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2017.11.03
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カテゴリ: ドラマ系の感想
「新人医師来たる」

長崎でオランダ医学を3年間学び、江戸へと戻ってきた保本登(中村蒼)は、
父の命令により、小石川養生所に行くよう言われる。
門番をする竹造(前原実)に妙な顔され、戸惑う登。
すると、そこに津川玄三(前田公輝)がやってきて、養生所の中へ招かれる。
そんなとき、急患が担ぎ込まれる。
足を怪我しているようで、先を急ぐ登と玄三。
患者が到着すると、“赤ひげ”こと新出去定(船越英一郎)が処置をはじめる。


登が目覚めると。。。すでに処置は終わっていた。気を失ったよう。
同時に、長崎で記してきた帳面を、赤ひげに取り上げられてしまう。
そのうえ、玄三が、去ると聞き、公儀表御番医・天野源伯(麿赤兒)により、
養生所に押し込められたと、登は感じ取る。
その後、ご公儀より、正式な書状が届き
登は、養生所で働くことになってしまうのだった。
一方で、伊勢屋のおゆみ(宮澤美保)という女性が閉じ込められていると知る。
お杉(大後寿々花)は、面倒を見るよう、
主人の伊勢屋(林与一)に命じられているという。。。

敬称略


脚本は、尾崎将也さん





原作や、原作者の作風。

脚本、演出などから、いろいろな想像をして見始めた今作。


ちょっと、これは。。。想定外のリアリティで描いていますね。

ビックリしてしまった。

重厚と言えば、その通りだし。



個人的には、“緩急”の“緩”が、もう少し欲しいですね。


ドラマ自体は、なかなか面白いんだけど。

“時代劇”を見ていて、今作ほど、肩が凝る印象なのは、久々(苦笑)

あ。。。苦言ではありません。なんとなく、褒めてます。

今回が、初回でアリ、紹介も兼ねているので、仕方ないですが。

ラストあたりのやりとりを見た感じでは、

次回は、期待出来るかもしれませんね。

やはり、そういう“やりとり”こそが、面白味ですからね。





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Last updated  2017.11.03 21:03:36
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