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Jan 28, 2006
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テーマ: 子供の病気(2175)
カテゴリ: 子育て と 成長

9ヶ月のゆうちゃんが、
先週、また入院することになった。

一月に 二度の入院となると、
付き添う側も、さすがにしんどい。

でも、一番大変なのは、他でもない、
小さな体で ガンバっている、当の本人だ。

---

今回の病室には、小さな机があって、
それなりに、スペースも確保されている。


研究会の報告書を 書いている。

妻は、傍らの簡易ベッドで、
束の間、一眠りしている。


窓からは、周辺の住宅街や、
病院の立体駐車場が見える。

駐車場では、何故か ドイツ車が多く、
我が家のクルマは、ちょっと浮いている。

日曜日の駐車場は、ひっそりしていて、
時折、見舞い客が、静かに出入りするくらいだ。


病室で仕事を始めてみたものの、
会社の資料が必要となり、打ち止めとなった。


筆休めに、日記を書き始めた。

---

ゆうちゃんは、入院直後から、
前回同様、また 点滴生活に 入った。


赤ちゃんは、自分で歩けないので、


そこで、彼なりに、点滴チューブをかじったり、
精一杯イタズラして、果敢に 抵抗していた。


そして、ついに今日、彼の点滴は外れ、
晴れて自由の身となった。

今は、仕事をする私の膝の上で、
気持ちよさそうに眠っている。

---

ゆうちゃんの病気は、今回の入院で、
やっと 尿路感染症だと 判明した。

赤ちゃんに多い病気だが、
それを繰り替えす場合には、問題がある。


前回の入院 では、初期に受診した医師が、
問題を先送り(様子を見る)という診断を下した。

だから、状態が悪くなるまで、放置することになり、
なんだか、かわいそうなことになってしまった。

ただ、高熱三日目に受診した開業医、
T医師の診断によって、すぐに 入院することができた。


その後、入院先でも、尿検査も行ってもらったが、
尿中の白血球データには、問題は無かった。

そのため、その時の診断では、
尿路感染の疑いは小さいとのことだった。

そして、診断は 不明熱(ウィルス疑い)のまま、
およそ2週間前に、ゆうちゃんは、退院した。


入院先のN医師が処方してくれた抗生剤は、
尿路感染に良く効く薬であったことが、後で分かった。

つまり、不明熱という診断ではあったが、
小さかった可能性(=尿データに出ない尿路感染)をも、
N医師が 考慮してくれたことが、幸いだったと言える。

---

とにかく、前回は そんな経緯があったので、
今回は、発熱後すぐに、T医師の診察を受けた。


T医師は、判断が早く、キチンとデータを取るので、
今回も、尿・血液値から、すぐに 尿路感染の診断が下った。

そして、早めに 抗生剤の投与を決めてもらえたので、
翌日に、早々と 熱が下がる結果につながった。


T医師は、尿路感染の診断を下したあと、
その先の対応も、極めて、迅速だった。

すぐに、エコー検査で、膀胱、腎臓を調べ、
腎臓が少し大きくなっている可能性を 指摘した。

そして、膀胱尿管逆流の可能性があれば、
大事につながるため、すぐに入院すべきと、決めた。

---

ちなみに、前回の入院先:某大病院(本院)ではなく、
今回は、市民病院への入院を、勧められた。

T医師曰く、その市民病院には、近隣で唯一、
泌尿器に強い小児科医・N先生がいるのだと言う。


某大病院(本院)は、小児科医30人体制の巨大病院、
市民病院は、小児科医5人体制の病院。

規模だけを見ると、なんとなく不安に感じたが、
T医師の判断を信じて、市民病院へと急いだ。






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Last updated  Jan 30, 2006 12:23:24 PM
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Re:一ヶ月に 二度 の入院(01/28)  
かずめさん  さん
心配なことですね。子供を育てるのはつくづく大変なことと思います。 (Jan 29, 2006 09:55:08 PM)

かずめさん  
しゅう206  さん

こんばんは。

いつも、ありがとうございます。

ホント、子育ては、いろいろあります。

さっきまで、ころころ転がって遊んでいたのに、
次の瞬間には、ぶるぶる震えだして、
急に発熱したりするのですから。。。

きっと、大人だったら、
なんとなく予兆が分かったりするのでしょうが。。。

こうした心配事が、子供が大きくなって独立するまで、
ずーっと続くのかと思うと、まだまだ自分も成長しないといけませんね。

(Jan 29, 2006 10:01:56 PM)

こんばんわ  
くみサン  さん
悠人くん心配です。。。点滴の姿を想像するだけで悲しくなってしまいます・・・悠くん頑張ってるんだよね。早くよくなりますように・・・。 (Jan 29, 2006 10:33:41 PM)

子育ては大変ですね  
まだ子育てはした事がなくて、今の感覚で読んでると育てる自信がないと言うか想像できないですね。
あんな小さい身体で必死に生きようとしてる生命つて凄いですね。早く元気になるよう祈ってます。 (Jan 29, 2006 10:42:40 PM)

点滴はずれてよかったですね。  
TwinkleTwinkle  さん
あの針がさしっぱなしなの、本当になんかイヤな感じ。
ゆうちゃんの果敢な抵抗わかりますよ。

的確な判断を下せるお医者様がいらしてよかったですね。
ゆうちゃんのご両親の健康も大切、皆様、どうぞお大事に! (Jan 30, 2006 12:09:02 AM)

くみサンさん  
しゅう206  さん

こんにちは。

祈念のお言葉、ありがとうございます。

二回も入院すると、さすがに病院にも慣れたようで、
聴診くらいなら、泣かなくなりました。

ちなみに、当地の小児科では、聴診のことを、
「もしもし する」と言うようです。。。

(Jan 30, 2006 06:00:36 AM)

フジフジ3030さん  
しゅう206  さん

こんにちは。

お言葉、ありがとうございます。

体が小さいので、注射針も入りにくいし、
いろいろ、大変な部分もあります。

子育てというものは、そういった試練を乗り越えて、
親子ともども、成長してゆくモノなのかもしれませんね。

(Jan 30, 2006 06:02:11 AM)

TwinkleTwinkleさん  
しゅう206  さん

こんにちは。

励ましのお言葉、ありがとうございます。

親の方が疲れてしまわないよう、
気をつけて、がんばります。。。

今回までのことで、当地の小児科事情に、
だいぶん、詳しくなりました。。

(Jan 30, 2006 06:03:42 AM)

うちの子も・・・  
mamakinoko  さん
はじめまして。うちの子も膀胱尿管逆流症です。生後6週ではじめて発熱し、入院した時に診断されました。うちの子は膀胱の造影をして両側の尿管に逆流がみられましたが2度という診断で、感染予防のため抗生剤の内服をしています。1歳までそれで様子をみて1年後に再度逆流の状況を検査して今後の方針が決まるそうです。今のところ熱も出さず、腎機能、肝機能の異常も出ていないので、まあ落ち着いています。原因がわからないと凄く心配ですが、はっきりとした診断と適切な治療が一日も早く受けられますように。 (Jan 30, 2006 10:35:25 PM)

mamakinokoさん  
しゅう206  さん

こんばんは。

コメント、ありがとうございます。

お子さまも膀胱尿管逆流とのこと、
手術などと言うことなく、自然治癒されますように。。。

うちの場合は、二回の尿路感染を起こしているので、
明日の造影剤注入による検査で、どうするか決めるようですが、
手術となる可能性も、少なくないです。

お互い、がんばりましょう!!

(Jan 30, 2006 10:39:45 PM)

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