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Oct 11, 2010
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『お前は助さん俺は格さん・江戸』

内容
水戸光圀(里見浩太朗)は、何事もなく平穏な隠居生活を西山荘で送っていた。
くのいちのお娟(由美かおる)と
代々祐筆を務める佐々木家の佐々木助三郎(東幹久)とともに。。
そこに、光圀の息子・頼常が治める高松藩の江戸留守居役から文が届く。
相談事があるらしい。。何かが起きていると考え、江戸へと向かう老公と助三郎。

高松藩下屋敷に入り、留守居役の高部惣右衛門(岩尾拓志)から事情を聞くと。
お世継ぎ問題で、騒動が起きているという。

高松には側室・小牧の方(山田麻衣子)とその子・頼良(千葉一磨)
国家老・大久保高次(川野太郎)が、年長の頼良を押しているため国が二分。
そのうえ、国家老の大久保には、
後ろ盾で縁戚である老中・大久保加賀守忠朝(近藤正臣)がいるという。
騒ぎが大きくなれば、お取りつぶしの可能性もあると事態を重く見る老公。
そんなとき、塩問屋“翁屋”の与右衛門(前川清)からも高松の二分状態と聞く。

老公は、考えた末、高松行きを決断する。
ご公儀に対し、高松のことは伏せ、正室の実家のある京の近衛家へと申請。
そこで、助三郎は、風車の弥七(内藤剛志)八兵衛(林家三平)に声をかける。
一方、老公の元に、お娟を後添えにと与右衛門がやってくる。
さすがに困り果てる老公だったが、


そのころ、上司に老公警護を命じられ水戸から江戸へ向かう者がいた。
男の名は、渥美格之進(的場浩司)。馬廻り組を勤める男であった。
やがて水戸藩下屋敷に到着した格之進は、助三郎との再会を喜ぶ。
5年ほど前、剣術道場の対抗試合で、ふたりは勝負したことがあったのだった。
それは思いもよらぬ、再会であった。


同じ頃、弥七の元には、信州梅野から楓(雛形あきこ)が訪ねてきていた。

江戸見物中の格之進と八兵衛は、
謎の男たちの襲撃を受けている男・源蔵(松本実)を助ける。
息絶え絶えの中、助かったと思われたが、
男は絶命間際、格之進、弥七に、、、、石。。。翡翠を手渡すのだった。。

そんななか、将軍・綱吉(風間トオル)から登城命令が老公に下る。
甲州街道から、中山道を通り、京へと向かうと申し出る老公に対し、
綱吉は、快く許しを出すのだった。
帰ろうとしていると、控え部屋にやってくる老中・土屋相模守政直(小野寺昭)
諏訪から、越後へ向かって欲しいと言う。
先年、藩主が交代した糸魚川藩の様子を見てきて欲しいと言う意味深な願い。

一方で、弥七から、越後で翡翠が取れている可能性があるという情報。
先日の男が、密偵であった可能性を考えられ、
何かを感じ取った老公は、その申し出を受けることを考えはじめる。
そのさなか、、才蔵(山崎銀之丞)ら謎の集団による襲撃を受ける弥七、八兵衛。

狙われていることを考えた老公たちは、
そこで、町人に扮し、旅立つことを考えるのだった。
護衛として、助三郎、格之進。。そして、弥七。
八兵衛も、先達としてと、、、申し出がありも、戸惑いを覚えるが、
弥七から“目くらまし”になると言われ、了承する老公。
お娟からも申し出があるが、
老公は、お娟を娘のように心配していると伝え、与右衛門との祝言を勧める。

やがて甲州街道へと向かう老公たちを見送った弥七は、
先に信州へと向かい、旧知の藤兵衛(九十九一)から警護の者を依頼。
丑寅(海津義孝)という男を紹介されるが、、、、楓が現れ。。。。。

そのころ甲州街道を進む老公たちは、妙な男の存在が気がかりであったが、
街道を進む途中、天狗に扮した者たちの襲撃を受けてしまう。
助さん、格さんが奮闘していると、加勢に現れる楓、弥七。。。。。。

敬称略

↑あくまでも、老公を主人公としているため、
一部、前後入れ替えしているだけでなく、書いていない部分もあります。
でも初回と言うコトもあり、気合いを入れすぎて、、、7割くらい。


公式HP
http://www.tbs.co.jp/mito/


今回は、江戸が中心。



そんな印象ですね。

今回のテーマは、特にその部分に重点が置かれている。

“初めての旅”
そのため、助さん、格さんが入れ替わっていることがちょうど良い感じだ。

なんていうか、、、初々しい!!(笑)


設定も初めての旅と言うコトで、シッカリと八兵衛にも“先達”として、
役割が与えられているのが、良い感じですよね。

助さん、格さんのキャラだって、
やはり“再構築”という意味が強いのだろうが、
細々とした、“今まで描かれていたこと”を、全て捨て去ったような印象だ。

たとえば、、格さんよりも、助さんの方が、少し軽い感じなんて。。。
完全に捨てられてしまっている。
逆に、格さんを、堅苦しすぎるほど、堅苦しいキャラに仕立て上げた。


旅自体の目的も、水戸光圀にとって、最も重要な国の1つ息子のいる“高松藩”
お家騒動なんてのも、ベタではあるが、分かりやすくて良い感じである。

少し強引ではあるが、甲州街道から、諏訪、、越後へ、、、も
悪くない流れですね。

“水戸黄門”や、、“歴史”を知っている人なら、意味はわかりますよね。

京へ行くには、かなり遠回りですが、
もっとも、物語を作りやすいルートなのは言うまでもありません。

しっかし、今回、、、初回ですが、
世直しの旅、人助け、、、ではなく、
“老公たちの旅”を、中心に据えているのが、スゴイですね。

追跡を受ける物語というのは、今までに何度もありましたが、
ここまで、“旅”を中心にしている物語、、かなり新鮮ですね。

お節介なじいさんも、なりを潜めています。

変な言い方ですが、
勧善懲悪の水戸黄門ではなく、“普通の時代劇”を見ている感じである。

おかげで、セリフが多いこと!(笑)


個人的には、水戸黄門ということではなく
時代劇としても、ほぼ満足、、、というところかな。

柳沢吉保を出さないのが、また良い感じである。史実を知っていれば当然だ。


にしても、、

“見たなあ。。。見たなら言おう
 ここにおわすは、恐れ多くも前の副将軍、水戸光圀公にあらせられる”


なんと言うことを。。。。。苦笑

でもまあ、最後は良い人情オチで
。


次回は、諏訪






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Last updated  Oct 12, 2010 05:48:36 PM


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