(旧)ぐりぐり寺 寺だより

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2011年06月24日
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カテゴリ: 仏像の話
昨年4月(だっけ)に東大寺法華堂の解体修理が始まってから、もう一年以上経ちました。

その間どうなっていたのか、今どうなっているのかというと・・・。

【東大寺法華堂】須弥壇解体修理で公開 - 8月から拝観停止

わっ!床抜けちゃった!
以前のお堂と同じ場所とは思えない姿になっております。
シロアリ、お寺でも国宝でも容赦なくかじっちゃうんですね。清水寺の舞台といい、ここといい。
そう考えると飛鳥時代からびくともしない法隆寺は、そうとう計算されて建てられたのかもしれません。


この状態でも、今現在は拝観可ですか~。ある意味レアな法華堂の姿かもしれませんが・・。
「拝観停止は25年3月末までの予定だが、同寺は『須弥壇の傷みは想像以上で、停止期間を延長する可能性もある』と話している」とのこと。
平成25年。あのかっこいい仏像さま方が再結集する姿に会えるのは、だいぶ先になりそうです。

「日光、月光両菩薩像と弁財天立像は、10月上旬に開館する東大寺ミュージアムで拝観できる」とあるので、日光月光さまにはすぐに再会できますね。





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最終更新日  2011年06月25日 23時07分20秒
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