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2010.11.19
カテゴリ： 読書／小説
だが、全ての遺体に“モモタロウ”の文字と五芒星が刻まれ、
被害者は皆、岡山に関係する人物だった。
県警の特命班に招聘されたＳＴたちは事件を調べ直し、地元に伝わる“桃太郎”の伝承を探っていく。
異能の５人が謎を解く警察小説。
ＳＴ“伝説”シリーズ、第二弾。
ST桃太郎伝説殺人ファイル
価格：580円（税込、送料別）
ＳＴシリーズ、待望の文庫化ですー♪
そして今回は、なんと！
ワタクシの地元・岡山が舞台でございますー♪♪
嬉しい
岡山県庁、岡山西署などは、実際建物の外観を知っているし、
吉備津彦神社、備中国分寺なども行ったことがあるので、
そこの描写が出てくると、頭の中に映像がパッと浮かんできて、
とても楽しく読めましたねー(^_^)
桃太郎伝説についても、一応岡山県民なので、ある程度は知っていたんですけど、
桃太郎の話って奥が深いですわねー。
さて、今回も前巻同様、青山くんがメイン。
他の四人はちょっと影が薄かったかな。。
いつもやる気のなさそうな青山くんが、今回は責任感モリモリで、
事件が無事解決した後は、なんと安堵のあまり号泣までしちゃったとさ(笑)
うむむ、ちょっと意外な面を見た感じです(笑笑)
まあ今回は、青山くんが号泣しちゃうほど大変な事件だったってことですね。
とても面白かったですー
次のＳＴシリーズは、沖ノ島が舞台らしい。。
早く読みたいです♪
+++ おまけ +++
吉備津彦神社の様子は、ワタクシの別サイト「神社ウォッチング」をどうぞご覧下さい～♪
↓ ↓
★★ 吉備津彦神社 ★★
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