1

今日は違う話と思っても、駒澤系応援BLOGの駒大ファンのコメントを見つけると「やっぱりやるか」となってしまいますね。 ま、そんなことで今日も…。東都大学リーグ戦が明日から始まります。ここで「駒澤大学スポーツ新聞(コマスポ)」からコマスポ予想オーダーを再現します。1番 一塁手 植田達也 (3年:享栄)2番 二塁手 財前貴男 (1年:西日本短大付)3番 右翼手 野本 圭 (3年:岡山南)4番 三塁手 新井良太 (4年:広陵)5番 指名打者 榊原浩司 (2年:仙台育英)6番 中堅手 金井雄一郎(3年:埼玉栄)7番 遊撃手 佐々木孝介(1年:駒大苫小牧)8番 捕 手 長野善彦 (4年:丹原)9番 左翼手 大島洋平 (2年:享栄)投手 先 発 秋山章悟(観音寺一)石丸敬将(大柿) 菊田信之(仙台育英) 中継ぎ 小野一真(芝工大付) 藤澤昌司(高松商) 笹田尚史(阿波)オープン戦では上記のメンバーでしたのでこれで順当だと思います。このメンバーに坂田篤彦(4年:尽誠学園)、堂園圭介(4年:鹿児島玉龍)、上田貴典(1年:桐蔭学園)、森下巧麻(1年:宇治山田商)などが絡んできそうです。ただ、捕手は固定できていませんし、投手も誰がエースかわからない状態です。そして、世間の評価と言うと…。「中央を日大と東洋が追う展開」だそうです。投手力のいい中央が高い評価で、なるほど、駒大はノーマークですか。(笑)冷静に考えれば「なるほど」ですが、まあやってみないとね。今年の「東都スポーツ 春季リーグ展望号」を読むと、駒大勢はいいコメントをたくさん残していますし、去年「あと1勝で優勝」から4連敗した屈辱をぜひ晴らしてほしいものです。太田監督はあと6勝で通算500勝なんですね。ぜひ春に達成してほしいものです。コメントでは「優勝を知らないこのメンバーに全国制覇をした佐々木・岩田が入ったことでチームのいい刺激になる」と期待しています。岩田選手は秋以降の出場になりそうですが、佐々木選手はスタメンが濃厚です。さあ、今期は5チームのため5位になっても入れ替え戦はないということと、ノーマークの気楽さでぜひ駒大旋風を吹かせてください。太田監督はよく言います。「春にはたくさん種をまき、やがて秋には大きな実りを結びたい」 秋につながる春にして下さい!さあ、行くぞ! っていうものの、明日は雨なんですかね? (笑)
2005.04.12
閲覧総数 94
2

太田誠さん(駒大硬式野球部監督)語録より「姿即心(すがたすなわちこころ)」 ~選手作りの哲学を聞かれ~それは「心」にあると言います。「心の意識を高めると、自分の体のこともわかってくる。心と神経や肉体は全て相関関係にある。スタートは常に心。心の態度、心の意識を高めなくてはいけない。そして、必要なのは心のキャッチボール。心が動くと足が動く。フットワークが生まれる。そうすれば正しい球の取り方ができ、守備範囲が広がる。心の守備範囲が広がっていけば出会いや発見が生まれ、どんどん人とのつきあいも高まる。とにかく、足(心)が重いのはスポーツでも生き方としてもだめ」と言い切ります。更に、世の中は勝つか負けるか。二つに一つということも多い。私たちはその中で、自信を失ったり、希望をなくしたりしています。そんなことに対して、「それに対するには、積極的な心の態度を持ち続けなければだめ。消極的になると、悲観し、相手を批判し、否定するようになる。そんなことではいい仕事はできないし、いい人間関係をつくることもできない。常に前向き。そして、過去にはこだわらないこと。それに、いつも感謝の気持ちを持ち、嘘をつかず、人間を斜めに見ることはせず、お天道さまとともに、さあ一日がんばろうという気持ちでいれば何もつらいことはない」(以上野球部50年史より) 現在プロ野球や社会人で活躍しているOB選手や現役の野球部の選手の多くが「座右の銘」にあげるのが「姿即心」。 私が共感するのは「心のキャッチボール」と「前向きの姿勢」の部分です。 私がこれを書くのも、今の私の心の状態で手を進める。それをみなさんが飽きずに見てくれるのは、それも心の受け止め方。 そうそう、この間こんなことがありました。 私の後輩のJ子さん、なかなか利用者に振り向いてもらえない。だから、いつも浮かない顔。 「毎日、無視されてもいいから、ひとりひとりにたくさん話しかけてごらん。きっと、変わるよ」と言ってみた。 そうかなあ、と自信がなさそうなJ子さん。 そのうち、何ヶ月かしてJ子さんがやってきた。 「○○さんとお話できるようになりました! △△さんが笑ってくれました!」 実は私もあの話を忘れかけていたんですが、話を聞くとやっぱり嬉しかったですね。 その時、ああ、これが「姿即心~気持ちが姿に現れること」なのかなと思いました。 私もこのBLOG開設した頃は、「だれが見るんだこんなもの?」という半信半疑で始めました。でも、「足跡がある」→「訪問してみる。その時、感謝で、一言添える」→「相手からコメントがくる」…。 こんなとこから、お馴染みさんもできましたし、このBLOG通じていろんな立場の方とお話をさせて頂いて、凄くカルチャーショックというか、当たり前ながら世の中いろんな人が夢を持ったり現実で悩んだりしながらもがんばって生きてんだなぁ。と感じるだけでこのBLOGやってよかったと思いますね。 特に立場の全く違う人、日常なら出会うはずがない方と話せる(書ける?)っていうのが凄いな、インターネットって。 仕事帰りは夜眠いんだけど、嬉しいのでつい夜更かし。 そして、また、気がつく。(気づきは遅いのが私らしい…) ああ、これが心のキャッチボールか、人づきあいの広がりなのか、と。 まあ、もっとも「人の心に土足で入り込むB型」なので、キャッチボール中 暴投(失礼)があったらお許し下さい。(笑) そして、また、これからもよろしくです♪
2005.02.09
閲覧総数 1915
3

昨日に続いてその2。 今日は上級生編である。細かく計算するのは大変なので、ほんとに簡単に数字を並べて、私の一口コメントを添える。(但し、昨日の新井、野本以外)<野手> 表示は打数。打数一桁の選手は今回は除く。☆植田達也 (3年:享栄) 35打数 11安打 打率.314(元々打力は定評のあるところ。核弾頭としてよく打ち、よく走った。但し、守備の不安定さが投手陣の足を引っ張ったことは事実。秋はDHか、レフトね、笑)☆長野善彦 (4年:丹原) 17打数 5安打 打率.294(打力はオープン戦から素晴らしく、よく駒大グラウンドで見させてもらった。春のリーグ戦はDHとして出番が多かった。彼が秋はしっかり固定できると打線の破壊力が増すと思う)☆坂田篤彦 (4年:尽誠) 30打数 8安打 打率.266(最後の日大戦まで打率は3割キープ。初の3割越えかと期待されたが、惜しくも3連戦10打数2安打に終る。しかし、坂田の持ち味は何と言っても守備である。好守はチームのピンチを何度も救い、4年生の彼が内野にいるだけで安心感をチームに与えた。その貢献度は高い)☆榊原浩司 (2年:仙台育英)28打数 6安打 打率.214(春のオープン戦は絶好調。中大との開幕戦は3番で登場も、調子を維持できず、残念な結果に終る。まだ、2年生。秋に期待である。)☆笹倉光平 (3年:静岡) 26打数 3安打 打率.115(春のオープン戦。捕手が決まらず最後までファンを不安にさせたが、結局彼が全試合守り通した。打力はともかく、肩がもう少し強いといいんだが…。まあ、この投手陣を引っ張るのは大変だったろうな)☆金井雄一郎(3年:埼玉栄)13打数 6安打 打率.461(オープン戦ではセンターだったが、リーグ戦ではずっとベンチ。そのうっぷんを晴らすように、最後の日大戦では12打数5安打とメチャ当りである。打力はいいものがあるんだから、秋は頼むよ)☆鈴木裕也 (4年:浜松商)17打数 5安打 打率.294(3年間控えで過ごし、ようやく最上級生になったと思ったら、佐々木の登場。春の出番はないかと思いきや、不調の佐々木に代わってレギュラーをとった。佐々木が前半使われたので打数は少ないが、堂々の打撃成績だ。「力が同じなら上級生を使う」が持論の太田監督。秋はどうなるか)☆宮川裕行 (4年:丹原) 16打数 4安打 打率.2509番を打って、日大戦の2ランスクイズを決めるあたりはさすがで、宮川らしい役割を果たしていた。秋も渋く、行ってほしいな)<投手> ※回は、投球回数。☆秋山章悟 (4年:観音寺一) 1勝1敗 17回2/3 被安打13 防御率4.00(何しろ9試合中6試合登板である。去年の秋から実績を作り始めた選手である。防御率4.00はいいとは言えないが、この投手陣では健闘したといっていい。大学生初勝利を上げ、いよいよ最後の秋に集大成を見せてほしい。ホント、期待してんだから、笑)☆小野一真 (3年:芝工大高) 1勝1敗 15回 被安打15 防御率5.06(去年まではリーグ戦の経験はなし。しかし、中大2回戦では好リリーフで初勝利。球威で抑えるタイプではないので打順が一回りすると苦しいが、駒大では3番目に多いイニングを投げたことになる)☆増井浩俊 (3年:静岡) 0勝1敗 7回1/3 被安打12 防御率10.28(彼も球威で抑えるタイプではないが、最終戦の日大3回戦で連打をあびて防御率がますます悪くなってしまった。秋も同様にリリーフで使われるだろう)☆石丸敬将 (3年:大柿) 0勝1敗 6回1/3 被安打10 防御率6.43(オープン戦で好投したときを見ているので、ロングリリーフもいけるかと思っていたが、数字的には苦しい内容となってしまう。)☆藤沢昌司 (2年:高松商) 0勝0敗 4回2/3 被安打5 防御率5.79(東洋との1回戦に先発。身長184cmの長身左腕も変化球主体であり、きっちり抑えるまではいかなかった。まだ、2年。夏にみっちり鍛えてほしい)☆奥山飛龍 (4年:都八丈) 0勝0敗 4回 被安打7 防御率6.75(身長169cmの小柄な左腕もショートリリーフとして登板。数字はもの足りないが、駒大スタッフの中では貴重な存在である)☆相原健司 (2年:巨摩) 0勝0敗 2/3 被安打1 防御率9.00(日大3回戦でリーグ戦初登板。とにかく、これからだなあ)打線は一試合5点以上の破壊力。しかし、投手がそれ以上の失点で、3勝6敗である。この数字だけで何が問題か、改めて把握した次第である。(笑)明日は、新入生の総括をしていく。
2005.05.27
閲覧総数 714

![]()