PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ
私はタケノコが好きです。しかしながら、今年は放射性セシウムが検出されたとかで、地元のタケノコが手に入りません。皆さんご承知の通り、タケノコは掘ってから時間がたつほど、エグ味が出てきてしまいます。近所のスーパーでは、遠くから送られてきたモノは時々見られますが、手を出す気になれません。
故郷、讃岐では、産直のお店で1本¥70くらいから、立派なタケノコが多数売られていました。お土産に、堀りたてのタケノコを持って帰りました。もちろん、ヌカと鷹の爪を加え、下茹でしてもらってからです。生のままでは、どんどん味が落ちますので。
天ぷらと、若竹煮にして、おいしくいただきました。特に、天ぷらでは、薄く下味をつけてから天ぷらにするのが好きですね。
しかし、皆さん低線量放射線を気にしすぎですね。線量基準値などは、限度いっぱいのモノばかりを、1年中、続けて食べたとしても、影響が出ない値を定めているのですから、少しぐらい基準値を超えたからと言って、気にする必要は全くありません。まして、基準値以下の「自主基準」と称して、ベクレル競争をすることは、ナンセンスとしか言いようがありません。「賞味期限」を少しでも超えたら、絶対に食べてはいけない、とする発想と同じですね(超えたモノを売った場合、罰則はあるかも知れませんが)。
蛇足ながら、発ガンリスクを考えれば、低線量放射線よりも酒、タバコの方が千倍以上も影響が大きいことが、一般に知られていないことが、大きな問題だと思います。喫煙者でありながら、放射線リスクを声高に唱える「山本某」などは、全く以て、愚の骨頂と言わねばなりません。