スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年04月11日
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カテゴリ: UEFAサッカー情報
●チェルシーのディディエ・ドログバが地元紙『ザ・サン』の取材で衝撃的な発言をした。今シーズン、チェルシーに加入した新戦力を非難したのである。名指しこそしなかったものの、それがショーン・ライト=フィリップスとアシエル・デル・オルノであることは明白だ。「昨シーズン、チェルシーの選手のメンタルはタフだった。失うものは何もなかった。勝利に飢えた集団だったよ。でも、今シーズンは違う。勝者のメンタリティを備えた何人かの選手が去り、新戦力を補強したけど、十分な役割を果たしたとは言い難い」

●セリエA第33節、アウェイでカリアリと対戦したパレルモは1-1の引き分けに終わった。今季現在8位と好調のパレルモだが、降格争いを演じているカリアリ相手の引き分けにサポーターの不満が爆発した。一部の熱狂的なサポーターはシチリア(パレルモのある島)行きの定期船内のバー、レストランの厨房を破壊す暴挙に出た
●まさに壊滅的な状況になっているリボルノのスピネッリ会長は、ラジオ局のインタビューで新たな監督交代を否定した。「(マッツォーネ現監督を解任して)監督交代?それは絶対にない。(今季前半)われわれを楽しませてくれた選手たちの顔ぶれはまったく同じだ。だが、選手たちは高いレベルで戦い続ける準備ができていなかったし、実際それは崩壊してしまった。私を初めとして選手、監督、全員に責任がある。選手たちには賢さも欠けていて、私はマッツォーネ監督の経験がそれを補ってくれると考えていたが、私は間違った選択をした」
●リハビリに励むイタリア代表のエースFWトッティ(ローマ)。骨折した際、外科手術を執刀したピエルパオロ・マリアーニ医師が、10日、最新の検査結果を受けてコメントを出した。「予想以上のスピードで回復している。4月20日からはアスレチック・トレーナーとともに練習することができるだろう。トッティの回復について“あと何日で全快する”ということはできないが、回復具合は期待していたよりかなり前倒しになっているのは確かだ」。
●マルペンサ空港で起きたサポーターによる選手襲撃事件。インテル監督マンチーニは「もうこのことを話したくない。イタリアでは(サッカーを)楽しむことは不可能だ・・・」と切り出した。「今回の事件によって、国外に行ってみたいという気持ちが加速してきた。こういう事件についてはもう何も言いたくない。うんざりしている。サッカーの話だけがしたい。試合に勝って楽しむという形でサッカーを表現するのが一番だが、イタリアではそうなってはいないし、今後もならないだろう」
●8日深夜、アスコリ戦後、帰宅途中のインテル選手達がミラノ・マルペンサ空港で待ち伏せした50人のサポーターから襲撃された事件で、捜査当局は犯人の1人を逮捕した
●バイエルン・ミュンヘンのGMウリ・ヘーネス氏は、バラックが、金銭面の契約交渉でB・ミュンヘン側と折り合いがつかず、チェルシーへ移籍する可能性が高いことを明らかにした。ヘーネス氏は、「バラックは、新しい言語、文化を見出すというより新たな金だけを探している」
●チャンピオンズリーグ準決勝、ミラン対バルセロナの第1戦を約1週間後に控え、ミランの指揮官カルロ・アンチェロッティは「世界中の注目を集めるこの決戦に臨めることが誇らしい」「バルサに勝てるかって? 当たり前だ。ミランが勝つ可能性だってある。そうでなければ最初からスタジアムに向かう必要もない。我々は1年も前からパリ(決勝の地)に行くことを考えながら戦ってきた。ここで負けるわけにはいかないんだ」と語り「相手がバルサだろうと関係ない。もしミランが自分たちの知っている最高のプレーをすることができれば決勝戦への切符はこっちに転がり込んでくる」

●ワールドカップ(W杯)1次リーグで日本と対戦するオーストラリア代表のヒディンク監督が10日、W杯後にロシア代表監督に就任する意向を明らかにした
●キエーボ戦でハットトリックを達成したミランのブラジル人MFカカは今季のリーグ戦でのゴール数を12に伸ばした。カカにとってミランで初めてのハットトリックであることに加え、ミランにとっても2重の意味で歴史的な結果である。二けた得点4人は55年ぶり
●インテルのかつての名選手、サンドロ・マッツォーラがサポーターによる襲撃事件について意見を述べた「全体的に、この問題が軽視されている。私の時代? こんなことはなかった。ダービーの時はスタジアムに入るためにサポーターの間を通っていたが、何も起こらなかった。せいぜいトマトを投げられるだけだ」
●ローター・マテウスはハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)の監督に就任する可能性があることを示唆した
●マンチェスター・ユナイテッド(マンU)とアーセナルの激突は、ルーニーとパクのゴールでマンチェスターに軍配が上がった
●フランスのリーグ・アン第34節、ニース戦にて22勝目を挙げたリヨンのジェラール・ウリエ監督は、早々と今シーズンのタイトル勝利宣言を行った。「冷静に考えても、勝ち点で15ポイントも余裕があるのだから、もう優勝も同然でしょう」
●ハンブルガーSVが、オランダ・エールディビジのフェイエノールトに所属するFW、サロモン・カルーの獲得を狙っていることが明らかになった





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Last updated  2006年04月11日 22時52分15秒
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