スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年02月26日
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カテゴリ: UEFAサッカー情報
●UEFAは25日、インテル対マンチェスター・ユナイテッド戦の試合後にインテルのジョゼ・モウリーニョ監督が主審の公平性に疑問を投げつけるような発言をしたことについて、処分を科さないことになったと声明で発表した。当初は処分の対象になるかもしれないと話していた。
●25日に行われたCL決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、サンティアゴ・ベルナベウで行われた試合で、リヴァプールがベナユンのゴールでレアル・マドリーを1-0で下した。
●25日に行われたCL決勝トーナメント1回戦ファーストレグの試合で、バイエルン・ミュンヘンがリスボンでスポルティングと対戦、5ゴールをたたき込み、ベスト8へ大きく前進した。
●レアル・マドリーのユースチームを率いたこともあるリヴァプールのラファ・ベニーテス監督は、サンティアゴ・ベルナベウで1-0の勝利を収めると、チームの団結力を賞賛した。「難しい試合になることはわかっていた。彼らはここまで連勝しているから、自信たっぷりで臨んでくるのもわかっていた。我々は一生懸命にやる必要があった。チャンスも作り、終盤にはフリーキックからとてもいいゴールを決めた。ジェラードと、後半にはトーレスも不在だったが、チームはとてもよくやった」「欧州の大会では失点しないことが重要だが、特にここでは彼らはたくさんのゴールを決めていたから大事だった。うちのチームワークは非常によかったよ。チームの守備には満足しているし、と同時に攻めてゴールを取ろうとした。1-0はとてもいい結果だ」後半途中でトーレスを交代させたことについては、「前半で足首をひねったので、様子を見ていた。だが、万全ではないようで、このまま使うと数試合欠場のリスクもあると考えた」
●チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、敵地サンチャゴ・ベルナベウでレアル・マドリーを破り(1-0)、第2戦にはずみをつけたリバプールのラファエル・ベニテス監督は試合後、「重要な勝利」としながらも、「まだあと1試合残っている」と述べ、気を引き締めた。「これは重要な勝利だ。だが、まだ1戦が終わったにすぎない。2試合目が残っている。今は勝利の余韻にひたってもいいが、第2戦が控えていることを忘れてはいけない。まだベスト8進出は決まっていないのだから」
●スタンフォード・ブリッジで行われたチェルシー対ユヴェントスは、ドログバが決めた1点を守りきったチェルシーが1-0で勝利した。
●ユヴェントスのパヴェル・ネドヴェド(36歳)は、0-1でチェルシーに敗れた試合後、今季限りでの引退を表明した。元チェコ代表MFは、「チャンピオンズリーグやセリエAで好成績を残したとしても、今季末で引退する。これは最終的な決断で、心変わりすることはないと思う。その必要もない。辞める時期だ」と話した。
●ジュニーニョは「欧州最高のチーム」を相手に善戦した手応えを感じている。「試合内容から見て、引き分けは妥当な結果。ただ、バルサはテクニックで勝ることを存分に示したし、僕にとって印象的だったのは、ボールをもっていないときの動きだ。近代サッカーではこの点がモノを言う。ボールを失ったら、全員でとりに行く。これがバルセロナにあってリヨンに欠けていたところだ」
●この試合のヒーローは文句なしにMFフランク・リベリ。バイエルンの5得点のうち2ゴール、2アシストを決めた。リベリは試合後、フランスの中継局カナル・プリュスのインタビューに応じ、個人技で決めた先取点の後、自身の2点目(バイエルンの3点目)となったペナルティーキックについて振り返った。「パネンカで行こうと思ったんだけどねえ。周りにもやるぜ、って言ったんだけど、その場になって思い直した。とても大事な一戦で、3点目は決定的だからね」と語るように、GKの動きを冷静に読み、左サイドネットへ慎重にゴールを決めた。

●UEFA杯決勝トーナメント1回戦(第2レグ)ホームのブレーメン戦を26日に控えたACミランのカルロ・アンチェロッティ監督が25日、記者会見に臨んだ。第1レグは1-1で終了。「UEFA杯の試合だが、欧州CLを戦うつもりでいる。今の我々の最大の目標は、国内リーグ戦を3位以内で終えることだが、ブレーメン戦に勝利して最終的にはUEFA杯優勝を果たしたい」
●試合後インタビューに応じたユベントスのクラウディオ・ラニエリ監督は「今は士気を崩してはいけない。厳しい試合となることは予想していた。第2レグは上手くいくと信じている」とコメント。一方、GKジャンルイージ・ブッフォンは「75分間は個性も発揮されており、良いパフォーマンスが見られた。チェルシーと互角、あるいはそれ以上の内容だった。それだけに序盤の15分が悔やまれる。開始直後に相手に試合をコントロールされてしまうことが、ここ数試合続いている。
●スポルティング・リスボンを5-0の大差で下したバイエルン・ミュンヘンのユルゲン・クリンスマン監督は、この大勝にも油断することないよう、自らを戒めた。「試合が決定的となったのは、2-0になった時だ。この勝利で(勝ち抜けは)確実に見えるが、集中力を切らさないようにしたい。この結果に慢心せず、2戦目も勝利を目指したい」
●ユベントスに1-0の勝利を収めたチェルシーのフース・ヒディンク監督は、同クラブの監督としてはCL初さい配となった試合での勝利に満足を示しながらも、後半はユベントスのペースだったことを認めた。「結果には満足している。スタートは良かった。だが、徐々にユベントスは調子を上げてきて、われわれを苦しめた。もしわれわれが、前半20分までの戦い方を続けることができたなら、2点目を挙げられただろう。後半は、決定的なチャンスこそ与えなかったが、ユベントスのペースだった。重要なのは、この試合で相手にゴールを奪われなかったことだ」
●リバプールのフェルナンド・トーレスは、25日に行われたチャンピオンズリーグ、レアル・マドリー戦(1-0で勝利)の開始直後にレアル・マドリーのぺぺに足首を踏まれて負傷し、試合の途中で退場を余儀なくされた。負傷直後の診察によれば、同選手は右足首をねんざしており、はれているという。もし、軽いねんざであればすぐに復帰できる見込みだが、けがの状況を確認するため、後日検査を受ける予定だ。





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Last updated  2009年02月26日 23時42分27秒
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