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2014年09月11日
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カテゴリ: ドラマ系の感想



内容
その日も、静かで気持ちいい朝を迎えた幹次郎(小出恵介)
だがすぐ近くで、騒ぎが起きる。
夫婦となった仙右衛門(山内圭哉)お芳(平田薫)が、朝から
つまらないことで夫婦喧嘩をしていた。
間に、幹次郎と汀女(貫地谷しほり)が入り。。。。。

その日、会所に行くと、四郎兵衛(近藤正臣)が男衆たちに
吉原界隈で頻発するスリについての話がある。

男衆たちとともに幹次郎、仙右衛門に出かけたところ、
路上で騒ぎが起きていた。
若侍の溝呂木忠也(佐野和真)が、
僧姿の中林与五郎(豊原功補)に斬りかかろうとしていたのだ。
幹次郎が間に入ろうとするのだが、“仇討ち”と言われては、なんともしがたく。
そこへ、四郎兵衛が現れ、仇討ちを会所が仕切ると告げる。

忠也の話では、
3年前、姉に懸想をした与五郎を、父・六兵衛(村野武範)を注意したところ、
逆上した与五郎が六兵衛を斬り捨てたという。
藩からも、仇討ちの許可をもらい、ようやく見つけたと言うことだった。

一方、与五郎によると、斬り捨てたことは認めたものの。

だが、詳細については、語ろうとしない与五郎。
それでも、与五郎を他人事と思えぬ幹次郎が、自らの境遇を語りかけたことで、
ようやく与五郎は、真実を話し始める。
それは、忠也が語る話とは、全く違う真実だった。

そんななか、仇討ちに刻限が決まる。


そして仇討ちの日の朝。
仙右衛門が、スリ一味を見つけたと幹次郎のもとへ駆け込んでくる。

敬称略


仇討ち話は、時代劇の鉄板と言って良い話。

人間関係の構築が生みだした、様々な苦悩も描かれていますし

今作らしい、いい仕上がりの話になっていたと思います。


いろいろな落としどころがあるので、どれになるかと思いましたが。

そっか。。。。やはり、それですね。



次回は、ついに最終回!!

なのですが。。。。。予告が。。。。。予告が。。。。

ほぼ全て。。。。

残念なのは、そこだけですね。






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最終更新日  2014年09月11日 20時42分44秒
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