スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年04月14日
XML
カテゴリ: UEFAサッカー情報
●リヴァプールのスティーヴン・ジェラードは13日から練習に復帰し、火曜日のチャンピオンズリーグ対チェルシー戦への出場がほぼ確実になった。そけい部の痛みが再発したジェラードは、11日のブラックバーン戦ではベンチ入りしたものの、チームが4-0で快勝したこともあって出場せずにすんだ。だが、ラファエル・ベニーテス監督は13日、「スティーヴンは回復しているので、ロンドンへ行く。出場については火曜日に判断する」と話した。
●マンチェスター・ユナイテッドがイタリア出身FWフェデリコ・マケダに対し、18歳の誕生日(8月22日生)を機に契約を5年間延長する用意を進めていることがわかった。マケダの代理人がスカイ・イタリアに明かしたもの。
●アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が「15日のCL準々決勝ビジャレアル戦セカンドレグでスコアレスドローに終わるのはアーセナルにとって異常なことだ」と語った。先週行われたファーストレグではエマニュエル・アデバヨルのアウェイゴールで1-1と引き分けており、無得点引き分けに終わってもアーセナルの勝ち抜けが決定する。
●チェルシーのフース・ヒディンク監督は、日本時間15日未明に行われるCL準々決勝のリヴァプールとのセカンドレグを前に、チームはくじけることを知らないチームスピリットで試合に臨むと話した。「ただし、1試合たりとも、1分たりとも、集中力を失うようなことがあってはならない。つまり、毎試合が大事なんだ。我々は常に同じ目標を持っている。全試合に勝利することだ」
●敵地のレッジョ・カラブリアで勝点3を手にしたウディネーゼのパスクアーレ・マリーノ監督が、「SKY」のインタビューに話した。「ここまで成績を見れば、ウディネーゼは内弁慶と見られてもしょうがない。だから“アウェーで勝った”という結果については嬉しく思う。周囲からは、すでにブレーメンとのUEFAカップを考えていると思われているかもしれないが、われわれは決してセリエAを軽視していているわけではない」
●シエナ戦を1-4で落としたボローニャの指揮官のシニサ・ミハイロビッチが、解任の危機に瀕している。4連敗を喫したボローニャは、17位から降格圏の18位に順位を落としている。すでに後任の名前(前任者であるダニエレ・アッリゴーニ氏や、かつてレッチェやラツィオを率いたジュゼッペ・パパドープロ氏など)も取りざたされている。
●ローマから勝利を奪った48時間後、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長「だれも敗戦を快く受け入れることはできない。ただ、負ける経験も知識として必要であり、またスポーツには勝敗以上に大事なものがあるはずだ。ラツィオがダービーで勝ったから言っているわけではない。たとえラツィオが負けていたとしても、この考えが変わるわけではない。いかなる人物にも、責任ある振る舞いや行動を期待したいものだ」
●フース・ヒディンク監督は今シーズン限りでチェルシーを退団する。チェルシーのブルース・バック会長が公式に発表した。「ヒディンクは2か月前に、ロシア代表から借りる形でチェルシーにやってきた。ロシア・サッカー連盟には感謝している。ヒディンクはロンドンでいい仕事をしているが、それでも来シーズンも残ることはないだろう」
●14日には、アドリアーノの今後が明らかになるだろう。代理人のジウマール・リナルディ氏が、インテル幹部とアドリアーノの契約について話し合うため、イタリアに出発したと「globoesporte.com」が報じた。またリナルディ氏は、興味を示しているフェネルバフチェへの移籍を否定している。

●バイエルン・ミュンヘンのユルゲン・クリンスマン監督は、14日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝バルセロナとの第2戦を前に記者会見に臨んだ。「少なくとも勝利という結果が収められるように、持てる力をすべて出して戦う。だが『逆転可能だ』などと言うのはおこがましい。われわれは現実的にならなければならない。客観的な視点で見れば、バイエルンの敗退はすでに決まっていると言えるだろう。バルセロナ相手に4点差以上で勝つことは実質的に不可能だと分かっている。なぜなら、彼らは別次元のプレーをしており、現在ヨーロッパで最高のチームだからだ。だからこそ、誇りを持って大会に別れを告げるためにも、何とか彼らを倒したい」
●アンフィールドでの第1戦に3-1と勝利し、有利な状況でホームゲームを戦うチェルシーだが、ヒディンク監督は決して楽観視はしていないようだ。「わたしはリバプールと同じ気持ちでこの試合に臨む。これを決勝と思ってね。われわれが勝つ時もあれば負ける時もある。単なる数字上の問題ではないんだ。多くの人が、『ヨーロッパでは、アウエーで勝てばホームでの試合は心配ない』と言うが、そんなことはない。リバプールは偉大なチームだし、美しいサッカーをする。われわれはこれを十分に肝に銘じている」
●リバプールのラファエル・ベニテス監督は、14日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、チェルシーとの第2戦(第1戦は3-1でチェルシーが勝利)に向け、「ジェラードの状態はよくなっているが、引き続きフィジカルトレーナーのケアを受けている。試合に出られるかどうかは、ぎりぎりまで様子を見たい。もし彼がプレーすれば、大きな違いが生まれる。チェルシー戦で彼の力が必要なのは明確だ。彼はわれわれにとってのキープレーヤーなのだから。彼がもし本調子でプレーすることができれば、すべてをひっくり返すことも可能だ。過去には多少の痛みを押して出場したこともあり、プレーできると信じている」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年04月14日 20時56分39秒
コメント(0) | コメントを書く
[UEFAサッカー情報] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: