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2004年03月28日
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なずな杯第2回戦、ベスト4をかけた戦いでついに守山テニス同好会 MATSUさん・野菜の戦士さんとの対戦を迎えた。野菜の戦士さんは、前大会も出場して頂いたに加えHPで書き込んだり、書き込んでいただいたり大会前からネットを通じてテニスについて語り合った仲。もちろん前大会でのプレーを見て並々ならぬ強敵との認識であり又、対戦したいと考えていたので緊張と興奮の入り混じった心境だ。

そのアドバイスとは・・・・
『野菜の戦士さんは、オーソドックスなプレーが多いが奇抜で怖いプレーは少ない。』
『野菜の戦士さんのバック側にきたところのリターンは、スライスのショートアングルが多い』
『MATSUさんは、フォアサイドで構えてストロークするときかなりの確率でショートクロスを打って来る』
であった。これに私が考えていたプランを足して戦略を立てた。
・MATSUさんの変則的なプレーに崩されないようにMATSUさんへの対応は、テラと2人がっちりと
守り正攻法できっちりとポイントを取っていく。

カウンターを食らうなどの危険性があるのでじっくり攻め甘い球が出てくるまで焦らず待つ。
・野菜の戦士さんのポーチは、要注意!!よってMATSUさんの崩しには注意すること。
特にショートクロスのイメージを怠らないこと。
・MATSUさんのボレー決定力にやや弱さがある。逃げろうつときにはMATSUさんの所へ。
その他、基本的なこと(コミュニケーションなど)は予選から引き続き注意した。
試合が始まりサーブはこちらからだ。1順目は、相手のサービスゲームを1ブレークして3-1と好発信。
つづくテラのサーブもキープして4-1。ゲームの中でたかりんからのアドバイスである『MATSUさんは、フォアサイドで構えてストロークするときかなりの確率でショートクロスを打って来る』がドンピシャと当たりここぞというポイント2ポイントを上手く防いだ。おやっ!!案外余裕だなぁーと思ったのがダメだったのか相手が本来の力を出してきたのかそこから3ゲーム連取を許し4-4とされてしまう。
分析するに
・野菜の戦士さんのサーブがすこしづつ深くなってきてリターンでペースを掴みにくくなった。
・MATSUさんのロブが精度よく決まりだして前衛時やや後ろ目のポジションを余儀なくされて
 ボレーポイントが少なくなると同時に少し消極的なプレーが多くなってきた。

基本的にテラが前寄りでポーチ主体のポイントを取り私が後ろ寄りでロブケアとスマッシュを役割としている私達ペアにとっては、MATSUさんのロブはこちらのリズムを狂わせる最凶の技だった!
これ以後は、私達ペアの陣形は、やや後ろ寄りの消極的なものにならざるを得なかった。
結局 ロブで5ポイントは取られてしまった。
試合展開は、4-4からテラ、野菜の戦士さんともキープで5-5となった。その次は私のサービスゲーム。この日は、サービスに全く不安を感じず絶好調だった!!当然ブレークされる気など全くなく危なげなくキープ。とここで自分のサービスで感じたことを書かねばなるまい。試合後野菜の戦士さんのHPでの試合感想のなかで『私的には、気になっていたバックハンドスライスがやっぱりネックになってリターンミスが多かったですね。』とあったのですが、実は私も試合中そう感じていた。たかりんから『野菜の戦士さんのバック側にきたところのリターンは、スライスのショートアングルが多い』と聞いていたのでサービスのコースを散らそうか、バックにしつこく打つかを迷っていたのですが野菜の戦士さんのバックハンドスライスのミスが少し多いように思い最後までバック一本槍で勝負しました。それが結果的にはよかった。
私のサービスをキープした私達は、6-5でMATSUさんのサービスゲームにチャレンジ。集中力が切れなかった私達は粘りのプレーを見せ、最後は、散々苦しめられたMATSUさんのロブがバックアウト!!

いやー苦しい試合でした。リードして追いつかれるのは凄くメンタルに負荷がかかります。しかし実は今回の試合では、そんなに追いつかれた後もメンタルダメージは少なかったように思う。これまた分析大好きな私が今思うに。
・試合前の心がけが『力が出し切れますように』で臨んだ為、力を出し切っていると感じていた私には追いつかれたことへの恐怖はあまり感じなかった。
・ポイントごとにパートナーと会話していたため、不安感、相手を信じれない感情に囚われ難かった。
・相手チームへの尊敬の念があったので追いつかれたことも素直に受け入れられた。
これらの要因でメンタルダメージを殆ど受けずに試合に集中できたのではないかと思った。
試合では、相手をRespectしてしまうとびびってしまい実際以上に相手を評価してしまうこともある。
しかし今回の場合、相手へのRespectが追いつかれたという事実に対し
『たまたまリードできていただけで競った試合になって当然!!』
と思えたと思う。Respectの使い方、効能は、はっきりとわからないがRespectすることが良い結果を生み出すことも勉強になった。実は、このRespectが続く準決勝戦でも大活躍することになるのだが・・・
それは、また別の話・・・・(王様のレストラン風)





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最終更新日  2004年03月29日 10時52分03秒
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