スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年02月04日
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カテゴリ: UEFAサッカー情報
●過去19年間プレミア優勝から遠ざかっているリバプールだが、MFシャビ・アロンソは、「今シーズン、その歴史にピリオドを打てない理由は見つからない」と、改めて国内リーグ制覇への熱い思いを語った。先週末のチェルシー戦を2-0で制したリバプールは首位マンチェスター・ユナイテッドを2ポイント差で追いかけている。
●アーセナルは3日、ゼニト・サンクト・ペテルブルクのロシア代表MFアンドレイ・アルシャビン(27歳)との契約がついに成立したと発表した。アルシャビンは移籍期限の2日に、アーセナルと長期間の契約(3年半と言われている)に署名。プレミアリーグが3日午後になってようやくこの契約を承認したため、晴れて発表の運びとなった。
●チェルシーが0-2で敗れたリバプール戦でレッドカードを受けて退場となっていたフランク・ランパードについて、サッカー協会はランパードの訴えを認めて、処分を取り消した。これで今後の試合の出場停止処分はなくなる。
●ユベントスの長身ストライカー、アマウリはイタリアとの親善試合に向けてブラジル代表に初招集されたが、ユベントスが拒否したため、代表デビューはお預けになった。それに関して、3日午前にアマウリがブラジル代表を選ぶといった趣旨の発言をしたとメディアに報じられたが、同日夜、選手本人が発言の意図が間違ってとらえられたことを説明した。
●イタリア代表のマルチェロ・リッピ監督は先日、「マルディーニはサッカー界から引退する前に、そのことを世間に公表しなければならない立場だ」と語り、ACミランのDFパオロ・マルディーニ(40)のイタリア代表招集を検討していることを明かした。リッピの呼びかけに応じるように、マルディーニも現役引退前にもう一度イタリア代表のユニフォームに袖を通す意思があることを明かした。
●LAギャラクシーからACミランへ期限付きで移籍入団し、既にレギュラーの座を獲得してチームに大きく貢献しているMFデビッド・ベッカム(33)。期限後もACミラン残留が噂される中、夫人のヴィクトリアさんも「デビッドはACミランでプレーすることに喜びを感じている」と明かした。
●冬期移籍市場最終日となる2月2日にインテルからチェルシーへの電撃移籍が成立したポルトガル代表MFリカルド・クアレスマ(25)が、新天地での飛躍を誓った。「プレミアリーグはセリエAに匹敵する素晴らしいリーグであり、今度こそ自分の実力を発揮したいと願っている。チェルシーのようなビッククラブでプレーする機会を得て、とても幸せだ。チームに相応しい活躍をしたい。期待してくれているスコラーリ監督には感謝している。チェルシーの目標を達成する手助けをしたい。自分のクオリティと価値を存分に発揮したい」
●モラッティ会長は、モウリーニョ監督との強固な関係をアピールした。モラッティ会長は「我々の絆は強い。私は彼の全てを評価している。彼は常に私を刺激してくれる存在だ。彼は熱狂をもたらし、さらにクラブに対する世間からの関心も高めることに成功した」
●ガリアーニ副会長は「ロナウジーニョが控えとなっていることはとても申し訳ない気持ちだ。しかしながら、現在の布陣でチームは結果を出しており、今後も慎重に状況を見守らなければならない。ロナウジーニョは偉大な選手であり、今季前半戦でそのことを証明してくれた。監督と共にロナウジーニョ起用についての解決策を見つけなければならないと考えている。しかし、今は可能な限りの勝ち点を稼ぎ、前進していくことが重要だ」

●スポルティング・リスボンのMFミゲル・ベローゾの移籍希望はかなわなかったようだ。ベローゾはパウロ・ベント監督と折り合いが合わず、かねてからチームを出る意思を明らかにしていたが、クラブはボルトンからのオファーを却下したことを明らかにした。
●元スウェーデン代表FWのヘンリク・ラーションが、現役復帰を果たす可能性が出てきたようだ。昨シーズン末でヘルシンボリとの契約を満了したラーションは、引き続き同クラブで“スケートのないアイスホッケー”にも例えられるフロアボールの選手としてプレーしていた。だが同クラブの情報筋によると、ラーションはこの北欧発祥のスポーツから身を退くことを決断したとのことだ。これにより同選手のサッカー界への復帰がまことしやかにささやかれ始めている。
●バイエルン・ミュンヘンは、ボルシア・メンヘングラッドバッハの若手MFアレクサンデル・バウムヨハンの移籍で合意に至ったことを明らかにした。
●元フランス代表のDFリリアン・テュラムは、『ル・モンド』紙とのインタビューの中で、昨年12月、ニコラ・サルコジ大統領から内閣入りの話を持ちかけられたが、断っていたことを明かした。
●ゼニトは「両クラブ間での合意により、アルシャービンの移籍は正式に決定した」との声明を発表する一方で、同クラブのスポークスマンを務めるアレクセイ・ペトロフ氏は次のような興味深いコメントを残した。「ゼニトはとても良い条件で交渉を行うことができた。われわれの口からは1200万ポンドなどといった数字は出てきていないはずだ。実際の金額はそんな程度のものではない
●リバプールでの活躍を期待されながらも思うように実力を発揮できないままトッテナムに復帰したキーンは、同クラブの公式サイトで心境をこう語っている。「リバプールでは難しい時期を送ったが、過去を嘆くのは意味がない。トッテナムでの再出発を楽しみにしている。(今シーズン途中の)就任以来、素晴らしい仕事を成し遂げてきたハリー・レドナップ監督と一緒にトレーニングするチャンスに恵まれて、自分はとても幸運だと思う」
●オランダ1部リーグのアヤックスは3日、ヘラクレス相手にホームで2-2と引き分け、優勝がさらに遠のいた。





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Last updated  2009年02月05日 00時26分00秒
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