スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年03月08日
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カテゴリ: UEFAサッカー情報
●マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督が、あと3年監督を続けるつもりだと打ち明けた。2005年に引退する予定だったスコットランド人指揮官は「やはり現場で指揮を執っていたい」と直前になって引退宣言を撤回、現在に至っている。
●チェルシー主将ジョン・テリーは、プレミアの優勝争いはアーセナルとマンチェスター・ユナイテッドに絞られ、チェルシーが“アンダードッグ(負け犬、敗北者)”と見なされるのはかえって好都合だと考えているようだ。「僕らの存在を指摘する人も少しはいるけど、現時点でチェルシーは優勝候補から外れていると言っていいだろう。この注目されていない状態をできるだけ長く続けて、それからプレッシャーをかけていきたい」
●インテルが、ルイス・フィーゴに新たなオファーを提示する準備を進めている。今年夏に契約が切れるフィーゴの元にMLSの複数クラブからオファーが届いたと噂される中、元ポルトガル代表MFの残留を強く望むインテルのマッシモ・モラッティ会長は、「フィーゴが引退するかどうかは不明だ。しかし、私は来シーズンもインテルでプレーを続けるようフィーゴにオファーを出すつもりだよ。彼にプレッシャーを与えることなく契約延長を提案したい」
●ジョゼ・モウリーニョ前チェルシー監督が、2009年になったら監督業を再開すると宣言した。チェルシー時代にプレミアリーグで2連覇、国内カップでも3回優勝した名将は、職場に復帰したいかと質問されると、「今(監督に就任すること)はない。しかし、来年なら答えはイエスだ。イタリアかスペインでやって、その後イングランドに戻りたい。あと、最後にポルトガル代表の監督になるのが目標だ」と答えた。インテルのマッシモ・モラッティ会長から監督就任を打診されたという噂については、「人としてモラッティを非常に尊敬している。彼はフットボールと自分のクラブをこよなく愛しているからね。だが、モラッティとは一度も話したことがないよ」
●リバプールのラファエル・ベニテス監督は、過去に2度、現在ニューカッスルでプレーするマイケル・オーウェンの獲得を検討していたことを明らかにした。直接会談の場を設けたこともあるというベニテスだが、最終的にスペイン代表FWフェルナンド・トーレスの獲得に踏み切った経緯を説明している。「マイケルがレアル・マドリーを退団する時には、すでに直接話をしていたよ。ただ、その時は話がまとまらなかった。その次は、昨シーズン終了後だ。FWを補強すべく、10人くらいの獲得候補を挙げていたが、その中にマイケルの名前もあった。コンディションさえ万全なら、彼は世界でも最高クラスのフィニッシャーだからね。バレンシア時代にリバプールと対戦したことがあったが、その時はマイケルをいかに止めるかという話ばかりしていた記憶がある。ただ、マイケルはペナルティボックス内で仕事をするタイプの選手だだが、トーレスは低めの位置でもプレーできるし、DFを背負っても問題ない。しかも、彼はまだ23歳だ。彼のスピードとパワーこそ、我々が必要としているクオリティだと判断したんだ」
●マンチェスター・ユナイテッドを指揮するファーガソン監督は「私自身にリミットを設定することはできない。人生で何が起こるかを予測することはできないからだ。これから先も健康で仕事も上手くいくと断言できる人はいるだろうか?この日まで、とタイムリミットを設定することは難しい」
●インテルのマッシモ・モラッティ会長はMFアンドレア・ピルロをACミランへ移籍させたことを今でも後悔しているようだ。「私は大きなミスを犯してしまったよ。彼をACミランへ移籍させるべきではなかった。私の責任だよ。私の最も好きなタイプの選手だったので、自分の決断で彼を獲得した。彼に対する思い入れは強かったにも関わらず、重大なミスを犯してしまった」
●セードフルは「エンポリ戦(9日セリエA第27節)からチームがしっかりと再出発することを願っている。これまでも重大な試合で敗戦に終わっても、我々はそのつど復活してきた。今は落ち着きを取り戻しつつある。前進する力を取り戻さなければならない。エンポリへ観光に行くわけにはいかない。昨季は今季より困難な状況を乗り越えたのだから、我々自身を信じなければならない。今後は練習に集中し、負傷者は治療に専念できる状況だ。目標を達成し、来季また欧州CLにチャレンジできると信じている」
●ドイツ・ブンデスリーガの第23節の1試合、前節13位ボルシア・ドルトムントと同11位のヘルタ・ベルリンの試合が7日に行われ、1-1(前半1-0)のドローに終わった。

●白熱するオランダリーグの1部残留争いだが、今年に入り、毎節のように下位チームが、上位・中位チームから勝ち点を奪っている。前節は金曜日にVVVが敵地でフィテッセを破り、波乱の週の幕を明けた。今節は13位・ヘラクレスがホームにユトレヒトを迎え、中位チームいじめにいそしんだ。





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Last updated  2008年03月08日 22時27分55秒
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