【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資本』は読める!【電子書籍】[ 高橋洋一 ]
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こうしてデフレ脱却することは、 GDP成長率を高める第一歩となるのだが、安倍政権は第二次政権発足直後に、この方式をとった。
ピケティが言うように、惜しむらくは、その後、消費増税が実行されたことだが、最初の姿勢は正しかったのだ。
格差を正すために、累進課税を強化するのもいいだろう。
しかし、
特に日本の場合は、まず、もっと景気を回復させ、世界最低水準の GDP成長率を上げることが前提なのである。
さらに累進課税をやるにも、しっかりとした番号制度(納税者番号)と歳入庁(社会保険料と税の一体徴収)という先進国では当たり前の税インフラを日本でも整備しないと、累進課税すらうまくできなくなってしまう。
日本ではまだやるべきことが多い。
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