スペインサッカー（リーガエスパニョーラ）情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

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【2008/03/08リーガエスパニョーラ情報】

テーマ：サッカーあれこれ(20476)

カテゴリ：リーガエスパニョーラ

●バルセロナがこの夏、セビージャで売り出し中のディエゴ・カペル獲得を考えていると、８日付のスペイン紙が報じた。20歳の俊足のウィンガーはそのプレーから、アトレティコ・マドリーのホセ・アントニオ・レジェスとも、マンチェスター・ユナイテッドのライアン・ギグスの若い頃を彷彿させるとも言われる、今注目の逸材だ。バルセロナのベギリスタイン・テクニカルディレクターはすでにカペルのエージェントと接触、興味を持っていることを伝えた。カペルはセビージャと2009年６月まで契約があるが、違約金がわずか1200万ユーロ（約19億円）であることから、バルサはいっそう魅力を感じているようだ。カペルにはバルサのほかにも、最近になってユヴェントスが興味を示していると言われる。
●レアル・マドリーのドレンテが８日に行われるエスパニョル戦で先発する可能性が高まっている。前線右サイドでのプレーとなりそうで、左のロビーニョ同様にサイドでのドリブル突破に期待がかかる。
●エスパニョルのＦＷタムードが、８日に行われるレアル・マドリー戦のメンバー入りを果たした。１月２３日の練習中に腕を骨折し、先週には右足を負傷。腕を骨折した当初は最長２カ月の離脱ともいわれていたが、右足の負傷がなければ前節バレンシア戦（１日）でのメンバー入りも予定されていた。レアル戦での先発はないと見られるが、タムード離脱以降調子を崩していた（６試合で２勝４敗）チームにとって彼の復帰は朗報。昨シーズン終盤のバルセロナ戦では２ゴールを挙げ、レアル・マドリーの逆転優勝に貢献しているタムードだけに、マドリー寄りの『マルカ』紙は「拍手で迎えられる可能性もある」としている。

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