スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年02月04日
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●CL圏内が最低の目標である今シーズンのA・マドリー。しかし、国王杯もバルサに敗れベスト16敗退。リーガではCL圏内どころかUEFA圏内争いの7位と低迷している。この状況打開のためクラブが選んだ最初の手段が、アギーレ監督だ。新監督に選ばれたのが選手としてもA・マドリーGKとして活躍したアベル・レシノ氏だ。「夢がかなった。最初はアリゴ・サッキ監督の下で指導者(GKコーチ)となった。A・マドリーのトップチームの監督になるのは夢だった」と喜びを露にしている。「大事なのはチームが自信を取り戻すこと。とにかく自分ができる力全て、それ以上をだして目標の4位以内に入りたい」
●セビージャのFWアルナ・コネが、今週にもチームに合流する見通しとなった。昨年夏にコートジボワール代表として出場した親善試合で左ひざを故障し、現在はベルギーで手術後のリハビリを行っているコネについて、メディカルスタッフ主任のフアン・リバス氏はその順調な回復ぶりを明らかにした。「ひざの状態はもう問題がない。リハビリの最終段階に入り、今後どの程度プレーに適応できるかを見ていくことになる」
●アトレティコ・マドリーのFWディエゴ・フォルランは、ハビエル・アギーレ監督からアベル・レシーノ監督への指揮官の交代劇について、自身の素直な感情を表した。このウルグアイ代表FWは、大きく心を痛めていることを明らかにした。「アギーレ監督がチームを去り、皆がショックを受けている。これは誰にとっても、好ましくない状況だ。アギーレ監督を解任することは最も安直な方法だっただけで、彼に大きな問題があったとは思えない。チームの不調の原因は、実際にピッチでプレーする選手の側にある。問題を解決しなければならなかったのは選手だというのに、僕たちは良いプレーができずに、多くのミスを繰り返してきた。僕は今、チームメートと同じように、アギーレ監督を解任に追い込んでしまった責任を感じている」





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Last updated  2009年02月05日 00時26分44秒
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