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新品だと5ミリだが、3ミリになると要点検。2ミリになると要交換となるので、このシューは即交換である。ドラムや他の箇所は問題なかったので、効きが悪かったのはシューの摩耗が原因であろう。
TLR200のドラムブレーキは前後共同サイズを使用しており、TLM50とも共通である。シューの直径は9センチ程で、カブのシューより小さい。こんな小さなシューのブレーキで大丈夫かと不安になるサイズであるが、高速で走る事は無いので効きは十分である。
安いシューは無いものかと探してみたらauPAYマーケットで890円(送料360円)ポイント割引を差し引いて1,034円で購入出来た。但し、スプリングは付属していないので、再利用する。適合車種の掲載欄にCRF70F、ジョルカブ、リード80、タクト、XR80R、XR70R、XR100R、CRF80F、TLR200と記載されていたので、掲載車種は同じシューを使用しているものと思われる。TLR200用が無かったら、記載の車種用を購入できそうだ。
古いシューを外して、取り付け部にグリスを塗った新品シューをセットする。当然であるがサイズもピッタリだ。ホイールに組み付け時に、サビが酷かったチェーンアジャスターを塗装しておいたので忘れず組み付ける。
調整の後、ブレーキを掛けてみると、ガツンと止まる。バッチリである。これで当分は大丈夫であろう。
効きが悪くなったリアブレーキ
ホイールから外したリアブレーキパネル(摺動部がグリス切れでカラカラだ)
サビが酷いチェーンアジャスター
ブラック塗装を施したブレーキパネル
ライズコーポレーションの890円シューセット
新旧のシュー
パネルに装着した新品シュー
作業を終えたリア回り