スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年06月14日
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カテゴリ: ワールドカップ
●イングランド代表のFWピーター・クラウチは「ロボットダンスはもうやらない。ただ、イングランドが優勝すれば話は別だ」と語った。
●E組シードのアズーリ(イタリア代表)は12日夜、難敵ガーナを2-0で一蹴。この試合はRAI(国営放送)と有料放送のSKYで放映され、合計視聴率は74.06%を叩き出した
●初戦のガーナ戦で2-0の勝利を飾ったアズーリ(イタリア代表)に朗報がもたらされた。司令塔トッティが14日の練習からチームに合流できることが明らかになった。トッティは12日に行われたガーナ戦で左膝にタックルを受けたが、大事には至らなかった模様。またW杯直前の代表合宿中の練習試合で右足大腿二頭筋を負傷していたDFザンブロッタが出場可能となった
●14日ライプチヒで行われるスペインとのW杯初戦にウクライナFWシェフチェンコが出場出来ないことが分かった。
●12日夜に行われたW杯初戦ガーナ戦でイタリアは2-0と快勝した。この日途中出場し、1ゴールを決めたFWヤクインタは誰よりも喜びを感じていた。一夜明けた13日、取材に応じたヤクインタは「W杯メンバーに選ばれただけで夢が実現したと感じていたのに・・・信じられなかった。ありえないことだよ。感動しまくっていた。この記念すべき代表初ゴールを私の家族に捧げたい。計り知れない喜びだ」
●「22日に行われるイタリアとのグループリーグ最終戦には何とか間に合いたい」と12日に行われたW杯初戦アメリカ戦で負傷したチェコFWヤン・コレルが語った。チームドクターによるとコレルは右腿を伸ばしたが、幸い重傷には至っておらず17日に行われるガーナ戦も出場可能な状態との事。ただ大事をとってイタリア戦で復帰した方が良いとも説明している
●ガーナとの初戦から一夜明けた13日、「幸せになりたいと誰もが願うことだろう。2300万人の人々が代表の試合を応援してくれた。イタリアの人々は我々がイタリアの為に戦っているということを理解してくれたと思う。情熱は変わる事がない」
●ガーナ戦で先発出場を果たしたMFシモーネ・ペロッタ(28=ASローマ)が13日、記者会見に応じた。「数日前から先発出場できるんじゃないか?と思っていた。監督は明言を避けたが、『コンディションを整えておけ』と言われていたから」と先発を事前に予想していた事を明かした。ガーナ戦で大活躍したペロッタは続けて「今シーズンは中盤の全てのポジションをこなした。右サイド(ガーナ戦のように)、左サイド、中央右、中央左と楽しんでプレイ出来ている。どこでも問題はない。チームが一丸となっているので、かなり良いところまで勝ち進めると思う。2年前のポルトガル(ユーロ大会)とは全く違う。こんなに強く、まとまったチームは今までで初めてだ」
●アズーリは合宿地ドゥイスブルグでドゥイスブルグU19と練習試合を行った。この試合中、FWデル・ピエロが相手選手に強烈なタックルを仕掛けた。デル・ピエロは直に謝ったが、代表監督リッピはそれだけでは許さなかった。リッピ監督はデル・ピエロに駆け寄り、腕を取って叱咤した。

●4強の韓国はG組で初出場のトーゴに2-1と逆転勝ち。今大会のアジア勢初勝利
●G組のフランス-スイスは当地で行われ、0-0で引き分け、ともに勝ち点1を挙げた。
●国際サッカー連盟(FIFA)は13日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の優秀23選手を、「マスターカード・オールスターチーム」として選出すると発表した
●ブラジルは13日、1次リーグF組でクロアチアを1-0で下し、大会新の8連勝を記録した
●王者として臨んだ前回大会で1次リーグ3試合無得点のまま敗退したフランスが、スイスと0-0の引き分け。ドメネク監督は「チャンスの数を見れば、それほど悪い試合ではなかった」
●ポーランドはヤナス監督らが記者会見した。同監督は「初戦は得点機が少なすぎた。もっと積極的に攻める」
●小野が久しぶりに報道陣に心境を語った。後半34分から出場したMFは「自分が入ってから3点を取られたので、すごく責任は感じている。非常にもどかしい試合だった」と痛恨の敗戦を振り返った。中沢から「下がってこなくていい、前でやってくれと言われた。守りの選手も点がほしかったのでしょう」と打ち明けた。「(守備的MFを)福西さん1人にしてでも、かけに出た」というのが選手の共通意識だったという
●カカ(ミラン)のコメント。「(ワールドカップの)初戦ということもあり、今日の試合が簡単に進むとは最初から思っていなかった。試合には満足しているし、ゴールを決めて勝利に貢献できてよかった。クロアチアはとても厳しくて経験もあり、統率も取れていた。ブラジルをはじめ世界中の人々は、僕らにもっと期待していたかもしれないけれど、初戦にしては悪くなかったと思う。(グループFの)1番強いチーム相手に勝てたし、次はもっとよくなるだろう」
●ロナウジーニョ(バルセロナ)のコメント。「この試合で大切だったのは勝つことで、僕らは3ポイントを獲得できた。ブラジルのベストの試合ではなかったけど、ワールドカップではよくあることだ。徐々にコンディションも上がっていくだろう。王者として今大会に臨んでいるブラジルは、いいプレーを義務付けられている。初戦のプレッシャーからは解放されたから、今後はもっと楽になると思う。僕のプレーは悪くなかったと思うけど、何度かゴールチャンスを外してしまった」
●ロベルト・カルロス(レアル・マドリー)のコメント。「自分たちでゲームを複雑にしてしまった。前半にカカのゴールがなかったら、(後半は)もっと苦しんでいただろう。あのゴールが決まったことで、僕らはいいプレーができるようになった。でも、クロアチアもとてもよかったと思う。彼らはブラジルの最高のクリエーターたち(ロナウド、アドリアーノ、カカ、ロナウジーニョ)を消しにきたから、とても苦労した。でも、少なくとも僕らのディフェンスはよかった。いずれにしても、ブラジルはどんな状況でもゴールが生み出せることが分かってもらえたと思う」
●ルシオ(バイエルン・ミュンヘン)のコメント。「(DFの)僕がまず攻撃の1つのオプションとして上がっていった。クロアチアの選手たちが、どのように僕らの攻撃を避けようとするか確かめたんだ。ワールドカップではしばしば、どのチームもブラジルの攻撃に対抗して守備を固めてくるから、注意しなければならない。残念なのはロナウドやアドリアーノがあまりスペースを見つけられなかったことだ。でも今後は修正して、もっと戦術的に機能するようにしなければならない」

●カルロス・アウベルト・パレイラ監督のコメント。「結果には満足している。内容はよかったとはいえないが、初戦ということを考慮しなければならない。誰もがブラジルを優勝候補だと考えている状況で、選手たちも相当なプレッシャーを感じていた。だが、このグループで最大のライバルといえるクロアチアを退けて、1つ壁を乗り越えたと思う。最初は互角だったが、彼らはサイドを制圧できなかった。残念なことに、われわれもカウンター攻撃を試みたがスペースを見つけられず、それでロナウドに代えて(よりスペースを作る動きのできる)ロビーニョを投入した。だが、クロアチアの強力なマークを外すことはできなかった」
●ダド・プルショ(レンジャーズ)のコメント。「僕らはいいところまで行ったけど、ブラジルは強力なチームだ。(カカのゴールシーンは)シュートポジションには誰もいないと思っていた。でも、カカが現れてミドルシュートを決められ、僕らは負けてしまった。ブラジルにはテクニックのある選手が大勢いて、1人が来たと思ったら、また別の選手が攻撃してくる。だからこそ、ブラジルは大本命だと見なされている。僕らのパフォーマンスはとてもよかったと思う。最後まで戦ったけど、十分ではなかった。でも、重要なのはロナウジーニョやロナウド、アドリアーノといった恐るべき選手をマークして、仕事をさせなかったことだ。どちらにも勝つチャンスはあったけど、ブラジルが勝った」
●13日のクロアチア戦はロナウドにとってブラジル代表での通算100試合目となった。





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Last updated  2006年06月14日 19時58分12秒
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