スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年09月29日
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●過去にアルゼンチン代表を指揮し、自国開催となった1978年のワールドカップでは見事に同国代表を優勝に導いたセサル・ルイス・メノッティ氏。このたびドイツのサッカー雑誌『キッカー』の取材に応じ、現時点での世界最高の選手として、バルセロナのアンドレス・イニエスタを名前を挙げた。「イニエスタは、数少ない冒険心に溢れたプレーヤーの1人だ。しかも彼は、敵のゴール前で決定的なプレーをする」さらにメノッティ氏は、それぞれの時代で活躍した選手を比較することにあまり意味がないことを前置きしつつも、サッカー史上最高の選手として、アルゼンチン出身のアルフレッド・ディ・ステファノの名前を挙げた。
●レアル・マドリーの主将ラウル・ゴンサレスは、来年5月22日に本拠地サンチャゴ・ベルナベウで行われるチャンピオンズリーグ決勝進出への強い思いを明かした。クラブが『bwin』社と2013年までのスポンサー契約を延長することを発表したイベントに、チームメートのイケル・カシージャス、セルヒオ・ラモスとともに出席したラウルは、集まった報道陣を前に次のように述べた。「ベルナベウでの決勝進出という僕たちの夢が現実のものとなればいいね。とはいえ、そのためにはハードワークを続けていかなければならない」「クラブのプロジェクトは大きな希望に満ちている。したがって、チームが上位進出できると考え始めているファンがいるのも当然だと思う。彼らは、高いレベルのサッカーに魅了され、チームと一体化している。僕たちは、自分たちがこれからも向上していけると信じているし、ファンにはこのチームを満喫してもらいたいと思っている」
●チャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグ第2節、昨シーズンの覇者バルセロナは、ホームでディナモ・キエフを迎え撃つ。ジョゼップ・グアルディオラ監督は29日、相手チームのレベルを警戒しつつも、勝利に対する強い意気込みを語った。「われわれは、同じウクライナのシャフタル・ドネツクとこの夏、UEFAスーパーカップで対戦した経験がある(1-0でバルセロナの勝利)。ディナモ・キエフは、そのシャフタルを下し、昨シーズンは国内リーグでタイトルを獲得している。まだ1試合しか消化していないとは言え、相手は現在CLグループリーグで首位に立っている。また、アンドリー・シェフチェンコをはじめとする、トップレベルの選手も数多く在籍しているし、監督は戦術眼に長け、特に攻撃の組み立てが非常にうまい。とはいえ、グループリーグを首位で通過したければ、ホームでの試合は絶対に落とすわけにはいかない」





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Last updated  2009年09月29日 20時03分55秒
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