１０年ほど前から、テレビで騒がれるようになった
近所の迷惑者、嫌われ者の変人は、ゴミの家の住人で、
家の中は勿論、家の周辺にまで、ゴミを重ね、悪臭をブンブン撒き散らし、
漂わせて、近所中の顰蹙をかっているお話。

３年ほど前からは、普通の主婦やＯＬさんが、部屋を片付けられず、
部屋に、物をためこんで、にっちもさっちも行かない状態だという記事が
賑わうようになった。

今期
ダンシャリという言葉ができたそうだ。

片付かない部屋の物のほとんどをパシッと捨てて、
さっぱりとした部屋によみがえらせるという意味らしい。
しかも、講習会に３万円も出して、
ダンシャリのテクを勉強しに行く女性が多いそうだ。

全くばかばかしいが、その講師が、
ある女性宅の
ダンシャリお手伝いをするところのドキュメントがあったので、
ちょっとだけ見ていると、
バッタバッタと勢いよく捨てさせられて、
ついに、トラック一台分も捨てられていた。

私はつい、

でも、ひとつ気に入った言葉があった。
「それは、捨てなくていいんです」ときっぱりおっしゃった物。
たとえば思い出の写真とか、
見たら、元気が出る物は、捨てなくていいんですって。
ははぁ～～～

１年も着ないものや使わない物は捨てなさいと言うからには、
３０年も開いたことが無いアルバムも、
捨てなくっちゃならないのかな・・・・・と
ちょっと不安だったが
これは、捨てなくていいらしい。うふ　（あほや）

かくて、我が家も、物で埋まってしまうのでせう。涙・・・・・

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最終更新日 2010.12.11 23:16:27
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■コメント

Re:ちかごろテレビでお騒がせは(12/11)

Ｒｉｎｎさん

結婚以来５回、子供の頃から数えたら１０回以上は引っ越し体験あるので、つくづくわかったことがあります。
『これは置いておきたい』『後で役に立つ』は、ほとんど不要だってこと。必要なものは、その時調達できます。
こんなことは、引っ越しベテランの朱鷺子さんにはわかってらっしゃることですね。＾＾
断捨離の講師がおっしゃることは、執着と愛着の区別でしたね。必要か不要かの区別と、愛着か執着の区別がたぶん難しい。。。
最近悟ったのは、自分の人生の後何年を、ある程度決めると片付けられるかなって思います。
だって、いなくなった後、誰かに見られたくないものなんて、自分の手で処分してないと心残りでしょ。
縁起でもないでなく、必要なことじゃないかって思うんですわ。（笑
(2010.12.12 01:22:40)