スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年02月29日
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●28日に行われたスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)準決勝ファーストレグで、ヘタフェがラシン・サンタンデールを3-1で下し、2年連続の決勝進出に王手をかけた。
●昨シーズン終了後に11シーズン在籍したレアル・マドリーを退団し、フェネルバフチェへと移籍したロベルト・カルロスがスペインのラジオ局“ラジオ・マルカ”で移籍を決意した理由を明らかにした。「会長は、契約延長の交渉をミヤトビッチに託していたし、話すことはなかった。僕は2年の延長を望んだけれど、ミヤトビッチは僕に1年だと言ってきたんだ」。
●ザンブロッタが一昨年ユベントスを退団し、バルセロナ入団を決意するきっかけとなった“カルチョ・スキャンダル”については「自分は裏切り者と言われているが、我々選手は練習や試合で常にベストを尽くしてきた。それにも関わらず2度のスクデット(セリエA優勝)を剥奪された。この事実に失望したから結果として裏切りの形となった。当事の幹部が辞任し、ユベントスが新体制となった時でさえ、クラブは自分に電話の1本もよこしてはこなかった。自分には何の説明もなかった。自分がバルセロナに移籍することによってクラブは多額の移籍金を得た。我々はクラブに貢献し続けたともいえる」と語った。「これまでジダン、トッティ、ピルロ、カンナバーロ、デル・ピエロ、マルディーニ、ブッフォンと一緒にプレーしたことがあるが、ポジションを問わずリオネル・メッシが最も優れた選手だと思う。この20年間であんなプレーをできる人間は他に見たことがない」
●前節のヘタフェ戦で左足を痛めたレアル・マドリーのグティが3月1日に行われるレクレアティボ戦に欠場することが確実となった。すでにファン・ニステルローイの欠場も決定的となっており、リーグで2連敗中のチームにとっては大きな痛手となりそうだ。
●チェルシーとバルセロナの間で監督が入れ替わる形になりそうだ。エイブラム・グラントがシーズン終了後にチェルシーの監督を退任することはほぼ確実で、早くも後任の名前がうわさになっている。全国紙『ザ・ガーディアン』ウェブサイト版の報道によれば、オランダ人のフランク・ライカールトが有力な候補らしい。
●トッテナムのファンデ・ラモス監督がシーズン終了後にスペイン人選手を大量補強する計画を練っている。29日付の『アス』紙が掲載したリストには、DFハルケ(エスパニョル)、MFのカペル(セビージャ)、リエラ(エスパニョル)、アルベルダ(バレンシア)の名前が入っている。





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Last updated  2008年02月29日 22時11分50秒
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