2006/05/24
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10,9,8,7,…… 新年のカウントダウンが，大惨事への秒読みに変わる……。世界屈指の大型豪華客船「ポセイドン号」。大晦日の夜，北大西洋を航海中の船内では盛大な祝宴が始まっていた。
そこへ突如襲った巨大波“ローグ･ウェーブ”。凄まじい大波に叩きつけられたポセイドン号は左に大きく傾いた後，完全に転覆。乗客も乗員も宙に投げ出され，瓦礫に押しつぶされ，船内に押し寄せる波にさらわれていった。
支柱は折れ，ガス管は破裂し，あちこちで火柱が上がる。照明も消え，船内は暗闇と混乱に包まれた。閉鎖された空間で追い詰められていく異様なまでの緊迫感の中，遭難者たちが見せるそれぞれのドラマ…… 裏切り，策略，愛，自己犠牲，信頼，知恵，……。
生か，死か？ ギリギリの決断を迫られる“究極の瞬間”が，待ったなしの状況で次から次へと押し寄せる船内に，観る者も“もうひとりの遭難者”として巻き込まれて行く……。
消防士の経歴を持つ元ニューヨーク市長のロバート･ラムジー(カート･ラッセル)は，娘ジェニファー･ラムジー(エミー･ロッサム)とフィアンセの青年クリスチャン(マイク･ボーゲル)たちを助けるため，自己犠牲になりました。とても出来ないことですよね。
takeshibao も遭難者になった感じでずーっと映画を観ていました。そのせいか久々に力が入りました。
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Last updated
2006/05/24 11:16:58 PM コメントを書く
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