スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年03月07日
XML
●CLのセルティック戦で負傷退場したバルセロナのFWリオネル・メッシは左太ももの肉離れで6週間ほど戦列を離れることになったことがわかった。バルサにとっては大打撃だが、この試合でメッシに代わって途中出場したFWのティエリ・アンリもメッシの不在を嘆く。アンリはクラブの公式サイトで、「(メッシは)重要な選手だよ。違いをもたらすことができるからね。彼のような選手なしでプレーするのは難しい。いくら選択肢がないとしても。レオはレオだ。今季の彼は素晴らしいし、不在はすごく痛いと思う」と話した。
●スペイン1部リーグ1年目で降格圏に沈むムルシアは6日、解任したルカス・アルカラス監督の後任に元スペイン代表監督のハビエル・クレメンテ氏(57歳)を任命した。
●先週のバルセロナ戦でのヒーロー、アトレティコ・マドリーのセルヒオ・“クン”アグエロは、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得に自信を見せるとともに、永遠のライバルであるレアル・マドリーのチャンピオンズリーグ敗退は嬉しいと率直な気持ちを明らかにしている。「ここしばらく悪い試合が続いたし、それはメンタル的にもまいるもの。バルサに勝つことは僕らにとって必要だったし、とても重要だった。チームのみんなが自信を取り戻したし、これからもバルサ戦でのようなプレーをしていく必要がある。4位以内に食い込むためにベストを尽くしていくつもりだし、僕らは目標を達成すると思っている」。「マドリーに戻ってきた時、僕の中には“ワールドカップでうまくやれたんだから、ここでできないはずがない”っていう気持ちがあった」、「アトレティコのファンは喜んでいるだろうし、それは僕も同じ。試合だからね。彼らにとっては残念なことだけれど、フットボールとはそういうもの」
●レアル・マドリーのラモン・カルデロン会長は6日、敗戦に終わった欧州CL決勝トーナメント1回戦ASローマ戦を振り返った。“Cadena Ser”のインタビューに応じたカルデロン会長は「重大な過失だ。このような過ちは今年で4年目であり何の進歩も見られない。また、言い訳の余地もない。主力選手が数名欠場していたが、我々のようなビッグ・クラブは怪我、誤審そして運がなかったなどの言い訳は許されない。アウエーのASローマ戦(第1レグ)も敗戦(1-2)に終わったが、試合内容は昨日よりましだった。昨日は試合内容も悪く、そして再び敗戦(1-2)に終わった」とコメント。怒りを爆発させた。
●カタルーニャのTV3は6日、バルセロナがセビージャのデンマーク代表MFポウルセンと合意に達したと報じた。だが、その内容によれば、合意はあくまで選手側とのものであり、セビージャとの交渉が残されている。セビージャがライバルチームであるバルセロナに主力選手を容易に放出する可能性は低いと見られている。しかし、ポウルセンとセビージャの契約は2009年6月までで、移籍金なしでシャルケから獲得したセビージャとしては、契約解除金である1000万ユーロ(約15億7000万円)を支払うクラブが出てくれば交渉には応じるだろう。
●7日付の『マルカ』紙は、レアル・マドリーがモリーニョ氏の招へいを検討していると報じた。同紙は5日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦のローマ戦に敗れ、4年連続でベスト8入りを逃したことで、早くもシュスター監督解任の動きがあるとしている。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年03月07日 22時59分57秒
コメント(0) | コメントを書く
[リーガエスパニョーラ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: