スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年01月13日
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●スペインでは1月6日のロス・レジェス・デ・マゴス(東方三賢者の日)にクリスマスプレゼントを開けるのが一般的となっているが、バルセロナのロッカールームにも“見えない友”からプレゼントが届いた。バルサで毎年恒例となっているプレゼント交換。あらかじめプレゼントする相手をくじで決めておき、当日を待つ。それぞれのロッカーの中にはプレゼントとカードが置かれ、カードを読み、プレゼントを開けるという趣向だ。もちろん誰が誰に贈ったかは秘密だ。今年は約1週間遅れてこのプレゼント交換を楽しむことになったが、ここでの主役はエジミウソン。彼のロッカーの前には大きな箱が置いてあり、カードを読んだ後、箱を開ける。と中には本物の“黒い羊”が入っていて、ロッカールーム内を走り回ったとのこと。もちろんロッカールーム内は爆笑の渦に包まれ、エジミウソン本人も苦笑しながらこのプレゼントを受け取ったという。「チームには黒い羊(=厄介者)がいる」発言で騒動を起こした張本人に本物の黒い羊とはブラックユーモア溢れるプレゼントだが、逆にこの嫌な出来事を忘れさせ、チームの団結に一役買ったといったところだろうか。
●リーガ・エスパニョーラ第19節の土曜日の試合では、バルセロナがムルシアに4-0で勝利を収めた。勝ち点差を詰められた首位のレアル・マドリーは、日曜日に最下位レバンテと対戦する。
●アルベルダ、アングロ、カニサレスへの戦力外通告で、すっかり悪役のイメージがついたバレンシアのクーマン監督。だが、13日付の『スーペル・デポルテ』紙によると、「予想以上に人気がある」という見出しが示す通り、指揮官の決断への支持率は日を追うごとに高まっている。
●11日の練習後にデポルティボのGKアオアテが同僚GKのムヌアに殴られ、左目付近に8針を縫うけがを負った事件を受けて、ロティーナ監督は12日、2人を構想外とする考えを明らかにした。これにより13日のビジャレアル戦からは、Bチーム登録のファブリシオがゴールマウスを守ることになる。ロティーナ監督は「私の考えは今シーズン終了まで彼を起用することだ」と明言している。
●ボルトンがレアル・マドリーのFWサビオラの獲得に興味を持っている。今月に入りイングランドの地元紙を中心にうわさが高まっていたが、ボルトンがアネルカを移籍金1500万ポンド(約33億円)でチェルシーに放出し、セネガル代表のディウフもアフリカ選手権で約3週間チームを離れることから、レアル・マドリーで出場機会の少ないサビオラを獲得しようと700万ユーロ(約11億円)を用意しているという。





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Last updated  2008年01月13日 22時44分41秒
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