スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年02月26日
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●第25節一部の結果
アトレチコ・マドリー 5-0 マラガ
サラゴサ 0-2 バルセロナ
●今週末マジョルカ戦が控えているR・マドリーだが、左大腿四等筋を痛めたグティは回復が間に合わず欠場が確定した。一方ジダンは医師団との相談の結果、招集リストに名が挙げられ練習を再開した。さらにアーセナルで監督の戦略外だったエルゲラが戻る予定
●アーセナル戦第1戦を負けに終わったR・マドリーのフアン・ラモン・ロペス・カロ監督は「今まで良い試合をした事も評価してあげなけらばならないが、今回の失敗はとても痛い。我々は心も体もボロボロだが、まだ全てが終わったわけではない。これから本領を発揮し挽回する」
●レアル・マドリーは、すでに来季を見すえている。ロペス・カロ監督は国王杯のサラゴサ戦、チャンピオンズリーグ(CL)のアーセナル戦での敗戦から、来季の続投は厳しい。まだ新監督は決まっていないが、全ての関係者、サポーターを納得させるような人材を探しているところだ
●R・マドリーの関係者がベニテス監督就任の条件を探っている情報をつかんだ。ベニテス監督は2シーズン、R・マドリーの下部組織を率いており、このオファーを利用して故郷のマドリーに戻ろうとしていることから、いい返事をもらっているという。ベニテス監督は、まだリバプールとの契約が3年残っているが、ベニテス監督とR・マドリーが合意すればはねつけられない
●ビジャレアルがピッチの内外で大きく動いている。以前から獲得を希望していたデンマーク人MFクリスティアン・ポールセンと、2010年までの契約を結ぶ。6月でシャルケ04との契約が切れるポールセンは、すでにビジャレアルとは合意に達している。給与は総額350万ユーロ(約4億9000万円)と、高額になるもようだ
●グループリーグについて「厳しい試合が多いだろうが、まずはそこを突破することが第一の目標」「その後(決勝トーナメント)も重要な試合が待ち受けている。アルゼンチンと優勝を争えるほどの力を持った国との対戦もあるだろうが、僕らがチャンピオンになるためには一つ一つの試合を大切に戦うことが重要だ」と語った。そして最後には「今のアルゼンチンにはいい選手が揃っているし、選手層も厚い。だから今度の大会では僕らがチャンピオンになる可能性は十分にある」

●バルセロナのフランク・ライカールト監督は、エトーの試合ボイコット騒ぎについて「(人種差別の野次があったことを)とても残念に思う。エトーは人として気分を害した」「エトーがピッチから去ろうとする際、チームメイトたちは彼をサポートしながらプレーに戻るよう説得した。素晴らしいリアクションだったと思う」
●サラゴサのビクトル・ムニョス監督は、25日のバルサ戦終了後の会見で「人種差別的な野次を飛ばしていたのは観客の中でも少数派で、大多数の人たちはあのような野次を飛ばしていない。そして残念ながらあの類のものは、ほとんど全てのスタジアムで聞かれる」
●リーガ・エスパニョーラ2位につけるバレンシアのDFファビオ・アウレリオは、首位のバルセロナが22日に行われた欧州チャンピオンズリーグ、チェルシー戦での激闘がバルセロナのリズムを狂わすのではないかと期待している
●ベティスのMFホアキン・サンチェスがUEFAカップをあきらめずに取りに行くと宣言「リーグは僕らにとって重要なのは言うまでもない。だからといって欧州第2のカップ戦であるUEFA杯という大きな大会を捨てることはベティスにとって恥だ」
●リバプールの監督を務めるラファエル・ベニテス監督の代理人によると、ベニテスは現在のリバプールに満足しており、シーズン終了後のレアル・マドリード監督就任はないと噂を一蹴





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Last updated  2006年02月26日 09時47分31秒
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