スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年04月20日
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●急性リンパ性髄膜炎(ずいまくえん)でバレンシア市内の‘Hospital 9 d’Octubre’病院に入院していたバレンシアのMFパブロ・アイマールだが、本日(19日)退院の許可が下り1週間ぶりに同病院を退院した
●18日のCLミラン戦で負傷交代したバルセロナのDFオレゲールが全治10日間と診断された
●マンチェスター・Uのアレックス・ファーガソン監督がリケルメ獲得に動き出した。チャンピオンズリーグ準決勝1stレグ、アーセナル対ビジャレアル戦の前日(18日)、ファーガソン監督はビジャレアルが滞在するロンドンのホテルに訪れ、その場でリケルメ獲得の意思をビジャレアル側に伝えている。
●マンチェスター・ユナイテッド所属のオランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイがレアル・マドリーに逆オファーをしている。ファン・ニステルローイはマンチェスター・Uで厳しいシーズンを送っており、スタメン出場の機会も減っている。そのゴール嗅覚は失っておらず、プレミアリーグ、ゴールランキングでもティエリ・アンリに次いで2位(21得点)につけているファン・ニステルローイだが、フランス人FWルイ・サハの台頭でベンチで過ごす時間帯が多くなっており、今やマンチェスター・Uの第1FWの座はウェイン・ルーニーに奪われ、ファン・ニステルローイは第3FWに甘んじている状態
●サラゴサのMFサビオ・ボルトリーニは、まだ契約が残っているものの、今季終了後に母国ブラジルに戻ることで合意したと発表した。「ブラジルに帰りたいし、帰らないといけない」と、サビオは昨年11月の父親の死にショックを受けたようだ
●バルセロナのクラブの実情やジョアン・ラポルタ会長や他の役員達との関係について綴った自身の著書『Bienvenidos al mundo real(真実の世界へようこそ)』をバルセロナ市内のホテルで発表した前副会長サンドロ・ロセイ氏は、ジョアン・ラポルタがバルサの会長でなければ、「クラブはもっと民主的になるだろう」と明かした。ロセイ氏は今のクラブは「たった一つの思想」で占められていると見ている
●今季ユベントスから1年間のレンタル移籍でビジャレアルにやってきたイタリア人MFアレッシオ・タッキナルディ(30)が、来季もビジャレアルでプレーすることとなった。ユベントスとビジャレアルは20日、1年間のレンタル延長で合意した
●ビジャレアルのフェルナンド・ロッチ会長と幹部のジャネサ氏は、その翌日、「大会では主審の判定に苦しまされ続けている」と不満を漏らした
●スペイン代表のルイス・アラゴネス監督「今回は不運なジンクスもおしまいになるはず。準々決勝より先まで駒を進めることができるだろう。たくさんの人が今度のW杯でのスペインの成功を望んでいる。それは私の監督としての野望でもあり、この目標に達しなければならないということを、選手たちにしっかりと理解させるよう努めます」「バルデス(バルセロナ)とパロップ(セビージャ)も健闘しているが、選出されるキーパーはレイナ(リバプール)、カニサレス、そしてレギュラーとなるカジージャスの3人だ」

●ハイバリーでの結果に、ホセ・マリは十分に満足している様子だ。「0-1はそれほど良くはないが、悪くもない」「アーセナルは非常に良いスタートを切り、速いリズムのプレーを仕掛けてきた。その後は僕らも試合に入っていくことができた。1点も取れなかったのは残念だ。アーセナルは、うまくリケルメを止めていた。彼はチームを動かす存在で、僕らは彼のような選手を必要としている」「ひざには痛みがある。こういう試合で途中交代するのは、誰にとっても好ましくないことだ。だが、監督はチームを良くしようと思ってそうしている。誰も、自分のチームに不利になることはしない」
●ビジャレアルのタッキナルディ「1-0なら全く分からない。僕らは信じている。僕のプレーは、警告を受けるようなタックルだとは思えなかった。だけど、チームメートのみんなが、決勝進出というプレゼントをしてくれることを願っている。ビジャレアルはまだ生き残っている。ホームでの試合に、すべてが懸かっている。僕らは、ホームで数々の相手を苦しめてきた。ファンがスタジアムを素晴らしい雰囲気にしてくれて、インテル戦の時と同じように僕らを強く後押ししてくれるだろう。今日は厳しい試合だった。アーセナルはやりにくい相手だ。1人だけを前線に置いて、全員で守り、速い攻撃を仕掛けてくる」
●18日にスペインのラジオ局『カデナ・セル』の番組に出演したレアル・マドリーのスポーツディレクター、ベニト・フローロ氏は、スティーブン・ジェラードの獲得がレアルにとって最優先課題であると語り、「とりわけ、アドリアーノのようなタイプのセンターFW、それから、もしジダンが勇退する場合のことを考えてMFを1人獲得するべきだ、と進言した」次の監督候補として、かつてレアルで活躍したドイツ人選手ベルント・シュスターの名前を挙げた。シュスターは現在、ヘタフェの監督として評判を高めつつある。「理想的な監督は、スペインのサッカーを良く知っている人だと思う。それに、シュスター監督はレアルが望んでいるようなサッカーを確立することに力を注いでいる」





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Last updated  2006年04月20日 23時05分32秒
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