バベルの図書館-或る物書きの狂恋夢
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
愛着のあったものが、その作り手によって放っておかれることほど寂しいことはない。これ、当ブログの話。 最近はなかなかブログの更新もしなくなっていて、ある意味、ブログと私の距離感が変わってきた、という思いと、ここが一つの関係の到達点なのかという、納得に近い手応えもあった。 もともと、文章を書くことを仕事とする人間が、ブログでさらに不特定多数のまだ見ぬ読者に向かって、原稿とは違う想いで文章を書くということは、自分の中でとても実験的であり、同時に葛藤の種ともなった。だが、ブログの可能性はまだまだ陳腐化しておらず、ますますその伝達機能を練磨していくと予測してはいるが、このブログを立ち上げた当初の意図、つまりブログの持つメディアとしての可能性の検証という目的はほぼ達成できた感がある。 さらに、このブログを通じて、新たな私自身を発信できた。ブログそのものが「顔」になった時もあったし、活動のPRツールとなったこともあった。 何より、たくさんの出会いがあった。登録いただいた読者の中には、今はブログを卒業してしまった方も少なくないが、ご縁は引き続き大事に継続していたりする。不特定多数の読者とは別に、この方たちの顔を思い浮かべて日記を書いたことが数え切れぬほどあった。そして、都度コメントに励まされたり、気づきをいただいた。 さて。このブログを閉じるつもりはない。一方で、自分のためのデータベースづくりとしてブログを更新・活用してきた節もあった。それは、当ブログのタイトルの通りで、まさに「記事の図書館」なのである。今後は、自らの記事の中に織り込んできたソースの保管庫として、これにたびたび立ち返り、あるいは活用していきたい。 今後の更新は、同じく滞りがちではあるこちらを中心とするが、それぞれ機能分担し、当ブログにしかない記事もあったりするので、この場所は引き続き大事にしていきたい。 また時がくれば、ふたたび当ブログでの更新を再開する可能性もないわけではない。ただ、だらだらとピリオドなく放置しておくのは性分でない。 開設から3024日(開設日:2005/03/04)。記事数1815。ここで、ひとまず中休みとしたい。 当ブログにお越しくださり、また読者でいてくださった皆様に深く感謝しつつ。(了)
2013/06/13
コメント(0)