蓼科高原日記

蓼科高原日記

2009.07.17
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カテゴリ: 美しき蓼科



気温:最低 + 9℃/最高 + 14℃





昨日の車山・霧ヶ峰のニッコウキスゲの様子

写真提供:車山高原観光協会(許諾を得て転載)

車山から霧ヶ峰全山を覆い尽くすニッコウキスゲの大群生は

もう見頃です。今週末満開を迎え7月下旬までが見頃になりそうです。

★★★



休んでいる間ずうっと夕立のような雨の音を聴いていた。TV放送終了後の砂嵐のようにざらついた音ではなく、それはむしろほどよい落差の滝の音に似ている。

未明に二度雷鳴を聞く。それを合図に雨は高圧洗浄機のように地表を洗い始めた。天から地までを雨の柱が貫いてしまったような光景だ。

そんな激しい雷雨の中、いつものホトトギスはやって来ず、かわりにウグイスがやってきて歌い始めた。これまでは彼のテリトリーだったのが後からやって来たホトトギスに場所をとられていたのだ。



感動した。

でも、まだ僕は半分眠っている。

そのとき、鋭い稲光が彼と僕らの間にある空間を貫いた。

1,2、3、4、5・・・6秒目に落雷の轟音。

まるで爆撃されたみたいな爆発音が大地を揺らす。

それでもウグイスは歌い続ける。

激しい雨の中。

ボブ・ディランみたいだ、ふとそう思う。

豪雨に見舞われたライヴで「激しい雨が降る」を歌い始めたボブ・ディラン。

A Hard Rain's A-Gonna Fall

もうずいぶん昔の話だけど。





☆たてしなラヂオ☆



---






蓼科高原は百花繚乱の高原の花・高山植物の咲き乱れる季節に突入です。

いよいよさわやかな蓼科高原の夏が始まりました。

ゆっくりリフレッシュするなら高原リゾートでの避暑です。



真夏でも最高気温23℃、最低気温12℃、湿度30%!

朝晩は寒くて外に出るにはスキー用のフリースを羽織らないとダメなんです!

東京が猛暑日で35℃以上になっても、同じ時間にペンション・サンセットではなんと18℃なのです。


ということで、避暑なら蓼科高原ピラタスの丘ペンション・サンセットできまりです。

なんと言っても標高1750mというのは信じられないほどの標高で富士山の5合目に近い気候なのです。気圧も海辺より20%も低い・・・つまり空気が2割も薄いのです!






☆☆☆




高原ドライブ=ビーナスラインドライブが最高の気分です。

車山~霧ヶ峰のニッコウキスゲの大群生が一斉に咲いています。

すでに見頃ですが【満開】をはさんで7月下旬までになりそうです。

【満開】は7月中旬から7月の三連休頃までの間になりそうです。





霧ヶ峰のニッコウキスゲ大群生の開花状況はこちら↓

http://blog.goo.ne.jp/kirigamine_vc


車山高原のニッコウキスゲの開花状況はこちら↓
http://www.kurumayama.com/new/open.htm



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Last updated  2009.07.30 23:15:42
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