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しかし、このボンゴフレンディーはオートフリートップが装着されているので、天井にライトを埋め込む事は難しい。色々と考えた結果、最近流行のポータブル電源からの配線は大きいし、重いし、高額なので現段階では見送る事として、手持ちの充電式LEDライトと電池式LEDランタンを天井付近に設置できるライトバーを取り付ける事にした。
現車は右後部に1×4材を座板にしてハンガーレールを取り付けており、左後部には同じく1×4材で小物入れを取り付けているので、この両方の板に鉄製のフラットバーを渡せば磁石付きのLEDライトや、磁石フックを利用してライト等を吊り下げる事ができる。早速車内寸法を測ったら約1200ミリと出たので、ホームセンターで使えそうな金物を物色すると、建材用の鉄製C38チャンネル材を見つけた。寸法は幅39ミリ長さ4000ミリ厚さ1ミリで丁度良いサイズの幅であった。厚さが少し薄いが両端がコの字に曲げられているので強度は十分で少々重い物を吊り下げても大丈夫そうである。流石に長さ4mはクルマに入らないので半分の2mにカットして貰って購入した。価格はカット代の100円を含めて580円ナリ。
取り敢えず金属用卓上丸ノコで1200ミリにカットして、現物合わせを行い、更に数ミリカット。取り付けステーは余ったチャンネル材をカッとして、コの字の折り目をグラインダーでカット。更に両頭グラインダーで整形して、ハンドベンダーで車内両側の1×4材の傾斜に合わせてL字形に曲げ加工を行う。
チャンネル材とステーにボール盤でビス穴を開けボルトとナットで固定。組み立てたライトバーを車内に持ち込み左右の振れと高さを調節の上、1×4材にビス止めして完成である。グレーに塗装しても良かったが、チャンネル材が以外と綺麗だったのでそのまま取り付けた。
手持ちの磁石内蔵LEDライトをくっつけてみると、かなりの磁力なので、クルマが揺れても落下する事は無いだろう。手持ちの100均で買った磁石フックをくっつけて、電池式LEDランタンを吊してみたがこちらも磁力が強力で落下の心配は無い。
これで、シンクの上や、中央と手軽にライト位置を移動する事が出来るようになった。充電式LEDライトはライトバーに常時取り付けたままにして、充電ケーブルを繋いでおけば、いつも満充電で直ぐに使用する事が可能となる。
追加情報
任意保険料は3ナンバーから8ナンバーに変更した場合年間90円のアップという事であった。
2mにカットして貰ったC38チャンネル材
1×4材に自作ステー取付部
天井に押し付けた状態で設置したライトバー
充電式LEDライトと電池式LEDランタンを吊したライトバー
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