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2005/10/09

日本一の金木犀と日本一の鶏？！

(14)

カテゴリ：日常雑記

昨日の新聞に”麻生原の金木犀が満開を迎え10日頃までが見ごろ”とあったので、
期待を胸に出かけたのですが、、行って見ると花は散ってしまってました。。
昨夜の雨で散ってしまったんだそうです。なんとも残念(T_T)

2005-10-10 01:06:12

この金木犀、全国一の大きさで国の天然記念物に指定されており
樹高20メートル、幹の周囲3.7メートル、樹齢約770年といわれており、
その花の香りは１km以上離れたところにも届くのだとか。。

「キンモクセイ」として定着しているが、実際は「薄黄木犀（ウスキモクセイ）」で、
薄い黄色の花をつけ、甘く上品な香りが特徴。

「三嶋大社の金木犀」（樹齢は1200年を越えると推定される巨木）が有名。

薄黄木犀は日本古来からあり、オレンジ色の強い香りがする金木犀は外来品種。

と、こういう話を金木犀の下で文化財保護委員さんが親切にして下さいました。

上の方にはまだ少し花が残っているそうで（見えなかったけど）、
そう言われるとかすかに香りが漂ってくる気がして
話を聞いている間、とても気持ちが良かったです。（*^_^*）
今度はぜひ満開の時に行きたいものです。

これは、ネットで検索してわかったのですが、金木犀は中国から渡ってきた外来種で、
雌雄別種の植物で、実のなる雌の木と花だけの雄の木があるそうです。
日本に渡ってきたのは雄の木だけで、挿し木を繰り返して増やしていったので
日本では金木犀の実は成らないんだそうです。

昨年「どっちの料理ショー」で特選素材として紹介された幻の鶏の復元！
柔らかくて他の鶏にはない旨味があって最近話題なんですよ。

行ったのは天草大王専門のお店。
長女と２人なので天草大王のコース・ペアセットを。

前菜、サラダ、炭火焼き（←絶妙な味、とても美味しかった♪）

そして雑炊と、、、話題の天草大王初体験に満足、満腹♪　

※幻の鶏「天草大王」
「博多の水炊き」用としてたいへん珍重されていたわが国最大級の鶏。
昭和初期に絶滅してしまっていたのを、10年の歳月をかけ2001年に復元された地鶏。

復元された今の天草大王は普通の鶏の1.5～2倍ほどだそうですが、
かつては、背丈90cm、体重が6～7キロもあり人が乗れるほど大きかったそうです。＼(◎o◎)／！

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