2004年06月10日
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こんばんわ。


ご安心くだされ。たまたま仕事が忙しかっただけで辞めたつもりはありません。っていうか誰も心配なんてしてないかもしれませんが・・・(汗)

 ということで本日も前回に引き続きまして、卵の価格が安い理由を生産者の立場で考えてみたいと思います。

それでは、はじまりはじまり~。

 さて、この前は、飼料の価格が円高によって相対的に下がってきたのでその分価格が安くなったってことをお伝えいたしました。
本日は鶏さんの品種改良についてお話をしたいと思います。

 ずばり、結論からいうと昔の鶏さんは今の鶏さんよりも卵を産みません。飼料を食べる量はたいして変わらないにも関わらずですよ。
 まぁ、正確には産み始めてから一年間とかっていう飼育期間限定で産む総数ですけどね。


 とにかく、ぶっちゃけてしまうとね、昔の鶏さんよりも今の鶏さんの方が少ない餌でより多くの卵を産んでくれるのだ。
 だから、昔よりも安いコストで卵が生産出来るようになったって訳です。
 それに前回お話したように円高により飼料価格も安くなって安定しましたからね、飼料価格の低下と生産性の向上の両方でコスト削減効果が出たってことなのです。そのため、卵は物価が上がり続けてもコスト削減効果の方が大きくなったので価格が上がらずにいけたってことです。

どうでしょう?これって凄いことだと思いませんか?

 ちなみに、この卵の生産性向上にとても貢献したの冴えたるものが皆さんもご存知の白い玉子です。

 白玉を産む鶏さんはね、少量の飼料でたくさん卵が産めるようにと日々改良していって、それこそ限界といわれる次元まで品種改良が進んだものです。

 この鶏種を中心に育てたことによって日本での卵の生産効率は飛躍的に高まっていき結果として卵の価格の安定に繋がったと考えられます。

こんな説明でわかってもらえたかなぁ?

最後に生産効率ではとてもすぐれものの白玉さんについて品質上の長所と短所をお話して終りたいと思います。

 白玉の欠点とはずばり殻が柔らかいことです。これは品種改良が進みすぎて卵をたくさん産むようになったのでどうしても避けられないようですね。白玉で殻が頑丈っていうのはあまりお目にかかれないと思いますよ。まぁ、割りやすいから加工向けとしては喜ばれますけどね。

 そう考えると、皆さんもスーパーとかで卵を買うとよく割れていることって多いのは白玉ではないですか?
 白玉を避けると意外と割れないかもしれませんよ。お勧めはピンク色とか赤色とかの卵です。殻が白よりははるかに丈夫ですから。

 それから長所ですが、白玉というのは血や肉片が入った卵が圧倒的に少ない点ですね。
 もしも、どうしても血卵や肉片の入った卵を避けたいと思うのであれば白玉を購入することをお勧めします。比率的にはめちゃくちゃ少ないですからね。

ということで本日もありがとうございました。



<終>





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最終更新日  2004年06月10日 19時13分48秒
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