全102件 (102件中 1-50件目)
K川さん、書き込みありがとうございます。なずな杯、折角エントリーしていただいたのに残念な結果になり申し訳ありません。秋までには復活しますのでぜひ対戦宜しく御願いします。連絡先ありがとうございます。連絡先を載せていただいた書き込みは一応削除しておきました。ではでは
2007年03月23日
コメント(56)
明日企画していたなずな杯の春が中止となってしまった。大きな原因は、私のPCのクラッシュにある・・・・過去のなずな杯の参加者のメアド、HPのデータすべてぶっとんでしまったのだ。。。とうことで皆さんに告知メールももう遅れなくなり、参加者も満足に集えない状況になってしまった。本当に残念。。。昨日までにすでにエントリーしてくださっていた大方の人には中止をなんとか伝えることができた。でもあと1組だけ連絡が取れずにいるK川さんK谷さんペアだ。。。。なんとか伝える方法は。。。とやっと前日になって気がついたのがこのブログ・・・K川さんになんとかこのブログを見てもらいたい・・・・・お願いします
2007年03月17日
コメント(0)
さて、2006年秋のなずな杯はどうだっただろうか。久々のなずな杯、初めての雨による延期、大会方式変更を行ったなずな杯 過去何回か行ったなずな杯の中で少し違った色の思い出になることは間違いないであろう。今年の春は、なずな杯の開催ができなかった。モチベーション低下による準備不足が原因だった。でも県大会やMIXダブルス大会で『春は、なずな杯やらないんですか?』などと何人もの人に質問されてあっさりモチベーションを回復して臨んだなずな杯。初めて雨によって延期になりあたふたしたなずな杯。初心に返りみんなが楽しめるようにと考え新たな方式で行ったなずな杯。なんでも良いように考えるおめでたい性格をさっぴいても成功の部類に入るなずな杯だったと思う。一番の理由は、大会方式変更によって何組もが楽しそうにしてくれていたことだ。誰でも優勝は嬉しいし、勝ちたいと思い試合に臨む。今回のなずな杯は、優勝が4チームもいるんだ!!もちろんドローの関係で実力とは違った順位トーナメントにでたペアもいたし、全敗したペアもいた。でもそれはそれで次へやる気を出してくれていたように見えた。なんか今回初めての試みであったのだが、今までで一番なずな杯らしい大会ではなかったのではと思う。なかでも3位トーナメントのK野・S茂さんが『N田師匠に報告できます!!』といって賞状を喜んでくれたのが一番嬉しかった。おっと男子ダブルスばかりを振り返っていてはいけないな、Mixの方も振り返ってみよう。今回は、Mixに出場したのだが、Mixは総勢8組とあまりエントリーがなく寂しかった。毎回Mixエントリーは、少ない。まぁといってもハード2面でやっているのでエントリーが多くても困るのだけど・・・・他のMix大会は、結構 盛況なのだがなずな杯はそうでもない・・・・これはまた考える必要があるな。我が嫁 えいちゃんも出場したMixは、まぁ凌ぎを削るというよりは、和気あいあいって感じだった。まぁそれはそれで楽しかったんだが・・・・・・なずな杯Mix大会の理想型はどこにあるのか、まだ見えてないがこれは今後の課題だな。しかし、和気あいあいながらも出場者の皆さんと友好は深められたのは間違いなかったと思う。そういった意味では、成功かな!!今回のなずな杯は、中々良かったと思う、でもそれが本当に良かったかどうかは春大会で判明するだろう個人的な意見でエルボーのみんなと相談なのだが春大会も今回のやり方でぜひやりたいと思う。春大会で沢山の方が出場してくれて楽しんでくれればその時が本当の意味での大成功なんだろうな。おっともうひとつ大事なことを忘れていた。今大会の結果は、必ずHPにアップしようと思う、しかもなるべく早い時期に・・・・いままではアップ用の写真は撮るのだが、いつもの怠け癖でアップさえできてなかった。まぁ言い訳は、あるのだが折角みんなで楽しんだ大会の結果を形に残しておくのは重要なことだからね。この日記を書いたあとアップする予定なので日記を読んだ後は、ぜひ皆さんに結果を見て欲しいな!!
2006年12月21日
コメント(1)
12月17日に行われたなずな杯。実はこのなずな杯、男子ダブルスで今までとは全く違った大会形式を取った。というのも以前からずっと思ってたことがあった『みんな本当に楽しめてるのかなぁー』『全員が楽しめる大会にならないかなぁー』となずな杯を開催する度に毎回考えていた。今までの大会形式はこう、・ 4チーム総当り予選リーグ4-4タイブレーク方式 を行い上位2チームのみが本選トーナメント・ 大会の進行をスムーズにする為と強豪同士が潰し合わない為に予選リーグは運営側にて決定する。である。気になっていたのは、予選敗退で帰られたペア。朝早くから来て昼前には帰る。しかもどの予選リーグも過去の実績などからある程度均一に振り分けている。強豪同士が潰し合わないといえば聞こえが良いが『弱いペアは必ず負ける』ともいえる。どんなペアだって大会に出る以上は、勝ちたいと思うし、優勝したいと思うはず。少し考えてみた、なずな杯ってどんな大会? 目的は何? ・・・・・・・振り返って見ると過去優勝したペアは、2度と出場してもらえてない。上位進出者にもリピーターは少ない。エルボーメンバーと特に親交が深い方達は、何度も出場して貰えているがその他はそうでもない。また予選ですぐ負けてしまったペアにもリピーターは少ない・・・・・・ということは実力的には中程度のところだけが楽しむ大会になってしまっているような気がした。あれやこれやと考えているうちに少し見えてきた感じがする。なずな杯の目指すところが・・・・なずな杯は、上級者が凌ぎと削って優勝を目指すというような名誉ある大会ではない。友好の輪を深めることを最大の目的として上級から初級までが等しく楽しめて目標になるような大会がなずな杯だと。そう考えてエルボーメンバーに大会方式を変えたいと提案した。そこからは、色んな意見がでて賛否両論入り乱れて中々決まらなかった。コストの問題、試合数の問題エントリー許容数の問題などありどれも少しずつ問題があった。結構、話し合った。なっかんと考えが合わず中々決まらなかった。なっかんは、今までのやり方がベストに近いと考えていた。もちろん今までのやり方も色々な大会で行われているし素晴らしいとは思う。ただ私が拘ったのは、『全てのレベルの人達が、勝利する可能性を持ち、勝ち抜くことを目標にできる』である。それが今までのやり方ではできないような気がしてた。考えて見るもので散々考えて今回の大会方式に辿り着いた。方式自体は、特別目新しいものではないがそこに辿り着けたのは素晴らしかった。今大会に採用した方式はこう、・ 3チーム総当り予選リーグ4-4タイブレーク方式 を行い各順位別トーナメントに進む・ 予選リーグ、トーナメント枠は、全てくじにて枠決めを行う。である。これならば強いチームは、強いチーム同士で凌ぎを削れるし、弱いチームもそれができる。そしてみんなが各順位トーナメントで優勝を目指せる。素晴らしい!!と思った。ただ1つの難点は、強豪同士の予選での潰しあいだがそれは仕方の無いことだ。いずれにせよ無名の強豪がいればそうなってしまうのだから。とにかく決まったなずな杯新方式。この方式がどうであったかは『なずな杯 終わって』にて書くとしよう。
2006年12月20日
コメント(0)
12月17日 2006年 なずな杯Autumn Tennis Tournamentが無事行われた。1年ぶりの大会なのでまずまずの成功に終りほっとしている。で、いつものごとくなずな杯について日記に残しておこうと思う。まず今回は、なんといっても『雨』に泣かされた。前回、告知が遅かったことでエントリーが思ったように集まらず苦労した。その教訓を生かして今回は、2ヶ月前から告知を行った。なんといっても大会は、大勢の参加者がいた方が盛り上がるし、なずな杯の目的でもある『友好の輪を広げる』ことになるからだ。早期の告知とエルボーメンバーの必死の『お誘い攻勢』で当初の開催日である10日には、男子D24組 MixD10組 総勢34組のエントリーがあり大会が盛り上がること間違いない!!・・・・・・はずだった。しか、現実は、そうは甘くなく当日の朝まで 雨・・・雨・・・雨。なずな杯開催のクレーコートは、本当に水はけが悪く少しの雨でプレーできなくなってしまう、でやむなく延期・・・・・延期を決定したのが前日のコートへの下見だったもので9日の晩に延期の旨、参加者へメールを行った。ここで大失敗!!エントリーを会社のメールなどでしてもらった人への連絡が土曜日ではつかなかった。できるだけの連絡をエルボーメンバーで行って、あとは当日コートで連絡するしかなく。当日の朝、なっかんにコート待機してもらい直接連絡。4~5組み程来られたみたい。本当に申し訳なかった・・・・完全に主催者のミス。今後は、必ず携帯のメールアドレスをお聞きしておかねば、とのいい教訓を得た。17日に延期になったなずな杯。次の心配は、『キャンセル』。これは、ある程度仕方の無いことなのだがなずな杯は、当日のエントリーフィー徴収でキャンセル料なども取っていないので大量のキャンセルがあると運営費割れが起きてしまうのだ・・・・で結局10組ものキャンセルがあり運営費割れの大ピンチ。エルボーから1組、知り合いに1組御願いして26組のエントリーを確保。パートナーを変更などして出場下さった方達も結構いて、それは本当にありがたかった。感謝!!感謝!!でも運営費割れのピンチは続く・・・・でも、なんとか工面して計算上、ピッタリにした。でも週間天気予報は『雨模様』・・・・ふあ~んな1週間を過ごすこととなる。試合前日の土曜日練習後、近くの居酒屋で打ち合わせ。コートの下見ではクレーが多少柔らかいもののこのまま雨が降らなければ開催しようとのことで決定。その後、懲りずに焼酎をガブ飲み・・・・夜12時前に家に到着・・・・Mixダブルストーナメント表を未作成であったのでマジック片手に模造紙と大格闘、1時の就寝となった。眠りについて何時間経ったかわからないが雨音にて目が醒める。外を見ると小ぶりだが雨・・・・・あー無理だなぁーと落ち込みつつ寝床へもどる。神様に愚痴をこぼしながら眠りについた。朝、6時・・・・・目覚まし時計の叫び声で目が醒める・・・外を見るとどうやら雨は降ってない様子。眠気まなこを擦りながら、ネットで雨雲レーダーを見ると、どうやらAM3時30分に少し降ったらしい。昨日、目が醒めたのは3時半かーと思いながら、なっかんに電話。『今、コートに向ってるからコート状況を見て決めよう』と言われ、待つこと10分。。。。。。。。『やや跳ねが悪そうだが開催しよう』ということになり、2006年なずな杯秋大会の1日が始まった。夜中の雨で半分諦めていた私だったので急展開の開催にあわただしい始まりになった。まず一応参加者になずな杯開催の旨をメールし、HPにも開催しますとの掲示をおこない、やっと自分の準備に取り掛かった。7時30分現地集合になっていたのだがその時既に8時になっていた。試合段取り等考えるともう既に遅刻・・・・・まずい~と言いながら高速道路を使いコートに向った。コート近くまで行くと沢山の車と沢山の人がハードコートに・・・・・・・皆さんが総出でハードコートの水取りとしてくれていた。嬉しかった、これぞ手作り大会という感じ!!皆さんの協力に心が温まった。着いた時には既に殆どの出場者が来ており直ぐに大会の準備に取り掛かった。手前味噌だがさすがエルボー!!それぞれの分担が自分でわかっており一致団結して、抜けなくスムーズに準備ができた。こうして慌しい始まりながらも待ちに待った2006年なずな杯Autumn Tennis Tournamentが幕を開けた。
2006年12月19日
コメント(0)
久々に再会した。『再会』ってほどのことはないのだが誰に会ったかというと、以前電車の中でであったこのHPを見てくれていて『おっそれなずな杯やんか』と通勤電車でなずな杯の資料を読んでいた私に声をかけてくれた男性。その方と今度は、会社帰りの駅の本屋さんでばったり。テニス雑誌の発売日 5日に駅の本屋に雑誌を物色しにいったときのこと、テニス雑誌コーナーに先客が・・・・混んでいたのでその脇から手を滑り込ませてTennisClassicを手にとって何気にその先客を見ると・・・・あっ!!お互い気が付く、すぐに思い出した私が『どーもご無沙汰してます』と言うと。『そーだね。電車の時間が変わったから会っていなかったね』と年配らしいクールな話方の男性。続け様に『なずな杯、エントリー集まってるね。まだまだ強豪がいるのかねぇー』『そうですね、沢山のエントリーありがたいですね。未だ見ぬ強豪がいますかねー』と少し焦ってしまい変な受け答えの私。すると男性が『HPも日記もご無沙汰やね。楽しみに読んでる人間もいるから、がんばって更新してよ』その言葉にぱっと嬉しくなった私は、『いつも見ていただいてありがとうございます』と『いつもご来店ありがとうございます』見たいな百貨店のアナウンスのような返答またしてもすこしズレた変な受け答えをしてしまう私。『うん、楽しみにしてるから、なずな杯の結果』と男性。『はい!!楽しみにしててください!!』と私。そんな会話をしている間に電車の時間になり『失礼します』とホームに駆け下りた。久しぶりに帰りの電車で少し幸せな気分に浸って帰った。。。F元さん、なずな杯、昨日無事開催することができました。結果と日記は今週にアップしますのでぜひ見てみてください!!
2006年12月18日
コメント(2)
-2006年7月3日-パリに着いたのは少し早くなりPM8:30ぐらいだった。パリのシャルル・ド・ゴール空港に無事到着。この日はもう遅いので早速ホテルに向うことに。ホテルは、『GRIL CAMPANILE BERTIER』というホテルでまぁかなり下のほうのランク、安ホテルだ。空港からは、まず空港バスで Porte Maillotというメトロの駅があるところまで行きそこからメトロで3駅先のPorte de Clichyとパリの中心地からは外れたところまで行き徒歩5分でホテルである。まず空港で空港バスのチケットを買い乗り込んだそしてPorte Maillotに到着・・・・・この時点で9時はまわっていたのだが空はまだ明るい、日本の夏で言うと6~7時ぐらいであろうか。パリは、日本より緯度が高いので2時間程日本より日の入り時刻も遅い。さぁーメトロだ、とここまでは良かったのだがここからいきなり躓いた。まずメトロの入り口がさっぱりわからない。この付近は中心部から外れているのでガイドブックにも地図が載っていない。まぁその辺で人に聞けばいいやと軽く考えていたのだが私の赤点イングリッシュがぜんぜん通じない。というより英語自体があまり通じてない感じ。一応単語は通じてるみたいで教えてはくれているのだがその内容がフランス語なのでなにを言ってるかが全くわからない。困り果て、ただ闇雲に探すこと30分ようやくメトロの入り口を発見・・・・・どっと疲れると共に空は暗闇に覆われていた。とにかく急いでメトロに乗ろうと地下に降りた。この駅は、ホテルへ行くC号線と中心地へ向う1号線が通っていた。私達は、これまた何回か間違えながらなんとかC号線改札に辿り着いたのだが・・・・・『切符売り場がない!!』切符が買えず、もちろん自動改札で駅員さんもいない為、ホームに入れない!!しばらく呆然としているとあとから来た現地の人たちは切符を持っている。一体どこで買うんだ・・・・・とにかく探しに行かなくてはならないが地上から降りてきた道にはそんなものはなかった・・・・探しに行こうと思ったがそこまで何回かの階段のアップダウンを乗り越え重たい荷物を持っていた私はかなり疲労していた。で少し危ないと思いつつも奥さんを改札の前に荷物と一緒に残して切符を探しに行くことに・・・・・走ったぁー 道行く人に何回も尋ねながらとにかく早く切符を買って帰らねばと思い走りまくった。探しにいくこと10分ようやく探し当てることができた。このフランスのメトロ1号線とC号線では連絡道でつながってはいるが2つの別の駅が存在するのだが切符売り場は1箇所しかない。パリのメトロではどこに行くのも市内であれば一律切符1枚1.4ユーロで切符もどこから乗ったなどは関係なくてどこで切符を買っても同じ切符なのだ。だからこっちの人は何枚か切符を常に持っているようだった。日本でいうとどこから乗ってもいい回数券のようなものだ。急いで切符を買ってC号線の改札に着くと奥さんが少し心細そうに待っていた。なんとかメトロに乗りホテルに到着したのは夜の11時をまわっていた。ホテルに着くとおなかが空いていることに気付きホテルの周りを見てみるとレストランとサンドイッチ屋に灯りが・・・いまさらレストランもないのでサンドイッチ屋でフランスパンにチーズとハムがはさんであるパンを買ってそれを夕食にすることにしてホテルの部屋へ。ホテルの部屋に入るとなんだかとても暑い・・・・クーラーを強くしても全然冷えてこない。どーもクーラーがボロいみたいだ。おまけに冷蔵庫がない!!あとで聞いたのだがフランスのホテルは、上の方のクラスにならないと冷蔵庫はついていないらしい。おまけに町で売っている飲み物は、なんか冷えが甘い・・・そんな訳でやや蒸し暑い部屋に冷えの甘いコーラとパンとでパリ1日目の夕食となった。微妙に蒸し暑いので寝にくそうだなぁーと思っていたが初日の疲れの敵ではなく、疲れたなぁーなんて奥さんと話しているうちにベットで泥のように眠りについた。
2006年07月03日
コメント(2)
-2006年7月2日-7月2日PM11:45 QR821便 関空発ドーハ行このフライトが旅の始まりだ。カタール航空での旅で行きは、ドーハで7時間30分のトランジットがある。ドーハからまず最初の目的地パリまで向う。ドーハ→パリは、PM13:00 QR017便。京都駅から空港バスに乗ることにした私達であったが駅までどうやって行こうかと思案していた。その時、携帯電話が・・・・取るとMYおかんであった。旅を心配して電話をかけてきたらしい。少し話をしていると『京都駅まで送っていってやろかぁー』とのありがたい申し入れ。もちろん直ぐに御願いすることにして6時に家まで迎えに来てくれることとなった。そんなこんなで関空に到着して早速チェックインしてしばしの待ち時間のあと日本を飛び出した。さー奥さんと2人の10年目記念旅行の始まりだ!!カタール・ドーハまでは約11時間45分のフライトだ。久々のロングフライトであったが年を取ったせいか、寝て過ごすことは苦痛にならなかった。ちなみにこのカタール航空、どこかの評価のサービス部門で5ツ星に選ばれたみたいだったが実際乗ってみるとそうでもなかったような・・・・学生時代に乗ったシンガポール航空のほうが良かったような気がした。ただエコノミーにも全席テレビがついていて日本の映画も少しやっているのでそれは非常に良かった。私は、織田裕二主演の『県庁の星』を見た。なかなかコミカルで面白く時間潰しにはもってこいだった。そんなこんなでドーハに到着。ドーハには、1時間ほど早く現地時間4時30分に到着した。ここからが長かった・・・・・予定ではトランジットに7.5時間あるのでどうして時間を潰そうかと考えていた私は、ネットで『トランジットツアー』なるものを発見。カタール航空が催しているものでビザなしで2~3時間のドーハツアーをしてくれるというものだ。で早速、高校時代は赤点まで届くかというような英語力を使って交渉を開始した・・・・・・・交渉すること10分・・・・・無残にも私の交渉力ではトランジットツアーに辿り付くことはかなわなかった。航空会社の人が言うには、そんなものはないもしくは無理、みたいなことで町にでたいならイミグレからビザ取って出なさいとのことであった。ビザ取ってドーハの町・・・・・・時間はAM4:30・・・・・奥さんと相談の上、出ても朝早いからなにも無いだろうしもしも帰ってこれなくなったら大変なことになるので諦めよう、との結論に達した。で空港内で待つことに・・・・・7時間が過ぎてもパリ行きの便には【Delayed】の文字が・・・・・おまけにこのドーハの空港は、まず狭い!!ぐるっと周ってもがんばっても1時間はかからない、とにかく狭い。あと寒い!!クーラーが異常に効いていて半端じゃなく寒い。外から日光が入ってくる場所を探し出せなかったら間違いなく風邪をひいていたに違いない。なんでアラブの空港がこんなに寒いんだ!!結局PM13:00発の便が2時間遅れてPM15:00に出発することに・・・・・やっとの思いでようやくパリへ旅立つことができた・・・・・あんまり長いトランジットはもう懲り懲りだ。パリまでは約8時間のフライト。現地時間でPM7:00に到着予定が2時間遅れてPM9:00に到着になった。遅くに着く事に若干の不安を覚えながらもパリへと旅立った。
2006年07月02日
コメント(0)
このブログというのは便利だなぁーと思う。自分の思い出や記憶をネット上に残しておけるからだ。まぁ手記なんかをノートに書いて残せばいいのだがなかなか書くのは面倒だ。でもブログにならスラスラ書くことができる。ということで7月2日~9日に思い切って行ったヨーロッパの旅行記を書いておこうと思う。まず何故大胆にも9日間もの旅行を行くことにしたかというと、2006年7月7日でうちの奥さんと知り合ってからちょうど10年になるからである。1996年7月7日に出会った私達は、その4年後の2000年7月7日のプロポーズを経て結婚した。だから今回その10年という区切りの7月7日に旅行をしようと2人で計画したのであった。行き先は、少し短めの東南アジアと思い切って長めのヨーロッパの2つと考えたのだが、奥さんの希望でヨーロッパに行くこととなった。で行き先だがコスト面、融通性などを考えるとイギリス、フランス、イタリアなどに絞られる。奥さんの希望で2カ国は回りたいとのことであったのでその条件でコストを考え探していると・・・・・ローマ・パリ、ロンドン・パリあたりが該当する。奥さんの希望は、ローマ・パリ・・・・・んっちょっとまてよ・・・・・旅行は7月初旬・・・・という事は・・・・・・・・・ ウィンブルドンの真っ最中ではないか!!もちろんチケットなどない・・・・でも近くまでいって雰囲気ぐらいは味わえる!!テニスを志すものの端くれとはいえ一生涯に1度でいいから聖地ウィンブルドンに行ってみたいではないか。思い立ったが吉日、早速奥さんと交渉・・・・・・苦戦必至だと思っていたのだが、快く賛同してくれ今回の旅がロンドン・ローマ9日間に決定となった。学生時代ぶりのヨーロッパ、パリは2度目、ロンドン3度目の旅はこうして始まった。
2006年07月01日
コメント(2)
あーがっくし。。。。。本当は、日曜日のクラブ対抗戦の事を『久々のヒーローインタビュー』との題名で書こうと思っていた。でも昨日の日本-オーストラリア戦を見てがっくしきて書きたい衝動が全く無くなってしまった。スポーツだから勝ち負けの結果はしょうがないと思う。でもなんか昨日の試合はすっきりしない・・・・なんか必死さが感じられなかったというか・・・綺麗にやろうとしすぎていたというか・・・・なんで2点目の時、宮本、フリーの選手に向っていかなかったの・・・・・どうして綺麗にゴールを狙おうとするの・・・・駒野よどうして自分で打たないの・・・・やっはスポーツは気持ちが強い方が勝つんだな。日本人らしからねことなのかもしれないが、もっと気持ちを全面に出したゲームが見てみたい。ファインゴールでない泥臭いゴールを見たいと思う・・・
2006年06月12日
コメント(0)
昨日、クラブ対抗戦第2戦が行なわれた。結果は5勝2敗で勝利!!これで本年度無傷の2勝目だ。対抗戦の中身については色々あったのだがまず自分の試合から・・・・・・で出てくるのが本日のお題『欲張り』。第1戦と同じくテラと組んでD2に出場した。スコアは6-0、6-1でまぁ完勝といえる試合だった。(だた落としたゲームは、私のサービスなんだが・・)緊張なども含め相手との力差は明らかであった為、試合も単調なものであった。本来ならヤッターって喜ぶべきところなのだが、たかしに言われた一言がどーも心に引っ掛っている。その言葉とは・・・・『テラと組んで楽な所出過ぎちゃうー』。言われた時、心にチクッっときた。もちろんたかしは、強かったなぁーってことを冷やかしでいっているのだが、確かにそうかも・・・・って思った。テラとはダブルスで県大会ベスト8を目指している。そんなわたし達が組んでD2なんて目標からしても、実力と今までの相手の例から見ても、随分楽なところということは明白だと思う。それで何故『欲張り』なのかと言うと、当然団体戦なんで勝つことが最大の目標であり危なげなく勝つことが一番なんだと思う。でも団体戦とはいえ自分の修練の場であるので自分のテニスを高めてくれるような経験がしたいとも思う、しかも最終的には勝利して!!そうだから『欲張り』なのだ。勝ったら勝ったでもっとしびれるような試合展開で勝ちたかったと思う。団体戦なのでもちろんこんな思いは、ばかげていると思う。もちろん負けるのは、最悪だ。でも昨日がんばってせり勝った、やまもやたかしを見ているとこれでいいのかなぁーって感じる対抗戦であった。
2006年05月22日
コメント(2)
明後日は、クラブ対抗戦だ。雨が心配されていたがどうやらできそうな気配。自分の試合も我がパートナーテラと出れる可能性が高いので凄く楽しみなのだがそれ以上にD3、S4が楽しみであり気になっている。この日記でも何度か登場しているがD3は、合宿でもがんばっていてなんとか勝ってくれればドラマチックで良いのになぁーと思っている。もう1試合S4にも注目している。最近といってもここ2年くらい仕事が忙しいらしく練習にぜんぜん来ない。元々私と同じ少し不器用なタイプなので練習不足がもろにプレーに出てくる。先月の試合でも所々良いプレーはあるのだが続かない、もちろんシングルスはそれでは勝てない・・・。本人は試合について練習してないからしょうがない、と言っているが悔しいと思う。みんなが勝って楽しく酒を呑む、これが一番良い。私は、クラブ対抗戦に関しては本当に自分の試合より人の試合が気になる。自分の試合は、勝っても負けてもそれはすごく現実であり勝ったら嬉しいし、負けたら悔しいのだがなんかワクワクはしない。でも人の試合にはドラマを感じるノンフィクションのドラマを見ている感じ。しかも主人公の性格も気持ちの流れも凄くよく解かる。主人公の気持ちの流れがよく解かるノンフィクションのドラマなんて面白くないわけがない。ということでクラブ対抗戦は、非常に楽しみだ。どんな結果は未だ解からないがドラマチックな対抗戦になれば良いのに。
2006年05月19日
コメント(0)
少し前のことになるが私とテラは県大会ダブルスにエントリーした。県大会といっても誰でもエントリーできるので大したことはない。結果からいうと初戦敗退。(1,2回戦がDFだったので実質は3回戦だが・・・・・)しかも、2-5、2-5でかつ全く良い所もなくボロボロにやられてしまった。相手は、過去何度か対戦したことのあるペア。県大会は、常連で常にBEST4,8には入っている強豪、確か今大会は3位になっていた。まぁ3位のペアに負けたんだから文句はないのだが負け方が・・・・ほんとにボロボロ・・・・・もう少し詳しく言うと相手の素晴らしいショットがバンバン決まりこちらのプレーは殆ど通用せず・・・って感じ。試合後、敗因についてパートナーのテラと話合った。テラの意見はこう、「こっちのチームは、『さばき』が弱すぎる。相手のプレーへの対応力がお粗末過ぎる」。要するにこちらが相手の球をさばけてなくミスを連発するが為に相手に余裕ができて相手のプレーがプレーが良くなった・・・と。で私の意見は、「こちらと相手ではショットの質が違い過ぎた。こちらのボールがイージーだから相手は良いショットをしてくるんだ」こう書くと同じような事を言っているみたいだがニュアンスが少し違う。相手が格上ということはわかっているので『いかにポイントを取られない』かに着目している点は同じだが盾で守ろうとしているテラと矛で守ろうとしている私に違いがあった。テラは、こうも言った「相手のプレーにやられず喰らいつけれればいつかチャンスが来る」、対して私は、「ショットの質(速さ、コース含め)を上げればあんなに攻められずに済む。そうすればチャンスがある」。話ながらよーく考えた・・・・・・あー性格がそのまま出てるなぁーって。プレースタイルにしてもそうだ、パワーのあるショットが好きでポイント取るショットを持っている私と安定が第一でパワーよりプレースメントでポイントを取るテラ。ショットのバリエーションは少ないが集中力とここぞのショットに自信がある私とショット、作戦のバリエーションが多彩だがアベレージを越える大きな力を出すことが少ないテラ。今まで歩んで来たテニスがそのまま今回の敗因分析においても出てるなぁーって思った。それでこうも思った、いつまでも同じ考え方、感じ方しかできないから二人共2流のままなんだなぁー違った視点、考え方を持てればプレーに厚みが増すのになぁーとつくづく感じた。ダブスルにおいては自分と正反対のプレーヤーと組むと上手くいくとよく言われているがそういった意味ではテラと私は相性がいいんであろう。でも上への階段を上るために違った視点から自分のプレーを見つめ直す時かもしれない。近くに良いお手本があるのだからこれからはちょっと違った視点で試合を感じることにしてみよう。
2006年05月18日
コメント(2)
予測について昨日から少し考えてきたが書き込みなどを読ませてもらってようやく少しまとまってきた。よはり予測って『なんとなく』であり具体的に何かを見てその都度、意識的に判断するものではなく、今まで経験して身に付けた『引き出し』から無意識にイメージするということなのではないだろうか。ということは今の自分に無い経験をさせてくれる相手つまり自分よりスキルが上の相手と沢山練習するしか『引き出し』は増やせないことになる。でもそれは今の私には現実的ではない。いつもの練習メンバーといつものコートにて練習している現状では中々難しいことだ。じゃーどうすれば・・・・・・・練習はできなくても試合では対戦でき、経験できる。その貴重な経験を活かせればいい。筋肉トレーニングでも鍛えたい部位に意識を持っていきトレーニングすると効果が違うらしいので練習も同じように得た少ない経験を意識して練習に取り組めばいいんんだろう。理想論でそうかいたがこれは相当難しいことだと思う。人って何回も経験すると体に染み込むもんだけどそれを意識して染み込ませようってんだから相当難しそうだ・・・・・では得た経験を形式練習の形で何度も繰り返して行なえばどうだろう・・・・うん!!これはいけそうだ。うん、うん なかなか良さそうな感じだ。よし!!今週末はこれをやってみよう!!となると気になるのが天気・・・なんかやばそう・・・日曜は、対抗戦なのに・・・晴れてくれ・・・・
2006年05月17日
コメント(4)
今日は、根性論大好きの私にしては珍しく技術論について書いてみたいと思う。何の技術論かと言うと『動き』についてである。『動き』というより『予想』といったほうが適切かもしれない。というのも、なかなかの合宿 D3編で先日書いたがD3とロブ対策について練習していた時のこと。ナッカンから「なんでそんなんわかるん?」って質問を何度も受けた。私の答えは、「だってあーなったら当然こうなるやん!!実際そうなったやろー」だったがふと考えてみた・・・・『あーなったら当然こうなる』を私はどの時点でどこを見て判断したんだろう・・・・何故と考えてまず思うのは、ゲームの流れの中で自然にそれを感じてイメージした、である。いやいやこれじゃー答えになってない、才能が全くない努力の人タツエイとしてはなんとか理論的に解決して今後の練習に活かさなければ・・・・・・そういえば、その練習中にこんなシーンがあった。D3 ナッカンのサーブでアドサイド。ナッカンのサーブを敦史がリターンセカンドであったので前に出てきてなかったナッカンがロブ、クロスに上がったロブを敦史がストレートのウエピーの方へスマッシュ!!ポイントとなった。その時確かに私もロブケアで少し下がっていた・・・・しかもなんとなく。ポイント後、敦史がウエピーにアドバイスをした。「ウエピー今のは直ぐに下がらないとダメですよ。俺のリターンが深くてナッカンが出てこなかった時点で大体は良い球返せませんよ。あの場合守備の意識を持たないと。」なるほど敦史は、自分のリターンが深かった時点で甘い球を予想して攻撃スイッチをONにしていたようだ。私はというとなんとなくロブが上がってくるイメージが湧いてきて少し下がったのだけどこれはゲーム展開を予想したというよりナッカンというプレーヤーをよく知っているのでロブをケアしたというほうが正解だと思う。実際、敦史のリターンの深さは特に意識していなかった。なんか少し見えてきたような気がする。『1つ、2つ後まで予測する』と書けばなんだそんなこと前からわかっている!!と思うが、全てのプレーを予測していくのは難しいと思う。敦史は、見るべきプレーをわかっているんだと思う・・・『サーブが相手バックのセンターに入ればリターンの角度は付けにくいのでポーチを意識』なんて教科書通りの理論はみんな知ってる。でも実際それを意識できているかと言うと・・・・じゃーセオリーを全て意識できれば良いのか?(実際は難しいが・・・・)それもなんか違う気がする。例えばポーチが上手い人はいったいどこのどんなプレーを見てポーチに行くのだろう?私の場合は、もちろん『なんとなく』・・・・これじゃーダメだ。でも実際は、その瞬間は『なんとなく』なのかも知れない、後で考えると理詰めができるのだが。じゃーその『なんとなく』の精度を高めるには・・・・だんだん解からなくなってきた。これはもうちょっと考える必要がありそうだぞ。今日はいつものごとく長々と書いてしまったので続きは明日にしたほうが良さそうだ。それにしても うーん。
2006年05月16日
コメント(4)
突然ですが、ダブルスってほんと面白い。最近、ペアのテラと組んで試合する機会が多いからそう思うのかも。たぶん次の日曜日のクラブ対抗戦も組んで出れる予定でこれも凄く楽しみ。テラと組み初めてもう8年くらいになるが、組んでやればやるほど面白い。ダブルスってペアと組んでいけばいくほど強くなっていくと思う。相手の選択するプレー、動き、メンタリティーを把握できチームとしての選択肢とイメージでき考えられるのが理想だ私とテラは、そういった領域に近づきつつあると思う。まぁ今はプレーの選択肢自体がお互い少ないのでイメージし易いだけかも知れないが・・・・ダブルスの面白さは、自分一人ではできないこともペアという単位ではできること。それはもちろんポイントもそうだし、メンタル的もそうだ。1人では乗り越えられない壁も2人ならなんとかなる。ダブルスを個人×2じゃなくて1ペアと考えられるようになってからが本当の意味でのダブルスの楽しさを知ったことになると思う。最近、私もテラも少しづつレベルアップしてきている、ということは、またテラ・タツエイペアとしての戦い方をアップデートしなければなるまい。またこれが楽しみでもある。そういえば合宿中でダブルスに関してこんな話がでた。『ポイントのイメージが自己で完結してるか否か』私の答えは、完結していない、である。自分が崩して相手に決めてもらうイメージ・・・・といえばなんか聞こえがいいが要するにポイントを取る能力が低いので相手に頼らざるえないのだ。(それをいま改善しようとしてはいるが・・・・)でもペア単位でゲームを捉えられてるとは思う。この考え方が正解かどうかなんてわからないが合宿中で話しているなかでは、シングルが好きな人はポイントのイメージが自己で完結している人が多かった。(といっても5人くらいで話しただけだが)うーん シングルス×2がダブルスじゃない!!と言い切るのは極端だと思うが私個人としてはシングルス×2じゃなくダブルス×1で試合をしたいと思う。うーん 本当はどうなのかなぁー
2006年05月15日
コメント(8)
最近 テニスに燃えている、練習がしたくてたまらない。でも調子はすこぶる悪い・・・・・過去、調子が悪くて思うようにいかないのに練習がしたくなることなんてなかったのにかなり不思議だ。練習がしたくてたまらないのにいざ練習になると思うようにできずすぐイライラして集中力がなくなってしまう。でもまた直ぐに練習したくなる・・・・どうしてだろう・・・・何故かをちょっと考えてみた。真っ先に思いつくのは、たかし、テラの存在。この2人自分と実力伯仲のいわゆる『ライバル』。といっても今はかなり差を開けられている感がある・・・・とほほほ。前の日記でも書いたが自分だけでやる気を燃やせないダメな私は、競争相手がいると燃えることができる。一応負けず嫌いな私は、なんとかこの2人に喰らい付こうと闘志を燃やしている。練習がしたい理由のまずこれが一つ。次は、バックハンドだろう。テニス歴15年にもなろうかという私は、恥ずかしながら今まで『ノーバッカー』。つまりバックハンドというスキルを全く持ち合わせていないのだ・・・・いままでは全て回り込み、ダブルスだとバックハンドストロークを打つ回数は、1試合中殆ど無し・・・であった。それがこの冬、時間をかけて練習に取り組んだ成果が徐々に現れてきて少しづつだが打てるようになってきた。まだまだ使い物にはならないがほんの少しだけ打てる。新しいおもちゃが来た気分。ちゃんとは使えないのだがその試行錯誤が楽しい。いままで0だったものだけにちょっと練習しただけで凄く上手くなっている気分。これが2つ目。あとは世界が広がったこと。県大会にも出てクラブ対抗戦も部が上がってきてどんどん上手い人とプレーできるようになり刺激が多い。あーこんな上手い人、こんなプレーもあるんだぁーと感心しきりになることが多い。なんか自分までまだまだ上手くなれそうな気になれるんだから俺も相当おめでたい。ざっと考えるとこの3点が今のテニス熱のエネルギーのような気がする。とそんな俺にまさに水をさすように今日は雨・・・・来週にはクラブ対抗戦なので練習したいんだけどなぁー
2006年05月13日
コメント(0)
遡ること2週間前、ゴールデンウィーク初日28日のこと、この日記にも何回か登場している『たーくん』がいつもの練習コートに遊びに来た。たーくんは、私とテニスをめぐり合わせた男だ。たーくんは、幼馴染で小学生の頃からスポーツ万能で勉強もできるといういわゆる『出来杉くん』タイプ。対する私は声だけ大きく態度はでかいが運動神経0の『のび太がドラえもんの道具で調子に乗ってる』感じ。テニスを遊びでやり始めたのは高校2年生くらいの時だったがその頃は既にテニスが上手かったたーくんと始めたてでしかも運動神経0の私では雲泥以上の差があった。それから月日が経ちどんどんテニスにのめり込んでいった私であったが、たーくんはそうでもないみたいだった。でもたーくんは、自分の中ではいつでも上級者であった・・・・・とここまで褒めちぎったのは・・・・練習に来たたーくんは、弱かった・・・そう下手なのではなくて弱い!!プレーの質自体は、フォームも美しく、球筋も良く、動き、読みも抜群、とくれば強いはずなのだが弱かった。テラ・たーくん組 VS 私・のりねぇ組で2Set行い6-4、7-6で勝利した。良い球は打つのだが、追い込まれた場面と勝負所でのミスショットが多い。だからエースも取るが取らなければならないポイントをロストしていた。それではテニスというスポーツは勝てない、エースもイージーミスも同じポイントだから。やっぱブランクもさることながらしばらく真剣勝負の試合をしていないせいなのかなぁーと思った。大会などの出てるととにかく勝つ為の選択肢を探す、だからここぞのポイントが取れると思う。前にテニスを『勝つ』か『自分の理想のプレー』どちらに重きを置いているかを仲間で話したことがあるがたーくんはこの手の話をした時『勝ちに執着心はない、気持ちよくプレーしたいねん』って言ってた。もちろん私は『勝つ』ことが全てでありプレーの種類はその為の選択肢にすぎないと思っている。どっちの考えががどうのこうのは無いのだが多分みんなどちらかに当てはまるのではないかと思う。これは自分自身を自分で評価できる人とできない人でわかれているのではないかとも思う。テニスが上手くなりたいと思うのはみんな同じなんだが自分でそれを評価できる人は、『自分の理想のプレー』に重きを置き、勝つという実績でしか自分を評価できない人は『勝つ』ことに重きを置くのではないか・・・そう考えて見ると確かに子供の頃からマイペースなたーくん、人の目を気にしてばかりいた私・・・なんか当てはまっている感じがするなぁー私は、なんでもバランスが大事と思っている、ということは、私はもっと『自分の理想のプレー』に重きを置いて練習をするほうがいいんだろうなぁ。まぁそう直ぐには修正できないけど・・・・・まぁたーくんの弱さは、考え方によるものではなく単なるブランクなのでもっと頻繁に練習にきてプレー感を取り戻して俺を楽しませてくれー 聞いてるかぁー たーくん!!
2006年05月11日
コメント(2)
今回の日記のお題は、『なかなかの合宿』。このゴールデンウィークに我がELBOW恒例の合宿を滋賀にて行なったのだが、なかなかの合宿になった。とまぁ昨日と同じ始まりであるが『なかなか』と一口に言っても良かったなかなかもあればダメだったなかなかもある。昨日の『なかなか』が良かったなかなかであるとすれば今日のなかなかはなかなか寂しいなかなかである。というのもうちのNo.1敦史である。結果から書くと合宿での対敦史戦、勝敗は、3勝1敗・・・・勝ち越しである。勝ち越しもさることながら3勝を挙げたのは初めてのことであろう。対戦は、全てテラシムVSなのだが、1戦目 敦史・やまも○ 2戦目 敦史・ウエピー○ 3戦目 敦史・たかし × 4戦目 敦史・たかし ○ とう結果。今まで敦史は、ELBOW合宿では殆ど無敗で私も勝つこと自体が稀であった。本来ならば自分の上達を喜ぶべきところだが、正直最近の私は、スランプに陥っており調子はあまり良くない。特にやまも戦、たかし戦は、やまも・たかし共、私と同等以上の実力なのだ。つまり今回の勝敗は、敦史のレベルダウンによるものだ。レベルダウンと言い切ったがどうやらモチベーションの問題らしい。なんか仕事が忙しく、実力もある程度までいってしまったので次の壁が高くて越せそうになく、越したいとも思えなくなっているらしい。うーん・・・・敦史おまえもかっ!!って感じ。確かに年々モチベーションを下げれる理由が多くなってきていることは感じている、結婚、仕事、子供などなど・・・・実際 何人かはモチベーションの低下が著しい。でもクラブ対抗戦、合宿などによりみんなのモチベーションは、なんとか保たれている。ここにきて敦史のモチベーション低下・・・正直これはチームにとってもちょっときついように思う。ELBOW牽引者であった敦史のモチベーションが他に与える影響は大きい。練習も2週間に1度になってしまった敦史は、初日はダメだったが2日目からは復調してきたと言っていたが今後この傾向は強くなり合宿中に復調しないようになることは容易に想像できる。敦史との対戦を楽しみかつ目標にしている自分のモチベーションは・・・・・と書こうと思ったが書きながらふと考えた・・・・ELBOWメンバーのテニスに対するモチベーションは、質も量も変わってきているのではないかと。自分に置き換えてみると今までは自分のプレーする相手(試合も含めて)は全て敦史以下ばっかりであった。だから敦史に勝つことが唯一であり一番簡単な上達目標。でも今はどうか・・・・県ダブルスにもエントリーするようになり強い選手も沢山見ている・・・もちろん敦史以上の選手も。今、自分の目標は、県ダブルスにある。そこで良い成績を残すこと、残せるようになることが目標だ。なるほど 前に何人かのモチベーションの低下が著しいと書いたが『低下』なのではなくて質が変わってきているだけなのかもしれない。ただ自分の持ってるモチベーションと違うだけで。私は、今でも熱いテニスがしたいと思う。目標に向かってのモチベーションは下げないようにしたい。みんなのモチベーションはどんな風になるかはわからない、でもクラブ対抗戦に対してとテニスを楽しむモチベーションは、みんな無くさないで欲しい。合宿の話しとかけ離れてしまったが敦史が弱くなったと思った寂しい合宿であったがこれもしょうがないことなのかもしれない・・・・
2006年05月10日
コメント(2)
今回の日記のお題は、『なかなかの合宿』。このゴールデンウィークに我がELBOW恒例の合宿を滋賀にて行なったのだが、なかなかの合宿になった。幾つか゛なかなか゛なことがあったのだが今日は最終日うちのダブルス3ウエピー・ナッカン組の試合について書こう。このウエピー・ナッカン組(以下D3)は、前回の対抗戦でも良い所もなく敗戦。当人達も悩んでいて今、チームの注目の的。今回の合宿は、D3強化が私の密かな目的であり、合宿を通じて何度か練習試合が組まれた。そして最終日D3 VS のりねぇ・もっちょ組の試合が行なわれた。そう、のりねぇ・もっちょ組とは女子ダブルスペアである。つまり、男子D対女子Dの試合。女子のトップ選手が男子のトップ100に勝てないテニスという競技においてこれは異例のマッチアップといえる。試合前のみんなの下馬評では、最近メキメキ力をつけているのりねぇと安定力の高いスロトークをもつもっちょ・・・・とはいえ、やや精神的に崩れ易いのりねぇと出産でブランクのあるもっちょでは正直厳しいだろう・・・それになんといっても男子D対女子Dである、なんだかんだいってもD3勝利は揺るがないとの下馬評であった。試合は、始まった、やはりペースは、D3が握ったように見えた。今回の合宿での驚きの1つにウエピーの安定である。前回のクラブ対抗戦からその片鱗はでていたのだがストロークが非常に安定している。今まではイージーボールだろうがミスを連発することもしばしばであったのにこの合宿ではイージーなミスは殆どなく安定感抜群であった。そのウエピーの安定したリターンを軸に試合はD3優勢に見えた。見ているみんなも『やっぱD3やね』。しかし試合は、D3優勢に見えながらもスコアはシーソーゲームの展開に・・・・見ているこっちも『まさかねー』と思い始めた。私的には、『負けてくれたほうがドラマやねぇー』と思っていた。それがD3が強くなる為でもありがんばって練習しているのりねぇ・もっちょのやる気をさらに起こさせることになると思ったから。でも敦史は、『勝って欲しいわぁー負けたら悲し過ぎるやろ』と言っていた、まぁそれも一理。なんて考えているうちに3-3で迎えたウエピーサーブがブレイクされ3-4・・・・・そのブレークがひびき、D3は4-6で敗北してしまう。男子Dの敗北であった。試合内容は、前半優勢であったD3であるが女子Dがロブを多用してきてから形勢が逆転。ロブ処理に難があり、クラブ対抗戦でもロブにやられ続けたD3がやはりロブで負けた・・・試合全体を見ると大変引き締まった良いゲームであったので正真正銘、力負けの敗戦と言える。D3の結果を書く前にのりねぇ・もっちょ組の検討を称えたいと思う。正直、試合経験も少ない2人が男子Dに勝つのは、相当難しかったと思う。スキル的には互角だとしても体力、動き、プレースメントに関してはかなり分が悪かったはずだ。それを2人はきちんとしたメンタルコントロールで勝負に持ち込み勝利した。これは本当によくがんばったなぁと思ったし、凄い!!と思った。D3については敗戦の後、しばし呆然としていた。ショックから抜けきれない感じであった。それから男性陣みんなで反省会を行なった、負けた要因は、やはり『ロブ』。ロブを恐れるあまり試合中盤からボジションがどんどん下がり目になりそれが相手のプレッシャーを開放することとなり結果、自由にプレーさせてしまった。その後、敦史と私とでゲームをしながらポイント毎にダブルスのプレースメントに関してディスカッションを行い確認する練習をD3と行なった。もちろんロブは多用。練習中、ロブに対するイメージの無さ、攻守のメリハリの無さが非常に気になった。敦史は、『読み』と『動き』に関してアドバイスしていた。今回の合宿の『なかなか』のうちの1つは、このD3の敗戦である。負けた後の特訓も良かったし、女子Dの大健闘も素晴らしかった。結果は、D3敗戦という残念な結果であったがこれはこの結果で良かったと思う。再来週、クラブ対抗戦があるがそこでのD3のゲームが楽しみだ。もし次またD3対のりねぇ・もっちょ組が試合をする機会があったら、今度はD3が勝利して欲しい。そして、その敗戦を糧に女子Dが更にレベルアップしていければと思う。今回の合宿の『なかなか』がクラブ対抗戦で花開くといいなぁ・・・・
2006年05月09日
コメント(2)
またまたの久しぶり日記だ。なんかこの日記ってムショーに書きたくなるときとぜんぜん意欲がわかないときがはっきりしてるなぁ・・・・じゃーなぜ今日は書くの???とまぁ前フリをしたのは、題名にもある通り先週、本当に楽しく、素敵な1週間だったからだ。いつもダラダラ、グダグダと長―い日記を書いてしまうのだが 素敵な1週間中にこのブログを誉めてもらった(恥ずかしながら真に受けてる)私は、今回もはりきって『素敵な1週間』を3~4回くらいに分けて書こうかなぁーと思う。今回の素敵な1週間の始まりは、1月末か2月始めだったと思うが、1通のメールから始まった。突然 携帯にメールが入った、差出人は「う」さん。んっ なんだろうと思い開いてみるとそこには『島津室内テニス選手権大会レセプションパーティーにタツエイ夫妻を招待します。』との文字・・・えー マジー なんでぇー ほんまー が 最初の感想。その後、んっ レセプションパーティーということは・・・みんなドレス・・・(中世ヨーロッパ貴族イメージ)にハイソな会話・・・(これまた中世ヨーロッパ貴族イメージ)とどんどん想像が膨らみ・・・・なんか凄くびびって来てる自分に気付く。およそパーティーと呼ばれるものに行った事がない私は、この時点で完全に尻すごみ状態。答えは、予想できたが一応 エイに聞くと答えはもちろん、『そんなん服とかもないし、恥かしいからいけへんわぁー』・・・やっぱり!!こいつも中世ヨーロッパ貴族をイメージしてるなと思い、なんて小市民な夫婦だ!!パーティーごときでビビリやがって、と自分達のビビリ具合に失望しながら『そーだよなぁー』と答えた。そもそも今回の招待は、以前「う」さんがレセプションパティーに行ってるんですとの話を聞いた私が、『いいですねー行きたいなぁー』と言った為、「う」さんが、わざわざ招待してくれたのだった。しかしいざ招待され、現実味を帯びてくると事の重大さにビビリ先行気味になってしまった。でしばらく考えて、その時一緒にいたナッカンに招待があったけど行く?とメール。しばらくしてナッカンから『行けるんやったら行く、一緒に行こう』との回答。まだ踏ん切りがついてなかった私だったが、このメールをキッカケに得意の根拠のない自信と開き直りで『貴族がなんだハイソがなんだ(既にこの時点で間違ってる)なんとかなるわ!!庶民パワー見てろー』と勝負するわけでもないのに変な意気込みで早速、「う」さんにメール、『ぜひ御願いします。』その後「う」さんからのりねぇにもお誘いをいただき結局3人レセプションパーティーに乗り込むこととなった。パーティーは、3月6日(月)東急ホテル18:30から。パーティー当日、半日有給をもらった私は、昼から帰って自宅で準備開始、服装は、「う」さんから『ラフな格好でOKですよー』と言われたのだが、ちょっとホッとしながらもいやいや油断はできぬラフといってもハイソな方のラフは、ラフであってラフにあらずと思い。ナッカンとも話をしてスーツにネクタイで行くことにした。ナッカン達との集合は京都駅17:30。ちょっと遅れて17:40くらいに到着。不思議なもんで、それまで電車の中でやや緊張気味、ビビリ先行型であった私であったが仲間と会うと一気に緊張が取れ、『よっし!!今日は楽しむぞぉー』って気分になっていた。ナッカン、のりねぇを見ると二人も少し緊張しているように見えたが3人でいつもの話しの掛け合いをしていると徐々に笑顔も出てきだして良い雰囲気になっていた。タクシーで東急ホテルへ。到着すると『島津室内テニス選手権大会レセプションパーティー』の看板があり続々と出席者が入っていっていた。なんかやっぱり場違いだなぁーと再認識しつつホテル玄関からホテル内へ。どうやらパーティー会場は、2階のようだった。2階へは左手のエレベーターにて、さーいよいよ始まるレセプションパーティー果たしてどんな展開が待っているのか・・・・・開き直っていた私であったが緊張は徐々に高まっていっていた。
2006年03月14日
コメント(0)
市民大会を遡ること1週間前、実は我がTennisElbow主催の『なずな杯』があった。色々大変だったが無事終わった。今回は、告知などにミスなどもありエントリー数がいつもより少なかった。でも野菜の戦士さんなどと対戦もできそれなりに楽しい大会であった。で今日書こうと思うのは、昔の話、私がテニスと出会った頃とそれからである。以前の日記『テニスを始めた頃』で詳しく書いたのだが、何故また急にそのことを思いだしたかと言うとその幼馴染のたーくんがなずな杯に夫婦でエントリーしてくれたからだ。もちろんその後、練習試合もすることができた。私をテニスと出会わせてくれたのは、たーくんだ。その後、現在至るまでテニスと出会うことによって出会い、経験したことばかりだ。今の友達、もちろんえいこもテニスと出会わなかったら出会ってなかっただろう。まぁどんな事でも人生においては大事なピースであり一つでも欠けると違った絵になってしまう。だけど今の私の人生は『テニス』によって形付けられている部分が非常に多い。そーいった意味では、たーくんの功績は大きい。(ありがとねー)小学校の時、オーストラリア帰りのたーくんが始めてたもの、それが『テニス』だった。それが引き金で高校生になった時、仲の良かった友達がこぞってテニス部に入部した。(私は、入らなかったが・・・・・)それから遊ぶ時は、よくテニスをするようになった。団地のコート、近くの企業のコート、市営コート色々な所でやった。高校生の時は、お金がなかったのでよく忍び込んで勝手にやってなたなぁー空いてるからいいやん!!なんて勝手なこと言って・・・でよく管理の人が来て 『逃げろー』なんて言ってやってたなぁーまぁそれもスリルがあって楽しかった。中学、高校と部活をやってなかった私には、テニスが楽しくてたまらなかった。どんどん好きになり大学生になってサークルに入り、今のTennisElbowの仲間と出会う。うーん思い出すと感慨深いなぁー脱線してしまったがたーくんにテニスを教えてもらった頃は、もちろん実力は雲泥の差。昔からスポーツ万能のたーくんと鈍臭いで有名な私・・・・実際まともなラリーにもならなかった。。。。今考えると当時殆どの友達が私より上手かったからみんなつまらなかっただろーなー高校を卒業したーくんは神戸の大学に入り体育会テニス部に入り、私は姫路でテニスサークルに入る。大学の時は、結局1回くらいしかテニス一緒にせんかったなぁー しかしその1回でまたまた、たーくんにテニスを教わることに。当時私は、グリップを薄めに握ってフラットを打っていた。今考えるとフラットでもなんでもなくただ真っ直ぐ振ってただけだったなぁー、憧れはマッケンロー。でその時たーくんに『今は、ウエスタン・スピンの時代やでぇー』と言われ現在のセミウェスタンを教わる。その頃も実力は雲泥の差でたーくんの速いボールに全くついていけずラリーにもならなかった。そして月日は、流れこの前のなずな杯。久々に見るたーくんのテニスはどうかなぁーと凄く楽しみにしていた。イメージではとにかくパワフルでスキルが高い感じ、でも安定性には欠けるような・・・・・自分との差も気になった。これでも随分腕を磨いたつもり、全然敵わなかった昔に比べどうか・・・・当日、コートで見るたーくんのプレーはイメージに凄く近く思えた。パワフルでフォームがきれい、ミスは相変わらずだがミス量が・・・・・・・・・でも凄く楽しそう!!しばらくブランクがあるって言ってたのでしょうがないか、でも変わってないなぁーが私の感想。大会終了後、たーくんと試合をすることに。ゆりさん(たーくんの奥さん)・たーくん組とミックスダブルスをした2試合、のりねぇと組んで1試合、かたちんと組んで1試合。結果は、嬉しいような寂しいようなどちらもスコア6-2で2連勝。試合後、たーくんに『たつき、上手くなったなぁー』と言われた。嬉しかった。嬉しかったけど何故だか残念に思い、ブランクの無いたーくんとテニスがしたいと思った。たーくんに勝ちたいから!?うーんそうじゃないなぁー なんでだろーたぶん単純に幼馴染と熱くテニスをやりたいだけ・・・かな。やっと打ち合えるようになったんだもの。テニスなんて所詮スポーツ、だけど自分の過去の時間軸とリンクしている。昔、昔、全く敵わなかった友達と熱いラリーを交わす、これって最高に楽しいことだ。たーくんとテニスをして過去を思い出し、また自分の時間軸とテニスに新しいリンクができた。
2005年12月06日
コメント(0)
とうとう迎えた決勝戦。対戦相手は、向こうの山から上がっていたイングランドでコーチをされているK地さんとメンバーのK斐さん。決勝まで5試合で失ったゲームが準決勝の2ゲームだけでそれ以外は全て5-0勝利。圧倒的な力で勝ちあがってきたチーム。我がチームがようやく決勝の舞台に上がった時にはとっくの昔に試合を終わらせた2人が乱打で体を温めていた。その光景を見て最初の感想は、『格好いい―――――いっ 王者って感じやなぁー』。ほんとに格好良く見えた、なにも言ってないけど『ようやく来たの、待ちくたびれちゃったよ。さぁー早くやろうよ!!』って言ってるような声が聞こえてくる感じ。それに対してこっちはというと、際どい試合を勝ちあがってきたチャレンジャー丸出しな感じ。まさに王者と挑戦者の戦いの絵だった。でも気持ちで負けてはいけないと思い、『こっちだって順風満帆とはいえないが、決勝まで勝ち上がってきたんだ、ここまでくれば優劣なんてない!!勝とうとする気持ちで勝つ!!』と改めて気持ちを持ち直した。パートナーのりねぇを見ると少し足が地につかない感じ思えた。それもそうだろう相手は、スクールのコーチだしいつも上手なプレーを間近で見てる。おまけにあまり試合に出る機会がなく、あっても県レベルの相手と決勝で戦うなんてことはないのだから。そう考えると、凄いことだなぁーでもなんとか勝ってコーチにも勝負を挑めるってことを実感させたいと思った。でいつもの戦力分析だが実はこの日予選からK斐・K地組とはコートが異なっていて試合は殆ど見ることがなかった。(まぁ全部速攻で勝たれてたからねぇー)上手というのは理解していたけど具体的なプレーのイメージは湧いてこなかった。でもまぁここまでくれば後は思い切りぶつかっていくだけだと思い、集中することだけを考えて試合に入った。試合は、トスに勝った私達のサービスゲームから、私のサーブから始まった。私のこの日のサーブは、ファースト・セカンド共ドライブ系サーブでほぼ同じサーブを2本打っていた。あまりコース、球種を変えなかったこともありサーブのコース、パワー共いいレベルで打てていた。まずデュースサイドK地さんへのサーブ、データがなかったので最も得意なセンターへのサーブを打つ。相手のリターンミス、弾かれたようにボールはコートの外へ。うん!!通用するぞっ!!と感じた。続いてアドサイドK斐さんへのサーブK斐さんはサウスポーでフォアがかなり良いので得意のワイドに打とうかどうかを迷った。少し考えた末1回戦で多用したボディーでのサ-ブで勝負することに。K斐さんは回り込んでフォアでのリターン。でもそのリターンはやや反応が遅れているのか厳しいリターンが返ってこずなんとかポイント。非常に良い集中力を保てていた私はとりあえずキープ。うん、サーブは通用する、なんとか勝負になりそうだぞ、と思った。続いてK斐さんのサーブ、強いサーブも持っているはずだがファーストから回転量を多くしてバウンド後変化で勝負するようなトップスライスを打ってきた。フォアで待つとバウンドしてから自分の方に向かって跳ねてくるいや―――――なサ-ブ。のりねぇも私も全く返らずあっさりキープされる。これでスコアは1-1、続いてのりねぇサーブ。このゲームは難しかったぁーのりねぇもなんとかがんばるんだが相手のリターン力が上回りリターンでどんどん押し込まれてしまう。ここが私のミックスにおける最大のウィークポイント。のりねぇのサーブが押し込まれた時に1本ポーチなどして相手にプレッシャーを掛けれればいいのだが元々ボレーの苦手な私は、ポーチに全く出れず、前衛として機能できずにすぐに相手2人対のりねぇの図式にされてしまう。過去何度もこの経験がありその都度なんとかせねばと思うのだが未だになんともできない。私が試合に参加していないのではキープできる訳もなくブレークされてしまう。これで1-2、続いてはK地さんサーブ。彼女のサーブには本当に舌を巻いた。サーブはフラット系だがK地さんは背も低くスピードは大したことはないのだがコースが絶妙。最初の2回くらいはセンター・ワイドと散らしてきたのだが私のバックハンドの脅威がないと判断すると徹底して私のバックにいれてきた。それを無理に回り込んで打つのでリターンがセンターに行きK斐さんのフォアポーチ。サーブコースが絶妙で回りこめるんだけどクロスにコントロールできるほど甘くない、ポジションを少しバックよりにしようかと思ったがセンターへのサーブが頭をよぎり大胆に変えれない・・・・・といった感じで迷っていると危なげなくキープされてしまう。スコアは1-3・・・・この時点でやはり強いなぁーと改めて認めると共にアドレナリンがバンバンでてきて集中力が一層高まった、絶対負けたくない!!次の私のサーブは、集中力が高まっていたのもありあっさりキープ、これで2-3あと1つで追いつく。次は前のゲームで全く対処できなかったK斐さんサーブ。強いサーブを打ってくるかと思ったが前のゲームと同様の攻めだったので強いサーブは頭から外してリターンに集中する。のりねぇもなんとかロブでリターンできるように調整でき始めており全く対処できなかった前のゲームとは違った展開になった。私もリターンを普通の感覚で打つと全部右側にアウトしてしまっていたので相手前衛にアタックを掛ける感覚でリターン。するとこの方法が良かったのかきちんとクロスにリターンが返るようになった。ノーアドバンテージ40-40になり私のリターンがK斐さんに突き刺さりボレーミスを誘いブレーク!!このブレークは大きかったぁースコアを3-3とタイに戻す。決勝も5-5タイブレークノーアドバンテージだったので次のゲームがキーとなる。次ののりねぇのサーブをキープできてればリターンゲームに自信のあった私は勝つ可能性もある、と考えた。のりねぇに『やっと並んだで!!キープさえすれば勝てるチャンスがあるとこまで来たでー』と言った。2人も集中力は全く切れてなかった・・・・しかしリターン力の壁は厚くまたしてもブレークされてしまう。3-4・・・・・続くK地さんのサーブはのりねぇは、がんばりを見せる。それに対して私は迷っていた・・・1回目のリターン、なんとか返すもポイントを失う、15-30での2回目は、回り込んでのフォアがセンターに行きK斐さんのポーチに捕まりポイントロスト。ここまでサーブをコントロールされ半分以上ポーチに捕まっている・・・・30-40で迎えた3回目、私は迷っていた・・・・もう1度得意の回り込みフォアで勝負するか、バックのロブで凌ぐか・・・・・・本当に迷ったぁーバックのロブはこの試合打ってないしポーチが頭にあるK斐さんの頭は越せそうな気もする・・・・・うーんどうする俺!! 結局私の選択は、『回り込みフォア』だった。試合は、3-5で敗北だった。最後打った私の得意の回り込みフォアは過去の何回かと同じようにK斐さんのポーチの餌食になってしまいそれでゲームセットだった。あの時の選択は、間違っていたのかなぁーとふと思う、だけど得意のショットを貫いてきたから勝った試合もあるし今回のような場合もある。まぁいずれにせよ結果論になっちゃう、だけど最後のポーチされたのはちょっとショックだったなぁー 何回もやられてたから・・・・・という訳で2005年市民大会混合ダブルスは準優勝で終わった。悔しく、嬉しく、充実した大会だった。今、日記を書きながら思うのは、楽しかったという感情が多くを占めている。久々に充実した大会、今後もどの大会もこんな気持ちで終れるようにできればなぁーと思う。まぁ『準』はついちゃったけどのりねぇさんに誕生日プレゼントできたので良しとしますか、ってことで市民大会 日記終了でーす。
2005年12月02日
コメント(10)
本選1回戦を大逆転の末っていうか奇跡的に勝利したタツエイ・のりねぇペアはまずの目標であった。準決勝進出を果たした。試合後の私の状態は、すごく高揚してるがなんとなく精神的、肉体的に疲労している感じであった。それもそうだろう格上相手に土俵際からの生還なのだから。試合後半は、集中力、動き共に自分にしてはかなり高いパフォーマンスを出していたと思う。パートナーのりねぇはどうかと見ると同じく高揚している感じだが私のような疲れは見られなかった。1回戦が終りすぐに考えたのが次の準決勝への入り方、私達の1回戦が長引いたせいもあり、かなり時間的にはおしていた、すぐに試合に入るのが大会的にはベストなんだろうが次はなんといっても去年覇者I田夫妻。同じ年代でもあり色々な大会で何度か戦っている相手、去年完敗しているだけになんとか良い状態で試合に入りたい。迷ったぁーすぐに試合に入るか・・・・ちょっと休憩をさせてもらうか・・・・こういう競った試合の後は、次の試合は大体2つのパターンに分かれる。1つは、気分が乗ったまま次の試合も最初からギアが入る場合。2つめは、メンタル的に疲労していて次の試合であっさり負けてしまう場合。過去どちらのパターンも経験しているだけにどっちが来るのかなぁーと迷った。どちらのパターンが来るのかはたぶんメンタルタフネス、体力の残量によるんだと思う。限界近くまで疲労しているが試合はアドレナリンがでて勝ちきった場合は次の試合はあっさり負けることが多い。要するに余力がどれだけ残っているかが問題なのだ。で準決勝はどう入ったかと言うと・・・・・・・・・I田君に声を掛けて直ぐに試合に入った。私の判断はこう・まず試合時間が押している・優勝を目標としているので準決勝で余力が無くなっておれば所詮その程度・I田夫妻は、体が冷えているのに対しこちらは温まっているので有利がある。・のりねぇの体力から考えて疲労はしてないだろう以上の判断から直ぐに試合に入ることを決めて試合に入った。ここでいつもの戦力分析。I田君は、ボレーセンスが非常に良くボレーを主体に攻めてくる。プレースメントもしっかりしていて決定力もありポーチなども積極的に出てくるタイプ、ウィークポイントを上げるとすればショットがパワフルでないことかなぁーでもそれを正確性で補っている。乗せると嫌なタイプ、でもその日フォアの調子がすこぶる良かった私の分析は、『ボレーは怖いが、今日の調子なら十分パスを打てる。今日の自分なら相性はいいはずだ』だった。I田君の嫁さんは、1回戦で戦ったB宮さんの妹さん(ここではB宮(妹)さんと書こう)B宮(妹)もイングランドで昔から練習されており一通りのプレー堅実にこなす。お姉ちゃんと比べるとプレーの正確さは落ちるがややパワフルな感じ、去年戦ったときは試合後半から調子が出てきて結構やられたイメージ。敢えて『試合後半から』と書いたのだがこの日もそうだがな―――んか試合を見てると弱気でプレーしてる感じがする、自信がないような、不安なような・・・乗ってきた時のプレーの質自体は問題ないと思うのだが・・・・・で私の分析は、『B宮(妹)さんは乗せなければ怖くない。というよりプレッシャーをどんどん掛けていけばいける』総合分析的には、『B宮(妹)さんのところから崩す、それをI田君がフォローにきたところをしっかり打ってI田君がリズムを掴まないようにすれば十分勝機はある』であった。試合前のサーブ4本を打ち試合開始する前『勝ち疲れであっさり負けないようにしよう!!さっきの集中を維持してがんばろう!!やっとここまできたでぇー』とのりねぇに声を掛けた。のりねぇは十分集中できているような顔をしていた。試合が始まった、展開は作戦通りにB宮(妹)さんの裏をロブなどで突き、連携を崩していった。I田君に対してはサーブリターンをしっかり沈めて得意のボレーからリズムを掴ませないように心がけた。試合は進み・・・・・・・・・結果は、5-0で勝利することができた。こちらの作戦通りI田君はリズムを掴めず、B宮(妹)さんの調子も上がってこなかった。試合後は、あっという間に終わってしまったのでなんかポカーンとした感じだった。途中から勝てそうだと思ったからかもしれないが既に私ものりねぇも次の決勝戦へ気持ちが向いていた。決勝戦、向こうの山から上がっていたのはもちろんイングランドでコーチをされているK地さんとメンバーのK斐さん。決勝まで5試合で失ったゲームが準決勝の2ゲームだけでそれ以外は全て5-0勝利。圧倒的な力で勝ちあがってきたチーム。我がチームがようやく決勝の舞台に上がった時にはとっくの昔に試合を終わらせた2人が乱打で体を温めていた。ようやくキタァ――――――って感じだった、ついにあと1個のとこまで来た。しかも相手は優勝候補No.1であり、のりねぇのスクールのコーチ。試合できることにすっごく興奮した。だって生徒がコーチと決勝戦で対戦して、勝ったりなんかしたら痛快だぁ―――――って思った。県レベルの相手と対戦できるなんてそうそうはない。自分がどこまでできるかを試せると思った。さぁー決勝戦、続きは明日。
2005年12月01日
コメント(4)
さて本選が始まった。1回戦は、昨日の日記でも書いた今大会でも優勝候補の一角であるのは間違いないO田・B宮組だ。まず戦力分析、予選を見る限り男性O田さんはストロークが凄い!!凄くパワフルでどっからでも狙ってくる感じ、特にバックハンドはよくドライブがかかっていて良いストローク。でもこれほど良いバックハンドは今までの試合経験でなく信じられなかった私の分析では『フォアは要注意だが、バックは、私の球であんな精度はずっと続かないだろう』だあった。その他、サーブ、ボレーはなんとか対応できそうだ。女性B宮さんは、とにかく手堅いテニスをする。プレーに穴はなくミスも少ない、プレースメントも堅実、隙の無い感じ。で私の分析は『堅実だが怖さはない。パワフルでなく、意外性もないのでなんとかなるな』であった。実は、私はこの手のプレーヤーを得意としている。パワーで押し切れる場合が多いからだ。総合分析的には、O田さんは怖いがB宮さんは組み易し、O田さんに好き勝手にプレーさせなければ勝機あり、あとは自分のパワーをどこまで出せるか!!であった。で試合が開始した時の私のメンタル状態はというと、はっきり言って超―――――入れ込み状態。相手は、甲西ではいわば本流のイングランド勢、予選も見ていたがスキル的にはこちらを遥かに上回るテクニックを持っている。対するこちらは、我流で実績もない雑草ペア。その日調子が良かった私がシュチュエーション的には燃えない訳がない!!ということで超―――――入れ込んでいた。5-5タイブレークノーアドバンテージの試合は始まった。相手キープの後の私のサーブ、ここで戦力分析にいきなり誤りがでる。O田さんのバックハンドが恐ろしく鋭い!!バック側に入れていったサーブをことごとく鋭いリターンで返してくる。ファーストボレーの私の浅くなった球をまたバックハンドでショートアングル、ストレートとバンバン抜いてくる。正直すっげ-―――と思った、今までそんな球受けたことがなく全く反応できない。いいようにやられていきなりブレークを喫してしまう。あせったぁーこの日、サーブには自信があったしパートナーのりねぇのサーブの調子がいまいち良くなかったので自分のキープから試合のリズムを作っていたからだ。元々超―――――入れ込み状態であった私は、このブレークを境に我を失い鼻息だけが荒くなる。この後のゲームは酷かった、なんとか1ゲームは返すものの1-4とされてしまう。5ゲームマッチでの1-4はかなり絶望的なスコア差だ・・・・・この時、あー負けそうだ、いや負けた・・・と思い変に冷静さを取り戻した。すると後ろのやまもから『1個1個行こう!!ひとつひとつ取って行こう!!』との声援があり私も『そやなぁーいまさらゲーム流れなんか考えてもしょうがない。1ポイント1ポイント返すだけやな』と考えた。するとみるみる私の入れ込みと気持ちが上手く練りあって集中力が出てきた、なんか冷静なんだけど高ぶってる感じ。1-4から私のサーブ、前のサービスゲームはO田さんのバックハンドに力負けでブレークされた。前のサービスゲームで相手バックに打っていたサーブをボディに切り替えた。最初散らそうと考えたのだが色々打つとこっちのサーブの精度も落ちてくるし甘く入ると打ち込まれてしまう、ボディに深めのサーブだけを考えて打った方が有効だと考えた。結果は効果覿面、O田さんのリターンに迷いが生じリターンが浅くなってきてこちらのフォーシングからポイント、あっさりキープできる。いま考えると私のメンタル不安定が1-4までの試合展開を呼び込んでいたのだろう、私が集中力を取り戻してからはこっちのチームはイケイケの試合運びになり2-4、3-4、4-4ととうとうタイに持ち込むことができた。試合の流れって怖いもので1-4までバンバン決まっていたO田さんのストロークもすっかり影を潜め、少し弱気になったのかミスも目立つようになっていた。B宮さんは以前冷静に見えたが流れを取り戻すまでのパワーは出せていなかった。このままいける―――――と思ったがやはりクラブ対抗戦1部でプレーされている相手、4-4からO田さんキープで4-5またリードされてしまう。次は私のサーブ、単純単細胞な私は最初をブレークされたことも全く忘れてノリノリでキープ。とうとうタイブレークに突入する。試合展開的には大きく揺れた試合だったがタイブレークはあっけない結末だった。タイブレークになった時点でのメンタル消耗度の差で決着がついてしまった。タイブレーク6-0で我がチームの勝利だった!!嬉しかったぁ――― 大熱戦、逆転勝利、大物喰いどれもすっごく嬉しかったぁーなんか久々に出したなぁー出し切ったなぁーって感じだった。なにより 仲間の声援とのりねぇの嬉しそうな顔が嬉しかった。田舎侍でもやれるぜぇーとちょっと誇らしく思った。これで準決勝進出、最低でもあと2試合はできる。準決勝の相手は、昨年覇者であり私達が負けた相手I田夫妻組との対戦、なんか願ったり叶ったりの展開だ。昨年のリベンジを胸に挑んだ市民大会。結果はいかに・・・・つづきは明日書こう。
2005年11月30日
コメント(4)
去年のリベンジを胸に臨んだ市民大会。気合十分の私は、9時試合開始であったが早めに行きアップを行なおうと8時少し前に到着。まだ誰も来ていなかったがほどなくしてTennisElbow面々が到着。みんな気合十分な顔つきだ。さぁーアップをしようかと考えていると昨年優勝者であり本選1回戦にて私達を破ったI田夫妻の登場!!やっぱり今年も出場か、今年はぜったぁーーーいに勝つ!!とさらに闘志が燃えてきた。入念にアップを行い試合開始が近づくとその日のドローが張り出された。エントリー数は全部で16組4組×4リーグに分かれて予選を行い予選上位2組が決勝トーナメントに出場、といった試合形式だ。まず私の組は・・・・・・・・おっBリーグだ!!しかも名前が1番上に書いてある、ということは一応シードになっているようだ。去年の成績は散々だったが秋の市民大会男子ダブルスで準優勝した実績などを考慮してもらったんだなぁーと少しニヤリ。で他のリーグを見るとAリーグは、やはりディフェンディングチャンピオンのI田夫妻ペアがシードになっている、まぁ当然だわなぁー。Cリーグは、Legend of甲西ことB宮さんの娘さんのお姉ちゃんの方(I田さん奥さんは妹さん)とイングランドテニスクラブメンバーのO田さんペア。この2人は、クラブ対抗戦の1部でプレーされており(ちなみに私は13部)この辺では上級者で通っておりかなりの強豪。うーん上手そうだぁーそしてDリーグはというとなんとイングランドでコーチをされているK地さんとメンバーのK斐さん。K地さんは、滋賀県女子テニスのなかでもトップクラスの方でそりゃー経歴・戦績などは田舎侍の我らTennisElbowとは雲泥の差。K斐さんもサウスポーの上級者、以前市民大会男子Dでコテンパンにやられた経験がありかなり嫌なイメージ。もちろん2人共1部リーグでプレーしている。過去何回か市民大会に出てるけど1番の大物、この2人なら県クラスのレベルだ。と各リーグに振り分けられたシードをみると今までになく錚々たる顔ぶれだ。その他にも昨年準優勝したN村夫妻(去年、私達が予選で負けてしまった相手)や女子で結構強いと評判のK野・U田組などあなどれないチームがわんさか。うーん結構厳しいなぁーと思いながらもいつもならびびってくる所だがこの日はなんかあまり気にならなかった。予選が始まった。実は今回の予選は少し楽に思えた。知っているチームが1つ、あとの2つは知らなかったのだが狭い甲西では大体の強豪は、名前が売れており知らないということは県レベルなどではないということだ。向かえた初戦、相手は軟式出身のようだったが硬式は殆ど経験がないようで時折みせる強烈フォア以外は、あまりプレッシャーもなく5-0(この日は5-5タイブレークノーアド試合形式)で勝利。続く2試合目の相手は、男性の方が少し年配であったが結構上手で少し苦戦を強いられるかと予想していたが相手の方が緊張されていたみたいでミスをされて結局5-1でなんなく勝利。3試合目は、コートで何回か練習を一緒にさせてもらったことがあるU田夫妻で奥さんが結構手堅いテニスをされる。でもまぁー大丈夫だろうと高をくくっていたがここでアクシデント!!パートナーのりねぇの様子がおかしい・・・・・この日サーブはあまり良くなかったのだがストロークまで変なリズムになって来ていた。簡単に言うと打てばミスをするといった感じだ。この頃風が凄く強くてさらにリズムを崩していった・・・・・・実は、ちょっとやばーと思っていたがまぁー最悪競ってきたら全部ロブなどで逃げれば勝てると思いそのままにして試合をしていった。結果は、なんとか5-3で勝利。ちょっとひやっとした試合だった。とまぁなんとか予選を1位で通過することができた私達であった。ここでエルボーの他のチームの結果にも触れておかねばなるまい。結果から書くと、ナッカン・英子組はDリーグだったのだがドローにも助けられ見事2位で予選突破。詳細は、ナッカン日記に書いてあるけど2人共よくがんばったと思う。やまも・かたちん組はというと、Aリーグに入ったのだがここには去年の優勝者・準優勝者が同じリーグにおり熾烈なリーグだ。初戦は、なんとか勝利するも去年の優勝者・準優勝者に立て続けに負けてしまい1勝2敗 3位で予選敗退となってしまった。悔やまれるのは2試合目のN村夫妻との対戦でちょっとこちらのチームの試合への入り方がおかしくなんか集中できていない感じだった。相手実力からすればやまもがフルに力を出せば十分勝てそうな相手だっただけに悔やまれた。でも2年以上ぶりに大会にでたかたちんが良くがんばっていたし試合後も1勝できたことを喜んでいたのでそれが良かったと思う。やまもも初のミックスを面白いと言っていたので良かった。各リーグの予選が終り本選トーナメント出場者が決まっていくなかで予想していないことが起きた。CリーグのO田・B宮組がK野・U田組に負けてしまいCリーグ2位での予選通過になってしまった。ということはB1位の私達と本選1回戦で対戦するのはO田・B宮組になってしまった。いきなり大物キタァーーーーーって感じだ。なんか長くなってきたので本選トーナメントは明日に持ち越すことにしよう(^0^)ノ うーん相変わらず長いなぁー
2005年11月29日
コメント(2)
今日は、昨日の市民大会Mixダブルスについて書こう。なかなか楽しい1日だったので今日明日と2部構成で書こう(^0^)ノ この市民大会は、今年最後の大会であり去年苦汁をなめた大会だ。2部構成の今日は、去年この大会での因縁について書こうかな。去年のちょうど今ごろ、試合前日午後から大雨が降り天気予報も雨。明日は無いなーと決め込んだ私はテニス仲間とサイゼリアでワインを飲み始めた・・・・・しかし、パートナーののりねぇは、試合の可能性も考え飲まなかった。結果、これが更に事態を悪化させることになるのだが、いつもみんなで飲む時は、みんなのペースに合わせて飲むので酒の強い私は自分にしてはゆっくり飲むことになるのでいつもはあまり酔っ払うことはないのだがこの日は1人酒・・・・ペースも量も自分次第・・・・・ということで結局、ビール2杯とワイン2リッターほど飲んだのかなー、とにかく酔っ払ってしまう。で明くる朝目覚まし時計に強制起床させられ、外を見ると天気は、晴れ!!!げっ!!と思い英子と急いで支度をととのえ出発したのはいいが昨日、日が変わるまで飲んでいた酒が全く抜けておらずまだ酔っ払い状態、気分は最悪、頭はガンガン・・・・なんとか出発したのはいいが走り出し5分ほどでこみ上げてこるものがあり・・・・・・車内でドバーーーーそのまま車を停めて更にドバーーーーー涙もポロポロ・・・・・・とにかく最悪な状態・・・・しかも試合開始時間ぜんぜん間に合いそうにない・・・・・てな感じでのりねぇになんとか試合を延ばしてもらい遅れてコートに到着。直ぐの試合となるがまともな試合になるはずもなく、第2シードにしてもらっていたにも係らず敢え無く予選リーグで1敗してしまい2位での予選通過・・・・・・しかもその予選で負けた相手からは『わーまさかタツエイさんペアに勝てるなんてー絶対無理だと思ってたもの!!』なんて満面の笑みで言われるし、のりねぇの顔は怖くて見れないし、大会運営のLegend of甲西ことB宮さんからは、もうシードは剥奪だ!!なんて言われるし散々・・・2位で進んだ本線トーナメントも1回戦で第一シードになっていたI田夫妻ペアと対戦。1-6ぐらいで一蹴される。もちろんプレーはボロボロ(っていうかテニスどころじゃなかった。)のりねぇもすっごく悔しそうでほんと申し訳なかった。おまけに一緒に出場したナッカン・英子組が大健闘を見せ見事予選を突破したもんでナッカンからは同じベスト8やなぁーなんてからかわれる始末。とにか去年の市民大会は散々で来年は絶対・・・・とリベンジを心に刻んだ。とまぁー去年のこんなことがあっての今年の大会、実は最近フォアハンドのフォームを改造した成果が徐々に出てきだしてまぁまぁの調子。今年は去年とは違う!!と意気込んで大会に臨んだ。加えて大会当日は、のりねぇのBirthdayだったのでなんとかいいプレゼントができたらいいなぁーと気合を入れていた。エルボーからは、タツエイ・のりねぇ組、ナッカン・英子組のお馴染みペアに加えて今回は、なんとやまも・カタチン組も参戦していた。カタチンはなんと試合は2年以上ぶりでやまもはMix出場は、初めてだった。この2人のエントリ-は非常に嬉しかった。ということで3組が市民大会に乗り込むこととなった。各人なりの目標をひっさげ臨んだ大会結果はいかに・・・・・・・・・つづきは明日書こう!!
2005年11月28日
コメント(2)
昨日は、我がテニスエルボーと守山テニス同好会との練習試合であった。我がテニスエルボーからは総勢男女併せて13名が参加した。守山テニス同好会さんとはこれで3回目の練習試合になる。過去2戦とも我がチームの勝利!!今回も負けられないと気合十分で乗りこんだ。ざっと守山テニス同好会さんのチームを書くと野菜の戦士さんを筆頭になかなか攻撃的なプレーをされる方が多いチーム。守山テニス同好会さんの年齢層は我がチーム30代に対して40代~50代であろうか。しかしプレースタイルはどっちかというとこっちの方がおじん臭い。試合形式は、色々な組み合わせてどんどんダブルスをしていくのだが今回は、新ATPダブルスに習って4-4タイブレーク・ノーアドバンテージで行なった。まずチーム勝敗は、24勝19敗で我がテニスエルボーの勝利!!ヤッター今回は、女性が4人も参加していた上での勝利なので素晴らしい!!(まぁー女性に対しては手加減してもらっていたんですがね)そして次に個人戦績。6勝3敗でなんとか勝ち越すことができた!!ヤッターと言いたいところだが負けた3敗はいづれもINOさんが相手であった・・・くっそーINOさんは、プレースタイルはストローカーと言う感じでコートを非常に広く使ってくるおまけに攻め方が立体的!!とくによくスピンがかかったショートアングルは素晴らしくなんどもエースを取られてしまった・・・・とほほほ・・・私は、この手のタイプに非常に弱い。殆ど自分のプレーをさせてもらえないのだ。もっとプレーのイメージにバリエーション持たさなければ。野菜の戦士さんとは1回だけ試合をすることができた。結果は、タイブレークで勝利!!ゲーム内容はというと全体的にこちらがペースを掴んでいるように思ったが要所要所で野菜の戦士さんのショットでひっくり返されスコア的には後手に回っていた。でもなんとかタイブレークに持っていき粘りの勝利を獲得することができた。でもショットの質では野菜の戦士さんの圧勝だったなぁー最近、ゲームで凄く考えることがある。『ショットを漠然と打っている』時が非常に多い、というか殆ど。昨日の野菜の戦士さんのプレーを見ているとショット一つ一つに意思を感じた。攻めにせよ守りにせよショットの意図があるように思えた。その意思が相手に脅威を与えゲームの流れを掴むことになるんだと感じた。たぶんそこんところが県で勝ち上がっていく人と万年予選落ちの自分との違いではないかと思う。じゃー実際どう練習すれば良いかはまだ解からないが取り敢えず意識していこうと思う。あー週末の練習が楽しみだ。しかし昨日は、練習試合後サイゼリアでAM12:30まで呑みandテニス談義。今日は、体力的にも精神的にもくたくただー
2005年10月31日
コメント(3)
いやー久々の日記だなぁーなぜ突然日記を書こうと思ったかというと『野菜の戦士はテニスの戦士!?』さんの日記を読んだからだhttp://plaza.rakuten.co.jp/yasainosenshi/同じクラブ対抗戦に出場している野菜の戦士さんだがその日記にこんな1文があった。クラブ対抗の祝勝会に行って来ました。・・・・・・・・・私は素直に今期の反省とか、来期の構想を話したかったんだけど、どちらかというと同好会の現状みたいな話になった。このまま勝ちに拘って行くのか、楽しみながらテニスをするのかみたいなね。確かに究極の選択に近いような事だけど...。 この話は、我がチームでも最近良く出てくる話。それでこのことについて書きたくなり日記を書こうと思った。我がチームも98年に参戦してはや8年目のシーズンが終わった。24部から初めて今が13部なので11部昇格したことになる。そういえば最初の何年かはこんな話はしたことが無かった。みんなのモチベーションも高くて本当に楽しんでいた。しかし今は我がチームもある種の選択を迫られているように思う。まだまだ部が低い時は、チーム力にも余裕がありそんな事考えなくてもチームも個人も勝って行けたので問題になくことはなかった。でも我がチームもどんどん昇格していくにつれ、個人の力が及ばない面々もでてきて(私を含む)結果、チーム勝利が難しくなってき、チームに余裕が無くなるとそんな話がどうしても多くなってきた。勝ちに拘って対抗戦をするのか結果負けようともみんなで楽しくするのか・・・・それでもみんなのモチベーションが同じくらいに保てればこんな論議は必要が無かった。しかし、負けが続いたり、練習ができない人がモチベーションの維持さえも困難になる。するとどうしてもモチベーションが高いメンバーとの間にちょっとした確執ができてしまい、クラブ対抗戦への向き合い方に話が進む。実はこのような話は色んなチームで耳にする。私どもはチームである前に友達なのでまだましな方なのだろうが・・・・・1番の特効薬は、チーム力に余裕をもつことだと思う。チームが勝てばそれなりに盛り上がるし、『勝に拘わらなくても勝てる』ならそれが一番いいのだと思う。でもどんどん上がっていけばレベルも加速度的に上がっていくので常にチームに余裕を持つというのは無理なんだろうなぁ。個人的には、『みんなで高いモチベーションを持って楽しんで臨む。それで負けてもしょうがない。』なんですがどうも現実は甘くないようです。おそらくこの論議の答えはでないように思う。来年もたぶんクラブ対抗戦にエントリーすると思われるが今は個人の力をつけてチームに余裕ができるようにがんばるしかないと思う。大人になって仕事も家庭も持つとみんなで1つのことにのめり込み、盛り上がれないようになってつまんなくなったなぁーとちょっと愚痴をこぼしたりして・・・・
2005年09月16日
コメント(2)
マイナス思考・・・・・最近少し接する機会が多いこの事について少し考えてみた。テニスに関して、まず自分はマイナス思考・・・・プラス思考・・・・弱気・・・・強気・・・・今のところ間違いなくプラス思考、強気であろう。では何故!?プラス思考なのか・・・・・生まれつき・・・・環境・・・・・今だけ・・・・・少し掘り下げて考えてみた。確かに私は、テニスに関しては超がつくプラス思考だと思う。ここぞのポイントは必ずポイントできると思ってるし(できないこともしばしばなのに・・・・)練習しても必ず上達すると信じている。実は、いまでこそプラス思考だーなんて言っているが社会人になりたてのころはテニスではマイナス思考だった。『負けたらどうしよう』『あいつに抜かれたくない』『俺って才能ないんじゃないだろうか』なんてずっと考えていた。それが今じゃ『負けたのなら精進がたりないだけだ!!』『抜かれても些細なことだ、抜き返せ!!』『才能なければ、人の倍練習するか!!』に変わってきている。なぜ変わったのか・・・・・・・たぶん視野を大きく持てるようになってきたからだと思う。以前は、テニスをしている世界が狭く、ライバルといえば友達、目標といえばサークル内で勝つこと、であった。でも今は違う。自分のテニスの世界は大きく広がり、目標もどんどん高く設定できるようになった。だから些細な勝ち負け、調子などが気にならなくなった。そしてもう一つ、なによりテニスが大好きになった。テニス=自尊心 であったのが テニス>自尊心 になった。だから負けて傷つきマイナス思考になることがなくなった。どこかのホームページにこんなことが書いてあった。『勝ちたい気持ちに憧れながら負けたくない気持ちでプレーをしてきてちょっと後悔している。』なるほどと思う。今の自分は勝ちたい気持ちでプレーできていると思う。負けたっていいじゃないかプレーがちゃんとできなくたっていいじゃないかテニスを楽しみたい試合に勝ちたい強くなりたいそんな気持ちを持てば!!最近ほんとにそう思う。いつか自分がマイナス思考になってしまったらこの日記を読み返そう。
2005年03月27日
コメント(4)
迎えたなずな杯本戦トーナメント。1回戦は、いっぺーさんペアとの対戦。今だから書けるけどこの対戦は、楽しみ4割、緊張6割であった。というのもいっぺーさんの予選を見て良いテニスをするなぁーと思っていたし、乗って来ると手が着けられない印象があった。しかもわがテラシムの予選をコートの隣でじーっと見られていた・・・・・ということで試合のプランを立てることにした。まずは分析。いっぺーさんはサウスポーでボレーが非常に巧みだ、特にポーチはスピード、読み共にかなり高レベル。サービスゲームもサウスポー特有の切れるサーブでてこずりそうだ。いっぺーさんのペア、ここではいっぺーさん日記に習って『相方さん』と呼ぼう。相方さんはフォアサイドでとにかくスピンの掛かった安定したフォアハンドが印象的。球質、精度共申し分ないし、プレースメントもしっかりしている。うちとよく似たペアーだなぁーというのが第一印象。相方さんがストロークで繋ぎいっぺーさんが飛び込みポーチでポイントを取る。うちの得意なパターンと同じだ。ここで相手の長所から1つの判断。・ 後衛の打ち合い(相方さんと私)では安定力にて相手に分がある。・ 前衛の飛び込み(いっぺーさんとテラ)これも相手の方の思い切りが良さそうだ。次にウィークポイントをチェック。まず目に付いたのが相方さんのボレー。あまり前に出てこないしポーチも殆どない。スマッシュは打っている所の印象がないので不得意かも・・・また相方さんのバックハンドも少し弱めかな。いっぺーさんの方は、やや後衛を苦手としている感じ・・・・・ここで試合のプランは、・ サーブは相方さん、いっペーさん共バックに入れる。・ いっぺーさんのポーチを最大限警戒してペースを掴まさない。で取りあえず試合に臨むことに。試合が始まりまずテラサーブ。実はこの日私の相方テラは相当調子が悪かった。調子が悪いというより練習不足。ここ半年の練習が月1回ペースぐらいに落ちていた・・・・・そんなテラサーブ、甘く入ったところを相方さんは想像通りフォアでナイスリターン。これは苦戦しそうだぞと考えたところでいっぺーさんのフォアリターンが大乱調!!正確に書くと全然帰ってこなく、あっさりキープ。これは相当ラッキーだった。ここで私なりに若干の路線変更。最初は、いっぺーさんのバックにサーブを入れるプランだったが得意なワイドへのサーブに変更。いっぺーさんのあの調子ならいける!!と考えた。続いて相方さんのサービスゲーム。このゲームでは私はまだ迷っていた。というのも相方さんのストローク力が高く、雁行陣対雁行陣で勝てるのか!?と思っていたから。そこでまず試しにリターンダッシュを試みる事に、幸い相方さんのサーブが強力ではないし、サービスダッシュもして来ないのでリターンダッシュは思ったより簡単だった。相方さんのサーブをリターンして私は前に詰めた・・・・・・・・ここで相方さんがストロークミス。んっ相方さんがストロークミスなんて・・・・・・・・・おかしい・・・・・・まさか・・・・・・・・と思い次のリターンでも前へ。今度は甘いストロークが私の方へ・・・・・・ボレーで返すとまた相方さんがミス。これは、間違いない相方さんは平行陣のプレッシャーに弱いタイプなんだ。そういえばストロークも良いスピンは掛かっているが高い打点からの打ち込みなんかは見なかったなぁーそこでテラと新しい作戦実行。『どうも相方さんは、平行陣が苦手らしい。繋げはミスする確率が高そうだ。がっちり構えて甘く入ったボールを決めに行こう。あとどこかでストレートに逃げてくるのでそれは注意。』この作戦はズバリ当たったと思う。これで相方さんのサービスゲームはなんとかなりそうだった。いっぺーさんにボレーをさせず、相方さんにストロークさせなければ勝てる!!そう思った。次の私のサーブをキープ。いっぺーさんがキープ、3-1で1順目を終える。ここで私は、いつもと違う異変に気がつく。『テラがおかしい・・・・・』明らかにテラの調子がおかしい・・・とくにいつもなら決められているボレーを拾われている・・・ポーチミスも目立つ。サーブも入れているだけで明らかにリズムが悪そうだった。試合はそのあとシーソーで進み最初のブレークが決定打となり6-4にて辛くも勝利!!でも正直後半は、自分のチームが失速していっているのをまじまじと感じ、なんとか食い止めるのに必至であった。いっぺーさんは徐々に調子を上げて来ていたが、相方さんが少し元気がなかったのが幸いであった。結構危なかった、準決勝に暗雲立ち込める試合内容であった。しかし、楽しみにしていたいっぺーさんとの対戦を熱く楽しめたのは良かった。とにかく必至で勝利をもぎ取った。これでいっぺーさんには連勝中!!いっぺーさん次も負けませんよ!!
2005年03月22日
コメント(1)
今日からはなずな杯春大会の試合内容について日記を書こうかな。我がテラシム組は、予選Dブロックでの登場。3チームリーグで上位2位まで本戦INの比較的良いドローとなった。相手2チームは、セキスイボードさんとHTCさん。セキスイボードさんは前回中々の好成績を残しているチームなので要注意。HTCさんは、初めての参戦なので未知数。とこれが試合前の印象。しかし実はHTCさんは前回BIGSERVERというチームでエントリーされており予選も私と戦っていた相手であった。できるだけ色々な対戦を目標としているなずな杯ではあるのだが、情報が足りないこともあるのでこういうこともあったりする。とにかく始まった予選。テラシムの予選の戦い方はいつも大体決まっていて、『手堅く、ポジションチェンジするようなプレーは避け、2人でぐっと押し上げていく感じ。』である。今回もそのやり方で試合に入った。このやり方は、随分前からやっているけどそれには理由がある。テラシムのポイントゲッター テラがかなりのスロースターターなのだ。ボレーヤー特有なのかテラだけかは判らないがとにかく2~3試合やるまでは調子がでない。私は、直ぐにスイッチを入れれるタイプなのだがテラはそうはできないようだ。しかも徐々にプレーレベルを上げていかないとスイッチの入りがどんどん遅くなる。どうもその日の自分の感覚、試合の雰囲気を掴むのに時間がかかるようだ。私のような強引にどんどん打っていく鈍感プレーヤーにはあまり関係ないのだが・・・・・この日も例外なくテラのスロースターターぶりは健在であった。しかし今回の予選はラッキーにも相手チームの緊張などもありそれでも難なく1位通過することができた。これで本戦1回戦は、Bブロック2位のいっペーさんペアとの対戦になった。このペアは今大会、密かに注目しているペアだったし予選でも優勝候補 中田・河田ペアを苦しめた実力はかなりのもの、そのペアとの対戦ということになると苦戦は必至だと気を引き締める。予選が全ブロック終わり、勝ち抜いた10組での本戦トーナメントが始まった。テラシムの対戦するのは、いっペーさんペア・・・・・この試合の結果を書きたいが随分長くなったしそれは明日に書くとしよーっと。
2005年03月21日
コメント(2)
なずな杯が終わった。今日の日記は、個人ではなく大会全体の感想を書いてみようかな。今回の大会は、いつもと違った意味で印象に残った大会だったと思う。まずエントリー数がいつもより少なかった。連休中ということもあり家族サービスでエントリーできないなんて話を幾つか耳にした。うーん日程設定ミスだったのかなぁーでもいつもの面々にエントリーして頂いたことは凄く嬉しかった。(^0^)ノ その中でも1番嬉しかったのは、野菜の戦士さんのスクランブル発進エントリーだ。なずな杯いつもの面々である野菜の戦士さんは今回直前までエントリーできない状態であった。少し寂しく思っていたのだが、急遽エントリーしていただけることになった。嬉しかった!! どう表現すれば良いかわからないが、苦しい時にこそテニスを通じて一緒に楽しもうとできたことが凄く嬉しかった。野菜の戦士さんといえばもう一つ。予選を勝って欲しかった・・・・・とはいうものの実はその予選の相手は、我がチームのペアでそこも予選突破を悲願としていたのでかなり複雑な気分で両方を応援していた。野菜の戦士さんは、調子が悪そうだった・・・というより自信がなさそうだった。実は、私は調子が悪いのではないと思っている。ただ自信を持てなくなっているだけだと思う。なぜなら予選の後、我がペア(これでもなずな杯では上位陣)が練習試合をしたら2-4で負けてしまったから・・・あの時のプレーは決して悪くなかったと思う。(でないと負けた私達の立場は・・・・)ただ自信がないだけでちょっとしたプレーに集中力がないだけではないかと思う。(偉そうなこと書いてすみません・・・・・)とにかくおこがましいが野菜の戦士さんのライバル希望の私としては一刻も早く復活して欲しいと思う。だからぜひ予選を突破して強い相手と対戦して欲しかった。強い相手と対戦すれば自分の調子なんて考える暇もなく必死にプレーするので案外動けたりするもんだ。そう言う意味では、強豪である!?私達が負けたのも頷ける。うんうん。秋大会ではガチンコの対戦をしたい。いっぺーさんのエントリーも嬉しかった。いつものペアの方の都合が悪いとのことで学生時代の友人とのペアだった。本戦1回戦での対戦だったが(結果は、なずな杯日記個人編で書こう)いっぺーさんとの対戦も何度かあり今回も楽しかった。(^0^)ノ なんか、なずな杯で春、秋に対戦して何度も対戦して、勝ったり負けたりして次こそは!!なんて話すのが凄く楽しく思える。ライバルって感じか。(書いてて少し恥かしい)春、秋とコートで会って久しぶりに見てうわぁーすげぇー上手くなってる!!今回は、勝つぞーとか話したりするのが凄く良い。手前味噌だが、なずな杯も本当に良い大会になったと思う。スポ根ごっこが大好きな私は、この大会を誰より楽しんでるなぁーということで、なずな杯2005春大会は今までと少し違い私の心が温まった大会だった。
2005年03月20日
コメント(5)
久々の日記だなぁーいよいよ今週末は、『なずな杯春大会』だ。今回は、連休ど真ん中ということもありいつもより少しエントリー数が少ない。でもMenダブルス18組 Mixダブルス11組のエントリーがあった。今大会は誰が優勝するのかなぁ・・・・・ってもちろん自分もエントリーしているので目指せ優勝!!ではあるが。今、ドローを組むのに悩んでいる。いつもドローの組み合わせは悩む・・・・・・・実力を考慮して強いペア同士が早期に潰しあうことがないように予選リーグに振っていくわけだが、できるだけ過去に対戦していない者同士が対戦できるようにするのが一苦労だ。元々の目的が『テニスの輪』を広げることなのでこれは外せない。完成したドローが大会でどんなドラマを生んでくれるかが凄く楽しみだ。もう一つ苦労するのが『賞品』だ。私は、京都出身のせいかもしれないが関西風にいうと『ええかっこしい』だ。エントリーしてもらった人に「えーっこのエントリー代で試合もできて勝ったらこんな良い物もらえるの!?」と思われると凄く嬉しい。だからなんとか安いエントリー代から捻出して良い賞品を買おうとする。エントリー代からコート代、ボール代を引いた残りを全て賞品につぎ込む。しかし実は、過去の大会ではボールの紛失などによるボール追加、当日キャンセルなどにより少しではあるが赤字になった大会もある。でも『ええかっこしい』の私はできるだけ良い賞品を買いたくなる。しかし昨日それを嫁さんに辛辣に指摘された。「エントリーしてなくても手伝いに来てくれてる友達に昼ご飯ぐらい出すくらいで普通なのに赤字だすなんてありえない。自分一人でやってるんじゃないんやで。」これには、正直ぐっさっと来た。自分は、このやり方で良いと思っていて回りのみんなもそう思っていると思っていたから。たしかに赤字はまずいよなぁーそういえばそれに近い意見をみんなからも貰っているような・・・・・・でも『ええかっこしい』の私はどうしてもギリギリ一杯までエントリーして貰える人に還元したい。そんなふうに思う自分でいたいと思うから・・・・・今回は、エントリー数が少ないので良い賞品が買えないだろうなぁー今、迷っているのは今までと同じく優勝、準優勝、3位とそれぞれにランクをつけて賞品を買おうか、賞品に当てれるお金が少ないので今回は、優勝者だけにしようか・・・・・本当は、つまらない物でも優勝、準優勝、3位に賞品を買いたいのだが過去の大会で「えーっこんなのいらんわぁー」なんてコメントも聞こえてきたのでつまらないものなら無い方がましかなぁーうーん どうするべきか・・・・・・・・・
2005年03月17日
コメント(12)
久々に日記を書いたら書き込みをいただいた。凄く嬉しかったのでまた日記を書こうかな。テニスのことを書こうかとも思ったが、この日記のことについて書こうと思う。久々の日記にいつも日記を見させてもらっている人からの書き込み・・・すこし心が温まった。この日記は、ネット上に自分を発信している。この日記のことは、知人にも知られているのでなんでも思ったことが書ける訳ではない。でもある部分ではかなり自分の内側近いことも書いていると思う。人との直接的なコミュニケーションではなくネットを通してのコミュニケーション。当然、発信している時は自分一人で日記を書いている。だから書いていくにつれどんどん自分の内側に入っていく。途中で入って行き過ぎている、知人見られることを意識する。でも後で読み返してみると言葉は選択されているが相当自分の内側が表現されている。知人を意識した事もすごくわかる。読み返すと少しだけ自分を感じることができる。日々の生活では、感じられない自分を感じる。少し重くなってきたなぁ。日記をいままで書いた時期はないが、中々良いものだ。自分を感じられるし、人を意識することで自分だけの世界に入らなくて済む。久々の日記に味をしめてまた書き始めようかな。
2004年12月15日
コメント(2)
久々の日記でなんだが、最近テニスの調子が良くない・・・・・このところといっても6月くらいからか、『よしっ!!良いプレーだ』と思ったことがない。しかしながら今秋の大会では、男子ダブルス 優勝、3位、ベスト4と結果は出ている。でもどの試合も満足した試合は1つもなかった。どういうことか・・・・・・まぐれだな。プレーを分析してみるとまず フォアハンドが打ててない。フォームがぎこちなく感じる。イメージ通りの球が全くといっていいほど打てない。これは、自分のテニスにとって致命的だ。色々試行錯誤しているのだが全然ダメ・・・・・サーブもあまり良くない。フラット系のサーブが殆ど入らない。ドライブ系でごまかしている。ボレーはもちろんダメ!!(でもこれはいつものことか)明るい話題といえば、ダブルハンドバックが使えるレベルになったことだろうか。今までは、偽スライスでしのいでいた所をなんとかダブルバックハンドで返せるようになってきた。これは、攻守共に中々有効だ。今までは試合シーズンだったのでネガにならないように自分の調子が悪いことを認識しないようにしてきたがこれから春にかけての『鍛錬の時期』は、基本から見直していこうと思う。フォームを根本から変えてみようと思う。私は、フォーム改造が大好きだ。この冬は、初心者になったつもりでフォーム改造に取り組みぞ!!!
2004年12月14日
コメント(2)
とうとう決勝トーナメントが始まった。私達の相手は、テニスコーチのI藤さん・N坂さんペア。『強い人と試合をする』という目標には十分値する相手だ、しかし私はいつものことながらビックネームの前に劣等感に支配されていた。なんとなく自分を格好悪く思ってしまうのだ。予選が終わった後、準決勝開始まで15分ぐらいの時間がありパートナーのテラとえいちゃんと既にCブロックで予選敗退してしまった、よっこんと話をした。最初まだ予選リーグ敗退を知らなかった私は、よっこんに『ジュニアとの試合どうだった?勝った?』と聞いた。すると よっこんは、『負けてしまった。めっちゃ悔しいわ。』やっぱりそうか・・・全国区のジュニアはやっぱりつよいなぁと思った私は、『残念やったね。スコアなんぼやったん?』と聞いた。よっこんは、『タイブレやってん。途中までリードしてたけど粘られた。悔しいわ。』と言った。『タ、タイブレ。すごいやんジュニア相手にすごいやん。』と私。するとよっこんは、『負けてから言うと格好悪いけど十分勝つチャンスはあったと思う。まぁここっていうところでのジュニアの集中力は凄かったけど。』と言った。確かに隣のコートで試合していたよっこん・石田君ペアは、凄く集中してたように見えたし勝とうとする気持ちが十分伝わってきていた。よっこんさすがやなぁーと思っていると、よっこんが『準決勝がんばってやー、次勝てば関西大会やで。』と言った。私は、『でも相手コーチやし、まぁやるだけはやるでー』と言った。しかしこの時、正直にいって勝とうという気持ちはかなり薄かった。ビックネームにびびっていた。試合開始時間となりコートに入った。私の好きな1番コートであった。サーブ練習だけして試合開始。そのサーブ練習の時、私はずっと考えていた。強豪相手に気持ち的に一歩も引かず惜しくも敗れたよっこん。それに比べ元々が闘志を前面に押し出してこそ良いプレーができるのに相手がビックネームの前にどこかおとなしくしている自分・・・・・よっこんだったらどんな風にプレーするのだろう・・・・・と考えていた。今までの私は、強い人相手だと、どこかで諦めていて勝ちたい気持ちを前面に押し出すことを恥ずかしく感じていた。でもよっこんは、そうではなかった。私と同じファイタータイプであり常に気持ちを前面に押し出しプレーしている。自分もやってみようと思った。大声で『絶対 勝つぞ!!』って気合を入れてみようと思った。試合開始。相手I藤さんサービスゲーム。私は、いつものように『まず 先行!!』と大声で言った。パートナーのテラも『先行!!』といった。言ってすぐ心地良い感覚がした、今まで緊張していたのが嘘のように闘志が湧いてきた。最初のゲームは、相手の楽々キープだった。0-1 次はテラのサーブ 予選では3試合中2試合この最初のゲームをブレイクされている。少し緊張が走った、ここをブレイクされたらまた萎縮してしまう。なんとしてもキープしないと・・・・・結果は、なんとかのキープだった。この時におやっと思った。確かに相手はこちらより随分上手い、プレーに安定性があるし、こちらが予想できない所にもショットを打ってくる。だけど・・・・・味わったことがないほどではない。おそらくアツシ(エルボーNo.1)と同じぐらいかむしろアツシの方が強いのではないか、と思った。じゃー戦える、合宿でアツシに何回かは勝つことがあるじゃないか。直ぐにテラに『アツシ程じゃない。がんばればなんとかなるかもよ。』と言うとテラも『アツシの方が対戦して嫌な感じや。がんばろう!!』と言った。2ゲーム終わって1-1になった時にテラと私は、凄く集中できていた。話をゲームに戻そう。1-1で迎えた相手N坂さんサーブ。集中力が高まった私は、リターンが面白いように決まる。テラのポーチも決まり、なんとブレイクに成功する。予選であれだけ欲しかった『先にブレイク』を達成する。これで2-1次は今まで好調の私のサーブ、これをキープして1UP・・・・・・・・といきたいところだったがサーブの調子は悪くないのだが相手のリターンが良く粘るがブレイクされてしまう。2-2 最初もどってI藤さんサーブ。1回受けているのでやや慣れてきた私達は、ポイント的にはリード展開で進めるがノーアドバンテージ40-40になる。ここでもちろん私は、『フォアで』。I藤さん1stはフォルトで2ndサーブ。I藤さんのセカンドは、スピン系でよく跳ねるのだがスピードがやや遅めで高い打点を得意とする私の好きな球。当然私は、叩き込もうとするが予想以上に跳ねてきて打点が後ろになってしまう。あーっと思ったが打った打球がかなりのスピードで相手前衛に・・・突然きた打球に相手前衛がボレーをネットにかけ・・・・ブレイク。3-2とまたもリード。この時の私は、試合前にびびっていたのもなんのその集中力でみたされていた。コーチと互角に戦っている私達にギャラリーも応援してくれて私のテンションは最高潮になっていた。3-2で迎えたテラのサーブここでキープできていれば良かったのだが相手も意地をみせブレイクされてしまう。3-3での私のサーブ。1回目はブレイクされてしまったがテンションが上がっている私は『じゃー今度はもっと良いサーブを打ってやる!!』と気合を入れる。コーチ側のバックサイドで特に気合が入りその日1番良いサーブでキープに成功。4-3で相手のサービス。ここでも40-40となりまたも私のリターン。私は、サーブにはタイミングが合っているしセカンドなら叩き込める と思っていた。ファーストがフォルトで迎えたセカンド・・・・・・・・少し入れにきた相手のやや遅めのサーブを・・・・・・ガシッツ!!ボールは相手コートの遥か後ろにオーバー・・・・打ち込みたい気持ちが強すぎて体が前につっこみ過ぎてしまい打点が後ろになって大オーバーだった。4-4・・・・・・・善戦を演じたのはここまででこのあとあっさりキープ、ブレイク、4-6で負けてしまう・・・試合後ギャラリーから少しの拍手があった。私には、惜しかった私達を称える拍手に感じた。私も自分のした試合に満足した。準決勝で負けた私達だあったが、3位決定戦は、イングランドジュニアを6-1で下し、見事3位になった。ただ3位決定戦は、相手のジュニアの子が準決勝で負けたショックでかなりというかめちゃくちゃなプレーをしていたのでまともな試合ではなかったが・・・とにもかくにも滋賀県オープン大会で3位という好成績を残した私達でした。バンザーイ!!やっとこの日記の題名『仲間からもらったもの・・・新たな1ページ』の意味に入れる。私がこの日 自信を持ってプレーすることの大切さをよっこんに教えてもらった。私の日記に頻繁にでてくるように学生時代にテニスをやっていなくきちんと習ったこともない私は、いつも本格派、上級者の方に劣等感を感じていた。でもこの日は、いつもよっこんを見ていて凄いなぁーと思っていたことを自分でもすることができたように思う。そして滋賀県のオープンの試合に出て好成績を残せたことにより初めて『自分もできる』と思える自信を持てた。自分達だけでは、この日の成績はなかったように思う。本当に仲間からは学ぶべきものが沢山ある、ありがたい。試合後、えいちゃん、よっこんの所に戻るとよっこんは、『惜しかったやん!!押してたでぇ、勝ててたんとちゃうかー』と言ってた。えいちゃんは、『勝ってしまったらどうしようと思った。ドキドキしたわ!!勝たん方が良かったって、だってあんたらが関西大会なんか行ったら滋賀県の恥やもん。今日たまたま良かっただけで関西大会なんかではボロボロにされるでぇー』と興奮気味に言っていた。私とテラも『そりゃそうや。もうちょっとで滋賀県の恥曝すとこやったなぁー』とゲラゲラ笑った。久しぶりに心の底から気持ちよく笑った。
2004年09月30日
コメント(0)
ダンロップテニストーナメント 滋賀予選大会に出場したテラと私は、予選Bブロック1試合目を辛勝で飾ることができた。予選Bブロックは、どんどん進んでいき、残りの相手がどのようなレベルかもわかってきた。どうも1試合目で戦った相手がこのブロックで1番強いらしく残りの2チームは、力が落ちるようだった。しかも次に対戦する相手は、対戦したことがある相手であった。その相手とは・・・・対戦したのは私ではなく、テラ・ウエピーペア。クラブ対抗戦で2人が勝利を納めた相手であった。(ただし、辛勝であったが)対戦相手がそのペアだとわかり私は、正直 これは勝てそうだぞ と思い、冗談で『次負けたらウエピーに何言われるかわからへんなー』なんて笑っていた。試合が始まった。私は、(おそらくテラも)普通にやれば勝てる、手堅く行こうと考えてプレーした・・・・・しかし、それが大きな落とし穴であった。1試合目勝ったもののいつもに比べ調子が全然上がらない私達は、手堅くしようと考えることにより一層固さが増し(プレーが堅い、のならいいのだが・・・・・)ミスを連発。1試合目に続きまたもいきなりテラサービスをブレークされてしまう。その後は、1ゲーム差を追いかける展開・・・・・相手サーブからだから一時4-1にまでされてしまう。次のテラサーブはキープして2-4この辺で相手サーブをブレークしとかないと2-5になればかなり分が悪くなる。気合を入れて臨んだ相手サービスゲームであったが、私のリターンがボロボロ、相手の緩いサーブを打ち込もうとするのだが全くボールを捕らえられずリターンを3本連続ネット!!もう体も心もガチガチであった。しかし、私のリターンミスの後、テラが3本共ロブ、スライスなどを使い取り返してくれる。この時テラにも相当なプレッシャーがあったと思うし、本調子でないにも関わらずあの手この手でゲームを取らせずに奮闘してくれた。そして40-40、実はこの大会は、ノーアドバンテージルールが採用されておりデュースは、ない。私とテラのペアは、ノーアドバンテージの時は常に私がリターンすることにしていた。理由は、私がリターンを得意としていること、試合中迷いが生じない為にも決めておこうという理由だ。でもこの時は、私は緊張でガチガチになっておりリターンを3本連続ミス、まともなリターンができる状態ではなかった。本来ならばテラにリターンを頼む場面であったが、私は自分のくだらないエゴを通そうとした。そのくだらないエゴとは、『ここで逃げたくない、この場面を自分で乗り切りたい。でないとこれからピンチの時に自分を信じられなくなる』と考えた。正直にいって試合のことは考えてなかった、自分が逃げたくないという気持ちで一杯だった。それでテラに『オレ、行きたい。行かせてくれへん』といった。するとテラは、笑って『もちろんいいよ』といった。多少難色を示すだろうと思っていた私は、そう言われて急に不安になった私は、格好悪く『でも3本ミスってるし・・・・これで負けたらゴメン』といった。するとテラは『ええからがんばろう』といって笑った。絶対ポイント取ってやろうと思った。そして相手が『どっちサイド?』と聞いてきた。私は、『フォアで御願いします。』と答えた。すると相手の方が『えっ!!』『フォアで良いんですか?』と信じられないといった顔で聞いてきた。よく見ると相手サーバーは、既にバックサイドに立っておりバックサイド陣形に立っていた。この時、初めて3本連続でミスっている私に普通リターンさせないと向こうが思っていることに気が付いた。たぶんその時の私は、相手から見ても相当ガチガチだったんだと思う。怪訝そうな顔をする相手に私は、『そりゃそうですよね。あんだけミスって『フォア』はないですよね』っていった。相手は、『す、すいません。そんなつもりではないんですが・・すみません』といった。私は、テラに『フォアですか?って言われちゃったよー』と笑いながらいったらテラもゲラゲラ笑いだした。私は、もう一度今度は自信を持って『フォアで御願いします。』といった。40-40からの私のリターン・・結果は私のリターンエースであった。多分テラからの信頼、笑った一連の会話、ですっかり私の緊張はとけていたんだと思う。不思議と力が抜けていた。今思うと本当にポイントが取れてよかったと思うし、いい相棒を持っていることをありがたいと思った。自分のわがままなのに・・・・・・・・それで3-4とゲームカウントでは追いついた私達は、4-4とイーブンまで戻した。ここでこのまま行けるかと思ったがやはりこの日の2人は、波にのりきれずその後の4-5、5-6でもマッチポイントを何度も握られてしまう。しかしなんとかタイブレークに持ち込みタイブレークも8-6でなんとか勝利することができた。本当に辛い試合であった。今もあの時負けていたら・・・・・・と思うとぞっとする。本当に勝てて良かったと思った。試合後テラと2人で『今日は、プレーで誉めるとこないけど負けなかったとこだけは誉めれるなぁ』と話合った。最後の試合は、少し若そうなペアが相手だった。この時には既に他のリーグは終わっていてB組だけが残っていたので2面使って最後の2試合を同時進行することになった。私達のコートは、観客席から1つ置いた2番コートで2試合を1番、2番コートですることになった。2番コートでタイブレークを制したばかりの私達は、ベンチに腰かけていた。1番コートも使えるとわかった私は、すっと立ってジュースを持って1番コートに向かった。すると1番コートに入ろうとしていた既に対戦した1試合目の人が『あっ僕らが2番ですか』と不意をつかれた感じの顔をしていた。テラはというとあっ1番でするんや。といった顔で急いで歩いてきた。あとでテラと話たのだが私は、ギャラリーが沢山いる前でプレーしたいタイプでその方が良いプレーになる傾向が強い。この時も観客席から1番近いコートでできると知って急いで1番コートに向かったのであった。しかしどうやらテラは、ギャラリーが苦手らしく『なんで1番コートでわざわざやるんだ!!』って思っていたみたいだった。最後の試合は、それに勝てば予選突破という試合。相手はここまで全敗のペアだ。しかし、さっきの試合で痛い目をあった私達は『とにかく先にブレークしよう!!』と集中して試合に臨んだ。結果は6-4で勝利した。ここまで全敗の相手であったがスキルは、結構高く下手というより試合慣れしていないという感じであった。実際、ボレー戦になるとこちら側が直ぐに差し込まれて劣勢になるといった感じであった。相手に無理な攻めミス、守りの弱さがあった為、勝つことができた。予選は、見事(見事というより命からがら)3戦全勝にて突破することができたのであった。私達の肝心の調子であるが、最後の試合を観客席近くでやった効果か私のリターンは、最高潮に近いレベルに近づいてきていた。サーブもようやくリズムが掴めいい感じになっていた。テラはというとしばらく試合から遠ざかっていたので試合感が掴めない、といっていたがこちらもそれなりにリズムに乗ってきているようであった。この時点で私達ペアは、ついに大会ベスト4に名乗りをあげたことになった。大会ベスト4の顔ぶれは、Aブロック N坂・I藤ペア(テニスコーチ)Bブロック テラ・タツエイCブロック H鷹・I山(イングランドジュニア)Dブロック I橋・U村 (去年準優勝ペア)いずれ劣らぬ強豪揃いの中、場違いな私達って感じだった。Cブロックのよっこん・石田ペアはイングランドジュニアにタイブレークと迫ったのだが惜しくも負けてしまい。2位という成績であった。とにかく当初の目的である『強い人と試合をする』という目標はどうやら果たせそうであった。この後の決勝トーナメント AブロックVSBブロック、CブロックVSDブロックの準決勝が行なわれる。私達ペアは、テニスコーチのI藤さんと対戦することになった。この準決勝前に仲間からあるものをもらうのだが、それは明日の日記にて・・・・
2004年09月28日
コメント(0)
2004年9月26日 ダンロップテニストーナメント 滋賀予選大会に出場した。試合は、ダブルスでパートナーはもちろん相棒のテラだ。試合に参加資格などはなく全くのオープン大会であるのだが、上位2組は、関西大会に進めるということもあり結構な強豪が出場してくる大会だ。去年は、浅子と組んで出場。結果は、惨敗・・・・エントリー数が少なかった為総当りリーグ戦になったのだが、確か1勝6敗だった。今回も懲りもせずの出場であるが、レベルが相当高いのはわかっている為、『勝ち抜く』というよりは『上級者と試合ができるいい機会』といった気持ちで出場した。当日試合会場にいってみると予想通り、滋賀県で有名なプレーヤー、強豪がびっしり。私が知っているだけでも、去年の準優勝ペア、I橋・U村ペア、テニスコーチのI藤さん、大津TC M井さん、BIWA TC S藤さん、イングランドのK斐さん、S田君、T鷹君、ジュニアで全国行っているI山君などなど滋賀テニス関係ホームページでよく名前を見かける面々が揃っていた。その他ペアも練習を見る限りはどこも強豪のようだった。相も変わらず雑種コンプレックスに支配されている私達は、『みんなめっちゃ上手そうやなぁ。1勝できたら御の字かもな。』と弱気満載であった。大会は、男子ダブルスエントリー数は15組。予選A~Dに4組、4組、4組、3組に分かれてリーグ戦を行い上位1組のみ本戦トーナメントに出れる仕組みだ。予選組み合わせは、抽選にて行なわれた。(私は、知らなかったが予選シードなるものがあったらしい)とにかく抽選を引くべくその日大会に出場していたウィズのよっこん・石田組のよっこんとクジを引きにいった。結果は、我がチームがB組、よっこんがC組だった。取り敢えず顔見知りと同じリーグにならなくてほっとした。肝心の対戦相手だがよっこん・石田組は、イングランドK斐・O田組、ジュニアI山・T鷹組と同じ組だった。厳しいドローだなぁと思った。私達の方はというと正直名前を聞いたことのある組はいなかった。(知らないだけで有名な組かも知れないが・・・・)予選組が決まって正直に書くと『おっもしかしてラッキードローか?』と思った。ちなみに他のブロックはというと、A組は、テニスコーチのI藤さんのペア、イングランドのS田君のペア、昨年も出場していてなずな杯にも出てくれた H山さん・K本さんペアそれともう一組は、クラブ対抗アルファ戦でS1の人となずな杯MIX優勝のK管さんだった。この中から1組しか本戦にいけないなんて厳しいドローであった。もう一つD組は、去年の優勝ペア、I橋・U村ペアと大津TC M井さん・BIWA TC S藤さんペアという優勝してもおかしくないチームが同じブロックであった。とにかく予選抽選は、偏った結果になったように思えた。なにはともあれ試合は開始された。我がB組の第一試合は、私達であった。相手は見たことはなかったが練習を見る限りでは、五分より少し分が悪そうな感じであった。とにかくいきなりエンジンを回していこうとテラと話して試合を迎えた。しかし・・・・・・最初相手にキープされ続くテラサービスをあっさりブレークされ更に相手がキープしていきなり0-3になってしまう。私は、ここでやっとこの試合の状況と把握することになる。まず、テラの調子がいつもに増して悪そうであった。元々スロースターターであるがこの日は、かなりできが悪いスタートであった。得意のボレーが全く当たって状況であった。次に私のリターンが最悪であった。このところMIXの大会に出ている時、悪い兆候は感じてはいたのだがなんとか騙し騙しやってきたが相手のレベルが少し高いとボロが出まくった。全く思うようにいかず振り切れない・・・・・・内心かなり焦りがあった。それともう一つ相手のスキルを見誤っていた。ややフォア側が強引で、バック側がプレースメントで勝負 の違いがあるが一つ一つのプレーに安定性がありミスが殆どない。サーブもまずまずスピードのサーブをしっかりコースをついてきた。正直ブレークは難しいと思った。0-3になって次は私のサーブ。焦る私はつけこまれ0-40とされてしまう。しかし逆に腹をくくれた私達は、なんとか挽回キープに成功する。1-3いきなり1ダウンの始まりであった。次は、相手のやや強引な方のサービスゲームこれがラッキーなことに相手のミスにも助けられてブレークできる。その後のテラサーブもなんとかキープ。これで3-3タイになった。しかし、次に相手がキープした後の私のサービスをブレークされてしまう。された原因は、私のサーブに目が慣れてきた相手のリターンが鋭くなり、こちらのミスが連発した為であった。実はこの時まだ私はストロークに、テラはボレーに不安を抱いており全く集中できていな状態であった。スコアは3-5で相手のサーブこれをブレークしなければ負けのゲームであった。後がない私達であったが、プレーへの不安は消し去れずたどたどしいプレー。しかし、勝ちを意識した相手のプレーに今まで無かったミスが多くなりブレークに成功する。つづくテラサーブもキープして5-5その後お互いキープでタイブレークに突入する。元々私は、タイブレークが好きなので気合十分であった。テラはというと調子が悪いながらも相手に攻めさせずプレーしていた。タイブレークに入ってからは、追いついた者と追いつかれた者の差が顕著に出て、7-2のスコア試合をものにすることができた。長い長い1試合目が終わった時には、他のブロックは2試合を消化していた。苦しい試合を勝てた時は、本当に嬉しいものでテラと2人で何度も肩を叩き合った。本当に長い第一試合であった・・・・・・久々の日記だからかかなり長々と書いてしまった。まだまだ予選は続くのだがそれは明日書くことにしよう。
2004年09月27日
コメント(7)
明日から待ちに待った合宿だ!!わがTennisElbowの大切な行事の一つだ。毎年3回長期連休に2泊3日でテニス合宿を行う。元々が姫路発祥のサークルであるが今は滋賀に在住しているメンバーが多い事もあって、ゴールデンウィーク、お盆休みは滋賀、年末は、姫路でというのが恒例だ。とういわけで明日から3日間テニス三昧ということである。最近テニスが少し上達しつつあることもあり明日からの合宿が非常に楽しみだ!!ただメンバー勢揃いというわけにはいかないのが残念だ。今、最もがんばらなくてはならない2人エルボー長兄、ウエピー、やまも(やまもは初日のみ参加)が不在なのだ。(ただ2人共仕事の関係で仕方ないのだが・・・・)うーんかなり残念だなぁー。まぁ本人が一番残念がっているんだろうな。でも滋賀のテニス仲間が来てくれることがすごく嬉しい。思い起こせば8年ほど前滋賀でテニスをやり始めたころに比べれはテニス関係の知り合いも沢山増えた。最近は、合宿の度に告知してきてもらっているのだが結構来てくれるので楽しい。明日も、試合で知り合ったKさん、ネットで知り合ったFさん、いつもテニスを教えてくれるPさん、Sさんなんかが来てくれる。楽しみだ。合宿にはもちろんエルボーNo.1の敦史も来る。いつもこいつに勝てない・・・・しかも滋賀に来て色々な人を連れてきているのに殆ど負けない・・・・むかつく野郎だ!!今までの合宿であいつが負けたのは姫路のNさん、この人は大学時代インカレでベスト16になった人で今でも姫路でトップランクの人だ、もう一人は姫路の中学2年生T君だこの子はジュニアでも将来を期待されているみたいでめっちゃ強かった。この2人にしか負けたところを見た事がない・・・・・敦史を目指す私としては明日からの合宿では例え1敗でも土をつけなくては・・・・うーんそれにしても楽しみだ。でも合宿終わりの次の日いきなり仕事なのが凄く気になるが・・・・・とにかく今日は、一杯ひっかけてがばっと寝るとしよう。
2004年08月12日
コメント(5)
いきなり『反日感情』なんてHeavyな題名であるが、あまり歴史をわかってない私が対した事を論じられるわけでもなく、『反日感情』なんて問題は大変Delicateな問題であるのでどうすべきか、なんていうことはわからないが私の身の回りにそれを考えさせるようなことが起きた。一つは、そう『アジア杯サッカー』である。日本は、大激戦の上、決勝戦まで勝ち進んでいる。その試合での中国人サポーターの日本に対するブーイングだ。毎試合完全なアウェー状態での試合となっている。とにかくブーイングが酷い(主観的な感情であるが)国家斉唱の時にもブーイングが起きる始末だ。これは審判のことになるのだが、歴史を全く無視して(こう考えてしまうのは、ナンセンスであるし、だから日本人はダメなのかもしれないが・・・・・・)言うとある程度のHome decisionは、あって然るべきだとは思が、スポーツである以上、公平さも必要であると思う。毎試合見ていて非常に不愉快に思う、と同時にそこまで日本に対しての感情があることに驚きを覚えるし、寂しくも思う。たぶんこの辺の平和ボケした感覚がいっそう中国の人たちを苛立たせるのかもしれないが・・・・・・会社に今年入社してきた中国人の後輩(将来中国の工場で働くことになっており、日本の某有名大学を出た日本語もペラペラのエリート)と飲みに行ってこの話をしてみた。後輩の答えは、『あれは中国政府の方針のせいですよ。今中国人は政府に失望している。毒ガス爆弾(日本製)の件を例に取ると今でも戦時中日本軍が放った毒ガス爆弾が中国で暴発して被害を受けている人がいます。その人たちに中国政府はなんの補填もせずに日本のせいだけにしている。学校でもどこでも日本の悪い歴史ばかりを教え込んでいるんです。(こんな中国人の意見初めて聞いた)昔、田中角栄のころに日本は500億$もって戦争に対して謝りにきたんですよ。それを当時の中国がお金より国際社会の地位向上を取ってお金は断り日本と日中友好条約を結んだんです。その時に一応戦争についての事は納得しているはずです。それを未だに日本を悪のように教え込んでいる政府が悪いんです。・・・・・(ここから歴史と今の日中関係に関する問題をずっと話された)・・・・要するに政府が悪いんですよ!!』なんか論点とは大幅にずれている気がしたが驚いたのは、後輩が過去の歴史についてと政治に関する自分の意見をはっきり持っていたことだった。正直後輩がいったことが本当かどうかも全くわからなかった。(情けないような・・・・・)私の日記も大幅に脱線してしまったが、アジア杯での中国側の態度はいけないと思う。あれでは見ている日本側も中国に対して『反中感情』を持ってしまうのではないかと思う。(既に私もそういった感情を持ってしまっている)そして『反日感情』に関してもう一つの出来事があった。それはまさにその後輩に関する事件だ。今会社が中国に第2工場を建設していていまその追い込みの時期なのだが、その後輩が一昨日社長から連休明けにすぐ中国に渡ってあちらの工場の手伝いをしなさい。との指示を受けたのだ。指示を受けたまでは良いが向こうでの宿泊先が工場の寮だというではないか!!工場は現在建設中なので寮はお風呂もないし、クーラーなんかももちろんない。要するに住める状態ではないのだ。もちろん日本から派遣されている社員はホテル住まいである。びっくりして『総務部に文句ゆたんか?』と聞くと『いいましたけど今は夏だからシャワーで調度良い。』と一蹴されたようだった。この扱いに正直言って驚きを隠せなかった。後輩は『人間として見てもらっていない』と言っていた。そんな後輩を元気つけてやろうと飲みに連れていってやって話を聞いてさらに驚いた。給料が会社の大学卒業生初任給に全然満たしてないのだ。高卒初任給に毛が生えた程度であった。後輩は、日本に来る為2年間日本語勉強して大学(某有名大学)を卒業したので26歳であった。2ヶ国語も話せるし日本であれば結構なエリートだと思う。それがかなり安く雇われている。どうゆうのが常識かはわからないがなんか不条理を感じた。後輩本人もかなり憤りを感じていて『差別はあると思っていたけどここまでとは思わなかった』といっていた。アジア杯を見てなんだ中国の人は!!と思った私であるが、日本でも中国の人を低く見る傾向があるんだなと感じた。実際その後輩の話を聞いている席でその話を聞いて『中国人やからしょうがないんちゃうん』と言った同僚もいた。スポーツや会社や歴史に、私がぜんぜん知らないことがいっぱいあるし、これが正しいのかもしれない。しかし安っぽいヒューマニズムなのかもしれないが、こういうのは寂しく感じるしなくなるまでは無くてももう少しフレンドリーになればいいなと感じた。土曜日は、アジア杯決勝戦がある。もちろん気合を入れて応援したいと思う。相手が中国なのでさらに一層のブーイングがあると思うがそんなことは気にせず応援したいと思う。
2004年08月06日
コメント(4)
昨日に続き、クラブ対抗戦のことについて書こう。昨日の日記での最後にも書いたが今年のクラブ対抗戦(いや以前からあったかもしれないが・・・)で心配な事がある。ウエピーのモチベーション低下だ。一昨年くらいから戦績が低迷しており、モチベーションがあまり高くない。今年の戦績は4勝1敗でこれは4年前以来、最高の戦績なのだが、本人曰くあまりモチベーションが高くないらしい。仕事も鬼のように忙しいみたいなのでテニスに限らず・・・・・のような感じではあるが。確かにスキル的に伸び悩んでいる感じは受ける。練習中、プレー中も自信がなく、迷いに支配されている感じだ。具体的な良案は思い浮かばないがとにかく元気を出して欲しいと思っている。今、自分がクラブ対抗戦であまり負けていないから言えることだとは思うが、ぜひみんなで楽しく、負けても次に繋げて行けるようなモチベーションにチームが覆われればいいなと思う。みんなで勝ったり、負けたりすることにこそ最大の意味があると感じるからである。もちろんテニスが上手くなりたいし、試合にも勝ちたいと思う。しかしそれ以上に仲間で共通の時間、感情を共有することに意義を感じる。昔、20代の頃は自分の成長に一番興味があったが最近は少しずつ考えに変化が起きている。みんな結婚して少しずつ距離を感じるからかもしれないし、自分の中でテニスの世界観が大きくなってチームメンバーに対してライバルから仲間という一体感が強くなったからかもしれない。いずれにせよ、いつまでもみんなで熱く感じたいものだ。またまたいつものごとく長々とした日記になってしまいそうなので今年のことはさておき来年に向けての抱負を書いておきたい。打ち上げの際、みんなで話したのだが、(酔っ払っていたので自分一人で殆ど強引に話していた気もするが・・・・・)、来年は、やまもにシングルス、ダブルス2試合に出てもらってダブルスはウエピーと組んでD2に出てもらってはどうかという案だ。もちろん狙いは、今モチベーションの低い2人で出てもらってその責任感からモチベーションを上げてもらいたいということだ。少し寂しいが、やまも、ウエピーには他にはない2人だけの信頼感があって互いを奮起させるにはそれしかないようだ。ぜひ2人で良いモチベーションをチームに吹き込んで欲しいと思っている。ということで来年はズバリ!!『監督廃業!? エース復活!? エルボーの長兄2人 一念発起 大活躍!!』来年のクラブ対抗戦の後、もう一度この日記を読んで うんうん と頷きたいものです。っと!!自分のことを全く書いていなかったので少しだけ抱負を書こうと思う。来年はどうやらS2での出番となりそうだ。正直S2で出ることに少しびびっている。最近でこそシングルスに少しの自信がでてきたが、未だ自分を信じられる所までは来ていない。シングルスは、自分との戦いという一面も大いにあるので、この冬は自分を信じられる戦い方を模索しようと考えている。そしてクラブ対抗戦の柱になりたいと思う。2日間に渡ってクラブ対抗戦について書いたが色々あるが、その色々な事についてみんなで話たり、感じたりすることが凄く貴重に感じる。どこまで上がっていけるか、いつまで続けられるかわからないが楽しんでいきたいと思う。来年にこの日記を読み返すのが楽しみだ・・・・・・・・・・・
2004年08月04日
コメント(0)
今日は、今年のクラブ対抗戦総括について書こうと思う。ここでまず去年の対抗戦を振り返って見たいのだが去年の私が書いたクラブ対抗戦総括は、『巨漢エース誕生!!獅子奮迅の働き』というタイトルだった。去年は、永井さんがシングルスに本格的に登場し無敗でシーズンを終った。本当に頼もしいエースの誕生だった。それと印象的であったのが『やまもの影が少し薄かったシーズン』。勝敗的、精神的にやまもの影響が小さく感じられたシーズン。その他、勝率が低迷した、ウエピー、浅子、ズケのスキルアップも大事なポイントとなったそんなシーズンであった。なぜ去年の感想をまず書いたかというと今年の総括をするに当たって去年の反省が活かされたかどうかが重要であり、去年を思い出す為に書いてみた。そして今年・・・・・・・・・チームは1位で無事終了。戦績は、もちろん5勝0敗、ポイントは、29ポイント(ポイント率83%)と見事飛び級資格を得ることができた。素晴らしい結果であると思う。全体的なリーグのレベルは去年と比較しても低かった、そういった意味では順当な成績なのかもしれない。あと忘れてはならないのがズケの長期出張による不在とたかしの新規加入であろう。ズケ不在によりシングルスがやや手薄になったところをたかしが十二分に埋めてくれた。たかしの存在は大きかった。まず良かった所から書こう。今年は、シングルス、ダブルス共にチーム力が格段に底上げできたと思う。まずなっかん、たかし、浅子のダブルス力の向上。特になっかん、たかしは、今年全勝という素晴らしい戦績を上げた。なっかんがD2を十分に張れるようになったことは大きな収穫だ。浅子も去年まではシングルス出場が多かったが今年は全てダブルスに出場して4勝1敗の戦績で終えた。過去3年で3勝12敗であったことを考えると大躍進といえる。次になっかん等のダブルス力向上によりシングルス層の厚みをぐっと増すことができた。去年までは、シングルスを得意とするのは、やまも、ズケしかいなかったが今年は、テラ、私などがシングルスに出場する機会が多くなりシングルス力が大幅にアップしたと思う。もちろんたかしの存在は言うまでも無い。私的には、なっかん、浅子のおかげで(せいで)ダブルスではなくて立派なシングルス要員として認知された。(ありがた迷惑なのだが・・・・・・)過去7年でシングルス専任になったのは初めての経験であった。どうやら来年からも立派なシングルス要員らしいが・・・・・とにかくダブルス力の底上げによってシングルス層の厚みを増せたシーズンであった。 次は、悪かった所を書きたいと思う。今年の戦績をみるとチームとして全部で6試合を落としている。そのうち5試合がランキング上位陣による黒星だ。内訳は、S1:1敗 S2:2敗 D1:2敗で、やまも、永井さん、テラ:2敗、私:1敗だ。これは、いままでのクラブ対抗戦ではなかった傾向である。いままではランキング上位陣が勝ち星を挙げてS4、D3なので黒星を喫することが多かったが、今年はS1、S2、D1なので負けることが多くなった。これは何を意味するのか・・・・・・リーグが上がってくるにつれ、どのチームも上級者が1,2人はいるようになってきた。にもかかわらずチームの底上げには成功した我がTennis Elbowであるが上位陣のスキルアップはできていなかった。よって上位陣での黒星が多くなったのだと思う。3年間で1敗しかしていない永井さんが1年で2敗もしているのだから、今年の相手チーム上位陣のレベルが上がっていたことは安易に想像できる。この事実は、我がチームに重く圧し掛かってくると思う。なぜなら底上げというのは比較的楽だがMAX値アップというのは非常に難しい。もちろんMAX値といっても少しぐらいはすぐに上げれる。(やまもが毎日スクワット50回でもすればすぐに上がる)しかし今年のような傾向が今後一層強くなるのであれば厳しくなっていくのではと思う。もちろん私もMAX値アップする為に努力しなければならなく、がんばるつもりである。ただ未だ『オレがNo.1になって勝っていってやる!!』といえるほどの根性はない・・・・あともう1つ心配な事がある・・・・・・それを書こうと思ったが日記の最大文字数を超えそうなので明日に書こう思う。その心配ごとが私の今年の最大の関心である。
2004年08月03日
コメント(0)
昨日、クラブ対抗最終戦があった。今年は、例年になくチームが好調で現在まで4戦して4-3、6-1、6-1、6-1の4戦全勝22ポイント。最終戦で6-1以上の勝ち星を挙げれば年間獲得ポイント80%以上となり来年のリーグ昇格が飛び級できる。クラブ対抗戦解説6チームでリーグ戦を行い各リーグで順位を決める。通常だとリーグだ1位、2位のチームが昇格し5位、6位チームが降格する。対抗戦は、シングル4試合、ダブルス3試合、合計7試合でチーム勝敗を決定する。ポイントは、試合の勝ち星。シングルス3試合、ダブルス2試合勝ってチームが勝ったならそのチーム対抗戦は、5ポイントということになる。1リーグ6チームで年間5試合あるわけなのでポイントは最大で5対抗戦×7試合で35ポイント。オーダーは、S1 やまも D1 テラ・私S2 私 D2 なっかん・たかしS3 テラ D3 ウエピー・浅子S4 たかし私は、S2、D1での出場。実は、S2、D1ということで少し緊張していた。6勝が絶対条件であるので負けることは許されない。しかもチームメンバーが『タツエイのところはまず大丈夫だろう』なんて言うもんだから否応なしに緊張していた・・・・・・で結果はというと・・・・・・・・7戦全勝でチーム勝利となった!!これで年間ポイント取得率80%以上となり来年度の飛び級が確定したのだ!! バンザーイ!!(^0^)ノ ただ試合内容はどうだったかというと・・・・相手のレベルがやや低く全体的には楽勝ペースっだたのだが、私のS2は危なく落とすところであった。この日は、台風直後で風があり得ないくらい強く、また前日の雨でクレーコートがふかふかになっており球が全然跳ねないしイレギュラーだらけであった。正直いって今までの試合経験の中で最低最悪のコートコンディションであった。(まぁコートに関しては相手も同条件なのだが・・・・・・・)とにかくまともなラリーができずストレスが溜まりまくった。1セット目は、終始リード、6-2で取ることに成功。2セット目も1セット目と全く同じ展開で5-2でマッチポイントを握った・・・・・がここからが最低だった。勝ちを意識(はやく終わりたいとはやる気持ち)しすぎてダブルフォルトが出だし、相手のいいショットが連続で入って来たりして、追いつかれてタイブレークになってしまう。しかし、そこから奮起してタイブレークでマッチポイントまでこぎつける。しかし、その時はもう風が尋常でなく吹いておりまともなサーブが打てないと思った私はセカンドサーブをアンダーで打った・・・・・・結果は・・・・・・・追い風にもっていかれフォルト!!試合でアンダーサーブを打ったのも10年ぶりくらいだがアンダーをフォルトしたのはいつぶりかもわからない。結局2セット目を落としてしまう。3セット目も1,2セットと同じ展開になりまず4-1とリード。ここで2セット目追いつかれた記憶がある私は、試合のペースをこちらに持ってこようとある作戦を取る・・・・・・・その作戦とは、わざと大声で気合をいれたり、リアクションしたりして(もちろんインプレー中ではない)相手の闘争心を無くそうとするものだった。自分のペースに相手を巻き込もうとしたのだ。結果は、作戦通りで相手の方もこちらのペースに乗ってきて、6-2で試合を終えた。正直なことを言って、私は上手く相手の出力を下げて勝てたとほくそ笑んでいた。しかし、その日の打ち上げの最中、ウエピーが『タツエイの取った作戦に失望した。』といい始めたのだ。もちろん気付かれているわけはないと思っていた私だったのでドキッ!!とした。ウエピー曰く『あきらかに相手を自分のペースに巻き込もうとしてのトークだった。なぜ実力で勝利を勝ち取ろうとしなかったんだ。元々負ける相手ではなかったはずだ!!お前は、敦史を目指しているんだろ。じゃーあんな選択をしているようではダメだ!!』ということであった。正直なことを書くとウエピーの言わんとしていることは理解できる。でも私が取った作戦がダメだとは思わない。もちろん相手のプレー中に声を出したり、不愉快になるようなことを言ったり、遅延行為などはスポーツマンシップに反していると思う。しかし私の行為は、フェア範囲内であると思うからだ。いや、ウエピーの言おうとしていることは、行為をダメだといっているのではなく『あの程度の苦境で、安易に楽な道を選ぶな。』ということなのであろう。もっと自分を研ぎ澄まして勝利する方法を取れということなのであろう。それは理解しましたし、反省しました・・・・上野兄貴ありがとうございます。その打ち上げの場で、『勝ちに対する貪欲さ』について話がでた。どうやら私は、『勝つためには、なんでもやる』部類の人間であるようである。もちろん自分なりにアンフェアな行動という観念はあるし、そのような行動はしないし、していないつもりだ。それに対して『正々堂々と勝負する』という部類があるようだ。『プライドがある』なんて表現もでていたが・・・・・・これらの話で私としては理解に苦しむ点が幾つもある。『正々堂々なやり方』って何?『プライド』って何?『試合において勝敗以上に大切なもの』って何?もちろん前にも書いたがアンフェアな行為、ルール違反などは問題外である。試合において勝敗と同じくらい大切なものはあると思うが勝敗以上に大切なものってあるとは思えない。昔のレンドルのCMじゃないが『I play to win.』である。勝利を目指してプレーするものであると思う。『正々堂々と勝負する』という言葉にすごくクリーンな感じを受けるし、純粋にプレーだけで勝敗を争うことが格好良いのかもとも思う。ただそういうやり方に『愚かさ』も感じる。もちろんそういうやり方で勝利できれば問題ないし、その方が良いとも思う。しかし、今回の部類の区別が論議されるのは、『勝利する為になんでもして勝利する場合』と『正々堂々プレーして敗れてしまう場合』においてどちらを選択するか、である。私は、圧倒的に前者タイプである。勝利より優先されるものは無いと思うからである。『正々堂々なやり方』って何なのだろう。全仏オープンファイナルでコリアが足を攣った後、ガウディオがドロップ、繋ぎなどはせず攻めのストロークを打ち、『正々堂々とプレーした』との記事を見たが、果たしてそれが正々堂々なプレーなのであろうか?確かに見ているこちらはその方が面白いし、プロがファンがいてなんぼの世界ならそうするのが正しいのかもしれない。しかし、試合の勝敗だけ考えるとガウディオの行為は『愚か』であると思う。(まぁ最終的に優勝したからいいようなものの)とまぁここまで勢いよくまくし立てて『勝つためには、なんでもやる(ルール内で)』方が良いと書いたが、心の底では少し嫌悪感もある。『ルール内なら何やってもいいのか?』と問われると心からうなずけないところもある。しっかりとした形はイメージできないがそういうクリーンなやり方に憧れるところもある。スポ根マンガの主人公みたいにクリーンにして勝てればいいなぁーと思う。(ただそれで主人公が負け続ければマンガも面白くない・・・やはり勝つから面白いのか)ただ今のところこの考えを変えようとは思わない。このやり方、この貪欲さの上にいままでの私の成長があるのだから・・・・・・
2004年08月02日
コメント(10)
VIVA川口!! ありがとう川口!!最高―――――今日は、サッカーを見て非常に興奮した。最高だった。雨なので久しぶりにえいちゃんと映画でも見ようということになり『スチームボーイ』を見に行って帰ると、アジア杯 日本VSヨルダン戦がやっていた。延長後半みたいで1-1の同点だった。サッカーは最近、五輪代表に興味がありA代表は殆ど見ていなかった。俊輔が嫌いだからだ。なんかボールを持ちすぎるし、自分がエースっていうことのみにこだわっている感じがするのであまり好きではないのだ。脱線するが、五輪代表では、松井、阿部 A代表 俊輔、サントスなんかがあまり好きではない。(でも松井君、先日のベネズエラA代表との試合の先制ゴールでのアシストは見事でした。)なぜかというと『持ちすぎ』だからだ!!もっとシンプルにはたいてボールを進められないかねぇーと思う。好きなのは、五輪では、田中達也、今野、大久保である。シンプルとは違うかもしれないが田中、大久保のゴールに対する執着心が好きだ。A代表では、ヒデ、小野、そして川口が好きだ。ヒデのシンプルなサッカーは日本が世界で勝つための唯一な方法であると思うし小野のバランス感覚は最高だ。そして今回の主役 川口である。話を試合に戻すが、1-1でPK戦になった日本代表、一人目は俊輔。正直、俊輔嫌いの私は、『はずすんちゃうかー』と思って見ていた。すると・・・・・『中村 足を滑らせたー』ではずす。続くサントスは、決めるだろうと思って見ていたがこれまたはずしてしまう。0-2のスコアになったところで宮本キャプテンの講義。(これは結果的にはナイスな講義でした)実は、私はここで『あー日本負けよった。心が弱いからPK戦負けんねん。』と思い諦めていた。すると解説の松木安太郎が『まだまだです。諦めてはいけませんよー』と言っていた。私は、『なにゆうとんねん。これは無理やろ!!でもそう言うしかないわなぁ』と思っていた。すると・・・・・・・・・・・・・・・なんと川口が3人まで終わって1-3の絶対絶命から2本防いだではないか!!(相手がはずしたのも含め)この時点で私は、猛烈に興奮していた。そして次、サドンデスにはいって中澤・・・・・・・テニスでも追いついたと思ったらポンポンと取られて負けることがよくあるのでまさか・・・・・と思っていたら止められてしまう。でもそのあとの川口が凄かった。またしても止めてしまうのだ。その次は、日本が決めラストはヨルダン選手がプレッシャーに潰され外してしまう。日本の劇的勝利であった!!!!とにかく川口が良かった。PKでゴールに入って相手を待つ時の川口がテレビにアップされるのだがその顔がもの凄く集中している顔で格好良かった。『絶対、諦めない。止める』という意志が伝わってくるようないい顔をしていた。VIVA 川口!! 本当に感激した。最高だった。あたりまえの事だが中々実践できないのだが、勝負は諦めたらだめだと思った。諦めた時が負けた時なのである。明日は、(実は今日なのだが)クラブ対抗戦がある。主力の永井さんが肉離れの為、来れない。しかも今年最後で全勝、飛び級優勝がかかった大事な一戦である。おそらくシングル2、ダブルス1に出る事になると思うが、川口のあの時の顔を思い出して絶対に諦めないように試合に臨みたい。『力が・・・出し切れますように・・・・・・』
2004年07月31日
コメント(2)
前回までのあらすじダブルスに自信を無くしていた”タツエイ”は、『楽しむ』ことをテーマにゲームに臨んだ。初戦をなんとか勝利に納めたタツエイ。しかし続く2戦目、たかし・よっこんという強敵がタツエイの前に立ちふさがった。激戦の結果、勝利をものにしたタツエイの次なる相手は、たかし・なっかんD2ペアであった・・・・タツエイの運命やいかにとまぁーなんとなく アニメ調で書き始めて見ましたが昨日は、男子Dのゲームについて日記を書きましたが今日は、その後のミックス2連戦について書こうと思う。ミックス1戦目は、のりねぇと組んで男子Dとの対戦。もちろん9月に出るミックスDに向けての練習だ。相手は、たかし・なっかんペア、うちのD2であり、なずな杯で常時本戦INしているペアだ。正直なところ勝つのは難しい相手だと思った。ただミックスDといえど大会にでれば、たかし・なっかんペア程度の相手はゴロゴロ出ているので練習相手にはもってこいといえる。(向こうにとってはそうではないだろうが・・)とにかく対戦を快く引き受けてもらい試合が始まった。試合内容は、1順目にのりねぇサービスをダウンされ、そのまま1downでついていき4-5でなっかんサーブブレイクに成功。5-5となったが結局5-7で負けた。ゲーム全般としては、結構締まった良いゲームだったと思う。前半は、男性サーブということとボレーと得意としてる、たかし・なっかんペアにのりねぇリターンで苦労したが後半は、のりねぇリターンの精度が上がってきたので互角以上に戦えたと思う。のりねぇリターンの精度が上がってきていたのに、前衛の私が守備的な位置にいたままであった為、相手ボレーにプレッシャーが薄く楽にプレーさせてしまったことは、反省点だ。全体的な力のバランスを考えるとやはり、たかし・なっかんペア相手はきついと感じた。動き、安定性は、圧倒的に向こうが上、こちらが有利な点といえばやや爆発力に勝るところぐらいであろう。勝つために必要なことは、安定性、決定力の向上であると思う。まず劣っている部分を補う為に、安定性向上が必達である。安定性の中でも、やはりリターンゲームでのリターン確実性が一番の課題であろう。次にこちらの優位な点、『爆発力』を生かすことも必要だと思う。(個人的にはこちらの優位な点を伸ばす方が好みである)のりねぇと私のペアでは、のっている時は、素晴らしい決定力を出すのだが、そうじゃない時とのギャップが激しいと思う。折角の決定力を常に出せるようにしないといけない。そういった意味では、のりねぇとのペアは中途半端である。私のダブルス特にミックスでの理想の形は、ペアでの役割がはっきりしているペアが理想的だ。ペア両方がバランス良く流動的にプレーするというのは難しいと思う。(特に私のセンス、プレースタイルでは・・・・)たかし・なっかんペアはそういった意味では、バランス良く流動的にプレーできるペアだ。並行陣を基本として、前衛での動きはお互いが役割を分担することなく動いている。バランス型のペアといえる。それに対して、私の男子Dペアであるテラとのペアは、得意分野特化型ペアといえる。それぞれに得意なプレーがあり、テラなら前衛全般、私は後衛とスマッシュ、そのプレーを生かすようにプレーし、パートナーも引き立て、フォローする。各パターンでそれぞれ長所短所がある。バランス型では、おおきな崩れがないかわりに爆発力に乏しい。得意分野特化型は、爆発力はあるがやや安定性に欠ける場合がある。どちらもどちらであるがミックスDでは、得意分野特化型ペアの方が強いと思う。ミックスDに場合、男性と女性の力の差が大きい場合が多いので得意分野特化型というよりは、展開役割分担型という方が適切かもしれない。つまり、ゲームを展開させていくのは男性の役割で展開のフォローを女性がする形がいいのではないかと思う。具体的にいうと、男性に求められるスキルは、ポーチなどの決定力、流れを持ってくる展開力、安定性。女性に求められるスキルは、イージーボールの決定力、崩されない安定性。ではないかと思う。のりねぇとのペアを中途半端と表現したのは、一応、展開役割分担型であるとは思うがまだスキル的、メンタル的に徹し切れてないように思う。私で言うと、ポーチなどでのフォロー、安定性に欠ける。のりねぇでいうとイージーボールの決定力、安定性に欠ける。今後は、これらを注意しながらゲームに取り組んでいこう。とにかく勝ち上がって行くにはまだまだ調整が必要だと思う。今日の日記もまた長くなってしまった。最後のえいちゃんとの試合を書きたいのだがそれは明日に書くことにしよう。
2004年07月27日
コメント(2)
昨日は、土曜日練習のシングルスについて書いたので今日は昼から行なったダブルスのゲームについて書こうと思う。まず戦績から1st(タツエイ・城さん) VS (Pさん・なっかん) 6-4 WIN!!2nd(タツエイ・てらにー) VS (たかし・よっこん) 6-2 WIN!!3rd(タツエイ・のりねぇ) VS (たかし・なっかん) 5-7 LOSE!!4th(タツエイ・えいちゃん)VS (真継さん・なっかん)7-5 WIN!!とまぁ3勝1敗とまずまずの成績であった。最近の私のダブルスにおけるテーマは、『楽しむ』である。なぜ『楽しむ』がテーマかというと、ここのところクラブ対抗戦でもシングルスのみの出場が多い。でもって日々の練習でもストローク練習におもきを置いている。元々ボレー系が大の苦手であるにもかかわらずストローク練習ばかりしているのでボレーがどんどん苦手になってきている。いやむしろちょっとした恐怖症か!!最近のダブルスで私の得意とするのはもっぱら『雁行陣』という有り様である。まぁそんなこんなでダブルスが面白くない・・ってことでテーマが『楽しむ』なのである。この日の対戦は、どれも集中できたNice Game!!なのだが2ゲーム以降について書きたいと思う。2ndゲームの相手は、よっこん・たかしペア、私のパートナーは正パートナーのテラ、というまさに燃えるしかない好カード。実力的には、ほぼ互角の4人であるが正ペアであるこちらがやや有利か!?という感じ。たかし、よっこんは、とにかく動きが速い、加えて球際のセンスに光るものがある2人である。恐らくこちらの決め球を拾いに拾ってくると予想した私が立てたゲームプランは、『手堅くセオリー通りに行こう。ポーチなどは控えめにしてあまり展開させず2人で隙無く固めて浮き球が出てくるまで安易に決めに行かないで行こう』とテラに提案した。まぁ作戦を立てたように書いているがこれは、私達ペアが一番得意な作戦なのである。試合内容はというと作戦がズバリ的中した。こちらの決め球をしぶとく拾ってくるよっこん・たかしペアであったがこちらも無理して決めにいっていないのでバランスも崩れておらず拾われた球に冷静に対応できた。1順目のたかしをブレイクして3-1で周り、2順目もたかしのサービスブレイクに成功して6-2で勝利を納めた。中々の快勝であった。反省点としては、こちらのサービスキープが楽にできなかったこと、所々相手の動きの速さに後手を踏んだところかな。サービスキープは、私の方はテラの前衛が効いて比較的楽なのだが、テラの方は、私の前衛がダメなもので時に1対2でテラを戦わせる場面がありそこが反省点である。(やっぱダブルスでボレーは、必須スキルだね)ただ久しぶりの強敵に快勝できたことは非常に嬉しかった。テーマである『楽しむ』も実践できたと思う。この試合ではもう一つ得たものがあった。ポーチのスキルである。えっポーチは控えたはずでは・・・・確かに控えめにしようと考えていたのだが結果としては私的にはいつもよりポーチによるポイントが多かった。そのスキルとは・・・・・・ずばり相手をよく見ることである。なーんだ当たり前じゃん!!と思われるだろうがこの意識を持つだけで格段に反応が良くなった。今までは、頭で考えある種の賭けでポーチにでていたがそれでは反応が鈍く成功しなかった。しかし、相手を見て無心で反応すると不思議と体が動くものである。リラックスしておくことも重要。今まで前衛での仕事のなさを憂いていた私であったがなにか光が見えた気がした。今日の日記は、ダブルス編ということであったがまたまたいつものごとく長々と書いてしまったので今日はこの辺でやめておこう。この後の3rdゲームでまたまた素晴らしい大熱戦を繰り広げるのだが・・・・・それは別の話・・・・・・(王様のレストラン風)
2004年07月26日
コメント(0)
土曜日の練習は暑かった(x_x)、特に午前中は太陽の恵みを目一杯受けてダウン寸前だった。練習には、Pさん、城さん、川本さん、よっこんなど、ゲストが来てくれたおかげで大盛況だった。練習は、最近お気に入りの球出しによるバックハンド打ち込みを相当量行なった。両手バックハンドにしてから1ヶ月経とうとしているがいまいち感覚が掴めてない。両手バックハンドは、自由度が低く、打てるポイントが小さく感じる。だから球の深さを調節するのが非常に難しい。浅くなったり、オーバーしたりと制御が殆ど効いていない。どなたか両手バックハンドの深さ調節のポイント教えてくれませんか?両手バックハンドの習得はまだまだかかりそうだ。午前中の最後によっこんにシングルスのお手合わせを御願いした。よっこんは、テニスが非常に上手い特にシングルスはかなりの腕前で今までは御願いすらしたことなかった。しかし最近クラブ対抗戦でシングルスに出て、好調の私は思い切って試合を挑んだ。結果は・・・・・・・・1-6で惨敗。やっぱそんなとこか・・・という結果だった。(いや試合前は、もしかすれば・・なんて考えていたのである意味ではショックな結果)負け惜しみではなく(多少はあるか・・・)この試合では、自分がよっこんにどこまで通用するかを試そうと考えていたので多少のミスは気にせず自分のプレーに徹した。スコアは惨敗であったが自分のテニス(攻撃の部分)がよっこんにも通用することはわかったと思う。私も唯一のポイントパターンである、回りこんでの逆クロスへ打つフォアハンド → ボレーorスマッシュが十分通用することは確認できた。ではどうして1-6のスコアでの惨敗になったかと言うと一つは、得意なパターンの打ちミス多くポイントをしっかものにできなかったということ。そしてもう一つは、これが最大の原因であるのだが、防御力の不足である。この点に関しては、ずぅーっと前からの課題であるがそれの弱点を攻撃力を増やすことによってカバーしてきた。要するに『攻めさせずに打ち抜く』が私のシングルスなのだ。しかし、よっこんのような相手、『足が速くて、体力もあり防御力が高く、攻めもできる』を相手にするとこちらの攻めか凌がれて、相手の攻めをこちらが殆ど凌げないのでこのように惨敗するような結果になるのだ。これは随分前から敦史に指摘されている。『打ちすぎやねん。上のほう行くとそんなに打たへんで。とにかくミスしないことが大切』といわれ続けている。それに関してはそう思うけれどもう少し自分の『打つ』というスタイルを突き詰めてみたいと思っている。なぜなら私の『打つ』が今は無理打ちなのであろうが練習を重ねればその内、何%かが普通の繋ぎショットの確率になるかもしれないし実際、昔の打ち球よりは今の繋ぎショットの方が力のある球であるからだ。それに今程度の実力で繋ぎを覚えてしまうともう革新的なショットの向上は望めない気がする。もう少しだけショットのパワーにこだわってみたいと思っている。(年も考えずにこんなことばっかり考えているからいつまでも3流なんだなぁー)あとよっこんとシングルスをしてよっこんのプレースメントに感心した。ゲーム序盤は、よっこんも今までの相手と同じく私のバック側に球を集めてきた。みんな大体私のフォアを回避しようと殆どバック側に球を集めてくるのだ。それをやられ慣れてる私は、その球を待ち少しでも浅くなると回り込んでのフォアを打ち込み前に出る、というのが私のお得意のパターンなのだ。序盤戦はそれで結構ポイントが取れた。ここからがよっこんが今までの相手と違うところなのだが今までの相手は、回り込んでのフォアを回避しようと更に厳しく、深くバック側に打ち込もうとしてミスをし始めた・・・・が、よっこんは違った。私のフォア側への球を多く打ってきたのだ。結果、打ち球を絞りきれない私は、打ち球が少しづつ浅くなりそこを逆に叩かれて前に出られるという逆のパターンになってしまった。そのまま、ずるずるといってしまった。さすが、よっこん強いなぁーと思った。現段階での開きは相当あるように思った。ただ以前と違い全く芽がないわけではないのでもう少し考えてまた挑戦したいと思う。土曜日の練習は、かなり楽しかった為、午前中の日記だけで相当書いてしまった。昼のダブルスももの凄く楽しかったのだがそれは明日にでも書こう。
2004年07月25日
コメント(2)
明日は、待ちに待ったテニスの土曜日だ!!ここの所日記によく書いているがテニスに対するモチベーションがすこぶる高い。とにかく練習がしたくてたまらないのだ。なぜなのか・・・・自問してみるが明確な答えはでてこない。ただ単純にテニスが好きなだけであろう。しかし楽しくなる条件はある。まず最近えいちゃんのモチベーションが高いことだ。いままで私がするからしょうがなくといった感じでテニスをしていたのだが最近は会社の同僚と平日木曜日にまで練習しだしてテニスに燃えている。土曜日も楽しみみたいだ。やっぱ嫁が行く気満々だとこちらも行き易く当然楽しみになる。もう一つは、MIXダブルスが面白い。というより試合にがんばろうとしているのりねぇと組むのが楽しい。おーっと語弊があるかもしれないので書いておくと(えいちゃん向けに)もちろんのりねぇと組むのは楽しいが、ここで言う面白いは、前を向いて努力している人と組んで勝利を目指す過程が面白いということだ。(もちろん嫁がそこそこ上達してきて組むのも楽しみである)この間のりねぇと組んで試合にでたのだが結果は自分達が望んでいた結果にできなかった。でもって9月にもう一度出る事になったわけだがそこではなんとか満足する結果を出したいと思う。そう思って練習するのが最近楽しくてしょうがない。思い返せば男子Dのパートナーのテラと組み始めた時はそりゃー楽しかった。倒すべき目標が身近に沢山あってどうすれば勝てるかなんてよく話しながらやったもんだ。でも最近は、試合では組んでないし練習では強い為、テラと組んで試合することもない。要するに目標がぼやけているのだ。とはいっても秋の試合シーズンは組んで出て負けまくっているので目標がないはずはないのだが・・・・・・・とにかく日々の練習で目標がないのだ。じゃーMIXはというとのりねぇと組んで男子Dと試合をすればいくらでも目標がある。男子Dに試合をお願いしてなんとか攻略を目指す。これは非常に楽しい。そんなこともあり男子Dは最近不調であるし自信もあまりない。先週の試合でテラに『面白くなさそうに試合してる。』っていわれてドキッとした、『ばれてる・・・・』こんなことではいかんと思った。私は、とにかくチャレンジが好きで闘争心を燃やしている時が一番楽しい。でもこんなことではだめだと思う。日々の練習で直接的な目標が存在しなくてもしっかりとした目標像を立て練習に励まねば・・・・・なんかさらにやる気がさらに沸いてきた・・・オレって単純でおめでたいやつだなぁー
2004年07月23日
コメント(0)
『自分にとってのテニス』・・・・・・野菜の戦士さんの日記を読んでテニスに対するモチベーションを維持する為には?を考えると『自分にとってのテニス』ってという問いにぶち当たる。プロではないし、毎日テニスをしたり、できる環境でもない。もちろん実力も・・・・・私よりがんばっている人、テニスが好きな人は沢山いる。しかし、私もテニスが好きだし、がんばろうと思っている。自分にとってのテニスについて考える前にテニスに関するイメージを列挙してみよう。・ 面白い・ 好き・ なくては困る・ 目標・ 友達と自分を繋ぐもの・ etcここで自分とってのテニスの解になるようなキーワードがでたような気がする。『目標』 『友達と自分を繋ぐもの』 だ。私は、この2つがある為にテニスを大切にしている気がする。『目標』は、自分の向上心をくすぐりそれに対して努力していく過程が自分を満足させる。その時代時代で異なった目標があったし、もちろん達成できていないものもある。でもその目標が私を楽しくさせ、興奮させ、涙させたと記憶している。その日常と少し違った感覚を抱けることが素晴らしいと思う。『友達と自分を繋ぐもの』は、大学時代、他には変えがたい友人に出会った。その友人達と出会った場所がテニスサークルであった。それから14年経とうとしているがみんなテニスを続けているし、みんなで集まってテニス談義に花を咲かせている。たぶん私に限らずその友人みんながそう思っていると思うが、仲間がいるからテニスを続けられている。社会人になってからもそうだテニスを通じて色々な人と出会い、世界が広がった。これも自分にとってはかなり重要なポイントである。こうして考えていくと『テニス』でなくても良かったように思える。他のなんでも良かったのだろう。でも今はもうテニスでないとだめだし、テニスをやめられない。テニスやめるということは、自分を満たしてくれるものと他に変え難い友人達、2つも失うことになる。(実際はそうではないのであろうがなんらかの変化が起きてしまうのは間違いない)どうやら『自分にとってのテニス』の答えは『テニスは、自分の大切な物、人とへのみちしるべ』といったところみたいだ。テニスが私を大切な物、人へと導いてくれる。これからテニスをやり続けたいし、がんばりたい。モチベーションが下がることもあるだろう。でも私がテニスから離れることはないだろう。だってテニスは私のところに大切なものを届けてくれるのだから。
2004年07月22日
コメント(1)
全102件 (102件中 1-50件目)