スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年04月30日
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●今シーズン圧倒的な強さを誇るバルサが、リーガエスパニョーラ連覇に王手をかけた。29日に行われたリーガ第35節のバルサ対カディス戦は、バルサがロナウジーニョの得点で1-0の勝利を収めた。これにより首位バルサと2位バレンシアとの勝ち点差は11に広がり、30日のバレンシア対アラベス戦でバレンシアが勝たなければ、バルサの連覇が確定することとなった
●昨年12月2日の練習中に右ひざの前十字じん帯を断裂したMFチャビが、5ヶ月ぶりにピッチに登場。72000人の観衆からスタンディングオベーションで迎えられ、優勝をほぼ手中に収める勝利に花を添える形となった
●アトレティコ・マドリーは、この夏フェルナンド・トーレスがクラブを出て行くことについてあらゆる可能性を否定した。本紙マルカがエンリケ・セレソ会長と接触したところ、会長はトーレスがW杯後にクラブを出たがっているという噂を完全に否定。チームの大黒柱である彼が空気を変えることはないだろうと語っている
●ビジャレアルのフアン・ロマン・リケルメが、先日のチャンピオンズリーグ準決勝を冷静に振り返った「気分は普通だよ。これからも練習を続けていくだけ。僕は誰かを殺したわけじゃなくて、ただPKを外しただけだ。僕はPKを蹴る役目を持っているし、外すこともある。また他の試合でPKを与えられたら僕は蹴るよ。それが僕の役目だからね」「僕はチームのPKを蹴らなくてはいけないんだ。それはこれからもずっとそうだし、どのチームに行っても同じ」「その話はこれ以上したくないよ。あのPKが決まっていても、決勝に行けたかどうかは分からない。ただ30分延長されるだけで、試合に勝ったわけじゃないんだ」「それもフットボールのうち。仕方ないことだよ」「僕らは素晴らしい内容でチャンピオンズリーグを戦ったんだ。僕らの活躍にきっとみんな満足してくれていると思う」と前を向いている。人生で最悪の瞬間でもなかったというリケルメ。「最悪だったのは、日本でバイエルンにボカが負けたときだね。今回は準決勝だったけど、決勝で負ける苦しみはもっと辛い」「ファンは僕がクラブに来た時からずっと僕を支えてくれている。3年このクラブにいるけど、いつもファンの愛情を感じるよ。だから僕は幸せだし、彼らの期待に応えたいよ」とメッセージを送った。
「ヨーロッパの大会に出場できるようにチームのために最大限努力すること」というリケルメ。「だから今は代表のことは考えずにリーガに集中する。ヨーロッパへの道は険しいね。僕らよりも上位のチームがいるから、他のチームの成績を頼らなくてはいけないけど、可能性がある限りは上を目指すよ」「決勝はほんの少しのミスや、些細なことで勝負が決まる。だから集中力があるほう、そしてミスがなかったほうが勝つ。どちらかが有利だとは思わない。決勝は戦ってみなくては分からないんだ」
●バレンシアのキケ・サンチェス・フローレス監督は、クラブとの契約延長に関して「とても順調に交渉が進んでいる。何の問題もなく、もうすぐ完了するだろう」と伝えた。現契約では、チームはチャンピオンズ・リーグ出場権を獲得した場合には自動的に契約が更新される事となっているが、現在、監督とクラブは昇給や契約年数延長等を検討している。
●アルゼンチンのインデペンディエンテのフリオ・コンパラーダ会長は、アトレティコ・マドリーとセルヒオ・アグエロの移籍について交渉していることを認めた一方で、その移籍が正式に決まったわけではないと報道を否定した。会長によれば、まだ契約の詳細を詰めている段階だという





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Last updated  2006年04月30日 23時42分56秒
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