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今日の天気は晴天です。ちょっと雲が見えますが、空がいつもよりますます高く感じられます。空がこんなに青いとは・・・とつくづく思わされてしまいました。どんなにくよくよしたした時でも、この空を見たら嫌な気持ちが全て吹き飛んでしまうことでしょう。そんな癒しがある空です、ここは。。クイーンズランドの洪水がまだまだ安心できるレベルには落ち着いてないようで、友人や家族などがいる人は本当に心配なことだと思います。ニューズ番組でも特番を組んで放送しています。今のところ、私たちが住んでる地区はセントラルコーストと呼ばれ、ずっと北に(といっても、1000キロくらいでしょうか)クイーンズランドがあるのですが、ここでは洪水どころか節水を訴えているくらいですから、オーストラリアがいかに広大な国であるかを思い知らされます。昨日も書きましたが、自然災害だけは人間の力と最新の技術を持ってもどうにもすることができません。被害を未然に防ぐことはほぼ不可能に近いということです。個々の注意だけではコントロールできる範囲を超えています。地球の温暖化が関係してるのでは??と思ってますが、各個人でそれが進まないようにする努力はできると思います。意識の持ち方の違いですが、皆の地球ですからもっと意識を持つ人たちが増えるといいだろうなと思っています。
2011年01月18日
最近は天気のことから書き始めている気がします。今日は朝は曇りでしたが、とうとう降り出しました。。残念ながら、持ちの良い青空は今日は望めそうにありません。天気が荒れすぎて電車が大幅に遅れないことを願うばかりです。夏のようで夏じゃない!と感じることがたくさんあります。特に最近は温暖化の影響もあるのかもしれませんが、一日の気温差もかなりあり今日は蒸し暑い日でも明日は肌寒いかもしれません。予測不可能な天候が最近特に多いように感じます。水不足を解消してくれるのはいいことですが、それ以外にここ最近はクイーンズランドの方では洪水が発生しています。命の危険があるような自然現象はできるだけ経験したくないものです。今は、被害がこれ以上広がらないことを祈るばかりの状況です。日本には地震の恐怖があります。これは一度体験すると、本当に毎日不安で夜もおちおち寝ることができません。福岡で起こった6年前の大地震に、日々の生活も脅かされたものでした。生きた心地がしないとはあのことだろうと思っています。こういったことを経験したことがないならそれに越したことはないでしょう。しかしながらいつも安全に生活できることを願っているものの、自然災害は避けようがないものです。地球の温暖化が叫ばれ始めてからしばし経ちますが、これからの地球の行方が気になるところです。
2011年01月13日
夏は気温が上がるにつれ緑の色が段々と褪せてきます。ですが、雨上がりや初夏のころはその緑の濃さに思わず気持ちがすぅっとします。濃い緑と青い空のマッチングはそれは素晴らしいものです。ちょっとした曇りの日は空のン石蓴に陰りがありますが、その雲の隙間から見える青空は真っ青でそれを見るだけでも気持ちがいいものです。これだけはそうそう日本では経験できない自然のヒーリング力だなと思います。そしてよく言われるのが、空が高いということ。確かに、言われてみて気が付きました。周りが開けているからじゃないかと思いますが、その人が育ってきた環境でその感じ方が微妙に違ってくるでしょう。高層ビルは町の中心に行かないとありませんし、しかもシドニー郊外であればいくらその町の中心と言っても高層ビルはそうそうありません。横に広がってるというイメージでしょうか。なので平屋が多いです。縦に建てなくても十分な土地があるというわけです。土地の広さに比例してるせいか、シドニーへ近くなるにつれ2階建ての家が増えてきます。私の住む地区はほとんどが平屋です。大型のショッピングセンタでない限り、ちょっとした店が集まるショッピングコンプレックスであれば横長いだけで、2階建ではないものもたくさんあります。
2011年01月08日
今日は朝から曇ってはいたのですが、突然激しい雨が降り出しました。ちょっと肌寒い一日になりそうな予感です。電車の中はいつものように冷え冷えしてるかと思いきや、めずらしく暖かな空気を感じました。たいていはどんな天候であっても、キンキンに冷えてるのですが・・今月はオーストラリアデーの祝日があります。この日は皆がオーストラリアの国を祝うといった雰囲気です。そんなに国を愛するって。。。と現代の日本人には理解できない部分もあるかもしれません。でも個人的にはとても羨ましい愛国心だと思っています。国旗のプリントされたTシャツ、キャップ、バッグなど色々と販売されていますが、そんなアイテムをこの日はたいていの人たちが身に着けています。小さな国旗を手にして歩いている人たちもいます。日本では絶対に見られない光景でしょう。まず国旗がついた物を身に着けるなんて感覚は無いと思います。そんなことをしていたら右寄りか?と勘繰られるのが落ちでしょう。国民性の違い、考え方の違い、社会性の違い、たくさんとその理由は思いつきますが、結果的に今の日本の人たちがこんな精神を徐々に持てたらなと願っています。しかしそれには時間がかかることでしょう。
2011年01月07日
今日は朝から曇ってはいたのですが、突然激しい雨が降り出しました。ちょっと肌寒い一日になりそうな予感です。電車の中はいつものように冷え冷えしてるかと思いきや、めずらしく暖かな空気を感じました。たいていはどんな天候であっても、キンキンに冷えてるのですが・・今月はオーストラリアデーの祝日があります。この日は皆がオーストラリアの国を祝うといった雰囲気です。そんなに国を愛するって。。。と現代の日本人には理解できない部分もあるかもしれません。でも個人的にはとても羨ましい愛国心だと思っています。国旗のプリントされたTシャツ、キャップ、バッグなど色々と販売されていますが、そんなアイテムをこの日はたいていの人たちが身に着けています。小さな国旗を手にして歩いている人たちもいます。日本では絶対に見られない光景でしょう。まず国旗がついた物を身に着けるなんて感覚は無いと思います。そんなことをしていたら右寄りか?と勘繰られるのが落ちでしょう。国民性の違い、考え方の違い、社会性の違い、たくさんとその理由は思いつきますが、結果的に今の日本の人たちがこんな精神を徐々に持てたらなと願っています。しかしそれには時間がかかることでしょう。
2011年01月07日
夏だからと言って半袖を着るとは限りません。日によって気温差がかなりあり、曇りの日なんかは長袖じゃないと鳥肌が立ってしまうくらいです。私自身が寒がりというのもあるのでしょうが、それにしても毎日着ていく服を選別するのが困難に思える時があります。それでも建物の中はたいてい冷房がキンキンにきいてるので、外気温は全く関係なしです。風邪を引かないように自分なりに工夫しなければならないでしょう。しかしそんなに肌寒い日であっても、頑として半袖の人や肌の露出が凄い人たちもたくさんいます。鳥肌が立ってる人もいますが、夏は夏らしく!といった感じのファッションです。見ていてこちらが寒くなってくるような感じですね。方や、そんな人たちの隣には秋らしいような恰好の人がいたりします。そんな光景を見てると、今はいったいどんな季節なんだろう?と不思議な感覚に陥ってしまうことも・・人目を気にしないというスタンス、時には見習いたいと思ってしまいます。それだけの説得力があるんです。
2011年01月06日
年末年始はちょっとサボってしまいました。。大晦日はシドニーハーバー、と言ってもオペラハウスやハーバーブリッジ周辺で大々的な花火大会がありました。これは毎年の恒例でその年で色んな工夫が施されており、観客の目と期待を高めてくれます。去年は地元の花火大会に行ったのですが、やはり地方都市ということもあり規模はシドニーのそれに比べて全く比較の対象にもならないくらいのものでした。そこで今年はシドニーの方へ出かけて花火を見ようと計画していたのですが、結局人の多さとどれだけ遠くに車を止めて歩かないといけないか、そして目的地まで要する時間と帰宅時間を考えるとやっぱり止めておこう。。ということになり、ありきたりのTV鑑賞に落ち着きました。9時からと12時の年越しの時間の2回の花火です。12時の年越し花火はかなり満足するものでした。どれだけ立て続けに花火を上げてるんだろう。。と思うくらい、ドンドンとあちこちで花火が上がっていました。どこに目を定めていたらいいのか迷ってしまうほどでした。それだけに豪華さは想像に難くないことでしょう。ハーバーブリッジに仕掛けられた花火も見ごたえ十分で、TVではなく直に見たかったと改めて思ったほどでした。それに比べての元旦。通常の1日という感じで気がついたら終わってたというくらい、あっけない日でした。日本のようなお正月の雰囲気はありません。クリスマスがメインであるため、その影に埋もれている感じです。個人経営の小さな店は閉まっていても、大型ショッピングセンタなどは1日からオープンです。昔に比べて営業時間と日が完全に長くなったと感じます。これは日本も例外にもれずですが・・今日から仕事です。また今年一年、気合を入れて頑張ろうと心に誓いました。
2011年01月05日
夏到来です。今日は本当に朝から真っ青な空で、雲一つない一日になりそうな予感です。雲が無いとますます暑さを増す感じですが、ちょっと風が吹くと心地よい扇風機のような役割を果たしてくれます。昨日が突風のような風が一日吹いていたこともあり、肌寒かったのに対して翌日の今日はこんな日です。体調管理には気を付けないといけないですね。最近は気持ちが晴れ晴れした日とそうでない日との落差が大きく、自分でマインドコントロールができてないなと思うことがあります。落ち込むことは人それぞれありますが、それが長期にわたる場合と短期で終わってしまうケース。後者だと良いのですが、前者だと立ち直れなくなることがあるかもしれません。。天気も関係しているかもしれません。どんよりした気分の時でも、真っ青な空を見ると気持ちが晴れ渡る気がしてくるから不思議です。自分が現在とんな状況に置かれているかを思わず忘れてしまうような、そんな空です。日本では本当に特定の地域でしか見ることができないのではないでしょうか。オーストラリアは心の病を持った人たちにもその自然治癒でをもって、きっと強い味方になってくれる気がします。
2010年12月23日
もうすぐクリスマスになります。当たり前のことですが、ここは夏がクリスマスの時期にあたり、何年経ってもクリスマスという雰囲気を感じにくいものです。お店にはクリスマスのデコレーションが施され、大きな包みを抱えて帰る人たちもよく目にします。ホワイトクリスマスではなく、グリーンクリスマスなのがオーストラリアというか南半球の特徴でしょう。たくさんの家では家の周りにクリスマスのライティングを飾ってあり、夜になるときらびやかな雰囲気を作ってくれます。まさに幻想的な感じですね。。中には家全体をライティングで包んだようなものもあり、どれだけの電気料金になるんだろう??とこちらが心配になるようなものもあります。日本でも今ではあちこちで見られる光景ではありますが、お土地の大きさ、家の大きさが日本のそれとは明らかに違うので、ライティング自体も大きめの印象です。うちはというと、外の通りに面した窓にちょっとしたライン状のライティングをつけているだけです。家の中にはツリーや他のものもありますが、外向けは前者のものだけです。自分の家の中からはっきり見えないところにそんなにたくさんライティングするよりは、家の中にして自分たちが楽しんだ方が良いというのが私たちの考えです。とにかく、クリスマスはほとんど誰もが楽しみにしている年間イベントの一つだと言えるでしょう。
2010年12月18日
今日は昨日と打って変わっての晴天です。朝方はちょっと曇ってましたが、電車に乗る頃には雲が切れて青空が見えていました。それと引き換えに気温もぐっと上がった気がします。電車を待つプラットフォームでも、むっとする温風を感じます。日本の夏と大きく違うところは、湿気が少ないというかほぼ体感できないという点でしょう。そのせいでサラッとした空気になっています。そうです、だから紫外線を除いては過ごしやすい夏だと言えるでしょう。日焼け止めクリームは欠かせません。それ以外にも目のためにサングラスをするのが理想ですが、鼻が低いからでしょう、こっちで購入するサングラスは私の鼻ではじっとしてくれず時間と共に段々と下へ落ちてきます。。さて、今日から学校のスクールホリデーが始まりました。早速電車の中には子供連れが混じっています。うちも例外に洩れずといったところですが・・
2010年12月17日
最近のシドニーの天気は変わりやすいようです。朝方は晴れて、暑い一日かなと思わせながら昼ぐらいからは雲がさっと空を覆います。あまり晴天すぎると紫外線が気になるので曇りくらいでちょうど良いと思いますが、何しろその気温差が体に堪えるのです。夏であっても上から羽織れるものを常に持っておいた方が良いというのは、今までの経験で十分学びました。寒いのが本来嫌いなので、オーストラリアの気候は私には合っていると思います。そのくせ、紫外線対策をきっちりしているかと言えば、そうではありません。。今までの怠慢が祟って、最近は日焼けした部分がそのまま残ってしまうのでは・・と不安に陥ることもままあり。なのでできるだけ、特に顔は日焼けしないように気を使っています。それでも私ができる対策とはせいぜい日焼け防止のクリームを塗ること、サングラスをかけること、ぐらいです。帽子はあまり似合わないので好んで利用しませんし、涼しくない限り長袖のものを着てるわけでもありません。ここが母親にいつも口を酸っぱくして言われる部分でしょう。彼女はオーストラリアに来ても日本のそれと全く同じ状態で行動します。見えてる肌と言えば、サングラスと帽子で隠れてない顔の部分くらいでしょうか。。そこまでして外出したいのだろうか??と思ってしまいますが、とても本人には言えません。でもそこまで徹底して日焼け防止すれば、肌は幾つになっても常に若々しいというもの。とりあえずは紫外線から身を守らなければ。。
2010年12月16日
せっかくオーストラリアに来たのだから、帰国の前に英語のスキルアップをしたいという人は意外に多いものです。そしてそれは完全に納得のいく申し分だと思います。本来ならもっと早い時期にそこに力をいれていれば、最終的な英語力に多少の差は出ていたでしょう。しかし学生ならまだしも、ワーホリであれば英語力の向上だけに力を入れているという人は少ないのではないでしょうか。それならば最初から学生ビザで渡航してきたはずです。ワーホリと学生はそもそもの目的が違うのですから、これは至って当たり前の結果だと言えるでしょう。生きた英語は生身の人間からしか学べません。これは99.999999%そうだと言って過言ではないでしょう。言葉のやり取りが欠かせないのですから、一方通行の話の流れでは思ったほどの成果が期待できないと思います。やはり相手のリアクションを感じて、言葉のキャッチボールをすべきです。間違ったことを言ってしまったのなら、それは相手の反応で理解できます。間違って正しい英語を学んでいくというのが最も理想的な習得方法だと思います。
2010年12月15日
土曜日になると、いわゆるオープンハウスというものがあちこちの売り物件で行われます。売り物件だけでなく、賃貸物件のオープンハウスもあります。こちらではInspectionと言われるものです。自分が見たいと思っている物件が複数あったとして、同じ時間に重なってしまうことももちろんあります。同じ地区であればいいのですが、遠かったりすると優先順位を決めて回るしかありません。時間帯はだいたい午前10時から午後5時くらいまでで、ほとんどは午後3時くらいで終わってしまいます。それもそれぞれのInspectionの時間は30分が一般的で、下見と言ってもざっと見て回るという感じです。じっくり見て吟味という時間は残念ながらないのが現実です。どうしても興味があってもう一度見たいというのであれば、個別に不動産屋に問い合わせて別の日時で見せてもらうという形を取ります。もちろんオーナーの都合に合わせてになります。決して安い買い物ではありません。オーストラリアの不動産市場はここ最近も右肩上がりです。日本のそれとはまったく比べものにならないということです。しかし、そんな高い買い物であるにも関わらず、下見から購入決断までのプロセスが異様に早いという印象を受けます。それは、今は売り手市場だからです。購入希望者より市場に出回っている販売物件の数の方が少ないのです。投資目的ではなくて自分の住む家が欲しいと思っている人たちには残念な状況です。いつになったら落ち着いてくれるのか・・・と思ってますが、今のところはこの不動産ブームは落ち着く雰囲気を見せてくれません。一昔は比較的購入しやすかったオージーホームですが、今は高根の花となってしまったようです。
2010年12月14日
若い時に英語環境に身を置くことができていれば、本当にどれだけラッキーだっただろう。何度そう思ったことか・・・親に文句言っても今更始まらないし。。高校を卒業して、もしくは卒業前に交換留学でも海外へ行くチャンスがある人は本当に恵まれていると思います。私は、語学だけは早い時期に影響を受けた方が良いと信じています。それは自分自身の体験を踏まえた上での信念と言っても過言ではないでしょう。日本語が楽だ・・・と思うことはしばしばあります。私はズケズケと思ったことを人に言うタイプではないと言われるのですが、ほんとに自分が不当に扱われたと感じた時、特に相手の言ってることが間違っていると判断した時は頭に血が上るというか、その勢いで何も考えずにズバッと物を言うことがあります。タクシーの運転手とそういったやり取りをしたことは何度かあります。悲しいかな、そんな時の方が英語がスムーズに口から出ている気がします。ということは、平常精神の時は変な気がまわって英語を話すことに抵抗を感じているのかもしれません。こういった背景からある時、頭を真っ新にして思うがままのことを口にすれば、英語をもっと上手く話せるに違いないと気が付いたのです。英語、英語と構えずにリラックスして話すことが大切だと気が付いたのです。毎日使えばそれが習慣になります。言葉も同じです。それを繰り返すうちに、頭の中で考えなくてもその場に応じた英語が自然と口から出てくるようになるのです。もちろん初めて出くわす状況には戸惑いを覚えることはあります。そんな時は素直に、何と表現したらいいかちょっと分かりませんけど・・といった言い訳のようなものを伝えれば、相手もそれなりの受け答えをしてくれるはずです。最初は間違った英語を使っててもそれはサラっと流し、訂正してもらえればそこをしっかりとメモしておくか頭に刻みつけておけば、次へのステップにつながります。英語は本当に慣れること、これが手っ取り早い習得方法だと思います。
2010年12月11日
ワーキングホリデーは人生の中で限られた時にしか体験できない、希少価値のあるビザだと思います。年齢制限が設けられているの、で後になって後悔してもどうにもなりません。私自身がせっかくなら体験できることはやっておいた方がいい、という性格だからなのかもしれませんが、このチャンスをミスミス逃してしまうのはとても勿体ないことだと思います。ただ、ワーホリで渡航したからといって決してそれがプラスばかりということはありません。どんな過ごし方をするのかは自分次第ということです。そのチャンスを手にできるのはほんの限られた時間だけなのです。良いようにも悪いようにも転がるでしょう。今もし迷っている人がいるのなら、思い切って飛び出してみてはいかかですか?資金面で都合がつかないという人もいるでしょう。ほとんどの人たちが渡航前に必死にお金を貯めるのです。現地へ行って仕事をすぐに始めたらどうにか食いつなげ・・・といった軽はずみの決断はすべきではありません。仕事がすぐに見つかるかどうか、そしてその仕事を自分がうまく続けることができるかどうか、色んなことが問題になるでしょう。もしかしたら自分は、思ったような仕事がない、といってあまりに細かなことを気にして文句を言っているだけなのかもしれません。世界観が変わります。私自身がそうだったのでこれは自信を持って言えます。色んな面で自分という人間が変わったと思います。ワーホリとはそんな経験ができる環境を与えてくれるビザだと言えるでしょう。さあ、以前から悩んでいたというような人がいれば、どうか一歩前に歩き出してください。一歩前に進まなかったら数年後もその場に立っているか、もしかしたら逆に後退しているかもしれません。。
2010年12月09日
昨日、次女が来年入学する高校のオリエンテーションがあり行ってきました。同じ小学校からは1人男子が行くということですが同じクラスの子ではないらしく、本人は知ってる人が誰もいないという不安を覚えていたようです。常に緊張した面持ちで、せっかく学校の主要となる先生たちが挨拶や説明をしているのに恐らくほとんど聞こえてなかったのでは・・ほんとに様々な学校から生徒が来るということで、60校ほどにもなるそうです。全体の流れとしては、体育館での話の後に12人のグループに分かれて校内を案内してもらい、途中でユニフォームショップで制服を購入。ここで結構な時間を要したと思います。別室を利用して試着し、注文用紙にサイズや数量を記入して購入窓口へ。日本のように学校外の店で購入してというのではなく、校内にユニフォームを購入する店があるのです。これは高校だけでなく、小学校も同じです。たまにサイズが無い場合に、校外で取り扱っている店に直接購入に行くこともありますが。今は夏なのでとりあえず夏服と体操服だけを購入し、冬服はその時期になってからということにしました。友達ができて自分だけ違う組み合わせになると嫌だろうということです。既定のユニフォームはあるのですが、どれを購入して着用するかは各自の判断に委ねられています。冬はジャケットを着ても着なくても良いとか、スクールバッグは自由スタイル。ただ、バックパック式であればデザインなどは特に決まってませんし、学校の校章がついてるものとも限っていません。しかしこのバッグは学校によって規定が異なるため、一概には言えません。既定のバッグがある学校もあるのです。ユニフォームを購入したことによって、気持ちがぐんと高校に近づいた気がしました。ユニフォーム購入後は体育館へ戻ってモーニングティ。コーヒー、紅茶、茶菓子などが用意されていて自由に飲食できました。これもいわゆるPTAによって準備されたものなのです。さきほどのユニフォームショップも時間のある親がボランティアでやっているのです。学校の行事もそうですが、PTA(こちらではP&Cと呼びます)無では絶対に成り立たないほどその存在は大きいのです。そのボランティアも本当に自分の意志で進んでやってくれている人たちばかりです。なかなか役員が決まらないといっては集まって話し合い、という日本のそれの典型的な流れとは正反対というわけです。やってる人たちが負担になってない、楽しんでやっているというのが決定的な違いでしょう。それは恐らく100%の出席率を求められるわけではなく、あくまで自分の時間の都合がつく時、という臨機応変のシステムが可能にさせているのだと感じます。話が戻りますが、モーニングティの後はランチと称して簡単なサンドイッチや飲み物などを購入する場が設けられていました。その準備ももちろんP&Cによるものです。オリエンテーション自体昼過ぎには終わったのですが、その準備にはずっと前から取り掛かって当日も半日以上は要しただろうと、自分のことではないけれどご苦労様です、という思いが残りました。
2010年12月08日
残念ながら、英語の勉強はどうするのがベストとは一概に言えません。これは英語の上達を目指す人は誰もが必ず抱く疑問だとは思います。ただ言えるのは、目的別に勉強方法が違ってくるということでしょう。日常会話ができるようになるレベルならば、ネイティブの英語にたくさん触れることが最も手っ取り早い方法だと思います。リスニングが苦手という人はたくさんいます。どうやってこれを上達させるか。。相手が言ってることが聞き取れるようになれば、話すこともできるようになるはずです。それはネイティブのバラエティに富んだ表現をコピーして自分のものにする、という方法を取ることによって可能になります。机上の知識では得ることのできない実際の場面で聞く英語ですから、インパクトがあり記憶に残りやすいでしょう。同じような状況に出会った時にその時に覚えた言い回しを使ってみるのです。そしてそれが伝わった時の感動は大きいと思います。ですから聞き取れるようになれば、後の上達は比較的早いテンポで進むはずです。読み、書きはまた別物です。実際に文字にしたものを読むことにより、ボキャブラリが増えていきます。知らない単語がたくさん出てくるでしょう。しかしあまりに難しい読み物から始めるとやる気を失ってしまいます。最初は興味のあるものから読み始めると良いでしょう。私のお勧めは、絵本か小学校低学年が読むようなちょっとした単行本です。文字間隔も割とあって、最初からガツンとやられないような本です。本屋に行くと年齢層ごとに分けられているので探しやすいでしょう。たくさん読んでいると、そこからまた書きの部分も学ぶことができます。どんなジャンルのものを読むかによって学べる英語のスタイルや単語が変わってきますが、最初は比較的簡単なものから始め、徐々に文字数の多いものに変えていくのも良いでしょう。最終的な自分の目的、目指している英語のレベルによってその辺りは臨機応変に変えていかないといけません。英語を学ぶことが苦になっては元も子もありません。英語が分かっていくことの嬉しさを是非体験してもらいたいと思います。
2010年12月07日
最近電車の話を頻繁に書いている気がしますが、今日もまた電車の話です。シドニーまでの電車で途中停車する駅の数は10くらいあるのですが、その中でも比較的小さい駅が2-3あります。小さいというのは規模もそうですが、プラットフォームが圧倒的に短いのです。電車は通常4~8車両あるのですが、もちろん長い電車はそのプラットフォームに入りきりませんから先頭から複数の車両は前に出っ張った形で停車し、後車両のいくつかのみドアが開閉し乗客はその車両からのみ乗降することができるのです。その電車が何車両あるかによって停車位置が変わってくると思いますので、運転手は大変だろうなと思ってしまいます。明るい時はよいですが、暗くなったらよく見えずに間違った位置で停車してしまうのでは??とこっちが心配になってしまいます。。稀にですが、停車位置を間違って後戻りする場合があります。これは日本では見かけない光景ですが、私はこの状況に何度か遭遇しています。日本でも田舎の方へ行ったらそんな駅があったりするのかもしれませんが、私はこっちに来て初めて経験したので驚きでした。
2010年12月05日
シドニーの街中では地方のそれと比べてさらに様々な国籍の人たちが集まるため、英語を母国語としない人たちの割合が圧倒的に多くなります。店の人でも片言の英語を話すことはもちろん、お客さんの片言の英語にも臨機応変に対応してくれます。これは住民がそういった環境に馴染んでいる証拠だと思います。私が住んでいるところはシドニーから電車で1時間半くらいのところですが、ここは本当にいわゆる外国人の姿をあまり見かけません。英語を学ぶには最高の環境だと思いますが、速攻ホームシックにかかるだろうなと想像できます。そのため、日本の食料品を入手できる店も限られてきます。私はシドニーの街中のような環境がもっと広範囲に広がっていくのではないかと思っています。ネイティブの英語に混じって、アクセントのある英語を耳にする機会が地方都市でももっと頻繁に出てくるんじゃないかと。。駅のプラットフォームで待っている人たちを見てもそれは分かります。或る駅まではアジア人をほとんど見かけないのですが、そこから先は、ここはアジアだっけ?と勘違いしそうなくらいアジア人の割合の多い街もあります。興味深いと言えばそれまでですが、やはりシドニーに近い方が各方面のサービスの需要と供給が発達しているのは事実で、それに比例して自然に似たような人種や国籍の人たちが集まるようになるのだと思います。これはもちろん多民族国家のオーストラリアならではの現象でしょう。世界の人たちがこうやって同じ国に住んでコミュニケーションを取り合うというスタイル。理想的な世界に見えなくもありません。しかしそんな状況ゆえの問題があるのも事実。宗教問題がその筆頭にあげられるでしょう。これは永遠のテーマで、決して決着のつかない問題だと思います。宗教観の違いは時には戦争や殺人にまで広がります。お互いがお互いの価値観や思想を尊重しあえるようになれば、これはもう天国のような国になったと言わざるをえないでしょう。それは生まれた時からの教育や家庭環境で大きく変えられるものです。そんな日が将来的に来るといいな・・
2010年12月03日
今日は雨です。夜のうちから降っていたと思いますが、激しくもなく、かと言って傘は必要かなと思えるくらいの降り具合です。主人が庭に出て‘この雨を降りっぱなしにしておくのは勿体ない!タンクがあったらな・・・‘とボヤいていました。確かに、長い間雨が降らずに水の利用制限令が出ていたのが嘘のような雨。またいつ水不足になるか分からないので、今のうちに溜めれるだけ各家庭で雨水を溜めることができればいいだろうに、と思わずにはいられません。今の家は賃貸なので自分たちでタンクを購入して設置するわけにもいかず、口に指をくわえてじっと雨を見ているような状況なのです。そしてそんな雨のお蔭で今日の電車はやっぱり遅れました。それも16分。。。感心するのは、その遅延の時間だけはきっちりしているということ。アナウンスで10時6分発の電車は16分の遅れですと放送したのですが、その電車がきっかり10時21分に到着し、22分に発車したのです。それにしても30分に1本の電車のため、16分も遅れると最終的には結構な遅れになります。ここでもやはりグチグチ言っている人がおらず、アナウンスを聞いてすぐに‘はぁ~‘とため息をついたのは、私だけだったのでは!?。。余裕を持って出ると時間を持て余し、きっちりの時間に出るとこうやって遅延が出るし。雨が降っても遅延しない場合も多々あるため、一概に今日は電車が遅れるだろうなとタカをくくってもいられないのです。それにしても、もっと心を広く、ゆとりを持って行動したいなと思ってしまいました。
2010年12月02日
語学留学は本当に意味のあることなのでしょうか。これに答えられるのは実際に経験した人だけだと思います。その人の経験がどれくらい充実したものだったか、それによって未経験者に対するアドバイスの仕方が変わってくることは言うまでもありません。良い経験をしたと思った人は周りの人たちに語学留学のプラス面を強調して伝えるでしょうし、その逆の人たちはマイナス面を、という具合です。どっちにしても言えることは、結局のところ、やってみないと分からないということです。きっかけはまず興味を持った時でしょう。嫌いなものを強制するわけにはいきませんから、やってみたいなと思い始めた時が行動するタイミングだと思います。事前の情報集めは重要です、現地に到着してからこんなはずじゃなかったということを少しでも軽減しておくためにもここには十分な時間を割くべきだと思います。今はインターネットで色んな情報を24時間いつでも引き出すことができる時代です。必要であれば無料で相談に乗ってくれる留学カウンセラーもいます。こんなに便利な時代になっておきながらこのメリットを利用せずして、どうやって留学を有意義なものにできるでしょうか。と言っても過言ではないと思います。目的をしっかり持って渡航することも大事です。語学留学のその先の話です。趣味範囲であれば別ですが、例えばこれを将来的に仕事に活かしたいと思うのであれば先を見た計画が必要になってきます。先につながっていくような学校選びが必要になってくるからです。せっかく学んだものを活かしたいというのは、ほとんど人に共通の希望ではないでしょうか。そのためにも、親身になって相談に乗ってくれる経験豊富な留学カウンセラーの存在はとても大きいと思語学留学は本当に意味のあることなのでしょうか。これに答えられるのは実際に経験した人だけだと思います。その人の経験がどれくらい充実したものだったか、それによって未経験者に対するアドバイスの仕方が変わってくることは言うまでもありません。良い経験をしたと思った人は周りの人たちに語学留学のプラス面を強調して伝えるでしょうし、その逆の人たちはマイナス面を、という具合です。どっちにしても言えることは、結局のところ、やってみないと分からないということです。きっかけはまず興味を持った時でしょう。嫌いなものを強制するわけにはいきませんから、やってみたいなと思い始めた時が行動するタイミングだと思います。事前の情報集めは重要です、現地に到着してからこんなはずじゃなかったということを少しでも軽減しておくためにもここには十分な時間を割くべきだと思います。今はインターネットで色んな情報を24時間いつでも引き出すことができる時代です。必要であれば無料で相談に乗ってくれる留学カウンセラーもいます。こんなに便利な時代になっておきながらこのメリットを利用せずして、どうやって留学を有意義なものにできるでしょうか。と言っても過言ではないと思います。目的をしっかり持って渡航することも大事です。語学留学のその先の話です。趣味範囲であれば別ですが、例えばこれを将来的に仕事に活かしたいと思うのであれば先を見た計画が必要になってきます。先につながっていくような学校選びが必要になってくるからです。せっかく学んだものを活かしたいというのは、ほとんど人に共通の希望ではないでしょうか。そのためにも、親身になって相談に乗ってくれる経験豊富な留学カウンセラーの存在はとても大きいと思います。
2010年11月30日
長女が日本のお友達にクリスマスプレゼントを贈るということで店へ行きました。11月も末になるとクリスマス商品も充実しているけれど、すでに棚から姿が見えなくなっている物もありました。在庫を補充できてないようです。それにしてもいつもに増してショッピングセンターの中もお客さんで溢れているように感じたのは気のせいでしょうか。。毎年のことながらクリスマス前は経済活性化がよりいっそう激しくなってる気がします。日本のそれとは比べものにはならないくらの賑わいを感じます。それだけオーストラリアの経済はまだまだ衰えるところを知らないといった感じです。お友達に何を贈るのか聞くと、食べ物か品物だけど品物は何をあげたらいいか分からないから食べ物にしようかな・・・とのこと。それはそれでいいけど、見る商品ほぼ全て日本でも見たことのあるようなものが多いこと。日本で輸入物の商品を取り扱っているところであれば、たいていは仕入れていそうな物ばかりです。近所のイオンにもそういった店があって、確かクリスマスにはこんなものが売ってたよね?と言ったものものです。近所でも帰るものだと分かったらそれほど感動が沸かないかもね。。。と言いつつ、結局はプレゼントをもらったということが大切だと言い聞かせ無難なM&Mのチョコとディスペンサーにしました。改めて、日本は手に入らない物はないと思いました。それと同時に、日本で生まれ育った人たちは他国で物欲が満たされることはないのでは!?と恐怖のようなものを感じました。決して満たされることのない欲求、そして、ほとんどは日本で手に入る物の方がピンポイントで求める商品の特性が細かに分別されています。しかしこれも日本人だからそう思うのでしょう。日本で生まれ育ったからこその物欲だとも言えるでしょう。日本での生活すべてが当たり前になってしまったら、外の世界に出た時に不満が噴出してしまいます。私もその一人になってしまってました。。反省すべき点です。海外に来て日本と同じものを求める方が無理な相談であり、すべきことではないと思います。ましては日本と比較してそれを否定したりという言動・・・もってのほかです。比較までは知識としてOKとして、それを否定するのは間違っていると改めて思い返しました。‘豪に入れば豪に従え‘(郷に入れば郷に従え)という新しい諺を心に刻んで・・・
2010年11月30日
ワーホリで来豪した場合、最初は学校へ通ってホームステイして、現地生活に少し慣れた頃に自分で住む場所を探し始め学校が終わる頃に仕事を探し・・・というパターンが一般的な気がします。このようなパターンを取っている人たちの割合が多いということであって、決してこれがベストだと言ってるわけではありません。そんな中で、なかなか自分が思ったワーホリ生活が送れないと言って悩んでいる人たちがいるのも確か。どのような過ごし方がワーホリとして適当か、せっかく学生ではなくワーホリで来豪したのだから実りのあるものにしたい、というある意味切実で真っ当な意見です。こういった行動を取っている人たちが多いというアドバイスはできても、その人にとってそれがベストだとは残念ながら断言するわけにはいきません。同じパターンを選択しても人によって感じ方や捉え方が様々です。自分は優柔不断だから、ある程度自由のきくワーホリビザは選択の幅が広すぎて迷ってしまうだろうなと思うならば、いっそのこと目的がはっきりしているビザ、学生や観光、などで来豪するというのも手です。ビザが取れる今の年齢で色んなことを経験したい!という考えであればワーホリビザは適当だと思います。
2010年11月27日
英語を上達させたいために海外へ留学する。その思考はおそらく正しいでしょう。確かに今は日本国内にいても英語を習得できるケースもあると聞きますが、普段の生活から英語を学んでいくという自然なスタイルは、英語圏の国でなければほぼ不可能であると考えられます。そしてそれが一番自然な方法であり、本当の意味で身に着く語学習得手段だと信じています。もちろん、周りが英語環境であっても自分自身を日本語環境で固めてしまったらその可能性は限りなく低くなってしまうでしょう。自分で使ってみて初めて覚える言葉。これはどこの国の言葉でも同じことが言えます。耳で聞くだけの一方通行では効果が半減というもの。語学学校へ通うメリットはここにあります。聞くと話すの両方が体験できる環境が整っています。それに疑問があればそれを解決してくれる先生がいます。お金を投資して通うのですから当たり前と言えばそうですが、その環境を十二分に活用して英語上達にどんどん利用しないともったいないのです。1年経っても英語に自信が無い、上達できてない、という人であっても自分では気が付かないところで何かしらプラスになっている部分があるはず。例えば、英語で聞きたいことを質問する、英語で人から話しかけられるといったこと。これが日本国内であれば体が動かなくなるくらい緊張していたのではないでしょうか。しかし英語環境に少なくとも1年身を置いてきたわけですから、このような状況にも知らないうちに慣れているはずです。それは日本にいる英語環境を経験したことのない友人や家族にすれば、凄い上達に思えるに違いありません。自分に自信を持つことも大切です。いつかどこかで勇気を出して英語を話さないといけませんし、絶対にそんな機会が訪れるはずです。やってやれないことはないのです!
2010年11月26日
今日は夏日和です。かなり日差しが強く昼間の気温も上がる予感です・・紫外線の強さではオーストラリアは有名ですが、日焼けに関する意識の強さは現地の人よりアジア人の方が強いと思います。日傘なるものは売ってませんし、腕や首、顔が日焼けしないような対策商品は見かけません。帽子はもちろんありますが、UVカットになっているものはごくわずか。それもデザインがいまいちのため、そんなに出回っていません。改めて日本人の日焼けに対する意識の強さを感じてしまいました。もちろんこんな状況では、歳を重ねるにつれシミやソバカスが増えることは目に見えています。その肌の大敵、シミ、ソバカスを惜しげもなく見せるようなファッションですから、皆でやれば怖くないという感覚に陥ってしまいそうです。私も一般的な日本女性にしては日焼けをあまり気にしない性質で、母親には相当うるさく言われていますがこの国において究極な日焼け対策はもはや無用では!?、と密かに思っています。確かに、天気の良い空は青色です。そう、全くの偽りなしで空の色が青いのです。この空の青さに見慣れてしまったら、日本の晴天と言われる日の空の色がとても色あせてみえてしまうのは否めません。正直、前回日本へ帰国した時には今日の空は晴れなんだろうか、曇ってるんだろうか、と判断がつきかねていました。今日の空も例外なく青色であることは言うまでもないでしょう。
2010年11月25日
オーストラリアに戻ってきて早一年と4か月が過ぎました。早いものです。あっという間に過ぎた時間ですが、日本へ帰国する前とは全く違った地区に住んでいるせいか、いるオーストラリアに戻ってきたという感覚があまりありません。しかしそれは私自身だけで、家族の他のメンバーたちはすっかりここでの生活に馴染んでいる様子・・・ちょっと羨ましい気持ちと悲しい気持ちとが入り混じっている現状です。自分の故国を後にするという決断、歳を重ねるほど難しくなってくるようです。昔は、自分は何でもできる!、やりたいことは何でもやらないと!と思っていました。その気持ちが今は全くないかと言うとそうではありません。ですが、勢いというのが少し衰えた気がします。。ワーホリや学生で海外に出たいと思い立った時、それが行動する最初のきっかけであり最初で最後のチャンスになる可能性が大きいと、声を大にして伝えたいと思います。最初はだれもが不安と緊張、興奮で複雑な思いでしょう。ですが行動なくしては何も起こりえません。このたとえは適当ではないかもしれませんが、宝くじを買わないと100%当たらないというのと似ています。それだけの決断をして海外へ行くのですからそれなりの成果、達成感や満足感を得て帰国して欲しいと思います。今でこそこれだけたくさんの情報が簡単に手に入る時代になりましたが、その反面それを利用した犯罪が存在するのも否めません。簡単な気持ちで臨むのではなく、楽しむところは思いっきり楽しみ、注意すべきところは心して行動して欲しいと思います。自分が最初にオーストラリアに来た当初のことを思い出しながら、助けを必要としている人たちの力になれれば。。。と願うばかりです。
2010年11月24日
次女がキャンベラから帰ってきました。2泊3日の学校の修学旅行のようなものですが、何しろ片道5時間ほどかかる道のりをバスで行くのですから相当の疲労だろうな。。と想像していました。私自身は以前に一日の日帰りでキャンベラへ行きました。出発は朝8時、帰りは夜10時ごろになり家に帰りついた時にはほっとした記憶があります。案の定、彼女に聞くと夜寝れなかったとかで、疲労困憊。挙句の果てには泣き出して、明日は皆ほとんど休むって言ってたし私も疲れてるから学校に行かなくてもいいでしょ?と聞いてくる始末。ほんとの話かどうか疑わしかったのですが、次の日は死んだように眠り11時ごろまで起きてこなかったようです。というわけで、翌日は学校を休むことになってしまいました。月曜から水曜という日程で、なぜ水曜から金曜にしなかったのだろう・・・と疑問が沸いてきました。先生たちも疲れてただろうな。。と。肝心のキャンベラは天気もどうにか雨も降らず、予定通りに進みました。テレビでよく見る国会議事堂が印象的だったようです。各国の大使館が並ぶ地区へも行き、日本の旗がひらめく日本大使館を写真に収めていました。バスの中で友達がふざけている写真なども複数あったのですが、肝心な自分自身が入った写真が数えるほどしかなくそれがちょっと残念。。子供たちが好むような場所は動物園かなと思える全体の行程で、戦争記念館や美術館なども小学生というよりは先生たちが楽しめたのじゃないかなと思ってしまいました。しかしながら、オーストラリア人として国の重要機関が集まるキャンベラは一度は行っておかなくてはいけない街だと思います。
2010年11月23日
昨日から次女がキャンベラへ2泊3日の修学旅行に行っています。シドニーから車で3-4時間かかるくらいで、私たちの場所からは5時間は片道かかる道のりです。それも途中はいわゆる高速道路のようなところを通って行くのです。シドニーを抜けるところだけ下道という感じでしょうか。バスで行くので多少は車よりはスピードが落ちるでしょうが、それにしても。。。移動に時間がかかるため、1泊じゃほとんど何も見ずに帰ってくることになります。なので2泊は最低限の宿泊数だと思いました。国会議事堂、国立美術館、動物園、戦争記念館などを訪れる予定で、まさに福岡の小学校が修学旅行に長崎を訪れるのと似たようなものです。バスの道中が長く、しかも次女は車酔いしやすいため、その点がちょっと心配です。。明日帰ってきますが、昼過ぎにキャンベラを出て途中の小休止を含めても6時間以上かかって、夜の8時くらいに学校着予定。週の半ばということもあり、生徒もそうですが先生たちもどれだけ疲れが残るんだろうと心配になってしまいます。福岡から高速を使って6時間で行けるところと言ったら、岡山県くらいでしょうか。それを2泊で行くのですから、強硬手段という表現が合っているのかもしれませんね。とにかく今は無事に帰ってきてくれることを願っています。
2010年11月17日
以前日本で住んでいたところは日本海に近いところで、電車の路線も途中海岸沿いを走ります。海の色こそ違え、今ここで住んでいるところも似たような環境の地形をしているなと、最近気が付きました。1年以上も居たのに、何を見ていたんだろう・・でもこの広い海の先に私の故郷があって互いにどこかでつながっているという、感慨深い思いに浸ってしまいました。今日は空に雲が広がっているせいか、余計に海の色も似ているように思えます。他に日本と違う点は、奥行きがあるというところでしょうか。視覚が広々として、目を向けるべきところがずっと先にあるという感じです。電車の途中、国内最長という海底トンネルを通ります。トンネルに入ったとたん、耳がきゅっと詰まったようになるのですぐに分かります。これだけ長い走行距離で、トンネルはこれ以外に数か所、それもあっという間に過ぎてしまうほど短いもの。初めての感覚の電車です。シドニーから遠く通勤に嫌気が刺す時もあるけど、この景色だけは毎日見てても飽きないものです。。
2010年11月16日
今度、長女の学校で数学の授業の一環でルナパークというシドニー湾に面したノースシドニーに位置するウォーターフロントのテーマパークへ行くアクティビティがあります。学校からレターで何となくそういった内容の物が記載してあったというかすかな記憶だけだったのですが、確かに参加希望の人は前払いをしてくださいということで払っていたのを思い出しました。数学の授業の一環でテーマパークへ行くって・・・遠足みたいなものです。フリーパスを使う乗り物があって、その都度支払って楽しむアクティビティがあって、出店があって・・よく考えるとルナパークはいったん閉鎖したり再開したりという歴史があったため、以前は割と近くに住んでいたにもかかわらず子供たちを連れて行ったことがありませんでした。フェリー乗り場があるのでそこで乗降するのに利用したかな。。というくらいです。こんな背景があり、長女はとても楽しみにしているようです。聞くと、友人の中には同じようにまだ行ったことのない人もいるとか。バスで行くのですが道中が長く、きっとiPodやら携帯やらを持参する子たちがたくさんいるんだろうな。。
2010年11月11日
英語は本当に聞き取りが難しい!そう思っているのは自分だけではないはず。聞き取りができさえすれば、一つ一つの単語がスムーズに耳に入ってくるはず!でもその段階に辿り着くまでが長い、延々と続く道のり。英語が話せるようになりたい!と思って努力をしているけど、それが実るのはいつ?短期間で英語を習得する方法などを最近見かけますが、言葉は生き物、ある程度の期間をおいて熟成(!)させなければ、そうそう簡単に英語がペラペラになるとは思えないのです。じっくりとネイティブの英語に浸るという環境、それは日常生活を含めてということですが、それを体験することにより、さらなる英語の習得にスピードが加速されていくのだと思います。実際に現場を経験したら、そのことは頭に焼き付くことでしょう。そして同じような場面に出くわした時、その以前の経験が物を言うのです。
2010年11月09日
昨日の天気は午前中晴れで暑いくらいだったのですが、夕方から怪しげな灰色の雲が空一面に広がり、今にも雨が降り出しそうです。シドニーの天気は一日の中で本当によく変わります。天気予報を見て傘を用意したりと思いますが、その予報が当たらないことがしばしば・・朝、昼、夕、夜の気温も目まぐるしく変わります。それなりに準備をしていれば問題はないでしょうが、なるべく荷物は少なめにしたいもの。。ですよね。さて、今日の電車は駅に到着するなりいつもと電光掲示板の表示が違っていることに気が付きました。私が乗る電車の1つ前のものがまだ到着してないようです。30分も前のが電車です。プラットフォームに行くと思ったよりは少ない乗客たちが電車の到着を今か今かと待っている様子。それにしても遅れている旨アナウンスが流れてはいるのですが、イライラしているような人を見かけません。私は自分の電車に間に合う時間できたので、電車自体が1本前のであろうと特に問題はなかったのですが、もし自分だったら30分も待たされて相当イライラしてるだろうなと思ってしまいました。ただでさえ本数が少ないので、30分遅れってことは前の電車が出発してから少なくとも1時間は経っているということ・・・・すごい。。アナウンスを聞いていると、最初に30分遅れて到着する電車は停車駅が少なく、走行距離が長いため空いている席があまりない、席が必要な方はその次に来る電車に乗ってくださいと案内しています。いちかばちかです。何しろ90分もの時間を過ごすわけですから、立ちっぱなしっていうわけにはいきません。というか、それはお断りです。様子見ということでとりあえず到着したのを見ると全くの満席でもなさそうで、思い切って乗り込みました。相変わらず電車のドアに我先に!という雰囲気は全くなく、私も自然の流れでドアに辿り着き乗車しました。どうにか1席見つけ、そこに荷物を置いていたおばさんに断って空けてもらいました。途中、ドア付近に人影が見え観察していると、ずっと立ちっぱなしの人たちがいるではないですか。驚いたのも束の間、その人たちは自らそこへ行き話したり音楽を聴いたりと、特に苦にはなっていない様子。こんなに長距離でも立ちっぱなしって人によってはどうってことないんだ、と変なところで感心してしまいました。絶対に立ちっぱなしは嫌だって思ってしまう私は、やっぱり根っからの日本人!?
2010年11月09日
予報が当たったのですが、昨晩からゲリラ豪雨が降り出しました。私たちが住む地区は道のあちこちに‘洪水の場合、交通規制あり‘という標識が立てられており、最初に引っ越してきた時はドッキリしたものです。ここに住み始めて早1年と数か月過ぎましたが、今のところ大雨で道路規制があったことはありません。可能性としてはそんなに頻繁ではないようですが、標識があるということはそういった地区であることを示しています。大雨による交通規制は経験していませんが、停電はこの短い期間で大小合わせて10回近く経験しました。家でPCを使うことが多いため、突然の停電には本当に苦労させられています。TVも冷蔵庫も、前触れなしに電源が断たれると絶対に故障の原因になるだろうな・・・と半ば諦めている状況です。日本に居た頃に停電を経験したのは恐らく記憶の中では幼少のころかな。。まさか停電が大規模の自然災害以外でそんなに頻発するとは・・と、改めて日本のインフラの素晴らしさを感じずにはいられません。原因として、ここは国土が広大という点があげられるでしょう。とにかく広すぎて、その割には人口はそんなに多くないというアンバランスな部分がこういった設備投資に関係してくるのだと思います。とは言え、人口が集中しているシドニーへ行けば状況はまた違ってきますが。。これが良いとも悪いとも言えません。これがオーストラリアなのです。
2010年11月06日
住み慣れた故国を離れ、親しい人たちとは簡単に顔を合わせることのできない海外へ出るという行動は、いったいどんな動機を持って起こりうるのだろう。今でこそインターネットがこれほど発達し、国際電話も安くなり、格安エアーチケットが出回り、以前とは比べものにもならないくらい簡単に海外の人たちとコンタクトが取れるようになったのです。住み慣れた場所を離れるという行為は、国内であってもかなりの勇気がいるもの。今自分自身を振り返ってみて、なぜ自分を育ててくれた大切な親、友人のように気心の知れた妹たち、大切な友人たちから距離を置くことができたのだろうと考える時があります。海外に出る人たちが皆同じ動機であるわけはないのですが、それぞれに理由はあれ同じような気持ちになったことはあると思っています。友人の中には自分の国籍を捨て、オーストラリア国籍を選択した人もいます。国籍なんか国内にいればわざわざ証明する必要のないことであり、海外に出て初めて‘自分は日本人なんだ・・‘と自覚させられるのです。そしてまた、日本人として高い誇りを持てるようになりました。日本に置いてきた人たちの存在の有難さ、それも海外に出てほぼ初めて実感したことです。日本を出てしっくりこない部分もあるけれど、感謝する気持ちも大きいことは確か。海外へ行く目的は語学習得でもよし、現地生活を体験するもよし、旅行でもよし。。自分の日ごろの行動範囲外を見聞することにより、世界観が変わることは間違いないと信じています。全ての人たちに適合するかは分かりませんが、ある程度の人たちには自分を変えるきっかけ作りになると思います。
2010年11月04日
5年弱で戻ってきたオーストラリア。たったの5年、それとも5年間も?長いようで短かった日本での滞在ですが、それなりに満喫し有意義な時間を過ごすことができたと思っています。久々の帰国でしたが、故郷の福岡は市内の中心部が良い意味で開発されて垢抜けた雰囲気を醸し出していました。東京なんかに比べるとかなり規模の小さい大したことのない地方都市ですが、それなりに生まれ故郷ですから愛着があります。開発のおかげで昔の面影が無くなったと言えばそれまでですが、それはそれで時代は進んでいくものなので仕方のないことでしょう。。かたやシドニーこの5年のブランクで変わった部分ってあるのかな?と思うほど、依然と同じ姿を見せてくれています。ちょっとしたサイドストリートに入っても依然と変わらぬ姿で、その分、懐かしさがこみ上げてきます。あえて言えば、シドニータワーのあった部分が改装中で大型ショッピングセンターができる予定。このブログを書いている現時点では、部分的にオープンしています。ここだけは大掛かりな改装と言えるでしょう。シンプルな街並みで中心通り、ジョージストリートを北に行くか南に行くかで大体の自分の位置関係がつかめるので、分かりやすい構造をしています。そのシンプルさは何となく福岡に似ているなと思う部分もあり・・著しく変わっていく街といつまでも変わらない街。田舎だったらそういったところも多いと思いますが、一応その国の最大都市なので日本だったらどうだろう?と思わずにはいられません。不変がいいのか、変化に富んでいる方がいいのか。。
2010年11月04日
私の乗っている通勤電車は目的地まで1時間30分要します。先日も書きましたが、これが長い道のりで眠気が襲ってこないのがおかしいというくらいのんびりした電車なのです。そんな電車ですが、天気の良い日だけは多少のメリットがあります。およそ20分弱、延々と川沿いを走るのでそののんびりとした川の流れと対岸にぽつぽつ見える民家を眺めていると、気持ちの洗浄効果があるようです。川と言ってもちょっとした湖くらいの幅がありますから、対岸に見える家々はほんの小さな粒にしか見えません。それに可能な限り水際に建てられているようで、眺めが良い反面、大雨の時は水位が上がって心配だろうなと思ってしまいます。誰が住んでいるんだろうと思うようなところに、家が1軒あります。そこは周りがブッシュに囲まれるようにして建てられた家で、電車はまさのその近くを走っているのですが、右に家、左に川という位置関係なので、どうやってこの家まで辿り着くんだろう??と純粋な疑問が沸いて・・車道のようなものも見えません。いつも電車で通り過ぎるだけなので、一度じっくりと見てみたいです。その家専用のようにしてほぼ真向かいに駅がありますが、他の誰も利用することはないだろうと思われるような場所なので、さらに?????となってしまいます。旅行感覚で乗るような電車なので気持ちがゆったりしている時はいいのですが、帰りの時は早く帰宅したいという気持ちが勝り、のんびりした走行にたまにイライラさせられることも。旅行鞄を持って乗り込んでくる人たちもたくさんいます。日本でいう新幹線通勤のような感じですが、それよりは走行スピードが遅くて運行頻度が少ない、だけど景色が楽しめるという点が異なります。
2010年11月02日
ご存じのとおり、先週の日曜はハロウィーンでした。10月初め頃にはハロウィーンにちなんだ商品が店の棚に並んでいましたが、娘たちも何も言わなかったからかあまり気に留めていませんでした。すると先週の金曜に次女が、‘もしかしたら友達とハロウィーンするかも‘と言い出しました。それで、たまたま長女が以前購入していたゴーストのマスクがあったのでそれを利用することに。。夕方の5時に友人宅集合。家からはマスクをせず、さすがに一人では勇気が無かったようです。うちにも来るのかなと思いつつ、夕食の支度をしていると`Trick or treat!`と玄関先に声が・・近所の子供たちが回ってきました。素顔に恰好だけがゴーストやモンスターの可愛らしい3-4歳くらいの子供たちでした。用意していたお菓子を一人一人に渡すと、喜んで踵を返していきました。ふと見ると、その子たちの親も一緒に歩いて来ていたようで私の姿を見ると`Thank you!` と声をかけてきました。去年はほんの数人しか来なかったので今年もそのくらいだろうとたかをくくっていたら、その次にもその次にも結構な数の子供たちが訪れました。中には長女と同じ学校の男の子たちもいて、小さな子供だけじゃないんだなと思ったものです。最後の方は仮装もせず、手にビニール袋を持っただけの男の子たちも来ました。さすがにもう終わったかなと思っていた頃だったので、慌ててお菓子を用意したのですがその中の一人が私が手にしていたチョコを見て‘これとそれを交換してもいいですか?‘と。ここに来るまでにもらったチョコであまり気に入らないものだったのでしょう。。。可愛いものだと思いつつ、もちろん!と交換してあげました。そのころには次女も帰宅していて、持っていた容器一杯に飴やらチョコやらグミやらをもらってきていました。聞くと、中には家の外に‘うちはお菓子はありません‘というような張り紙をしているところもあったらしく、他には‘もうお菓子が残ってない‘と言われたおうちもあったとか。それにしてもどこの家もだいたいはちゃんとお菓子を用意してくれてたようで、本人は大満足でした。長女は行かなかったので、次女の持って帰ったお菓子のおこぼれをもらっていました。最初はそれほど興味無さそうにしてたのですが、来年は友達と一緒に回る気になったようです。
2010年11月02日
満員電車というのはどこの国へ行っても嬉しいものではありません。私が乗っている通勤電車ですが、電車を待ってる間、きちんとした列ができてないにも関わらず電車が到着してから我先にと席を奪い合う姿を、ほとんど見たことがありません。電車が到着する前もまだゆっくりとベンチに座ってゆっくりしている人たちもいます。私の感覚からすると、ずいぶんのんびりだな・・ということになるのですがそれもどこ吹く風といった具合です。年配の人が後から乗ってきたとすると、誰か必ず席を譲ります。これはほぼ100%と言って過言ではないでしょう。素晴らしい道徳心だと思います。電車にベビーカーで乗ってくる人たちもいますが、その乗降を手助けする人たちの姿も見かけます。私も実際、何度かそんな場面に出くわし手伝ったことがあります。昔自分がベビーカーで公共機関の乗り物に乗った際に助けてもらったことを思い出しては、その恩返しのような気持ちになっているみたいです。電車の中で眠っている人もほぼ見かけません。私の電車は始発から終点まで3時間くらいかかるほどの長距離列車ですが、それでも皆その間は頭が働いているようです。楽しいおしゃべりに熱中している人たち。時には、隣り合って座った他人同士であっても、何かのきっかけで共通の話題で持り上がっています。電車に乗ったらほんのすぐの駅でも目を閉じる日本人は本当に疲れているのでしょうか。疲れ切ったという印象を受けてしまいます。ここは駅間も距離があるのに、どうして眠りが襲ってこないのか。それでなくても、頭が揺られたら自然と眠気が襲ってきそうなものなのに。いつも感じる純粋な疑問なんですよね。。
2010年10月31日
今日の天気は曇り時々晴れ間・・洗濯物を干してはきたけれど、いつも心配になります。天気予報を見ながらある程度は行動していますが、なかなかこれが信用に値するばかりとは言えず。信ずるべきかどうか。。いっそ、雨の予報の方が安心だったりすることもあります。傘は折りたたみを携帯しているので心配ありませんが、朝からの雨でも傘を差さない人が多いことには本当にびっくりしてしまいます。一日濡れたまま過ごすのってどうなんだろう?風邪も引くだろうし。。傘を差すのが面倒くさいという人が多いと思います。乱暴に畳んだ傘を片手にしながら雨に降られているという人を見かけたこともありますから。ただ歩く速さだけは通常より早めというところ。やっぱりじっとりと濡れるのは嫌ですもんね。そしてこれは大人に限らず。。学校へ登校している学生も朝からの雨にも関わらず、濡れたまま歩いている人たちがたくさんいます。ただ、学生の場合は早歩きをしているのを見たことがありません。。??知ってはいたけど改めて見ると、毎度のことながら‘なぜ????????‘という疑問が自然とわいてくるのを抑えることができない事実です。
2010年10月29日
最近、娘たちのことばかり書いてるような気がしますが、何しろ年頃で心配な点も多々あるという親心が勝ってしまってます・・ニキビ。これは人種によってできやすいということはあるかもしれません。長女のおでこニキビが真っ盛りで、真っ赤に腫れた複数のニキビを見るにつけて腹立たしい思いです。洗顔をマメにしてましたがどうにもそれでは治まりきれず、プロ*****なんかも試した結果、とうとう医者へ行くことに。。日本でも皮膚科へ行ってニキビの薬をもらっていましたが、こちらでもまた医者へ行って処方してもらうことになるとは思ってもみませんでした。専用のクリームを処方してもらいました。それは抗生物質ということで、まあまあ納得のいく状態にまでは辿り着いたようです。この国で不便だなと思うことの一つに、日本のように専門医へ患者の判断で気軽に行けないという点があります。専門医に行くにはGPと呼ばれる一般医からの紹介状が通常必要になるのです。ひと手間かかります。以前、長女が学校から帰ってきた時に顎と頬を真っ赤に腫らしてきたことがありました。何をしたわけでもなく、単に帽子をかぶって通学しているわけではないので日光に当たりすぎたのでしょう。炎症を起こしていたのです。慌ててGPへ行ったのですが、そこでははっきりした診断をしてもらえず皮膚科を紹介されました。もちろん紹介状をもらったのですが、そこからが・・・皮膚科へ予約の電話をしたところ、一番早い予約で2か月先と言われ開いた口がふさがりませんでした。他に選択がないため仕方なく2か月先の予約をしたのですが、結局当日を迎える前には症状も治まり見せるものもなく。。。キャンセルです。新規患者ゆえ既存の患者優先ということで後回しになった可能性はありますが、とくかに専門医に診てもらうのが大変だということをつくづく実感しました。
2010年10月28日
長女は現在14歳で8年生。日本でいう中学2年生になります。オーストラリアでは中学と高校が一貫してハイスクールというくくりになっているため小学校が6年生まで、その続きとして中学1年にあたる学年を7年生と呼び、そのまま高校3年まで12年生と続いていきます。朝の全校朝礼が始まるのが8時15分、これは日本の学校とそうそう変わりませんが終了するのが午後2時半と、小学校の低学年並みの早さです。慣れるまでは本当にハイスクールなんだろうか??と自問自答していました。これは学校により様々で通常は9時から3時というパターンが多いようですが、なぜかうちの学校はそれよりも30分ほど早いシステムなのです。去年転入したての頃、周りの学生の成熟さに驚いたものですが今ではこれも見慣れてしまいました。化粧をしている学生も結構います。校則では絶対禁止になっていないのです。特に派手な化粧でなく控えめであればOKとなっています。これにはあまり賛成できないかな・・学校以外だったらいいけれど。7年生でもしている子はしいているので、本当に去年までは小学生だったの??と思ってしまうほど。でも他人の子を見てはそう思うのですが、実際に我が子、特に次女はお洒落に目覚めて間もなくまさにマニキュアやちょっとしたコスメを楽しんでますから、似たようなものでしょう。ちなみに次女は6年生です。。よく考えると確かに周りのお友達も同じような感じですね。母親の私自身はお洒落にあまり興味がなく、自分でももう少し構ったらどうかと思うこともあるので、誰に似たのかしら?と自然に疑問がわいてきます。主人も特にお洒落というわけでもないし・・そんなこんなで長女は中学1年の1学期まで日本の学校へ通っていたので、今まさに明らかな違いを実感しています。
2010年10月26日
日本へ戻っていたのはおよそ5年弱。それにしても英語に触れる機会が減るとこうも自信が無くなるのか・・・と改めて感じさせらています。我が家は主人だけが日本語を話せないので、娘たちと私との会話は100%日本語で済みます。それに加えて彼女たちは、こっちへ戻ってきてからもかなりの割合で日本語を話しています。これが私にはマイナスとなり、最近もっと英語に触れなければという焦りが出てきました。ずっと前にも書きましたが、言葉は生き物、使わなければ死んでしまう。本当にそうだな・・と実感しています。これは経験しなくて良いならそれに越したことはないのですけどね。人によって話し方に癖があります。日本人でも人によって聞き取りやすかったりそうでなかったりします。自信がないところに聞き取りにくい英語となると、もうどうしてよいか自分で自分が情けなくなります。皆が皆、テレビのニュースキャスターのような話し方をしてくれたら良いのに、と願ったことは何度となくあり・・今住んでいる町はアジア人が少ないせいか、ネイティブの人がほとんどという印象です。ちょっと違うアクセントの英語を話していると、‘??‘という顔をされることも多々あり。。昔住んでいた地区、シドニーまで電車で15分ほどのノースシドニーと呼ばれる地区、ではほとんど経験しなかったのですが、そのずっと昔に住んでいたブリスベン(シドニーとケアンズの中間ほどにある都市)を思い出させてくれる町です。シドニーに近ければ近いほどアジア人の割合も大きくなり、よって、現地の人も癖のある英語を訊き慣れている場合が多いのです。チャイナタウンやアジア人経営の店へ行くと、英語を話せない、もしくはほとんど理解しない人たちも存在します。住む町や地区によってこんなにも違いがあるんだな、と改めて実感しています。そして自分ももっと頑張って自信を取り戻さなければ!と決意させられました。
2010年10月25日
私が今住んでいるところはシドニーから電車で1時間半ほどかかるゴスフォードと呼ばれる町です。1時間半を‘なんだ、それだけか‘と思う人と、‘えっ、そんなに?‘と感じる人といるかと思います。ちなみに現在の私は、後者の方から前者へ移動中といったところですね。それは以前住んでいたところが電車で15分ほどの便利な立地だったことが大きく関係しています。道路地図を見ると、シドニーの地図本ではちょうど切れて見えない部分に位置しているため、セントラルコースト版の地図本を購入することになりました。東西南北で言うならば、シドニーからずっと北に行ったところです。考えてみると、そんなに恐ろしいほどシドニーから離れているわけではないのに、ここではほとんどアジア人を見かけません。全くいないというわけではありませんが、シドニーに比べて割合的にずっと低いという感触です。よってアジアの食材を手に入れるには、町に1軒だけある食材店へ行くしかありません。値段を他店と比較して・・・なんてことは夢のまた夢、個人的には取扱いの種類をもう少し広げて欲しいところですね。納豆があることは嬉しいことですけど。そんな納豆もこっちへ戻ってきてからは自前で作っていました。購入した既製の納豆に蒸した大豆を混ぜて発酵させるというもの。季節によっては意外と簡単にでいあがります。納豆の値段も3倍くらいしますから、節約根性がここで役に立ってるようです。。その自前で作るというのがマイブームとなり、パンも自分で焼いたりしております。お手本としている本は日本から持ち帰ったもので、私のお気に入りの著者が提供しているレシピ。これがかなりいい線をいってまして、家族からの評判も上々。。オーストラリアに居ながらして、日本のパンを食べているという感覚が新鮮です。話が大きく反れてしまいましたが、ここは電車の駅が路線のネットワーク上主要ポイントとなっており、地方のそれとは大きく異なります。それに町自体が東京の江戸川と姉妹都市関係を結んでいるということもあり、娘の高校には日本から学生が訪れたりもしてるのです。そんな事実を知り、‘ふ~ん、なるほど‘と違う方面へ目を向けさせられました。この町での生活はまだ始まってそう経ってないのです。。
2010年10月24日
久しぶりのブログとなりました。。日本へ帰国していましたが、オーストラリアに戻ってきました。今日、次女(12歳)が友達のバースデーパーティに呼ばれています。1週間以上前から、この歳頃の女の子はどんなものを好むのだろうかと頭を悩ませていると、娘が、ピアスが良いんじゃない?と提案してきました。この国だけではありませんが、オーストラリアでも赤ちゃんの頃に耳にピアスをするという習慣が根付いています。それはピアスをすると、すべすべの綺麗な肌になるという‘言い伝え‘のようなものがあるからだそうです。それを知った時、生まれて間もない自分の意志もまだない赤ちゃんに、親の考えで体の一部を永久に変更してしまっていいのだろうか?という疑問がわいてきたものです。そして、小さな頃のピアスに賛成しない人たちがいることも事実です。そんな現実を知りつつも自分の子供にピアスをするということなど考えたこともなかったのですが、こっちへ戻ってきてから周りの友達がしているからでしょう、ピアスがしたい!と言い始めました。私自身、成人してからピアスをしたのですが肌に合わずに、結局穴だけが残っているような状態なのです。もしかすると娘も・・・体質は遺伝するというし・・と、本人の意志とは反対に、開けない方がいいのでは?と試行錯誤したものの、主人がきちんとした方法で開けるのなら問題ないだろう、ということで最終的に去年の暮に開けることになりました。どこで開けるか、その方法はと、かなり真剣にリサーチしました。今では、本人の意思で開けたのだからこれで良かったんだろうと思っています。今のところは問題はなくピアスをとっかえひっかえして楽しんでいますし、かなりファッション全般に興味が広がってきたようです。確かに、巷の子、特に女の子はほとんどが耳にピアスをしています。中には複数ものピアスが下がっている子も・・話が反れましたが、ピアスにしようと思ったものの、もし同じピアスを持っていたら困るな・・と思い直し、結局はマニキュアにしました。たいてい皆同じ店に買いに行くので、可能性としてはかなり大きいはず。それにシドニーにある日本の本屋で買ったデザートの形をした消しゴム、恐らく日本では100円ショップで売ってるような物、を加えました。握り寿司の形のもあって迷ったのですが、ちょっと年頃の女の子にあげるプレゼントとしてはどうかと思い直したのです。それにしても後1か月半くらいで6年生が終わります。ここは12月半ばが学年末になり、1月末に新学期が始まります。季節が逆なので、クリスマス前に学年を終了し夏休み明けに1学期が始まるという感じですね。早いものであっという間に小学校生活が終わりになります。この前まで、まだ幼いと思っていたのにいつの間にこんなに大きくなったのでしょう。その成長を喜ぶ半面、成長の早さについていけない自分がいるような気がしています。
2010年10月23日
ワーホリでも留学でもビザの申請が必要です。個人的に申請し取得する方法が最も理想ですが、やはり専門用語がたくさん並んだ申請書を目の前にすると、ついつい身構えてしまいます。全て英語で書かれている文章は、そこからすでに現地生活の厳しさを物語っているようです。滞在を満喫するために、絶対欠かせないその国の言語。それが現実ですが、出発前にその心構えができてないと到着してからの苦労が待っています。頼りに出来る現地人の知り合いができれば良いのでしょうが、それにも言語という壁が立ちはだかります。言葉が分からなければ、コミュニケーション手段が絶たれてしまうのです。海外へ行くということは、その国の言語を理解すること、文化や国民性、社会性を受け入れることなのです。
2008年11月08日
英語を日本語訳するのは比較的簡単にできますが、その逆となると・・かなり頭を悩ます方が多いのではないでしょうか。ビジネスレターにはある程度決まった定型の言い回しがありますし、他の場面でも同じ事が言えます。それを全くの白紙状態から自分で考えて書き始めること自体は、到底困難な技のように感じるでしょう。これを克服するには、とにかく英語の文章をたくさん読むこと。しかも幅広い分野のものが必要です。何度も目にするうちにその文章が頭の中に焼き付きます。暗記かと言えばそんなものかもしれませんが、頭をそれほど捻らなくても出てくるようになるまでには時間を要します。英訳と同時に和訳もマスターしようとするならば、ここは避けては通れないところです。専門書を購入する必要はありません。マーケティングの為に送られてきた企業からのレターを読むだけでも十分です。それは一体どんな書き出しになっていますか?締めはどんな感じですか?全てのレターが同じ書き出しではありません。しかしそれの様々な表現がとても役に立つのです。面倒と感じるかもしれませんが、このステップを繰り返すことはとても重要です。
2008年09月21日
周知の沙汰ですが、欧米社会では個人が尊重され周りに流されるのではなく、それぞれがしっかりと個人の意見を持ち、述べます。日本社会とは大きく異なる点ではありますが、最近の若い日本人は段々と欧米化しているのもまた観察されているのが現状です。自分の意見をはっきりと述べるのは良い事ですが、決してそれが単なる自分勝手に取られないように気を配ることも大切です。昨日、朝の通勤時に電車に乗り込むべく列に並んでいると杖を持ったお年よりの方がいました。電車が到着してその方が中に入ったのですが、満席・満員に近い状態。これもいつもと変わらない光景で何ら驚くことはないのですが、ドアに一番近い席に座っていた高校生の男の子が‘どうぞ‘と言って、すっと立ち上がったのです。オーストラリアではよく見かけた光景ですが、日本でしかもこんな朝の通勤時に見るとは思ってもなく、驚きと感心の気持ちで一杯になり、その日一日気持ちよいスタートを切ることができました。その子はその後すぐに降りるのかな、と思っていたのですが結局は私の方が先に降りてしまい、かなり長い間立っていたことになります。見かけは今時の高校生で耳にピアスをしていましたが、見た目で人を判断してはいけないんだと改めて思い知らされた出来事でした。シルバー席はこういったお年寄り、妊婦、子供、障害者の方優先の席です。しかし現状は健常者が席を占めており、そんな人たちが乗ってきても寝たふりをしたりとめちゃくちゃです。見て見ぬ振りも当たり前。社会の常識、日本人としての国民性を疑ってしまいます。前にもブログで書きましたが、ブリスベンに居た頃バス停に着くか着かないかという時、すでに立ち上がって乗り込んできた年配の方に席を譲っていた若い男の子がいました。他の人もただ席が空いたからといって座ることはありません。こんな世の中がずっと続いたらいいなと思う今日この頃です。
2008年09月13日
英語ができる!と思っていても、一般的な査定からいくとそうでないことがあります。ある程度の海外滞在経験があって英語の環境に慣れていると言っても、自分の英語レベルを一般的なテストで確認すると世間(日本)には通用しないことを知らされます。そんな経験ありませんか?生活レベルの英語は問題ないけれど、専門的な仕事に使おうとするとレベルが足りないとみなされるということです。実際にはそこまでのレベルが必要ないとしても、採用する段階で目安になるのが英語テストの点数。その人がどれだけの英語力を要しているかを判断するきっかけになります。とは言っても日本で働く場合、英語を使う範囲は限られてきます。仕事の内容にもよりけりですが、四六時中というケースはそれほど多くないと言えます。しかしこれは日本と海外では大きく異なってきます。海外では英語ができて当たり前。ネイティブでないとなると面接などである程度の英語のチェックはなされます。それと同時に重要なのは経験。その経験の如何によって採用が決まるといっても過言ではありません。募集要項に英語のレベルがどのくらい、とはありませんから。。。しかしこれは現地採用の一般的な募集に関してということです。英語ができないのであれば、採用の問題外。面接で面接官と意思疎通ができないのであれば、そこまでです。仕事の経験があっても、そこに働く他スタッフとコミュニケーションが取れないとなると。。。その結果は容易に理解できるでしょう。同じ英語テストでも、日本と海外とではこれほど大きくその意味が異なっているということです。
2008年09月07日
支払いの際にお釣りを計算して小銭を出す日本人。端の金額をきっちり納めたい時によく使います。15年程前のオーストラリアでは、それをやってよく変な顔をされたものです。すでにカバーできるお札を出しているのに、その上なぜ小銭を出すのか。多すぎるからといって返され、それに対して反論する英語力が無かったため、こちらの間違いを認めるかのようにその小銭を引っ込めていました。その当時はレジも今のようにスキャンするタイプが主流ではなかったため、手計算でやると単純にこのような状況になったのでしょう。しかし今では逆にレジの人に、後50セントない?と聞かれることが多くなりました。レジの人の頭が回るようになったのかどうかは分かりませんが、明らかに以前より日本人的な計算の仕方に近づいてきているように感じます。引き算の仕方が日本のそれとは逆だという事実は周知の沙汰です。昔は小銭が財布に占める割合が大きく、しかもサイズそのものもかなり大きく重たい為、大金を持っているようで実は合計するとたいしたことない、といったことが多かったのです。たったお釣りに関する小さな事ですが、国の違いを感じさせられる出来事です。
2008年08月14日
乾燥した国ではあります。紫外線が強い国でもあります。しかし、オーストラリアはその気候のせいか夏でもカラっとした肌触りで、じっとりした空気でないのがメリットだと思います。言ってみれば、とても過ごしやすい国なのです。まず体の疲れ方が全く違います。常に体が汗を掻いている状態だと、エネルギーを消費しますからそれだけ疲労を感じるのは当たり前。その当たり前のことが、オーストラリアは適用しないのです。今この日本の夏を体感している中で、切にそれを感じます。何となく体がだるい。しっかり睡眠時間を取っているはずなのに、朝になると疲れている。そんな毎日を繰り返していると、カラッとした気候が羨ましくなってくるのは仕方のないことでしょう。夏休みがやってきますが、皆さんは避暑地を求めて旅行の計画をされていますか?不景気な世の中ですが、想像するだけはタダです。。せめてパソコンンの壁紙を変えてみようかな。。
2008年07月13日
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