スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年04月28日
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●またもや逆転勝利、しかもキャプテンのラウルがハットトリック。R・マドリーの奇跡的とも言える躍進が続いている。前節のヘタフェ戦ではペペの退場処分などネガティブな面もあったが何といってもイグアインのだめ押し段が印象的だった。
●ヘタフェは、ビクトル・ムニョス監督の解任を発表した。同チームは、現在2部降格圏内からわずか1ポイントの17位と低迷しており、シーズン終了まで残り5試合の状況で指揮官交代に踏み切った。「就任当初からチームには逆風が吹いていた。頭の中で描いていた改善策を実現させるだけの時間が足りなかった。もう1試合の猶予が欲しかったが、もはやそのような状況にないため、解任の運びとなってしまった。とはいえ、ここまでわたしのことを信頼して留任してくれたトーレス会長には感謝したい。また、選手たちはプロフェッショナルとしての態度を示してくれた。彼らとはここでお別れとなるが、『チームの命運は君たちの手にかかっている』と伝えてある。がけっぷちに立たされているが、1部残留の可能性は十分にある」
●ヘタフェは27日に解任したビクトル・ムニョス監督の後任として“ミチェル”の愛称で知られる、レアル・マドリーのBチーム前監督のホセ・ミゲル・ゴンサレス氏に、今シーズン終了までの残り5試合を託すことを決定したようだ。
●26日に行われたセビージャとのリーグ戦で、自身のハットトリックによりチームを勝利に導き(4-2)、その前日にバレンシアと引き分けたバルセロナとの勝ち点差を縮めることに成功したレアル・マドリーの主将ラウル・ゴンサレスが、今週末に行われるバルセロナとの頂上対決となる“クラシコ”(伝統の一戦)に向け、決意を語った。「(バルセロナとの)差を詰めるチャンスがあることは分かっていたし、僕たちはそれをうまく生かした。だが、まだ優位にいるのはバルセロナの方だ。彼らはリーグタイトルをほぼ手中に収めている。僕たちは何とか彼らのリズムについていかなければならない。1試合1試合をこなしながら、僕らがどこまで迫ることができるか見てみよう」
●28日のチャンピオンズリーグ準決勝第1戦でホームにチェルシーを迎えるバルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督は、この一戦に懸ける強い決意を口にした。「このような極限状況の試合では、選手たちは限界まで力を出し切らなければならないし、勇敢でなくてはならない。もし、これを肝に銘じていない者がいたなら、結果はどうなるか分からない。この試合には全力で立ち向かう。チェルシーは相当に手ごわい相手だが、だからといってわれわれには“よそ行き”のサッカーをすることなどできない」





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Last updated  2009年04月28日 22時55分58秒
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めだか さん
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(2009年04月29日 17時43分21秒)

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