スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年06月15日
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カテゴリ: ワールドカップ
●H組で8大会連続出場のスペインが、初出場のウクライナに4-0で圧勝した。
●1次リーグ第2戦のクロアチア戦(18日)に向けて当地で調整。主力組のフォーメーション練習は4-4-2の布陣で行われた。第2戦は同システムで臨むと見られる。
●日本代表の中村俊輔が14日、所属するスコットランド・プレミアリーグのセルティックと契約を1年延長した。
●国際サッカー連盟(FIFA)のジーグラー広報部長は14日、1次リーグF組初戦で日本がオーストラリアに1-3で敗れた試合の後半に誤審があり、日本がPKを得るはずの場面があったと話した。13日までの1次リーグの14試合でPKがない理由を問われて、この試合だけがPKとなるべきだったと記者会見で答えた。
●一つ負けただけで慌てる必要はない。14日の練習後、中田英は外国人記者の質問に英語で答え、そのことを強調した。決勝トーナメント進出のために背水の陣となるクロアチア戦に向けては「勝つしかない。それだけ。クロアチアは良いチームだが、われわれにもチャンスはある。日本の方が強いと信じている」と自信を示した。 
●イングランド代表のスベン・ゴラン・エリクソン監督は、右足骨折の負傷から回復したばかりのFWウェイン・ルーニーを、15日のトリニダード・トバゴ戦で出場させる可能性を示唆した。「私の見る限り、ルーニーは試合でプレーできるコンディションに戻っていると思う。彼を出場させるかは、明日(15日)の朝に決めるよ。恐らくスタメンで出場させることはない。まだまだ90分間出場できる状態ではないからね。しかし、試合に出場することは可能なはずだ」
●「誰かに対するメッセージではない。自分はベンチでおとなしく我慢するような選手は好きでは無いしね。デル・ピエロがガーナ戦で8分間しかプレイしていないことに怒っている?この8分間を台無しにしないで欲しい。確かに彼のような選手にとっては少ない時間だが、どのようなケースでも経験豊富な選手は状況を受け入れなければならない」と代表スタッフのジジ・リバが語った
●12日に行われたW杯ガーナ戦で先制点を決め、大活躍を果たしたイタリア代表MFアンドレア・ピルロがグラウンド外でもリーダーシップを発揮し始めた。会見に応じたピルロは「国民の為にイタリアに優勝をもたらさなければならない。2年前のユーロ大会(ポルトガル開催)の時は試合に対する姿勢が今とは全く異なっていた」
●14日夜、ドルトムンドで行われたW杯ドイツ対ポーランド戦で40人のサポーターがドイツ警察により身柄を拘束されたことが分かった。スタジアム付近で逮捕された4人のサポーターは刃物を携帯していた。

●フランス代表のFWティエリー・アンリは、ワントップとして孤立し、0-0で引き分けた13日のW杯スイス戦を、「ほんのちょっとしか成果はなかった」と、振り返った。「体力的に難しかった。マークを外し、プレーするのは簡単ではなかった。今大会中、ずっとワントップでプレーできるかわからないが、マークを外し、チャンスを作らないといけない。スイス戦では闘志を持って戦った」
●アルゼンチン代表のホセ・ペケルマン監督は、グループリーグ第2戦、金曜日(16日)に行なわれるセルビア・モンテネグロ戦に向け、エステバン・カンビアッソに代え、ルイス・ゴンサレスを中盤で起用することにしたようだ。
●スペイン代表はワールドカップの初戦でウクライナから4点を奪ったが、ルイス・アラゴネス監督は周囲の熱狂を鎮めようとしていた。「素晴らしい戦いができたが、幸運もあった」「こんなスタートを切れるとは予想していなかったが、早い時間に2ゴールを奪って落ち着くことができ、そのおかげで残りの時間帯も試合を支配して、さらなるゴールチャンスを作ることができた」「正直に言って、ワールドカップの初戦で4-0の勝利を収めることはそう簡単なことではない。だが、選手たちが何をやるべきか正確に理解していたことは確かだ」「1試合ずつ考えていかなければならない。チュニジアはウクライナよりもいいチームだ。すべての相手チームに強い尊敬の念を抱いている。もちろんチュニジアも含めてだ」
●ロナウドはブラジルの新聞各紙やブログで批判の的となっている。「頑張りが感じられなかった。おそらく妊娠しているのだろう」と『フォーリャ・オンライン』紙のエドゥアルド・ビエイラ記者は自らのブログでコメント。
●バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは練習中に足を痛めてしまった。代表チームのドクターのドナト・ビジャーニが明らかにした。詳しいフィジカルコンディションや、ワールドカップの試合に出場できる状態なのかどうかは、一晩空けてから明らかになる見通し。「左足のけがの様子をこれから見守らなければならない。痛みがなければ今回のことは忘れていいだろう」
●グループH、サウジアラビアとチュニジアは見応えのある試合の末2-2で引き分け。
●サウジアラビア代表サミ・アルジャバー「ロスタイムに失点を許してしまったのは不運だった。結局勝ち点1しか取れなかったが、まだ大会が終わったわけではない」
●数字的にはポーランドの敗退はまだ決まっていないものの、パベル・ヤナス監督はもはや望みを抱いていないようだ。グループAのドイツ戦を0-1の敗戦で終えた後、ポーランドの公共TV放送のインタビューに答えたヤナス監督は落胆した様子で次のように語った。「1つのミスが高くついた。終了間際の1つのゴールにより、ワールドカップで戦い続けられる可能性を絶たれてしまった。最後のミスの代償をゴールという形で支払うことになった。しかし、チームのモチベーションは高く、決められなかったがいいチャンスは幾つか作っていた。10人になってからは疲れが出てしまった。ソボレブスキは愚かなミスを犯してしまったが、退場に相当するものだったとは思えない」
●ドルトムントで行われたワールドカップのポーランド戦に1-0の勝利を収め、ドイツ代表のユルゲン・クリンスマン監督は安堵(あんど)のため息をついていた「十分に勝利に値する試合だった。正直に言って非常に難しい展開だったが、選手たちはよく攻めてくれた。最終的には正当な結果に終わった」





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Last updated  2006年06月15日 20時26分20秒
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