炭化システム環境

炭化システム環境

2006.03.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
朝日が眩しく感じて久しぶりの休日ではあったがなぜか予定外に目が覚めた。早朝の散歩、ふとそう思ったが体が動かない。温まった布団から抜け出せない。しかしそこには朝の空気をいっぱいに吸いながら清々しく歩く自分がいた。気分は最高にいい。まるで夢心地である。少し強めのジョギングで川原を通り過ぎて人気の無い公園までたどり着いた。ベンチに腰を下ろしてタバコを一服。そしてそのまま家まで全力で走って帰る。それでも疲れを感じない無い自分の体力に自信が湧き上がる。

今日はこのぐらいでいいだろう。そう思った。安堵と充実感で急に眠気が襲う。熟睡したみたいだ。

昼近くに再び目が覚めた。枕元には昨夜用意したジョギング用のトレーナーがきれいにたたんであった。自分は記憶はない。少しけだるい体を起こして布団を抜け出す。食堂のテーブルには妻からの置き手紙があった。熟睡していたようなので一人で出かけます、と。朝のジョギングは夢だったのか?布団に戻りタバコを一服する。妻の用意した新しい灰皿には、消し忘れたようなタバコの燃えカスが一本あった。

そんなリアルな夢、久しぶりだ。そして自分の実行力の無さに、情けない思いで妻の用意したおにぎりを食べていた。








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Last updated  2006.03.06 02:02:23
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