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★きょう行ってきた落語会 同期の三人会その落語会の出演者は、三遊亭歌之介、立川談幸、柳家小三太の三人。『東京かわら版』でこの料金を見たとき、最初はミスプリントだと思いました。しかし、出演者のwebサイトにも、きっちり「1万円」と明記されていました。通常の落語会で私が体験した一番高額の入場料は<立川志の輔パルコ公演>の6000円です。柳家三三さんが真打ち昇進披露パーティーをやらない代わりに開催した、紀尾井ホールでの記念公演は8000円でしたが、扇子や口上書き、その他の記念品のお土産付きでした。そこで予想したので下記のパターンでした。 1. 終演後の打ち上げの飲食代金も含まれている 2. 三人のうちの誰かの新刊著書のプレゼント付き 3. 三人のうちの誰かの落語DVDのプレゼント付き 4. 他の日に開催されるそれぞれの独演会の招待券付ききょうになって会場(神保町・らくごカフェ)に問い合わせてみましたが「入場料が一万円ということ以外は何も聞いていません」ということでした。「新しもの好き」の私としては「話のタネ」としても行ってみることにしました。出演者は高座で「洒落で1万円にしてみました」「1万円でどれくらいのお客が来るか試してみたくなりました」とか言っていましたが、さあ、その結果はどうだったでしょうか? 19:06~三遊亭歌之介 「竹の水仙」 19:37~立川談幸 「寝床」 20:03~ 中入り 20:17~柳家小三太 「?」(雑談・雑芸) 20:50 終演来場者は9人(たぶん)ワンドリンク付きだったのでビールを頼んだのですが、それは失敗。途中、かなり眠くなってしまいました。これ以外のことはこのブログにはとても書けません。終了後、お客さんが3人一緒の写真を撮ったので私も自分の携帯で撮ってもらいましたが、記念写真とは言わず、思わず「証拠写真です」と言ってしまいました。(709字)*********************************************ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2010.06.21
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カテゴリー★「円楽襲名披露興行」を地域で主催する<6/6円楽襲名披露興行in飯能>の来場者総数は、スタッフと若干の招待客を含めて、1070/1102人でした。集客のためのPRは「新聞折込」を全く使わなかったので下記の6の方法だけでした。 1.1/24王楽真打披露会場での案内(来場者250人) 2 近隣で開催された落語会でのチラシ挟み込み(7550枚) 3.飯能市民会館で各種イベント開場のチラシ配布(2800枚)4.市民会館以外の各種イベント会場でのチラシ配布(4000枚) 5.西武池袋線沿線各駅でのチラシ配布(5600枚) 6.自宅周辺でのポスティング(3300枚) チラシ総数23500枚もちろん、この23500枚のチラシは全て私が自宅のレザープリンター(エプソン)で印刷しました。上記の順番は、そのまま「効果の高い」順にしてあります。 (304字)**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。ただいま第3位/31ブログです。****************************************************
2010.06.09
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カテゴリー★「円楽襲名披露興行」を地域で主催する来週、私が自宅近くの飯能市民会館大ホール(1100席)で主催する<円楽襲名披露興行>が近づいて来ました。詳細はhttp://www.itsu-doko.com/rakugokai/ をご覧下さい。現時点で1000/1100枚売れていますので、お陰様で黒字です。そこで、急な話ですが、当Blog「落語総合研究所」を読んでくれているみなさんをご招待できます。A席とB席は完売ですが、C席(自由席)なら現時点で10人ほどはOKです。当日券も若干は残しておかなければならないので、電話かメールで予約をして下さい。090-7715-4293(小久保) ks@kokubo-satoshi.comこの掲示板に書き込んでくれてもいいですよ!当日、会場の受付に「預かりチケット」コーナーを設けていますので、そこで「小久保から招待された○○です」と告げてC席券を受け取って入場して下さい。私は「現場の指揮」で時間が取れないと思いますがロビーに常駐しています。 (346字)**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。ただいま第3位/31ブログです。****************************************************
2010.06.03
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★落語の何を研究するの?落語総合研究所では、〈落語〉という芸能ジャンルの特殊性を研究していこうと思っています。同じ〈話芸〉でも、講談、浪曲、義太夫との違いなどは今更、私が研究するまでもないでしょう。落語は演劇(芝居)と比較することによって、その〈凄さ〉や特殊性が浮き彫りになります。演劇には、何人かの出演者と衣装や舞台装置、大道具、小道具、照明、音響、幕などを必要とするので、上演するには大勢のスタッフと、会場費、」出演料など多額の資金を必要とします。ところが、それに対して、落語は、出演者は一人です。高座を設けるスペースさえあれば、広い舞台も特別な衣装も大道具や小道具、照明、音響も何も必要としないので、公演するのにたいして経費がかかりません。それにも関わらず、落語会のお客さんには、「大勢が出演する演劇」と同じ、もしくはそれ以上の〈満足〉を与えることができるのです。このようなスタイルの〈芸能〉は、日本以外の国では、どこにあるのでしょうか?たった一人の出演者が、1時間でも2時間でも会場のお客さんに喋り続けるスタイルはどこの国にも有るでしょう。それは、講演会とか演説会、説明会、トークライブ、トークショーなどと呼ばれます。しかし、そこで語られる話は、演劇(芝居)とはまったく異なるものです。この落語というスタイルを、他の言語圏の人たちが演目を創作して、一つの芸能ジャンルとして根付かせるにはどうすればいいのだろうか?ということも研究していきたいことなのです。日本人が外国で、その国の言葉で落語を演ずることではなく、たとえば、中国人が中国人に中国語で「中国で生まれた演目」を、日本の落語のスタイルで公演することができるようになるには、どうすればいいのだろうか?ということを研究してみたいのです。 (736字)**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2010.06.02
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