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レイテWD(レイテ島セントベルナード産)の割り出しをしてみました。結果は30匹~!!(ニンマリ・・・)好きな種だけに満足です。以前からWDで確かなラベルが欲しかったのですが、なかなか見つからなかっただけに素直に嬉しいです。ブリードする事によってどう出てくるか今からワクワクします。ただ、レイテに限らずですが、現地の天災(台風や地すべり)等で数年入荷が無かったり、入荷しても数ペア、今後入荷の見通しが立たないといった、フィリピンのヒラタは離島系も含めてとても貴重なラベルになってきてると感じています。(以前は聞いていたけど、最近聞かないな~ってないですか?)あと、レイテについては1ペア同産地、別産地(レイテ島アブヨン産)をセット中ですので、結果はいかに・・・!!今後も確実な物を大事にブリードしていきたいです。 ちなみに右端は越冬し、たまたま出てきていた昨年自己採集のホンドです。 やっぱりカッコイイです。
2007/04/29
サキシマヒラタ WF2(与那国島産)が羽化していたのを掘り出してみました。内歯中間でかっこよくサイズも狙え、好きなヒラタの1つです。現在飼育はしていないですが、国産の中でアマミヒラタと個人的には比べてみたら、面白そうかなと思っています。一般的には大顎の湾曲具合に違いが出るそうですが、やっぱり実物で比較してみないと・・・ そういった意味では本物って大事です。個体ですが最終ビン交換時に22gで、サイズ的には70ミリでしたが・・・自分的には納得できません。♀も無事羽化していますので、次世代で頑張ってみようと思います。 今期は、国産離島ヒラタも数種ブリード予定ですので、この結果を受けて飼育方法も自分なりにどうしていくかの構想を練ってます。(こんな時が楽しいですね) 前から思っていたのですが、同じ国産でもヒラタについては、閉鎖的な島々でそれぞれの進化を遂げた結果ですが、多くの種類に分かれておりとても興味があります。種類の数だけ楽しませてくれ有難いことです。
2007/04/26
これから、メインのヒラタの飼育について綴っていこうと思ってます。パラワンWD(ドゥマンゲニャ産)を割り出し時のものです。細い材ですが2匹回収。その他の材も含めて計8匹回収です。幼虫の状態を見ていると少し割り出しが早かったかな?・・・取りこぼしがあるかもです。自分的にはよく『ヒラタはマット産み』と言う事を聞きますが、材を入れてやる方が結果がいいようです。今までも材から回収の方が多くセット時には細めの材を多めに入れています。今回もマットからは1匹のみで、材の齧り具合を見ていると、当然♀が材に潜るような事は無いですが、表皮に産み付けられた卵が孵化し、材には潜らずマットに出ている感じです。ホンドヒラタなど自己採集の個体でもその傾向は見られますので、ヒラタに関しては特にそうではないかなと考えています。 ところでこのパラワン、最近聞くようになった産地ですが、サイズ的にも狙えますし今後が楽しみです。
2007/04/23
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