新しいウインカーがパチ物なのだろうか。色々考えた挙げ句セローでウインカーのテストを行う事にした。フロントはバラすのが面倒なのでリアのギボシ配線を抜いて新しいウインカーをセットしてみた。スイッチを入れると何と言うことでしょう。問題無く点滅するではありませんか。匠の頭はこれで完全にパニックになってしまったのである。 新しいウインカーの配線はオレンジが+で緑がアースのようであるが、セローに繋いで確信した。アースもちゃんと生きているのだ。それでもひょとしてバイク側のアース線の不良かも知れないと思い、最後の望みでアース線を延ばしてバッテリーの-端子に繋いでみた。これでどうだ。スイッチを入れると点灯。ダメである点滅しない。もう立ち直れない。 Made in Japanのウインカーではなく安さに誘われ某国産と思われるウインカーを買ってしまった怨念か。それとも単純な施工ミスに気づいていないだけなのか。しかし考えられる事は全てやったような......。21日、22日は倉吉へ出張なので、このままでは23日のツーリングに間に合わない。ここは涙を飲んでキッパリと諦めてKAWASAKIのウインカーを付ける事にした。