田中 0
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墓参りに行った後、ランチはクレオールに向かった。 座屋の岡添さんに「高知にはもったいないイタリアン。きっとTOMITさんも気に入ると思う」と言われそこまで言われたら行くしかないでしょ。とランチで利用した。 店内はディープなブラウンと白の落ち着いた色合い。客層はマダム中心だった。 13時から予約を入れたのだが、私と妻は3240円のコース、娘はパスタランチでお願いした。 まずは3人分のトマトとリンゴのスープ オリーブオイル(ガスパチョ風の冷たいスープ。香りの強いオリーブオイルのアクセントも良い。美味しい)、私と妻は、春菜のコンフィ チーズとオイル(春野菜のアヒージョ風 チーズ入りとでも言おうか。これも美味しい)、娘はサラダ、アオリイカとカリフラワーのサラダ 酸味のあるオイルかけ ラルドのせ(ラルドの塩加減が良く酸味のあるオイルの味わいも良いバランス)、娘はパッパルデッレ ラグーソース、私と妻はスパゲッティーニ パルマ産生ハムと春菜(しっかりした塩加減。スパゲッティーニと言うが、フェデリーニ程度の細さ。これも美味しい)、パッパルデッレ ラグーソース(絶妙な味わいで旨い。手打ちのパッパルデッレの食感も良い)、メインは私がメジナのフリット 焼きリゾット(メジナのフリットもまずまず。焼きリゾットも周りに散らしたダイス状のパプリカとトマト。これも悪くない)、妻は窪川豚のロースト(塩加減は優しめ。この豚猪っぽい香りがある)、娘のデザートはパンナコッタ 苺、我々はホワイトチョコレートのムース ベリー系のソース(これも美味しい)、ドリンク。 サービスも良く、特に前菜にセンスを感じさせる。オイルの使い方が上手で繊細さと攻撃性を兼ね備えた面白い料理だった。ただ、メインはちょっと弱い印象。夜は違うのかもしれないが。 東京に来ても充分通じるクオリティのいい店だった。 食事の後はヨネッツこうちのプールに向かう。ウォータースライダーのあるプールだ。大人は1000円程度と高めだが、時間制限がないので、ゆっくり過ごすにはいい。ただ我々は1時間半程度しかいれなかったが。Lucyはウォータースライダーを滑り続けていた。 一度家に戻って車を置いてから夕食。立石重馬蒲鉾店で残っていた蒲鉾を買ってから、酔鯨亭に向かった。 旭食品系の日本酒酔鯨の直営店らしい酔鯨亭の利用は初めて。なので日本酒は酔鯨縛りだった。 私は酔鯨はあまり好きではなかったので、日本酒以外にした。 大人3人と子供1人での利用。サービスはちょっとやばそうな女の子。予想通りオーダーミスもあったりした。 コンニャクの煮物のお通し(まずまずの美味しさ)、鰹の塩タタキ(1200円)と鰹のタタキ(1200円) タタキは薄めの厚さ。味は悪くない。じゃこサラダ(600円) 炒りたてのジャコで美味しい、ゴリの唐揚げ(700円) 美味しい、ウツボの唐揚げ(800円) これも旨い、マンボウの天ぷら(600円) 食感が面白く美味しい、土佐ジロー卵かけ御飯(500円)味噌汁と香の物も付く。たっぷりのご飯で座屋と同じ様に作って食べたが旨い焼き鯖寿司(1000円) これも美味しい。 典型的な土佐料理の店だがなかなか美味しかった。
2014.05.04
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朝7時からオチアーノで朝食。結構和食メニューもあるのだが、ヒジキなどの煮物類は味が濃く、白菜の漬物は化調っぽい味わい。でもしらすやとろろがあるのは嬉しい。30分程度で食べ終えて、ノースゲートに並ぶ。8時10分から入場できるためだ。入場してすぐに、トイストーリーマニアのファストパスをゲットして、そのままタートルトークへ。朝一のタートルトークはまだガラガラだったが、出たら行列になっていた。トイストーリーマニアのファストパスの時間になったので、トイストーリーマニアに行ってから妻はホテルに戻り、パッキングとチェックアウト。私とLucyはマーメイドラグーンへ。妻がジョインしたのは11時過ぎだったのだが、キャラクターダイニングで写真を撮ろうとそれからホライズンベイレストランに向かったら2時間待ちとの事。全員で待つ必要はないというので、妻に並んでもらって、私とLucyはマーメイドラグーンへ戻り、1時間半後に妻にジョインした。14時半から30分間キャラクターがいなくなるというのに我々が席に案内されたのは13時50分でマジでヒヤヒヤした。プルートはすぐ来てくれたのだが、ミッキーとミニーはショーに行く直前の一瞬。それでも一緒に写真は撮れたのでちょっと安心。2940円の大人のコースのステーキは今までで一番硬かった。コーンチャウダーは普通。15時前にレストランを出た時はもう行列もなかったのだが、15時にはキャラクターが戻って来るし、15時が狙い目なんだろうが、その時間に食事ってのもないか。バケーションパッケージで事前にチケットがゲットできていたビックバンドビートを観てから、パッケージに付いていたファストパスを使って再度トイストーリーマニアに行ってからホテルで荷物をピックアップして帰ることにした。我が家には珍しく、活動的にまわったので疲れた。ディズニークオリティの食事が続いたので口直ししたいと夕食は久しぶりの味加久(台東区浅草橋2-5-3 03-3866-5844)。6年半振りの利用だったが、何と無く店内の雰囲気が変わっていておばちゃんもいなかった。お通しは菜の花と川海老(ちゃんと美味しい)、オーダーしたのはヒラメの刺身(刺身もちゃんとしているし付け合わせの生海苔やつまも美味しい)、うるめ丸干し(500円)と畳鰯(500円)(もちろん美味しい)、山形芋煮(800円 この価格とは思えぬボリューム。芋煮って味わいも上品で美味しい)、トラフグの唐揚げ(2000円 かなりのボリューム。衣はしっかり目の味付けでサラダとマヨネーズが添えられているのは珍しい)、梅おにぎり(400円 美味しい)。アサリの味噌汁とフルーツを付けてくれた。冷酒(越の誉 300ml 800円)と麦焼酎のお湯割りをオーダーしてトータル8500円とリーズナブル。日曜営業なのもありがたい。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.02.02
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ここのところ毎年、Lucyの誕生日の近くにはホテルミラコスタに宿泊しているのだが、今年はLucyの誕生日近くの週末は予約できず、2週間以上前になってしまった。しかもホテルだけの予約は出来ず、食事もパークチケットもファストパスもセットされた高いバケーションパッケージになってしまったそうだ。そんな訳で、今日からミラコスタのハーバービュー。はっきり言ってミラコスタもショーが部屋から見えるハーバービュー以外は価値がない。この高いバケーションパッケージには2日分のランド・シー両方行き来できるチケットも付いていたので、初日はランドでパレードを観て、ラッキーにも取れたスターツアーズのファストパスを使い体験したり、バケーションパッケージに付いていたファストパスでバズライトイヤーのアストロブラスターもやってみた。ゴーカートも乗ったし、ハニー味のポップコーンも買ってLucyは満足だったようだ。17時頃にホテルにチェックインして、夕食はリストランテ ディ カナレット(浦安市舞浜1-4 東京ディズニーシー メディテレーニアンハーバー 045-683-3333)。今回初めてLucyも一緒に夕食。バケーションパッケージでは夕食も付いていてこちらのコースがセットされていたので已む無く利用した。予約の時間にちゃんと入店したのだが、店内ではあるものの待たされた。10分程度待たされやっと席に通されたがコートも荷物も預かってはくれない。飲み物はスルジーヴァの炭酸水(650円)とモンテプルチアーノの赤ワインのグラス(800円)x2。Lucyにはワンプレートでハンバーグと魚のトマトソース、スペイン風オムレツ、スパゲッティボロネーゼ、ミネストローネにドリンクとデザート(チョコレートパフェ 誕生日祝いと気付いたのかローソクを添えてくれた)。ワンプレートが運ばれて来た時にはフォークもスプーンももちろんナイフもなくて、おいおいって感じだったのだが。子供用のワンプレートって苦手なLucyなのだが、我々の料理を取り分けるからと(そもそも付いちゃっているんでしょうがないし)、納得してもらった。我々のコースは前菜がライスコロッケと海老とイカ、エリンギにハート型のモッツァレラとミッキー型のトマトのゼリー(ライスコロッケのトマトソースはまあまあ。盛付けは貧相。モッツァレラとトマトゼリーはイマイチ)、ジェノベーゼ(パスタはアルデンテではなく生パスタと言うか中華麺のような食感。味は悪くはないが)、牛肉のタリアータ(これまたやけに貧相な盛り付け。かなりしっかり目の火入れで3切れ半)、アフォガード(コーヒーゼリーにでかいビスコッティも添えられている)、ドリンクが付いた。グラスワインがなかなか良かったが、このコースは量的にもかなり寂しい感じだった。何とか19時40分頃に食べ終わり、ショーの始まる20時前には部屋に戻れた。部屋からショーが見れなかったら、全くこの部屋は意味ないし。誕生日のケーキをお願いしていたのだが、このケーキに全く期待はしていなかったのに、想定外にしっとりしたスポンジで美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.02.01
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今日でリゾナーレ八ヶ岳をチェックアウト。朝食はYYグリルのブッフェ。その後、妻とLucyは、陶芸をやったり、スケートをやったりしているとチェックアウトの時間になった。リゾナーレ八ヶ岳は、数ヶ月前に上場した星野リゾートのリートに所有者が変わった事が影響しているのではないだろうが、設備の不具合や、サービスレベルの低下が気になった。小淵沢駅では、あまりに寒かったので、丸政の立ち食いそばで、ついつい立ち食いそばを食べてしまう。玉子そば340円をオーダーして、3人で食べたのだが、こちらのそばは何気に美味しい。ちょっと甘めのつゆが玉子とよく合う。ちなみに今日買った鮑の炊き込みめしの弁当(1300円)も牛肉すき焼きチャーハンの弁当(1050円)も丸政の弁当だった。鮑の炊き込みめしは、小さなトコブシ?が2個。貝系の炊き込みご飯がなかなか美味しい。牛肉すき焼きチャーハンはLucyのお気に入り。家に戻ってから、修理に出していた時計を取りに三越に行った後、夕食はジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)。いつもの榎さんサラダ、アルザス風パスタ、シュークルートハーフを魚と肉両方。リンゴのタルト。変わらず安定した美味しさ。食べ飽きない美味しさ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.01.05
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今日も朝はYYグリルのブッフェ。今日もLucyは朝から姪と一緒にスキー教室。昼にはリゾナーレに戻り、パンパパンドカフェ。ナスのアラビアータ1420円 コーヒー紅茶のフリードリンク付き。生パスタがかなり柔らかい印象だった。今日も夕食の予約が遅かったので、プールに行って、そのままもくもく湯。オットセッテに少しでお早くならないか交渉した上で、八ヶ岳ワインハウスでワインを飲みながら、チーズやオリーブをつまんでいると、オットセッテから電話があり、45分ほど予約を早めてくれた。ラッキー。更にラッキーな事が。今日もグラスワインかなあと思いつつドリンクのオーダーを考えているとソムリエがやって来て2011年のMie Ikenoしかないと昨日は伝えたのだが、1本2009年のMie Ikenoのシャルドネ(8200円)があったとの事。昨日は魚中心にしたので今日は肉にしようかと思っていたのでどうしようかと一瞬悩んだものの折角だからとオーダーすることにした。2009年のMie Ikenoは国産とは思えぬしっかりしたシャルドネでやはり旨い。アミューズはパッパコルポモドーロこれも旨い。オーダーしたのは、前菜で鯛のカルパッチョ(1900円 野菜がたっぷりで美味しい)、パスタは娘がカルボナーラが食べたいというのでカルボナーラ(1800円)とシンプルなトマトソースのスパゲッティーニ(1600円)。どちらも味は良いのだが、心持ち茹で加減がアルデンテを過ぎている印象だった。メインは甲州ワインビーフの網焼き 赤ワインソース(3300円)。シャルドネで食べるには赤ワインソースはどうかなと思ったのでソースは別にしてもらった。この牛肉美味しいし、ソースなしのシンプルな味わいで食べるのはこのワインには正解だったと思う。デザートを食べられる状態ではなかったのでドリンクだけにして小菓子も持ち帰りにさせてもらった。残ったワインも持ち帰らせくれた。今日はラッキーだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.01.04
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朝食はワイワイグリルのブッフェ。子供達は朝からスキー学校。私は一緒について行ったが、スキーはせずに終わりまで待っていた。 富士見高原スキー場のレストハウスには以前、あの高橋さんの蕎麦打ち会のポスターが貼ってあった記憶があったので、花鳥野はずっと気になっていた蕎麦屋。 子供をスキー学校に預けて私はしばらくカフェオレを飲んだりしていたのだが、やはり一度蕎麦を食べに行こうと思い立ち10時半の開店と同時に入店してみた。 メニューには手打ち蕎麦とそうでない蕎麦のメニューがあったが、お願いすれば全て手打ちに変更も出来るとのこと。私は取り敢えず手打ちメニューからもりそば(850円)をオーダーしてみた。 運ばれてきたもりそばには蕎麦湯もちゃんとついている。食べてみると蕎麦はキリッとしていて美味しい。蕎麦つゆは心持ち甘めだが、濃厚な味わいでまずまず。このレベルの蕎麦がスキー場で食べられるって事が奇跡に近いと思った。蕎麦湯も濃厚。 テーブルの上に常備されている塩が抹茶塩ってのも気がきいているので、天ぷらもオーダーしてみたくなったが、やめておいた。それにしてもビックリで嬉しい誤算だった。 スキー学校も終わってホテルに戻る。サクッとランチをしようと去年はなかった(と思う)ベーグル屋に入ってみたのだが、満席。テイクアウトでも出来るまでに30分かかると言う。それならすぐ近くで始まるもちつき大会で子供達がもちをついた後にピックアップして部屋で食べても言いかとテイクアウト&ピックアップでお願いした。 オーダーしたのは、エメンタールチーズとハムのベーグルと照り焼きチキンとグリエールチーズのベーグル。 このベーグル、かなりしっかりした食感で顎が疲れるほどだが、なかなか旨い。照り焼きチキンも丁寧に作られている。エメンタールチーズがベーグルと一緒に食べると心持ち塩加減が軽すぎる気がするが充分に美味しかった。 妻もジョインしたのでその後プールで遊んで、夕食が遅い時間しか取れなかったのでそのまま風呂に行った。風呂から出ても夕食の時間まで2時間もあったので、八ヶ岳ワインハウスでチーズとパンをつまみにワインを試飲して過ごしてから1年ぶりのオットセッテ。なので軽めなオーダー。 八ヶ岳ワインハウスで甲州ぶどうのワインの試飲があまり出来なかったので、グラスワインは甲州ぶどうのワインから、私はソルルケト甲州(900円 飲み口が柔らかいワイン)、妻は光甲州(1400円 色合いはかなりしっかりしているが口当たりは柔らかい。樽香が加わってはいる)を選んだ。 料理は去年と同じようにアミューズの小さなミネストローネで始まった。 モッツァレラチーズとこだわりトマトのサラダ バジリコ風味(1800円 トマトはアイコ モッツァレラは塩加減が軽め)、イカ墨を練り込んだタリオリーニ 蛤と水菜のソース(1900円 それほどイカ墨の味わいを感じないが、一体感のあるバランス良い味わい)、ジャガイモのニョッキ 富士桜ポークサルシッチャとポルチーニのソース(1900円 ちゃんと美味しい)、鰤のジャガイモ包み焼き(3200円 カリカリした衣の食感でなかなか美味しい)、デザートで温かいチョコレートのスフォルマート ミルクジェラートと共に(1100円 フォンダンショコラは安定した美味しさ)、苺のデザートピスタチオのセミフレッドと共に(1100円 これも美味しい)、コーヒー(600円)もミルクティー(600円)もポットで供されるし、箱いっぱいの小菓子も食べ切れなければ部屋に持ち帰らせてくれる。リゾートとしては、満足度の高いレストランだ。
2014.01.03
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朝7時には冨久美味をチェックアウトして、タクシーで空港に向かう。出発前にちゃんと約束していたおにぎりを持って来てくれたのは嬉しかった。妻はもう一日高知で用があるので一日遅れでジョインするのだが、私とLucyは、東京に飛行機で戻ってそのままリゾナーレ八ヶ岳へ向かった。 新宿駅で買ったお弁当は分とく山(1500円)とリストランテホンダ(1300円)のお弁当。分とく山は素材的にも無理をしている一方、味付けは普通の弁当の味でイマイチ。リストランテホンダの弁当はカポナータご飯が想定外に美味しかった。 リゾナーレには今日から妹家族も来る事になっているのでLucyはそれだけで大興奮。結局、今日はチェックインして一緒にスキーウェアやスキーシューズ、板を選んだら夕食の時間になってしまった。 ラッキーな事にYYグリルで妹家族と一緒に食事出来る事になりまたLucyは大喜び。メインはオーダーするタイプの前菜&デザートブッフェだった。メインで選んだ豚のグリルはまずまず。Lucyの選んだ牛肉も綺麗な火加減だった。 Lucyは明日は朝からスキーだそうだ。
2014.01.02
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新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。QRAUDの朝食は正月なので和食だった。焼き魚(かなりしっかり目の塩加減)にお雑煮(汁がしょっぱい)、玉子焼、煮物、黒豆や数の子、香の物、みかん、ご飯。そして食後のコーヒーか紅茶。昨晩のフレンチと一転して、塩加減がきつめ。逆だったら良かったのに。10時がチェックアウトの時間なので、チェックアウトして、一度実家へ。そこで、荷物を再度パッキングして、送る物は送ったりしてから、レンタカーを返却。明朝は早い飛行機なので、レンタカー会社が開いていないため、前日返却にした。12時過ぎにはりまや橋界隈で、妻が昔よく利用していたというデポー(高知市はりまや町1-3-1 088-823-7706 )でランチ。元旦から営業しているのもビックリ。オーダーしたのは妻とLucyがおむすびバスケット730円、私が昭和風とんかつ定食780円。昭和風とんかつ定食はハムカツのように薄いとんかつだから昭和風なのか。でも衣も軽く美味しかった。カレーピラフはちょっとしょっぱいがまあまあ。ポテトサラダとサラダ、味噌汁も付いた。おむすびバスケットは、熱々のゆかりのおにぎり2個(このおにぎり美味しい)、しっかり下味の付いた唐揚げ2個、玉子焼き、サラダ、バナナ、コーヒー。ラーメンまでメニューにあって、しっかり食事が出来てちゃんと美味しい喫茶店だった。タクシーで桂浜に向かう。今日は西原理恵子お気に入りの(彼女のブログでは亀旅館として出てくる)冨久美味(高知市浦戸12-2 088-842-2933)に初めて泊まることにした。チェックインが16時からと通常の宿よりかなり遅いので荷物だけ預けて桂浜を散歩し水族館で遊んで時間をつぶした。実はこれだけ何度も高知に来ているのに水族館は初めてお経験だったのが結構面白かった。案内された部屋(ちゃんと荷物を運んでくれた)は結構広く綺麗。布団も敷いてくれる(当たり前なんだが)。ウェルカムのお茶はあるが、お菓子はない。外観はかなり疲れているだけに覚悟していたのだが。大浴場は小さめ。サウナもあるのだが、動いていないようだった。さて夕食だが、天ぷら以外は一気に出て来た。海老の冷たい煮物 貝 イカとトビコの和え物の3種の珍味、鰹の塩たたき、お造り(赤身 イカ シマアジ?)、伊勢海老の鎧煮。伊勢海老の鎧煮は汁が上品な味わいで旨い。天ぷらが出てきたが海老はまだ温かいものの野菜は皆冷めていて残念。ご飯のお櫃は持って来たがいつになってもお茶碗を持って来てくれず(お茶碗運んでいいですかと聞かれたのでお願いしますと答えたのに)、温かいご飯に変えてもらって、お茶碗を持ってきてもらったのだが、吸物と香の物を持ってこなかった(お願いしたら持ってきてくれたが)。とは言うもののご飯は美味しい。そして土佐ジローのアイスクリン。伊勢海老の鎧煮とご飯、土佐ジローのアイスクリンはかなり美味しい。サービスの横連携が出来ていないので一人にお願いしても他の人が何回も同じ事を聞いてくるのがその証拠。飛行機の時間が早いので朝食を食べることが出来ないのだが、おにぎりを作ってくれると言っていた事は実現されるのだろうか?GiltへようこそB4Fへようこそ
2014.01.01
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高知の家にではNHKも映らない(地デジチューナーを買ったにも関わらず)し、夕食もこまるだろうと、事前に31日、1日は宿泊予約を入れておいた。今日は、10年ぶり?位でQRAUD(高知県吾川郡いの町鹿敷1226 土佐和紙工芸村 088-892-1001)土佐和紙工芸...に宿泊。前回利用した時は、オーべルジュ土佐山と同様にオリエントホテルのオペレーションだったのだが、既に変わったようだ。12室程度の小さなホテルで、温泉ではないが薬草の入った大浴場(露天風呂もサウナもある)。前回利用した時は、水車も動いていた覚えがあるのだが、今は動いていなかった(と言うか水車が外されていた)。こちらの施設の向かいには今や四万十川より綺麗だと言われる仁淀川が流れている。高知にはおしゃれな小規模ホテル(しかも地公体所有だったりするのだが)があるのだが、そんな内の一つだったと思う。さて、チェックインすると、素人っぽいロビースタッフで、完全セルフだそう。エレベーターがないのだが、荷物はもちろん自分で運ぶ必要があるし、布団も自分で敷く。我々が泊まったのは10畳の和室だったのだが、もちろん自分で敷いた。土佐和紙工芸村の名前通り、部屋は和紙を使った内装で、窓から見える山や仁淀川が良いし、施設内には蔵もあって全体の雰囲気は好き。部屋風呂はユニットバスだが、ウォシュレットではある。1泊2食で1万円台前半という価格なのでこの広さの割にはリーズナブルではある。夕食はホテル館内のくらうどナチュラルテイストダイニングになった。もちろん家族での利用で、Lucyも同じメニューだった。夕食は、5000円程度の価格設定(宿泊費に含まれていたので正確な価格は分からないが)のよう。出てきた料理は以下の通り。豚肉の低温ロースト(優しい塩加減。付け合わせのサラダのドレッシングも)、大根のポタージュ(これはあまり大根の味は感じられず普通に美味しいポタージュという感じ)、オトメダイのポアレ(オトメダイは肉厚で美味しく焼けているがこれも塩加減が緩い。ソースも輪郭がボヤけた印象)、牛ヒレグリル(ガーニッシュはオーソドックスだがポテトなどもホクホクで丁寧。デミグラスも丁寧。肉の火入れも良いが、もうちょっと肉自体に塩胡椒した方がキリッとしまる味わいになるのにと思うと勿体無い)、メロンのスープ仕立てバニラアイス(これが今日一番の出来。メロンスープが美味しい)、私はミルクティーにした。サービスはかなり不慣れな感じで人数はいるのに手を挙げて数分待っても誰も気付かない。一生懸命ではあるのだが。パンはまあまあ。ワインは限定的なセレクション。白のハウスワインは650円の割には(かなりたっぷり注いでくれる)上出来だった。餅つきがあったり、年越しそばのサービスがあったりする(蕎麦の汁もちょっと甘めな感じだった)のも嬉しいし、紙漉きの体験(年末年始はやっていなかった)や、ギャラリーもあったりする(ギャラリーも年末年始は休み?)し、カヌーや機織体験(これもやっていなかった)が出来るようで、カジュアルな感じで使うにはいいホテルだと思う。2013年もこんな単に食べているだけのブログにお付き合いいただきありがとうございました。また来年もよろしくお願い申し上げます。皆様のご多幸をお祈り申し上げます。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.12.31
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今日で富士屋ホテルをチェックアウト。最終日の朝食は事前に予約を入れていたので菊華荘(足柄下郡箱根町宮ノ下359 富士屋ホテル 0460-82-2211)で朝食になった。昨晩のスタッフも何名かは違う衣装でサービスしていた。料理は、なぜか鮪の刺身(あまり上質でない赤身。山の中なんだから朝食から刺身はいらないし、このクオリティだったら全く不要)、玉子焼き 蒲鉾、塩辛(塩っ気のない塩辛って初めて。これはご飯も進まないし不要)、白キクラゲの甘酢、南瓜羊羹、くみ上げ豆腐、鯵の開き、コンニャク甘味噌煮、筑前煮、ご飯、あさりの味噌汁、焼き海苔、ミカン。ご飯は白米か梅粥が選べて、おかわりの際に変えることもできる。この梅粥が不思議で、色は赤いのだが、梅の酸味も塩味も感じない単調な味。梅干しを入れて食べるとちょうど良い。料理は、塩梅が悪い。味が濃すぎるかなさ過ぎるか、変に甘いか不思議だ。一番美味しかったのはあさりの味噌汁。昨晩の夜の料理に比べたら、まだ良かったが、それでもこの和食を食べる必要はない。この内装が本当にもったいない。今日は、墓参りに行く予定だったので早めにチェックアウト。富士屋ホテルは初めてだったが、スタッフはしっかりしていて横の連絡ちゃんと出来ているのは好感が持てた。外国人向けのホテルだったからかあまりに日本食のレベルが低いのはもったいない。歴史をひも解くと、三代目が金谷ホテルの次男の婿入りでアイデアマンだったとのことだったが、その後国際興業の傘下入りし、その国際興業は今はサーベラスの傘下。温泉プールは珍しいがサウナも水着の脱水機も二日とも故障中のまま。もうちょっと、使うべき金は使って欲しいし、和食のレベルは上げて欲しいと思った。富士屋ホテルのクラシックカレーパン(300円)と焼きカレーパン(300円)を買って帰ったのだが、このクラシックカレーパンはモチモチした生地にまろやかなカレーで美味しい。一方、焼きカレーパンはパン生地がパサパサな感じで美味しくない。出来立てなのに不思議だった。14時頃に妹の家に着いて、墓参り。Lucyは姪たちと遊んで過ごす。明日は学校なので、今日は食事はせずに家に帰ることにした。夕食はジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)に直行した。オーダーしたのは、アルザス風パスタ(1000円)、初めてみたサラダシュークルート(1100円)と魚のシュークルートハーフ(1200円)、肉のシュークルートハーフ(1200円)。サラダシュークルートはキャベツとチーズでボリュームこそ榎さんサラダほどではないが、旨い。魚や肉のシュークルートの美味しさは言うまでもない。フロアにフランス人の女性が入っていた。日本語が堪能でビックリだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.09.23
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富士屋ホテルの朝食ではザフジヤ、ウィステリア、菊華荘から選べるのだが、ウィステリアだけがブッフェと言うので、初回の朝食はウィステリアにした。数種類のジュース、サラダ、卵料理、そしてソーセージ、パンなどが並び、ちゃんとオムレツもその場で作ってくれる。チキンカレーもあった。サラダはグリーンサラダ以外にも、コールスローや、人参のラぺ、牛蒡サラダ、パンプキンサラダなどがある。コールスローもラぺもフルーツをアクセントに使っているところが特徴的。チキンカレーは、ちょっと甘めで、誰でも食べ易い味わい。食後用のフルーツも数種類あった。昨晩、ザフジヤで飲んだ無料の水が美味しかったのだが、こちらの水は、ザフジヤの水と味が異なっていた。レストランによって使う水を変えているのだろうか。内装はザフジヤと比べるとあまりにシャビーで天井も低く、高級感はないが、悪くはない朝食だった。昼前にはホテルを出て、Lucyが行きたがっていた彫刻の森に向かった。ネットの森とシャボン玉の城でいっぱい遊んで、足湯でまったり。それでも2時間程度遊んで満足でホテルに戻ることにした。宮の下駅から坂を下りる途中にあるナラヤカフェ(足柄下郡箱根町宮ノ下404-13 0460-82-1259)。ちょっとのぞいたら、奈良屋旅館の看板などが見えて、調べてみるとあの奈良屋旅館の流れらしい。奈良屋旅館は、今は取り壊されて、その敷地には奈良屋旅館を買い取ったリゾートトラストのエクシブ箱根離宮が出来ている。ナラヤカフェには、奈良屋の時代の名残がいくつか飾られているのだが、メニューは極めて今風。かき氷も砕き氷だったので、オーダーせず、ソフトクリーム(300円)とホットドック(380円)をオーダーした。足湯のコーナーがあって賑わっていたが、そこには割り込めなさそうなので、テークアウトにした。ソフトクリームは美味しいし、ホットドックは、トマトソースがちゃんとしている。パンも焼いているのでちょっと時間はかかるが、悪くはないホットドックだった。ホテルに着いて、宮の下シュークリーム(420円)とモンブラン(500円)を買って部屋で食べた。シュークリームは、しっかりしたカスタードで悪くない。モンブランはタルト生地がもうちょっと美味しい方が良いかなと言う印象だった。食事までの間、プールに遊びに行って温泉にも入って夕食の時間。今日の夕食は菊華荘(足柄下郡箱根町宮ノ下359 富士屋ホテル 0460-82-2211)にした。予約時にコースを指定する必要があると言うので、私と妻は華会席(11500円)、Lucyは、お子様弁当(6000円 予約時に、マヨネーズやケチャップは苦手だからと伝えた際に、和食だから大丈夫と言われたのだが・・・)。富士屋ホテルから道を隔てて位置する菊華荘は、皇室の御用邸だったそうで、とことどころに菊のご紋があったりして内装も趣あるし、また滝のある庭も良い。そんな屋敷での食事ってだけで気分は高揚するのだが。さて料理だが、出てきた順番とは異なるが、まずはお子様弁当について。6000円のお子様弁当だが、予約時に和食だから大丈夫との言葉があったし、確かにマヨネーズもケチャップも使ってはいなかったが、ソーセージがあったり、ご飯は脂っぽいチャーハンというかピラフというかだったり、それでいながら刺身が付いていたりして、このご飯は脂っぽくて食べられないとLucyが言い、妻のご飯が出てくるまで待ってご飯を食べていた。天ぷらも衣が分厚く、ステーキも付いていたが、揚げ物比率が高く、もうちょっと何とかならないかという構成だった。この6000円は高すぎる感じ。我々の華会席は以下の通り。玉蜀黍豆腐 蟹 アロエ水晶 岩茸 パルサミコ酢(玉蜀黍豆腐は悪くないが、バルサミコ酢の意味不明。なぜ、こんなことをしてしまうのか)、秋色和え 焼カマス小袖寿司 生柿くるみ寄せ 雲丹ムース トマト麩柚べし挟み(籠に入っていて招福楼のようなプレゼンテーションなのだが、味は普通)、焼鮎 夏越餅 冬瓜 茗荷のお椀(どうも吸地がしっくりこない。これだけ柔らかい水を使っているはずなのに、こんなにも単調な薄っぺらい味わいなのはなぜか。なぜ醤油のような香りをつける必要があるのか。なんで夏越餅という胡桃?の入った餅をいれる必要があるのか。お雑煮のつもり?なのか。全てが意味不明だった)、トロ ヒラマサ 鯛 太刀魚のお造り(トロはギトギト。太刀魚はどうだろう?他は普通)、鱸化粧焼 小茄子田楽 百合根梅焼 山桃蜜煮(鱸の化粧焼は、味噌の味とガーリックやナッツ類の味で鱸の味が全くしない。出汁で煮た小茄子はなかなか良かった)、鱧切り落とし 鱧の子寄席 素麺瓜 椎茸 生姜 胡麻餡(せっかくの鱧落としが、ゴマソースで覆われ全く胡麻の味しかしない。これも意味不明)、芝海老 丸十 穴子挟み香り焼 新銀杏 楓麩煎餅(揚げ物は、お子様弁当の天ぷらとは異なり、ちゃんとした揚げ加減)、千枚蛸 蒟蒻 モロヘイヤ 叩き芋 ちり酢(これはさっぱりして悪くはなかった。ちり酢である必要なないと思うが、それほどピリ辛ではなかったので許せた)、白飯、赤出汁 香の物(ご飯は普通。赤出汁は美味しい。香の物も良かった)、葡萄と梨。正直言って、料理はかなり滑っている印象。なぜこんな中途半端な料理を出すのか理解出来ない。ザフジヤではクラシックな料理を出しているのだから、こちらでもクラシックな和食を出した方が良いと思うのだが。こちらの水もザフジヤと同じように柔らかく美味しい水なので、この椀物、煮物は、その強みを全く活かしていない、飛車角抜きの様な料理で何とも残念だった。内装は良く、サービスもちゃんとしていて、雨が降っていたら、ホテルまで車で送ってくれたりするほど感激な心遣いをしてくれるだけに料理があまりに残念だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.09.22
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Lucyが箱根に行きたいと言うので、妻は北海道の出張を日帰りで帰ってきて、家族でこの三連休箱根旅行にした。ハイアットに無料で泊ろうと思ってだいぶ前に予約の電話を入れたのだが、ポイントでの宿泊がこの三連休は出来ないと言われ断念し、初めてクラシックホテルの富士屋ホテルに予約を入れた。15時のチェックイン時に着くようにロマンスカーで駅弁を食べながら向かった。予約した部屋はフォレスト館の部屋だったのだが、こちらの部屋はかなり簡素な部屋だった。初めに案内された部屋に清掃不良があって部屋を交換。それからがこのホテルにしっかりしているところで、フロントに寄ったら謝罪された。16時からの館内案内に参加したりしてから部屋を変わったら、もうあっという間に夕食の時間になったその初日の夕食は、ザフジヤ(足柄下郡箱根町宮ノ下359 富士屋ホテル 0460-82-2291)にした。趣のある内装で、高い天井。チェックイン時に部屋に不手際があって部屋を変えてもらったのだが、その事もこちらにちゃんと連絡が入っていて、入店時にいきなり詫びられた。こうした連携のしっかりしているところはさすがだと思う。さて席に着き、料理はアラカルトにした。最近のフレンチは効率優先でコース中心になってしまっていて(一時期アラカルト復活に向けての志高い動きもあったのだが、また揺り戻しがでているようだ)、さびしい限りなのだが、こちらはちゃんとアラカルトでもオーダー出来る。それが嬉しい。私と妻はアラカルトにして、Lucyは子供用の1500円のコース(リンゴジュース、コーンスープ、ハンバーグ、フルーツサンデー、パン、ハンバーグのソースは別皿でお願いした)。私は、松茸入り オニオングラタンスープ(1800円 松茸はあまり香らず、普通のオニオングラタンスープでも良かったかも。コンソメはまあまあ。松茸のためかチーズはのっていない)、仔羊背肉の野菜とトリュフのクレピネット包み焼き(4800円 思ったよりも小さく、アラカルトでもコースと同じボリュームなのかも。トマトの味わいがなかなか良いアクセント。羊も美味しい)、妻はコンビネーションサラダ(950円 ブルーチーズのドレッシングが美味しかったそう)、メインは私と同じで仔羊背肉の野菜とトリュフのクレピネット包み焼き。パン(500円 パンはバゲットはまあまあだが、それ以外はイマイチ)。ドリンクは、コトー デュ ラングドック 2010 カラフェ(375ml 4600円)とサンベレグリノ(500ml 1000円)をオーダーしたのだが、サンペレグリノを飲み終わって注いでくれた無料の水がとてつもなく美味しい。金谷ホテルでは、水を自慢されるのだが、それよりもずっと柔らかく美味しく、自慢しない万平ホテルの水と同じ位美味しかった。ここでは、ミネラルウォーターよりも無料の水を頼むべきだ。それが一番だと思う。デザートメニューをみると、クレープシュゼット(1800円)があったので、オーダーした。妻はアップルパイ(800円)、ドリンクはコーヒー(800円)と紅茶(800円)。クレープシュゼットは、目の前でちゃんとパフォーマンスしてくれる。燃え上がる炎や、オレンジピールをつたわるリキュールの青い炎で店内が盛り上がる。実際、クレープシュゼットの味も良く、やはりこの雰囲気にクレープシュゼットは良く似合う。なかなか楽しいディナーだった。夕食を食べ終えたのが、まだ19時台だったので、プールに行くことにした。13mX5.5m程度の小さなプールだが、温泉プールとのこと。ジャグジーもあるし、水着を無料で貸してくれるし、浮き輪も置いてあって無料で利用できる。それほど混んでいなくて、居心地も良い。21時までしか使えないのだが、プールの後に、大浴場(と言っても小さい。男湯は3~4人程度しか湯船に入れない)に行ってから部屋に戻った。スタッフはちゃんと笑顔で、いきなりの粗相があったものの、結構良いホテルだ。部屋に氷と水を頼んだところ、届けられた水はザフジヤの水とは異なるクオリティの水だった。全てであの美味しい湧水が使われている訳ではないようだ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.09.21
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今日は迎え盆なので昼過ぎから妹の家に。本当はもっと早く行くはずだったのだが、移動疲れか、妻もLucyも起きないし、私は私でコンファレンスコールがあったので移動できなかったしで、遅くなってしまった。それにしても暑い。それでも昨日までよりも過ごしやすいとか言うニュースキャスターの言葉を聞いて愕然とした。こんなに暑いのに。私の両親並びに先祖の墓参りに行って妹家族の家で過ごす。Lucyは姪たちと遊んで、夕飯は妹にご馳走になって帰って来た。家を出る前に、パティスリーエスの焼き菓子がお返しで届いたので、そのまま持って行って食べたのだが、なかなか美味い焼き菓子だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.13
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朝はいつものようにラウンジで食事。今日は、平打ちのビーフンが美味しかった。今日は朝から雨だったので、隣の植物園に行ってみた。前回シンガポールに来た時は出来たばかりでガーデンズバイザベイの二つのドームは大行列だったので入るのを断念したのだが、今日はそれほど並んでいなかったのでチケットを購入してまずは、クラウドフォレストというドームから入った。いきなりの滝で度肝を抜かれるし、雲の上を歩くような感じの造りで良くできているなあと言う印象。フラワードームよりも個人的にはクラウドフォレストの方が好きだ。ホテルに戻って、ラウンジで軽くフルーツなどを食べてから、雨も上がって気温も上がったのでプールで遊ぶ。今日はGuy Savoyも休みなので、夕食もそのままラウンジで済ませて終わりにした。マリーナベイサンズは去年の夏、年末年始、そして今年と3回目の宿泊なのだが、今まではホテルにも全く日本語表示がなく、日本人も5%以下しかいない感じでほとんどが中国と韓国って感じだったのに、今回は様相が一変していて、各所に日本語表示が出来ているし、スタッフも日本語を覚えようとしているし、プールでも3割程度は日本人、ラウンジに至っては5割が日本人と言う感じだった。Lucyがどうしてもと言うので毎回マリーナベイサンズには泊っているものの、相変わらず掃除は行き届いていないし、アメニティの質は低いし、ソフト面の質は低い。57階のラウンジとプールだけはピカイチのホテルであると言う印象は変わらなかった。無料送迎がなくなったのも悲しい。サクッと夕食を済ませた後、またスケートをやると言うのでスケートに行って、1時間ほど滑り、ショッピングと思ったものの結局買わず、部屋に戻った。Lucyがもう一度プールに行きたいと言い出して、再度プールに行ったのだが、さすがに疲れた。あすの早朝にホテルをチェックアウトして日本に戻るのだが、ウォシュレットがない環境での生活はそろそろ限界に近付いている。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.11
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早朝にチャンギ空港に着いた。今年もLucyの強い主張によりマリーナベイサンズに宿泊する。空港からマリーナベイサンズには無料の送迎バスがあって良かったのだが、なぜかない。ついこの前の正月にはあったはずなのに・・・。そんな訳でタクシーでホテルへ。マリーナベイサンズに朝7時前に着いたのだが、いつものようにチェックインをするも部屋には入れずタコ部屋へ。それでも今年は通常の15時ではなく、12時から13時には部屋を用意してくれると言う。タコ部屋は非常識な中国人グループに占拠されていて困ったもんだ。それでも11時半頃までタコ部屋で休憩して、昼食に。昼食は小籠包を食べに、Din Tai Fungへ。約20分待ちで席につけたが、小籠包は出てくるまで約30分待った。オーダーしたのは、菜肉包(3個 3.8ドル ちょっと芥子菜の様な野菜。肉も入っているはずなのだが肉の存在はほとんど感じされず。でも美味しかった)、光麺(4ドル 汁もなく茹でた麺とネギだけ。醤油をかけて食べたのだが、結構美味しい)、そして小籠包(10個 9.8ドル)X2。小籠包はやはり旨い。結構満足。食事を終えて、チェックインカウンターへ。13時前だったが、部屋は用意されていた。我々は、クラブランジの利用できるグランドクラブルームを予約しておいたのだが、今までは必ず高層階だったのに17階だと言う。何だか損した気分になりながら、部屋に行ってみると、これがスイート並みの広さ。レセプションのおねえさんが高層階のクラブルームよりも広いのでと言っていたが、これだけ広ければ文句はない。Lucyも大喜び。大きな窓からは植物園が見えるのだが、一方ガラス張りの風呂からは逆側のマーライオンが見え、今日の夜は独立記念日の花火があって、この風呂場から見えると言う。ちょっと休憩して、Lucyもさすがに熱は下がっているもののプールはまずいので、かわりにスケートに行った。1時間弱Lucyが滑った後、着替えて57階のクラブラウンジに。今日はプールもすごく混んでいた。クラブラウンジでちょっと料理をつまんで、ワインを飲んでから、夕食へ。今日も明日も夕食はGuy Savoyを予約している。Guy Savoyはメインダイニングでは、300ドル/1人程度かかってしまうのだが(初めて利用した際は、3人で軽く1000ドルを超えた)、昨年からバーカウンターでメインダイニングと同じ料理をスモールポーションで低価格(2皿40ドル、3皿50ドル、4皿60ドル)で食べさせてくれるメニューが出来ていて、これがとってもお得なので、二日ともバーカウンターを予約しておいたのだ。Guy Savoyに着いたら、何とそのバーカウンター限定メニューをメインダイニングで食べさせてくれると言うのでお言葉に甘えて久しぶりにメインダイニングに入った。アミューズで小さなフォアグラのサンドイッチ、パルメジャーノのワッフルが供され、さらにウイキョウのスープ(どちらも間違いなく美味しい)が供され、パンが出てくる。こちらのパンはどれも本当に美味しいのだ。妻とLucyは2品のコース、私は4品のコースにした。今日も明日も牡蠣がないと残念なお知らせがあった。Lucyはこちらの名物のスープとチーズにして、妻はスープとヴィール、私はアーティチョークとフォアグラのモザイク トリュフのヴィネグレット(これは三鴨さんのレトワールで食べたと思う。懐かしく美味しい)、ロブスター(これは12月にも食べた。ロブスターのビスクが別カップで用意され、ロブスターは、ドライアイスで白い煙に覆われるプレゼンテーション付きだ。もちろん美味しい)、そして名物のアーティチョークとトリュフのスープ(これは間違いなく絶品)、牛肉のタルタル(これも美味しかったのだが、途中でパンを食べすぎたせいか食べきれなかった)。アールグレーのアイスが供され、とっても美味しく、またLucyは、チーズを選ばせてもらって、ロックフォールとミモレットを選び大喜びだった。サンペリグリーノ(15ドル)とグラスでシャサーニュモンラッシェ(45ドル)X2をオーダーして、トータルで300ドル弱。シンガポールはワインが高いので、ドリンクが高くつくが、十分お得だと思う。花火に間に合うように部屋に帰って風呂場から花火を見た。とってもきれいに良く見えラッキーだった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.09
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今日の深夜からLucyが楽しみにしていたシンガポールなのだが、Lucyはなぜか発熱している。妻が医者に連れて行ったのだが、一応薬は処方されたものの、大丈夫だろうってことだったのに、昨晩から高熱を発し、熱が下がらない。私は仕事に行き、妻が旅行の準備をしつつも、Lucyの様子を見ているという緊急事態。私の今日のランチは丸亀製麺(千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート西館1F 03-3591-6604)。これだけ山のように出店している丸亀製麺だが、私はオリナスのフードコートでしか利用したことがなかった。なぜか血迷って牛しゃぶおろしぶっかけうどん(大)580円をオーダーした。さてこの牛しゃぶおろしぶっかけだが、うどんの茹で加減がまばらで茹で過ぎの部分もある。ちょっと甘辛い汁で普通にした方がよかったかとちょっと後悔。それでも、まあまあなうどんだとは思う。行列になっていなければ、もうちょっと利用するだろうが、いつもの大行列を見てしまうとついつい躊躇してしまうのだった。会社から何度か電話したのだが、Lucyはどうしても行きたいと言っているものの、熱が下がらず、再度医者に行った。昨日はあまり赤くなっていなかった喉が赤くなっていたらしく、風邪と判明。ギリギリまで家で寝かせたら薬も効いて一応平熱に下がったので、決行することにした。いつもの通り、羽田発の深夜便。出発の前に何か食べようと歩いていたら高橋さんと目があってしまい、結局シエルエテール(大田区羽田空港2丁目6-5 国際線旅客ターミナル4F 江戸小路 03-5708-3041 )で食事。メニューは一新されていてメインに+500円でスープとサラダが付くセットメニューも始まっていた。私はホエー豚のビール煮(980円)をセットにして妻は魚(980円)をセットメニューにし、Lucyはソーセージの盛合せにした。ちゃんとパンも付いていた。スープは人参のポタージュでちゃんとしているし、豚のビール煮は濃厚な味わい。魚は皮がクリスピーで良かった。以前はガラガラな印象だったのだが、一層手頃な価格になったこともあってか今日は満席の賑わいだった。その後、スカイラウンジBで休憩してから(今日は満席の賑わいでびっくりだった)、飛行機に乗ってシンガポールへ。Lucyは、元気だったのに、深夜になったらまた熱が上がってきたりして前途多難な今年の旅行だ。小さな頃は、旅先でいつも熱を出していたのに、ここ数年はすっかりそんなこともなくなっていたので(それどころか皆勤の丈夫な子供になっていたのだが)、久しぶりの経験。マリーナベイサンズのプールでクロールも25m泳げるようになると言っていたのに、これではプールはお預けか。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.08
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いつも賑わっているあくね(千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 霞ダイニング1F 03-3592-1435)をランチで初めて利用。ランチメニューは980円で、焼魚からフライや刺身、しょうが焼きなどが揃っている。定食屋のようなメニューでテレビもついているのだが、座ると妙に天井が高く感じ、ちょっと落ち着かない。こうした定食屋っぽいメニューには、天井が低くて貧乏くさい方が似合っているように思えてしまうんだが。常連が中心なのか、メニューもなくて(厨房の上に書かれていたのだが)、席に案内されるのと同時に注文を催促される。こっちは、さすがに初めてでメニューもよくわからないで、目に入った鰤の照焼(980円)をオーダー。オーダーしたら、あっという間に出てきた。そんな店だったのか・・・出てきたぶりの照焼には、もやしの小鉢、香の物、味噌汁、どんぶりご飯が付く。ナムル風ももやしの小鉢は味が濃い目。味噌汁はイマイチ、そして鰤の照焼まだ温かかったから良かったが、タレの味わいは薄っぺらく、500円程度の安っぽい味わいだった。選択を間違えた印象。他の人が食べていたしょうが焼きは薄切り肉のしょうが焼きでボリュームもしっかりで美味しそうだったし、また魚の頭の塩焼きを食べている客もいてこれも良さそうだった。もうちょっとゆっくりメニューを見る時間があったら、選択を間違えなかったかもと思うと返す返すも残念だった。あっという間に出てくるので5分程度で食べ終わってしまった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.06.12
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の朝食は、オーシャンテラス(横浜市西区みなとみらい1-1-1 ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル 1F 045-223-2678)で。和洋中とメニューが豊富。焼魚は鮭と鯵の干物、目玉焼きやオムレツはその場で作ってくれる。洋のメニューはソーセージとかスモークサーモンとかオーソドックな物。フルーツは限定的で、キウイとライチ。和では、炊き合せやヒジキの煮物、シラスもある。そんな中で一番のお気に入りは中華粥。ピータンやハチノスなどトッピングも豊富で、何より出汁のきいたお粥が美味しい。1杯目はピータンやハチノスに白髪葱などをトッピングして食べて、2杯目はシラスをトッピングして食べたのだが、とっても美味しかった。コーヒーはフレンチローストで子供な私にはかなり苦かった。朝食を食べてから、八景島シーパラダイスに向かった。シーパラダイスに着いたら、何とチケット買うのに2時間待ち、新しいアトラクションに入るのに更に2時間と言う。アトラクション待ちはしょうがないとしても、チケット買うのに2時間待ちってどう考えてもオペレーションに問題あるだろ。結局諦めて、同じエリアのゲーセンで遊んで帰った。中華街に向かったのだが、中華街に着いたのは14時頃。中華街もすごい人。中華街で20年以上前によく利用していたカウンター中心の店があった。ごく普通のメニューがリーズナブルで結構美味しかったので、よく利用していたのだが、その店の名前を覚えていなくて・・・ただ場所は上海飯店(横浜市中区山下町138 045-651-2522)の場所だと思う。こんな「餃子」の旗とかはなかったはずだが。14時過ぎに店の前に着いたのだが、満席で更に3人程並んでいる。こちらは麺類とか餃子とかチャーハンとかオーソドックスなメニューが中心だし、カウンターの6人とテーブルの3人程度ならまあ長くても30分待てば席に着けるだろうと待ってみた。ドアは開いたままなので中の様子は見えるのだが、ここのご主人常連客らしき客としゃべってばかりでなかなか手が動かない。中国人らしき奥さん?も洗い物もしないで洗い物がどんどん溜まって雑然としている。30分以上経った頃だろうか、米をとぎだした。もしかして飯切れ?更に30分以上経ってやっとカウンターとテーブルにチャーハンが出た。我々の前に並んでいた3人家族がやっと15時20分頃席に着くことが出来た。と思ったら団体客が二階に上がって行って、これはヤバイと思いつつもここまで待ったんだからとそのまま並び、結局1時間半待ちで席に案内された。席に案内されて直ぐに席を経った二人の常連客、2時間以上滞在して二人で1300円程度しか払っていなかったと妻と娘が言っていた。この店の経営大丈夫か?もうすっかり遅くなってしまったので、夕食の事を考えたら、そんなに食べられないので、チャーハンセット(880円 チャーハンと餃子は焼き餃子に変更)、海鮮焼売(500円)、五目そば(680円)だけオーダーした。2階の6人の団体客は5000円のコースだそうで、ご主人と奥さん?は険悪な雰囲気になる。やれ家まで蟹缶取りに行って来いとか、注文が多過ぎて奥さんブチ切れ喧嘩が始まった。Lucyはあまりの雑然とした雰囲気に泣きながらこんな店では食べられないと泣き出すし(NYのチャイナタウンでは客が自分で皿を綺麗に拭いてから食べるのが普通なんだから、これくらいでビビってはいけないと説得した)、大変。いったい我々の料理はどうなるのか・・・と思ったら、海鮮焼売が出てきた。4個の海鮮焼売は、結構美味い。やっぱりこの店だったかなあと思い始めた。チャーハンセットの焼き餃子4個が出てきた。しっかり下味の付いた餡の焼き餃子でこれも美味しい。食べられないと言っていた娘が焼売も餃子も食べたのだから、ちゃんと旨かったのだろう。チャーハンが出てきた。ちょっと柔らかめのチャーハンで、味は悪くはないが食感はイマイチ。ご主人はこれで全て出し終わったと勘違いしていたようで、五目そばがあると聞いてまた険悪になったが、それ程待たずに出てきた。麺が程よい茹で加減で(ただ一部麺がくっついて固まってしまっていたが)、ちょっととろみの付いた醤油味のスープも美味しくこれも良かった。トータル2080円で安いし、我々は席に着いてから30分で店を出た。何で1時間半も待たねばならなかったのか不明だ。常連客が席に着いている時は来てはいけないのだろうか。サクッと食べられれば、そして雑然とした雰囲気を気にしなければ、安くていい店なんだが。遅い昼飯を食べただけで16時を過ぎてしまって、結局みなとみらいに着いたら17時。コスモワールドのゲーセンにまた行ってからホテルに戻った。今日はヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルのロビーフロアにあるイタリアン ラ ヴェラ(横浜市西区みなとみらい1-1-1 ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル 2F 045-223-2368)をディナーで利用した。窓際ではなかったのだが、窓からの風景は、万葉倶楽部だったりするので、窓際でなくても問題ない。電気かガスかわからないが(薪ではないのは確か)ピッツア釜があった。オーダーしたのは、神奈川野菜のサラダ温泉玉子と生ハム添え パルメザンチーズ風味(1800円 野菜は少なめ。生ハム美味しい)、娘がオーダーしたチーズの盛り合わせ(1800円 ブルーチーズも白カビのチーズもパルメジャーノも美味しかったらしい。蜂蜜には、娘曰く白カビのチーズが合うそうだ)、クアトロフォルマッジ(2000円 ピッツアはクリスピーに焼かれているが、ピッツア生地の塩加減が軽すぎでちょっと残念)、自家製スパゲッティ トマトソースバジル風味(1600円 この自家製スパゲッティ、ビーゴリのような食感でとっても美味しい)、イトヨリのソテー ブロッコレッティーソース(2800円 塩加減が軽め)。自家製スパゲッティはすごく美味しかった。メニューはかなり限定的で、コースのメニューとも重なっている。接客はかなり良く、雰囲気も良かった。食事の後、コスモワールドの観覧車に乗れるかと思ったら、もう締め切り。明朝に乗ろうと観覧車のチケットを買って、ワニワニしたりしてホテルに戻った。今日は並んでばかりでかなり疲れた。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.05.04
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今日から久しぶりにヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルに二泊。12時前にみなとみらいに着いて、ホテルで荷物を預かってもらってからまずはカップヌードルミュージアムへ向かう。マイカップヌードルの16時半からの整理券をもらって、カップヌードルパークの16時からのチケットを買ってからホテルに戻った。ホテルでランチをしようと思ったのだが、ブッフェメニューの店ばかりだったので、マリンブルー(横浜市西区みなとみらい1-1-1 ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル 2F 045-223-2222)で、軽く食べようと入店した。それほど混んでいなくて、席に案内された。メニューを見ると、アフタヌーンティーメニュー(2000円)があったので、それを二人前と、Lucyにはワッフルのセット(1680円)をオーダーした。アフタヌーンティーのセットはもちろんドリンクが付いていて、2000円と言うのはかなり安い方ではないかと思う。2種類のスコーン、チョコレートタルト、濃厚なチーズケーキ、サンドイッチ、ピクルスと言った構成で、ケーキやサンドイッチは美味しい。ただ、残念なのはスコーンで、スコーンは味気ないという印象。アフタヌーンティーってスコーンを食べる食べのものだと思うので、スコーンが美味しくないとちょっとなあと思う。ただ、ゆったりした空間で海を見ながら過ごすには良いかなと思う。14時過ぎに部屋に入る。簡素な部屋で観覧車が良く見える。コスモパークでゲーセンに行ってから、その後、カップヌードルミュージアムに。Lucyによるとカップヌードルパークは楽しかったらしい。マイカップヌードルは楽しかった。夕食は、ホテルのカリュウ(横浜市西区みなとみらい1-1-1 ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル 31F 045-223-2677)にした。シックな色合いの落ち着いた内装で、夜景も綺麗、サービスも麺類の取り分けに関しては?だったが、他は全て取り分けてサーブしてくれてしっかりしている。ザーサイと胡桃が美味しい。アラカルトでオーダーしたのは、以下の料理。蟹肉入りコーンクリームスープ(2320円 3人に取り分けしてくれた。とっても美味しいスープだ)、上海蟹味噌入り小籠包3個(1386円 スープたっぷり)、香港風米粉の海老入りクレープ 自家製XO醤添え(924円 プルプルで美味しい)、ソフトシェルクラブのスパイシーソルト揚げ(3234円 これも3人に取り分けしてくれた。ソフトシェルクラブは大好き)、広東風焼きビーフン(1848円 野菜たっぷり。ビーフンは平らな麺かと期待したのだが、細麺でちょっと期待と異なった)、季節野菜のオイスターソース煮(1617円 これも3人に取り分けしてくれた。青梗菜でとろみのついたオイスターソース。美味しい)、元寶麺(2310円 揚げた湯葉で蓋をされ、具は味付けされた海鮮。これも取り分けをしてくれたのはいいのだが、余りに丁寧に取り分けしていたおかげで、すっかり麺がのびてしまっていて残念だった。ストレートな細麺もスープも良かったのに・・・)、マンゴープリン(924円 練乳の味がするマンゴープリンは美味しい)。料理はどれも美味しく、良い店だった。麺の取り分けをもっとスピーディーにしてくれたら完璧だったのだが。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.05.03
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かやの家(秩父市荒川小野原1009-1 0494-54-1192)の朝食は、鮎の干物、湯豆腐、切り干し大根、温泉玉子、香の物、海苔の佃煮、焼き海苔、ご飯、なめこの味噌汁、ヨーグルトと充分な内容で、ご飯もとっても美味しかった。朝風呂に入っていると、目には青葉、山からはほととぎすの鳴き声が聞こえ、思わず鰹が食べたくなってしまったが、何とものどかで、気持ち良い。結構気に入っている宿だったりする。宿をチェックアウトしてから、羊山公園に寄った。芝桜の丘は、芝桜がとっても美しい。Lucyは芝桜よりも、わんぱく広場と言うフィールドアスレチックで遊ぶ方が興味があってそちらへすぐに向かった。14時以降の帰りのレッドアロー号は、19時まで満席だったので、14時前の特急券を買ってから向かったので1時間程度遊んでから駅に向かった。西武秩父駅で改札の外でも改札の中からも購入できる栗助の和菓子。店の名前からも栗の和菓子が中心なのだろうが、その中で気になったのは「すまんじゅう」と言う饅頭。3個入りしか売っていないのかと思って、改札の中に入ったのだが、やはり気になって内側の窓から店の人に声をかけ、温かいすまんじゅうを1個だけ買ってみた(105円だった)。このすまんじゅうは、色々な地方にある酒まんの大きいバージョンって感じ。例えば、名古屋の納屋橋饅頭とか、高知の野根まんじゅうとか、酒粕を使った饅頭は色々あるが、みな小さい。それに比べて、このすまんじゅうは、でかい。つぶあんも素朴だが、甘すぎず、フワッフワで美味しいし、しかも安い。他にも何か昼飯を買おうと思ったのだが、弁当類はみな売り切れだったので、おやきを買ったのだが、このおやきはイマイチだった。池袋に着いてパイヤールのカフェスペースでちょっとお茶した。オーダーしたのは、ソフトクリームのミルク(380円 旨い)、ソフトクリームのチョコレート(420円 濃厚で美味しい。ソフトクリームのチョコレートでここまで美味しいのは珍しい)、NYチーズケーキ(494円 こちらのNYチーズケーキは間違いない美味しさ)、ミルクチョコレートのマカロン(231円 思ったよりもマカロンが上出来)、ダージリン(370円 砂時計が一緒に運ばれてきたのだが、この砂時計が動かなくて笑ってしまった)。オーダーがちゃんと入っていなかったり、動かない砂時計が渡されたりちょっと信じられないことがいっぱいだが、このソフトクリームはとっても美味しかった。家に戻って、荷物を置いてから夕食に向かった。今日は久しぶりの468(台東区西浅草3-23-14)。今日は当日でもOKだった。Lucyはいつもように穴子棒寿司のハーフ(1575円 ほとんど一人で食べた)、我々は、蛍烏賊の干物の炙り、出汁巻き玉子(出汁たっぷりで美味しい)、鴨ロース(これも旨い)、ハリハリ鍋X2(鯨ベーコンのハリハリ鍋はしっかりした出汁)、鯖寿司のハーフ(1575円 ここの鯖寿司はピカイチだ)、穴子棒寿司を4切れ(穴子棒寿司も旨い)、芋吸(575円)X2は欠かせない。やはり旨い。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.28
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レッドアロー号に乗ってかやの家に泊まりに行く際に、昼飯を買いに西武池袋店のデパ地下に寄ったのだが、かつては最も充実したデパ地下だったはずの西武池袋も隔世の感があり、どうもオリジナリティのない店ばかりで(浅草松屋並みの品揃え)、どうも心惹かれない。ほとんど諦めかけて、ここでいいかと購入したのが、福槌の持ち帰り。私は、桜鯛の三条(1260円)を購入してみた。レッドアロー号の中で食べたのだが、桜鯛の押し寿司2切れ、福槌巻2切れ、茶巾1個と言った構成。桜鯛の押し寿司は、柚子のアクセントが効いてなかなか良い。福槌巻は海老や穴子も入も美味しいし、茶巾も上品な味わいで美味しい。持ち帰り寿司としては上出来な部類だと思った。レッドアロー号に乗って西武秩父まで出てから秩父鉄道に乗り継いで武州日野まで出て、宿の迎えの車に乗ってかやの家(秩父市荒川小野原1009-1 0494-54-1192)に向かった。10年近く前に妻と二人で一度泊まったことのあるかやの家に今回は娘も一緒に泊まった。前回こちらに泊まったきっかけは、dancyuの全部うまい宿に載っていたこと。GW中でも15000円未満/1人で泊まれる。周りには何もなくて、のんびり出来、料理も変な観光ホテルの料理とは異なり、地元の食材を使ったほっくりとする料理なのも気に入っている点。部屋はあまりよく覚えていなかったのだが、かなりすっきりと綺麗で田舎の家の庭のような庭が見えた。風呂は夜中の間もずっと入れて、22時で男湯と女湯がチェンジされる(タオルは部屋から持っていかなければならない)。料理は部屋出しで、高級旅館のサービスではないが、過不足ない感じ。夜の料理は以下の通り(娘の料理は、数品抜かれる程度だった)行者にんにくおろし和え、抹茶豆富・葉わさび・自家製こんにゃく炒め煮・芋茎含め煮・こごみよごしの盛り合わせ、美雪鱒たたき風、しゃくし菜のおこわ、ふきのとう餅のお椀、山女魚塩焼、干し椎茸大根巻の煮物(豚バラも入り、こんにゃくや厚揚げも入ったおでん風。椎茸の出汁の効いたスープが美味しい)、とまとのこんぽーと、山里の天婦羅(天ぷらは抹茶塩で、カラッと揚がっていて上出来)、長芋土佐酢和え、キノコの雑炊、香の物、小豆のアイスとメロン・オレンジ。料理は、ちゃんと温かく、山の中の旅館にふさわしい食材で、ちゃんと美味しい。しかも夜食用に持ってきてくれたおにぎりがとっても美味しかったし。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.27
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東京に帰る前に、お土産を買いに立石重馬蒲鉾(高知市はりまや町1-2-9 088-823-1400)。竹輪250円を4本と、小板(600円)2枚をお土産に買って、ひとくち竹輪(100円)を3個買って食べ歩きながら日曜市へ。フルーツショップオザキに行って、徳谷トマト7番と52番の徳谷チェリートマトに、小夏を買った。空港に着いて、なんこく まほら(南国市久枝乙58 高知竜馬空港 2F 088-855-4026)に田舎寿司を買いに行ったのだが、今日は田舎寿司が残念ながら売り切れだったので、たまご巻きとのり巻きセット(450円)を購入。これも具は野菜系で美味しい。コーヒーわらび餅(200円)と言う不思議なものも買ったのだが、これがわらび餅の食感とコーヒーの苦味で不思議に美味しかった。羽田に着いて、モンダボーにパンを買いに行ったら、その途中に千疋屋総本店(大田区羽田空港3-4-2 羽田空港第2旅客ターミナル B1F 03-6428-8704)があったので、先日家に贈ってもらってとっても美味しかったマンゴーロールケーキがあるかと思って覗いてみたら、マンゴーロールケーキはなかったが、マンゴー系メニューでは羽田空港限定のマンゴープリン(525円)とマンゴーオムレット(367円)があったので、早速購入して夜に家で食べた。マンゴーオムレットは、そのマンゴークリームも完熟マンゴーもそしてそれらを覆ったしっとりしたスポンジもあの美味しかったマンゴロールケーキを思い出させる味。それでいながら367円とリーズナブルな価格で、これは最高。絶対買うべしだ。マンゴープリンも果肉ゴロゴロでとっても美味しい。羽田空港帰りには、必ず買ってしまいそうな予感がするそんなクオリティだった。飛行機に乗ると何とも疲れる。なので、近くのヤネウラ(台東区蔵前1-5-8 シスコビル 2F 03-5809-1003)で夕食。空港から電話して予約しておいた。18時に入店したら既に1組が食事をしていて、その後1組。我々が帰る際にもう1組入って来た。ちなみに昨日は私の友人が子連れで利用していたが、他にも子連れのお客さんがいたらしい。今日のお通しは、のどぐろのにぎり寿司と生ハム。オーダーしたのは、前回もオーダーしたバーニャカウダ(580円 色々な野菜の中に水茄子も入っていて感激)、アスパラガスのソテー 濃厚チーズソース(580円 アスパラガスも美味しいが、チーズソースもとっても美味しい)、いつものLucyのチーズ盛り合わせ、モッツアレラとデミグラスソースの白菜ロール(580円 ずっと気になっていたこのメニュー。とっても美味しい)、こだわり豚スペアリブのグリル1本(380円 とってもご飯に合う味わい。旨い)、金目鯛のかぶと煮込み(680円 あまりにたっぷりでビックリ。これもとってもご飯に合う)。バゲット(200円)やご飯(200円)も頼んで、アルゼンチンの赤ワイン2杯(しっかりしていて美味しかった)とLucyがソーダ水を飲んで6000円未満だった。今日も美味しかった。今回の高知帰省は色々なことがあった。明日はLucyを近所の形成外科に連れて行く予定。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.31
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朝早く起きて飛行機に乗って高知へ。元々は、義母が高知で銀行口座の整理をすると言うので、一緒に行くはずだったのだが、体調が悪いと言い出し義母は来なくなって、我々だけになった。前日入りしていた妻とLucyが昨日、そっちの仕事は何とか終えて空港で合流。西島園芸団地でイチゴ狩りをして、義父の墓参りをしてから、久しぶりの桂浜。そんなこんなしていたら、14時近くなってしまったので、夕食の予約の時間も18時だから軽い食事にしようと、桂浜公園内で初めての食事。レストまつむら(高知市浦戸6 桂浜公園内 龍馬の店 2F 088-841-2564)に入った。オーダーしたのは龍馬セット(1050円 龍馬ラーメンと鰹のたたきにぎりのセット。龍馬ラーメンには、なぜか鰹のたたきが2切のっている。不味くはないが、鰹は鰹で食べたほうが美味しい。山菜や海老、かまぼこなどラーメンっぽくない具。味は思ったよりは良い。鰹のたたきにぎりは、土佐酢がイマイチだった)、龍馬うどん(850円 龍馬ラーメンとほとんど同じ具で、うどん。うどんはコシのないうどん。でも汁はなかなか美味しい)、鯨のたたき(1700円 臭みがなくてなかなか良かった)。夜は座屋だし、まあ我慢我慢と店を出た。一度高知の家に戻って休憩してから食事行こうと休んでいたのだが、16時半頃からどうしても公園に遊びに行きたいとLucyが騒ぎ出し、しょうがないから30分だけと近所の公園に行った。近所の公園は春休みだからか、子供がいっぱいであまり遊べないので、川縁へ移動。ここにも結構遊具があるのだ。ここで遊んでいたのだが、その内の一つの遊具で、Lucyがなぜか顔からずっこけ大変なことになってしまった。眉の上の部分がざっくり切れてしまって血だらけになってしまい、ともかくハンカチで患部を抑え家に戻って、知り合いの医者に今から処置してくれる医者を紹介してもらったり、座屋にキャンセルの電話を入れたり・・・。やっと手当てしてくれる病院が見つかって初めての手術。手術中は泣いていたLucyも終わった後は元気になり、お腹が空いたと言う。座屋はさすがにもう満席になってしまったし、麻酔が切れた後、また痛みが来るかもしれないので、近くのレストラン旭(高知市旭町3-120 088-823-7890)で食事。ここは元々は洋食屋だったのだが、なぜかファミレスに変わった店なので、洋食メニューは結構いけるのだ。Lucyもモリモリ食べて大丈夫そうなので良かったのだが、6針も縫って傷跡が残ってしまうだろうと思うとかわいそうだし、なんで遊ばせちゃったんだろうと後悔。抜糸は東京で行うことになるので、形成外科を探さなければならない。本人はまだ一度も傷口を見ていないので、ショックを受けるだろうな。あーあ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.29
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ミラコスタに宿泊していると20分前にシーに入れるらしいのだが、どこぞのゲートに並ぶ必要があるとかで、そちらには行かずに1階のパーク直結のゲートに朝一番に並んだのだが(こちらからは通常の8時半からしか入れないらしい)、10分前でもかなり並んでいた。気合が違うんだと初めて認識した。そんな苦労をしてトイストーリーマニアのファストパスをゲットするという経験を初めて行った。朝一でパークに入ったので、全く行列が出来ていなかったリフレッシュメントステーションでギョウザドッグを買って食べたりしてガラガラのマーメイドラグーンでちょっと遊んだ程度でもう疲れてしまって、ホテルに戻ってプールに入った。今年はプールがガラガラでラッキーだった。ホテルをチェックアウトして、荷物を預けて再度パークインして、昨日に続きゴンドラに乗った後(キャストがLucyを覚えていてビックリだった)、ファストパスの時間にトイストーリーマニアへ。とっても楽しかったとLucyが喜んでいたのでめでたしめでたし。ランドに移動して、パレードを観る。リフレッシュメントコーナーでチーズドッグ(450円)とアボカドソースとローストキャベツのチーズドッグ(600円)を買ってみた。チーズドッグは昨日も食べているので、安心して購入。アボカドソースとローストキャベツのチーズドッグは、ローストキャベツというよりも、コールスローのような酸味と甘みのキャベツがたっぷり。チーズの味でそれほどアボカドを感じず(ケチャップとマスタードをかけてしまったせいかもしれないが)、面白い味で、600円の価値は感じないものの、ちゃんと食べられた。コーヒーカップにのったり所謂普通の乗り物しか乗らない我が家なのだが、久しぶりに観たキャプテンEOは、歴史を感じさせそれはそれで趣があったが、疲れてぐっすり寝てしまった。後はゴーカートに乗った程度で、ホテルで荷物をピックアップして家に帰ることにした。Lucyは、この二日間、ひたすらハムスターのようにポップコーンを食べ続けていた。昨日は醤油バターのポップコーンにアップルシナモンのポップコーン、今日はシーソルトのポップコーンにハニーのポップコーン。それはそれで充実していたらしい。家に帰る途中、浅草橋で降りて、ジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)で夕食。いつものように榎さんサラダ(1200円)、シュークルートのハーフ(1200円)を魚にして、猪のロースト(2600円)もオーダー。ジュークルートの魚は今日はタラで、魚は全て娘が食べてしまった。猪のローストは、そのジュも旨いし、上質。猪に関しては、高知で、猟師が撃ってきた剛毛をちゃんと処理していない猪鍋を食べて以来トラウマがあるのだが、ちゃんと料理してあるととっても旨いなあとつくづく思った。それにしても疲れた。Lucyも足が疲れて痛いと言っていたが、私は身体が動かない状態だ。
2013.02.10
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来週にはLucyの誕生日がくるのだが、来週末は小学校も授業があるので1週間早めて今週末に恒例のミラコスタに宿泊。もっと早く着くはずが、結局昼過ぎになってしまった。まだチェックイン出来ないので、荷物を預けてパークへ。二日間、ランドとシーを行き来できるチケットを購入して今回は精力的にパーク周りをすることにした。今日もランドに行ったり、シーに来たりして疲れた。ミラコスタはポルト・パラディーゾ・サイドのハーバービューの部屋に宿泊。こちらの部屋は、ショーが部屋から観ることが出来る、唯一その価値を認められる部屋だ。ただ、それほど広くない部屋(40m2程度)で1泊1部屋86000円もするんだからなあと考えるとやはり躊躇してしまうが。夕食は20時からのショーを部屋からみた後、ルームサービスで。チーズ入り若鶏のロースト グリーンペッパーコーンソース(3500円 サラダとパンまたはライス付き。今回はちゃんとチーズが入っていた)、サーモンとホタテ貝のソテー(3500円 サラダとパンまたはライス付き。ソースは選べて、アメリケーヌソースにした。しっかり火の入ったサーモンと安物のホタテ。味自体はちゃんと食べられた)、Lucyにスパゲッティミートソース(1850円 コーンクリームスープとフレッシュフルーツ付き。パスタは完全にのびきってはいない程度で収まっていた。ソースはまあまあのクオリティ)。バースデーケーキはオレンジケーキ(これしかなかった)で、これは何の変哲もないものだった。食事を終えた後、シーの中のマンマビスコッティーズベーカリーに朝食のパンを買いに行った。Lucyが寝てからマッサージを呼んだのだが、ホテルにしては手ごろな価格だった。
2013.02.09
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今日も朝食はYYグリル。TKGでも食べようかと思ったら、今日は生卵ではなく、燻製玉子だった。鰆の西京焼とおせちっぽいいくつかの料理で白いご飯を食べた。12時45分の電車で帰るので、それまでの間Lucyとアクティビティセンターで過ごす。妻はパッキング。スケートをやりたいと言うので行ったのだが、10時からはもう定員いっぱいで10時半からでないと出来ないと言うので、10時からは30分程度ソリのゾーンで遊んだ。そして10時半から30分スケート。スケートはマリーナベイサンズで3日間滑っていたので本物の氷は初めてでもちゃんと滑っていた。11時からはLucyは妻と一緒に陶芸。盛り沢山で、チェックアウト。駅でおやきと牛肉チャーハンの弁当を買って電車に乗った。家に着いてLucyは宿題をやっていたのだが、フェースブックで順平シェフがフランス行きのために今日であがりと知って、それじゃあ会いに行かなきゃとヴィノシティマジス(千代田区鍛冶町2-9-7 大貫ビル B1F 03-5577-5575)で夕食することに決めた。手ぶらでは行けないので、メッセージはLucyが書いて三越に寄って買物してから店へ。Lucyは、オマージュ時代からLucyが作ってもらっているチーズのリゾットと、ポップンからあげ、我々はバーニャカウダに、白菜のブルーチーズグラタン、仔羊のロティ(2本)をお願いした。仔羊はぶ厚くてロゼでとっても旨い。グラスワインの赤は、とってもまろやかで美味しかった。リゾナーレ八ヶ岳で試飲した登美(25ml780円)と同じようなタイプの味わい。順平シェフは、ビザが取れるまで久しぶりにオマージュの厨房に戻るのだそうだ。寂しくなってしまうが、フランスでも頑張って日本に戻ってきて欲しい。
2013.01.06
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リゾナーレのレジデンス棟の夜は本当に寒かった。あまりエアコンが効かず、メゾネットの2階では寝ることが出来ても、1階では凍え死にそう。星も綺麗なのだが、何とも寒かった。Lucyが1階のソファーベッドで寝ると言い張ったのだが、これはいかんと2階のベッドに寝かせた。モクモク湯からの星は本当に綺麗だったが、もうちょっと何とかならないものかと思いながら夜を過ごした。朝食は、YYグリル。こちらのブッフェは、野菜たっぷりと言うか、ほとんど野菜や粉物中心で、肉や魚はめっぽう少ない。ほうとうがあったり、おやきがあったり、地物が多く、収益性の考えられたメニューになっているが、ご飯など基本的な物が美味しいので不満はない。Lucyは朝からスキー学校へ。昨年もスキー場のスキー学校に参加したが、今回はリゾナーレのスキー学校へ参加。私は、一瞬だけゲレンデに出たが、すぐ退散。スキー学校を終えたLucyと姪等と合流してから、リゾナーレに戻った。昨年に続き今年もランチでパンパパンドカフェを利用した。ナスのアラビアータ(1420円 コーヒー、紅茶のフリードリンク付き)と濃厚玉子のカルボナーラ(1480円 コーヒー、紅茶のフリードリンク付き)と隣のベーカリーでパンを買いこれにも+300円でコーヒー、紅茶のフリードリンク付きにした。どちらも生パスタでアラビアータのトマトソースは去年の方が美味しかったかも。カルボナーラはまあまあだった。その後、丸山珈琲にコーヒーを飲みに行った。昨年部屋に置かれていた丸山珈琲を初めて飲んで妻が気に入ってしまい、今年はちゃんと店で飲もうと初めて利用したのだ。店内の席は少なくて満席だったが、向かいの建物の中の宴会場の様な場所で座って飲めるとの事。リゾナーレブレンドのコーヒー豆と一緒に、カプチーノ2杯と、コーヒーマカロン(250円)とフルーツのドーナツ(160円)をオーダーし部屋付にして番号札を持って隣の宴会場の様な場所で座って待っていたら、おばさんがやってきて、コーヒー豆を買っていただいたので、紙コップで良ければ、カプチーノ2杯は無料になりますと言われ、さらにお嬢さんもジュースはいかがでしょうと言われた。欲のないLucyは断っていたが、我々は紙コップでも問題ないので無料にしてもらった。紙コップでも絵の書かれたカプチーノも美味しいし、コーヒーマカロンもドーナツっぽくなくてドライフルーツの入ったフィナンシェっぽいドーナツも美味しかったし、とってもお得だった。会計したお姉さんはそんな事全く言ってくれなかったので、人によるのかもしれないが、こちらを利用する時はコーヒー豆を買って無料になるか確認してからの利用をお勧めする。その後妹家族とはプールで合流してプールで夕食の時間まで遊んでから昨晩に引き続きオットセッテで夕食。キープしてもらっていたドメーヌミエイケノ 2009年のシャルドネで。八ヶ岳ワインハウスで2011年のドメーヌミエイケノのシャルドネも試飲したのだが、これは軽くて2009年の方が正確だった。アミューズで我々にはミネストローネ、Lucyは昨日と同じようにチーズ盛合せとコーンクリームスープをお願いし、前菜はカプレーゼ(1800円 モッツァレラもトマトも美味しかった)、パスタはトマトとゴルゴンゾーラのスパゲティーニ(1700円 これがルックスは単なるトマトソースのスパゲティーなのに食べるとLucy曰く「ゴルゴンゾーラがドンと前にくる」味わいでとっても旨い)、ほうれん草のタリオリーニ 蟹(1800円 これも特別ではないが美味しい)、メインでは真鯛のグリル(3200円 真鯛も美味しい)、デザートは昨日食べなかった残りの3種類全てをお願いした。洋梨のムースとソルベ(1100円 これが一番とはLucyの弁)、苺とパンナコッタ(1100円 これはまあまあ)、温かいリンゴのコンポートのタルト(1100円 これも美味しい)。今日も美味しかった。パンの価格がなぜか倍付けされていたけど。部屋に戻ってから気付いて連絡入れたら間違いで訂正してくれるそうなので、まあ問題ないけどちゃんとレシートチェックしなきゃいけないと思った。食事をした後、モクモク湯に行ったのだが、女湯には混浴ゾーンに入るためのタオルがなくなっていたらしい。そのせいで、妻たちが出てこれなかった。私はモクモク湯を出た後、八ヶ岳ワインハウスに再度行って、気になっていた登美と言うワインを飲んでみたのだが、口当たりは良かったのだが、ボトルで13700円のワインの味ではなかった。
2013.01.05
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今日から妹家族が滞在しているリゾナーレ八ヶ岳へ。昼前に新宿で駅弁を買って食べながら小淵沢に向かう。リゾナーレ八ヶ岳は、昨年3月に初めて宿泊したのだが、かなり楽しめる施設だ。14時過ぎにリゾナーレに到着して、チェックイン。今回も、メゾネットスタイルのレジデンス棟。前回も3月でも結構寒かったが、今回は本当に寒い。特にメゾネットの1階は本当に寒くて凍える。暖房をフルに入れてもベッドのある2階はそこそこ温まるが、1階は寒いままだ。波のプールで遊んでから、食事はオットセッテ(山梨県北杜市小淵沢町129-1 リゾナーレ八ヶ岳 内 050-3786-0055)へ。約一年ぶりのリゾナーレの夕食は2日ともこちらの予定。前回はドメーヌミエイケノのグラスがあったのだが、今回はなかった。2日ともこちらで食べるので残ったら明日飲めばいいやとドメーヌミエイケノのシャルドネ2009年(7800円)をオーダーした。今回のシャルドネは微発泡していたが、しっかりした樽香でなかなか美味しい。料理は今回もアラカルトにした。アミューズで地元野菜のスープ(美味しい)で始まる。Lucyのためにチーズ盛合せ(800円 ゴルゴンゾーラ、パルメジャーノ、タレッジオ どれも美味しい)、更にLucyにはコーンクリームスープ(600円 クリーム強め)、具沢山野菜サラダ(1600円 ドレッシングも美味しく野菜も美味しい)、富士桜ポークのロースト(3100円 しっとりした豚ロースがうまく、グリル野菜も百合根のピュレも美味しい)、デザートはフォンダンショコラ(1100円 美味しい)とみかんの入ったジュレとみかんのソルベ(1100円 これも美味しい)、コーヒー(600円 ポットで)、ミルクティー(600円 これもポットで)、箱いっぱいの小菓子(これも美味しい)。今回もなかなか美味しかった。
2013.01.04
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グランドハイアットでの朝食はクラブラウンジ。今日は、雨も降っていなかったので、頑張ってセントーサのユニバーサルスタジオまで行ってみた。ユニバーサルスタジオには1年半前に一度行ったことはあるのだが、今回はさすがに前回よりも混んではいたが、それでも10分街程度でほとんどのアトラクションに乗ることは出来た。一部のアトラクションは50分待ちとかいうものもあったが、それはマシントラブルだったりしたようだ。全く雨に降られずに過ごせたが、15時頃には疲れてホテルに戻る事にした。ホテルに戻って疲れていたはずのLucyは、ハイアットのプールにも入ると言い出し、プールに1時間ほど入った。ちょっと寒かった。18時にはプールを出てクラブラウンジへ。いつものおじさんが今日はいなかった。明日は早朝チェックアウトなので会えないのは寂しい。トリュフ入りのチーズがとっても美味しかった。明日の早朝にチェックアウトなので、妻はパッキング。疲れちゃってもう食事はいいと言う事になって、夜中にルームサービスでChar kway teowをオーダーした(本当は、同じくフラット ヌードルと書かれていたHokkien meeをオーダーしたのだが、実際に運ばれて来たのはフラットヌードルではなく、スパゲッティのようなタイプの麺だったので、メニューと違っているとクレームをいれ、作り直してもらったのだが)。そんな感じで今年もよろしくお願いいたします。
2013.01.01
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グランドハイアットでの朝食はクラブラウンジ。オムレツも頼めば作ってくれるし、MBSのオムレツみたいにコチコチではなくて、ちゃんとしたオムレツ。メニューは限られているけど、スタッフがフレンドリーなので心地よい。部屋からすぐ近くだし。今日は朝からずっと雨で(まあ雨季だからしょうがないんだが)、昼過ぎにちょっと近所を散歩した程度。FBでダルマットの平井シェフから、グランドハイアットのすぐ近くの伊勢丹の裏に鮨青木という寿司屋があって、美味しいと言う情報をもらったので、遅めのランチで覗いてみたら、満席で全く無理な状態。そんなに人気店だったんだ。なので、しょうがないから近所のショッピングセンターをブラブラ。パラゴンというショッピングセンターの地下街に新ばしと言う蕎麦の手打ちを実演している蕎麦屋を発見し並んだ。年越し蕎麦は、28日までの予約分のみみたいな垂れ幕があったのだが、スタッフが、日本語で年越し蕎麦まだ20パックありますと言う貼紙を貼ったので、それもお願いした。ちょっと待って、席に着いて、せいろと、ジャコご飯と、キッズ用のキツネうどんをお願いした。うどんは、シマダヤのソフト麺のような感じ。せいろは、蕎麦は蕎麦の味がちゃんとするのだが、茹で過ぎになってしまっていて、蕎麦つゆもそんな茹で加減で食べたせいか、イマイチ深みがなく感じた。でも、この蕎麦はちゃんと茹でれば結構旨いだろうと、年越し蕎麦はそのままお願いした。部屋には簡単なキッチンも皿もあったのだが、水切りするザルがないので、高島屋に行ってみた。穴あきのボウルで2.8ドル程度のがあったので、これを使う捨てにするかと購入し、更に地下の食料品コーナーでマンゴスチンを探して(目出度く見つかったので購入して)ホテルに戻った。ラウンジでワインを飲んで、軽くつまんで、紅白歌合戦が始まると同時に部屋に戻った。紅白って日本にいると観ないのに、なぜか海外で過ごすと観たくなるから不思議だ。食事は、ルームサービスでラクサとチキンライスとマンゴープリンをオーダーした。ラクサは、麺がイマイチだったが、チキンライスは、鶏肉もしっとりと美味しく、チキンライスも美味しかった。マンゴープリンも旨い。そして高島屋で買ったマンゴスチンはとっても旨かった。そして新ばしで買ってきた年越し蕎麦。アイスボックスを持ってきてもらって、茹で上げた蕎麦を穴あきのボールで水切りした後、アイスボックスの氷水でしめて再度水切りして食べたら、これがとっても美味しかった。付いていた蕎麦つゆも、店で食べたよりもしっかりしているように感じ、とても美味しく食べられた。ホテルのロビーでは生バンドの演奏がされていたりしたが、そのまま部屋で過ごした。Lucyは結局ソファーで寝てしまって、どうやっても起きないのでしょうがないのから二つあるソファーのもう一つのクッションを外して落ちないように並べてバスローブを布団代わりに巻いてそのまま寝かした。Lucyが一人で寝るのは初めての経験だ。あまりに寝相が悪くて、いつも寝ていると腹を蹴られたりするのだが、今日はゆっくり寝れた。2012年もあっという間に過ぎた。2013年は激動の年になりそうだが、何とか食べ続けて行きたいと思っている。こんなくだらないブログも書き始めてもう8年以上になるのだが、読み返すと何を食べたかの記憶がきっかけにその時の光景が蘇ってくるから不思議だ。Lucyに日記を書かせてみたらと、食べた物しか書いていなかったりして、おいおいと思いつつも注意することも出来なかった。まあ、そんな感じですが、引き続きよろしくお願いいたします。
2012.12.31
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今日でMBSをチェックアウト。57階のラウンジで朝食を取ってから、部屋に戻って荷物をパッケージングして(と言っても私は全く出来ないので妻が全てやり、私が手伝うことと言ったら、重い体重を利用してチャックの閉まらないスーツケースにのってチャックを閉めるのを手伝うぐらいなのだが)、11時にチェックアウト。荷物を預けてプールへ。一応、到着した時と同じ蛸部屋を着替え用にチェックアウト後も使わせてくれるそうだ。雨も降らなかったので、11時から13時前までプールで遊び、黒い雲に覆われてきた段階で着替えてまたフードコートに軽い昼食に向かった。Lucyは昨日我々が食べていたシュウマイが食べたいと言うので、それとチマキを買って、更にお粥屋で、チキンのお粥を買った。熱々の鉄鍋で出てきたお粥は、鶏白湯のようなスープで煮込まれたお粥で旨味が強いがまあまあだった。食事を速攻で済ませて、Lucyはまたアイススケートを1時間。さらに、子供用の遊具のあるスペースで、どうしても遊ぶと言い、1時間我々から離れて遊んでいた。やっと4時頃になってタクシーでMBSから次のホテルであるグランドハイアットに向かった。グランドハイアットには1年半前に泊まったのだが、その時もクラブラウンジのスタッフも、レセプションのスタッフもとってもフレンドリーで、かつハイアットのゴールドパスポートの6000ポイントでスイートにアップグレード出来、その部屋がとっても広いメゾネットに400ドル程度で泊まれてお得感たっぷりなのだ。今回もメゾネットのスイートで年末年始なのに500ドル未満。そして、クラブラウンジのおじさんは相変らずとってもフレンドリーで良い感じ。結局、食事を予約した7時までダラダラと食事をつまみながらラウンジで過ごした。今日は、Mezza9と言うホテル内のレストランで食事。オーダーしたのは、サラダとロブスタービスクと、平打ちのライスヌードルに、カリフォルニアロール。サラダもビスクも1年半前にオーダーした物と同じ。カリフォルニアロールもなかなか美味しく、ライスヌードルは、とっても美味しかった。ケーキを買って部屋に戻ってから、オーチャードを散歩したのだが、とっても派手なイルミネーションで、かつ人もいっぱいで、なんだかとっても楽しい感じ。年越しが楽しみだ。
2012.12.30
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深夜までシティービューの部屋からはLEDの色が変わったり、レーザーが飛び交ったりする景色が見える。雨季なので、いきなり空が真っ黒になってスコールってのが多くて困ってしまうのだが、全く外に観光にも行かない我々にとっては、プールの時間が制限されることが問題な程度。朝食は57階のクラブラウンジで。MBSのラウンジはレベルが高いので好き。MBSは57階だけはプールといい、ラウンジと言いピカイチのクオリティーだ。ただ、オムレツはめちゃ下手だけど。朝食を終えて、しばらくしてから、今年はなぜかアイススケートブームなLucyはまたアイススケートをするというので、我々はフードコートで買った、シュウマイなどの点心と馬賊の様に麺を打っていた店で買ったワンタンメンを食べながら見物。ワンタンメンの麺もスープもイマイチしっくり来なかった。そのまま外から見ていようと思ったのだが、昨日行ったフィッシュスパに足裏とかの混み具合を聞いたら、今なら出来ると言うので、妻はそちらに行かせて、Lucyのアイススケートが終わってから合流することに。Lucyはシンガポールチキンライスを食べると言うので、そちらを購入して食べてからフィッシュスパへ。20分程度で妻の施術が終わるので、我々は30分間フィッシュスパ。それにしても今日は混んでいる。着替えて、プールに行こうと57階に着いたら全くどこも見えないようなスコール。ラウンジに避難して、雨がおさまるのを待った。10分、15分したら、雨も上がったので、プールへ。3時とか4時ごろが一番水温が高くて良いのではと思ったのだが、雨で水温は下がった感じ。それでも朝や夜よりは温度は高い。5時頃まで泳いでから着替えて、再度ラウンジでつまみとワインを飲んでから夕食へ。今日は、ここもこの前の夏に利用したマリオバターリのオステリアモッツア。とは言うものの、結構お腹いっぱいで、水牛のモッツアレラとロメインレタスなどのサラダ(これはとっても旨かった。ヨーグルトも使っているらしいのだが、バランスがとっても良い)、リコッタニョッキ(ほうれん草やキノコと丸いニョッキ。まあまあ)、ガルガネッリ ボロネーゼ(ガルガネッリの食感が、カリッシマなどと比べると落ちる)。29ドルのグラスワインはなかなか美味しかった。食事をした後に、店をみたのだが、クロックスで、Lucyの可愛いサンダルが安売りしていたのと、私のカジュアルな靴も安売りしていたので買ってしまった。妻は、この前の夏に続き水着を購入。シンガポールではなぜかこんな物しか買わないから不思議だ。部屋に戻る前にフードコートにまた行って、マンゴープリンと杏仁豆腐、かき氷を買ったのだが、マンゴープリンはまあまあだったが、杏仁豆腐はイマイチ、かき氷にはコーンがのっていて不思議な味だった。昨晩プールに入ってあまりに寒かったので今日はそのまま部屋へ。8時からだけでなく、9時半11時?と何度もショーをやっているのが見えて綺麗だ。
2012.12.29
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要庵の朝食は、6種類のおばんさい(ひじき、肉と万願寺、じゃこ山椒、青菜とキノコの煮浸し、キンピラ、切り干し大根)に、鯵の開き、出汁巻き玉子、鰊と茄子の煮物、香の物、梅干、ご飯、あさりの味噌汁、ヨーグルト、コーヒーor紅茶。ご飯がとっても美味しく、何杯もついついおかわりしてしまう。こちらの部屋に用意されている水は、梨木神社にある「染井」の水。この水が本当に美味しい。夜もついつい何杯も飲んでしまうのだが、帰りにポットに余っている水をペットボトルに入れて持って帰りたいほど美味しい水なのだ。要庵をチェックアウトして、そのまま栖園に向かう。11時過ぎだとまだ3組程度の入りで、待たずに座れる。オーダーしたのは、琥珀流し(630円 9月は葡萄。勿論美味しい)、宇治ミルク金時のかき氷(850円 白玉も入っていて、追加用の抹茶シロップと練乳も付いてくる。パウダースノーのようなサラサラのかき氷で美味しい)、わらび餅(630円 こちらのわらび餅も美味しい)。京都に来た時は、寄らずにはいられない店だ。その後、錦に移動して、打田で漬物を買ってから、京都駅へ。新幹線まではまだ時間があったので、伊勢丹へ。いつもだったら、老舗弁当なのだが、今日は趣向を変えてと言うか、何となく551蓬莱の気分だったので、551蓬莱の豚まんを4個買った。それだけじゃなあと思っていたら、三嶋亭の牛しぐれ煮弁当(1680円)が売っていたのでそれも買ってみた。この牛しぐれ煮弁当は、牛肉の中落ちと細切り生姜を煮込んだ牛しぐれ煮がたっぷりご飯の上にのっている弁当で、それ以外はしば漬けと錦糸玉子、かいわれ程度。これがなかなか旨い。一口食べさせたらLucyが気に入って(時々辛い生姜にぶち当たって生姜を外していたが)、かなり食べた。錦糸玉子のかわりに、温泉玉子でも食べる時に乗せられたらもっと旨いだろうが、とってもいい味だった。551蓬莱は、新幹線の中で食べたら、傍迷惑なのだが、他にも食べている人がいたのもあって気にせず食べた。このジャンクな美味しさがたまらん。16時過ぎには東京について、三越に寄って買い物をしてから家に戻った。新幹線の中で、551蓬莱の豚まんを食べてしまったので、ゲップをするとあの独特の匂いが。そんな訳でなかなか食欲がわかず、ダメモトでジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)に電話してみたら、2階なら席を作れると言うのでジョンティへ。オーダーしたのは、いつもの榎さんサラダ(1200円 たっぷりのサラダで、551蓬莱の豚まんを解毒)、チーズのタルトフランベ ハーフ(1400円 いつもはパスタなのだが、ボリュームを軽めにするために、今日はタルトフランベにした。パリパリのタルトフランベは美味しい)、そして今日は魚のシュークルート ハーフサイズ(1200円 魚はサメだそうだ。香ばしく焼かれたサメが思ったよりも美味しく、クリームソースに酢キャベツが混ざってちょっとマヨネーズっぽい味わいになっているのだが、肉よりもボリューム軽めで、今日のお腹の空き具合には丁度良かった)。ガス入りの水と、いつものMureのリーズリング。食欲がなくて、困った時のジョンティって感じ。家に戻って、落ち着いてから、京都駅の新幹線構内のグランドショップ京都でたまたま売っていた出町ふたばの豆餅(3個 510円)を食べてみた。豆餅とはつまりは豆大福なのだが、甘さ控え目のこしあんに、柔らかい皮、そして皮に入った豆。この豆の塩加減と言うか塩梅が絶妙で、この豆の旨さがこしあんや皮の旨さを引き立てる。浅草の梅むらの豆かんの豆はサッカーで言えば名フォワードなのだが、こちらの豆餅の豆は、名ミッドフィルダーと言う感じ。もちろん、豆自体もとっても旨いのだが、一緒に食べると一層一体感があってとっても美味しい豆餅だと思う。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.23
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ウェスティン都ホテルの朝食は、ラウンジではなく、2階のビュッフェにした。サラダの種類も豊富、香の物の種類も豊富だし、おばんさいも、魚も美味しいご飯もある。もちろんオムレツも、フルーツも。これだけ豊富で美味しい朝食ビュッフェは貴重だと思った。1階のメイフェアのおじさんが、とってもLucyに優しくしてくれたし、ラウンジのスタッフも色々気をきかせてくれたり、なかなか良いホテルになった。今日は妻は学会に、私とLucyはLucyのリクエストで大阪のキッズプラザに行く事になった。キッズプラザで遊んでいるLucyは昼はまだいらないといので、私は一人で近くに気になっていたタイガーズ(大阪市北区天神橋4-8-15 06-6351-9988)でランチをした。外観から、とっても旨いか、とっても不味いかどっちかなんじゃないかと思って、ずっと利用したいと思っていたのだが、店内に入ってみると、何組かお客さんがいてまずは安心。店内は綺麗に整理されていて、おばちゃんがキビキビ働いていて、これまた安心。メニューをみたら、ビックリの安さ。どうしようかと思ったのだが、とりあえず焼きめし(450円)と餃子(200円)をお願いした。しばらくして、焼きめしが出来た。細かく刻まれた野菜も入った焼きめしは、油をあまり感じさせず、軽く、野菜の甘さとの塩梅も良く美味しい付いてきたスープは、チャーハンなどに付いてくるには珍しい、塩味の玉子スープ。餃子も出てきた。小さいながら羽根付きの餃子は、ニンニクを使っていないとの事だが、これも美味しかった。これは、ラーメンも食べてみなくちゃと思って、ミニラーメン(200円)もオーダーした。しばらく待って出てきたミニラーメンは塩ラーメンで、細麺のストレート麺にもやしや海苔、小さめのチャーシューがのっている。麺は、近所の出前をしてくれるラーメン屋の五目そばを思い出させるような麺で、ちょっと柔らか目。何となく、焼鳥屋の〆の鶏スープを使ったようなラーメンで、チャーシューのちょっと甘めなタレの味も含め、和食寄りの味わい。焼きめしも、オイリーから遠く離れた味わいで、中華っぽくないのだ。食べながら、なぜか一芳亭を思い出したのだが、大阪の昔からの中華って、和よりな味わいなのだろうか。ボリュームが軽めなこともあるが、それにしても安い。化調の味も感じるが、それほど強くないし、何ともしみじみ美味しい店だった。キッズプラザに戻って、しばらくして、Lucyはメイフェアのマドレーヌとチョコレートケーキを食べて再度遊びに。そして15時には、外の公園の滑り台等で遊んで京都に戻る事にした。今日の宿泊は要庵西富家(京都市中京区富小路通六角下ル骨屋之町562 075-211-2411)。妻が先に着いたのだが、一人だったせいかおばあちゃんに認識してもらえず、大変だったそうだ。女将が途中で出てきて事なきを得たらしいが。我々は17時前に着いて、麩饅頭とお茶を頂戴し、食事までの間、鉄棒のある公園を探しに宿を出た。途中、だし工房宗達(京都市中京区蛸薬師通堺町東入ル雁金町 375-4 075-256-8752)を見つけてしまい、試飲したり試食したりしてすっかり長居してしまったのだが、こちらの行平~京~の出汁パックでとった出汁は一二岐の吸地にそっくりだったので、思わず購入してしまった。だし工房宗達を出て、しばらく歩いたら、公園に鉄棒をやっと発見。Lucyの逆上がりの練習を数分だけして、宿に戻った。要庵に戻って風呂に入ってから、夕食。今日の夕食は、以下の通り。秋刀魚のお寿司(おろし生姜とガリ。旨い)、小芋の冷たい煮物(これがしみじみ美味しい)、すっぽんと松茸の土瓶蒸し(いやあ、美味しい。てっきり鱧松茸だと思っていたら、すっぽん松茸で来るとは思わなかった)、鰹(鰹の上には薬味がたっぷり。サラダっぽくも食べられ美味しい)、アマダイの昆布和えとアマダイの皮せんべい(文句無い美味しさ)、菊の花びらの敷かれた上に盛られた八寸(この美しさ。トウモロコシの揚げ物、銀杏、鱧、海老、カマスの菊の花巻き、栗、ほうれん草のお浸し、蓮根、大根、玉子焼き等。どれも丁寧で美味しい)、松茸と牛肉のすき焼き風(青梗菜と水菜も。これがまた美味しい。松茸を肉巻きにして食べるとこれまた美味しい)、秋茄子の煮物 フカヒレあんかけ(これももちろん美味しい)、親子炊き込みご飯(鮭の幽庵焼といくらの炊き込みご飯。これももちろん旨い)、野菜のスープと香の物、イチジクのコンポート(これも美味しい)。Lucy用に、縮小版の料理も用意してくれたのだが、松茸やらすっぽんと言った我々の料理もしっかり食べていた。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.22
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妻が京都での学会に参加すると言うので、夕方から京都に向かう予定。私は朝から客先でミーティングして、一度家で着替えて荷物を持って、14時からのミーティングに参加するつもりだったのだが、朝からのミーティングがおしてしまって、家に戻ったら13時。即効で着替えて、荷物を持って13時20分には家を出てギリギリ14時からのミーティングに間に合った。14時からのミーティングは早く終わったので東京駅に15時過ぎには着いて、切符を買って遅いランチ。このまま弁当買って新幹線の中で食べるのも寂しいので、どこか食べられる場所がないかなと思いながら歩いていて、リーゾカノビエッタ(千代田区丸ノ内1-9-1 JR東京駅構内 B1F グランスタ 03-5220-2374)を見つけた。カノビアーノを展開する植竹シェフプロデュースのリゾット専門店だ。あんまり重い物を食べると、夕食がきつくなるので、リゾットならちょうど良いかと思って入ってみた。植竹シェフプロデュースではあるが、実際の店舗運営はJR東日本の100%子会社である日本レストランエンタプライズの経営だ。カウンター席のみでメニューもリゾットとドルチェ程度。私は、キノコのリゾット半熟玉子添え 白トリュフオイル風味(1400円)をお願いした。オーダーして5分程度で出てきた。メニューの写真より、キノコが少なく感じたが、食べてみるとアルデンテとまでは言えないものの、ちゃんと歯ごたえもあって、このスピードで出てくるにしては上出来。どうやっているんだろう。アルデンテ手前で冷凍にしているのか、今はなき、カメレオンのデリのようにアルデンテ手前で四角く固められたリゾットを出す前にストックと一緒に温めて供しているのだろうか。イタリア米ではなく、日本の米だったのが残念だったが、味は悪くはない。何よりも、通し営業なのが嬉しい店だった。16時の新幹線に乗って京都へ。京都駅からは、無料の送迎バスに乗ってウェスティン 都ホテルへ。ウェスティン都ホテルには、昔改装前の古い部屋に泊まった事はあるが、改装後の部屋は初めて。京都に着く時間が遅くなるので、旅館ではなく、ホテルの方が良いだろうとホテルにしたのだが、ハイアットはクラブラウンジがないと言うし、ウェスティンは楽天トラベルで、エグゼクティブクラブフロアの安いプランがあったので、こちらにした。バスが結構時間がかかって、ホテルに着いたのは19時。ラウンジでチェックインしようとしたら、17時半以降は1階のロビーでのチェックインと言われて、それなら18時過ぎに京都駅に着くけれどチェックインはラウンジで出来るかと電話した際に、ラウンジで出来ると言われたのか不思議だったのだが、ラウンジのスタッフが1階でチェックインの手続きをしてきますと行って来てくれた。こちらのラウンジはかなり狭く、ナッツとチーズ程度で料理はほとんど置かれていない。席に着くと、置くから4種類の料理が盛られた皿を持ってきてくれる。そんな仕組みだった。アルコールはある。妻とLucyは私より30分ほど遅れて到着。19時半ギリギリだったのだが、4種盛りの料理を持って来てくれた。部屋には補助ベッドも入っていた。綺麗にリノベートされているが、浴室は天井が低く、壁も安っぽい感じ。無線LANは10月1日以降開通とのことで、現状は有線LAN。3人揃って20時過ぎに夕食となり、どこにしようか悩んで都ホテルでは定評のある四川(京都市東山区粟田口華頂町1 ウェスティン都ホテル京都 3F 075-771-7111)にしてみた。ホテルの3階にある四川は、とってもスタイリッシュ。コースでは時間もかかるだろうし、アラカルトで数品オーダーすることにした。オーダーしたのは、Lucy用に蟹肉入りコーンスープ(950円 優しい味わいで上出来)、中国野菜の蟹肉あんかけ(1300円/100g これもなかなか良い)、豆腐と海老すり身の蒸し物(2800円 フワッとした豆腐の食感にシャキシャキした野菜の食感が合わさって上出来)、私は坦々麺(1900円 極細麺でナッツ類の食感もあって独特で美味しい。辛いものが苦手な妻と娘は食べられなかった)、妻とLucyは五目チャーハン(1600円 他の料理を食べた後だからだろうか、パラッとしているがほとんど塩味を感じない。化調も感じないが、塩は一振り程度したい感じで、私は坦々麺のスープをかけて食べた)。デザートでLucyはマンゴープリン(1000円 パフェのような容器で出てくるマンゴープリンはたっぷりで美味しい)、我々は杏仁豆腐(1000円 これも同じようにパフェのような容器で、杏仁豆腐の上には四角く切られたメロンや梨、パイナップルにジュレ、葡萄がのっていてとっても美味しい)。デザートが一番美味しいと思う。ドリンクはLucyがジンジャーエール(670円)、私が15年物の紹興酒(1650円 ワイングラスで供されて美味しい)、妻が梅酒(950円)。無料で供されるジャスミンティーが、とっても美味しかった。サービス料が10%加えられるのでトータル15000円になった。チャーハンはどうかなと思ったものの、他の料理はみなちゃんとしているし、 サービスもちゃんとしていてお洒落なので悪くはない店だと思った。明日にはチェックアウトして、いつもの要庵西富家に移る予定。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.21
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今日も朝ゆっくり寝て、57階のラウンジで朝食を取りに行ったのは9時半頃になっただろうか。本館の室内は満席で、外だったらすぐに食べられると言うので、外で食べる事にした。海側のテラスにテーブルがあるのだが、日差しが強烈なのがつらい。こちらは、昨日と異なり点心があったり、中華の炒め物や焼そばがあった。この焼そばが、ストロッツアプレーティのような麺でなかなか良かった。朝食を食べたら、席を確保してプールで遊ぶ。結局2時間以上遊んでいただろうか。日差しが半端なく強烈で焼けてヒリヒリする感じ。それでもLucyは泳ぎ続けた。一度部屋に戻って、着替えたりしてから昼食に向かった。13時もとっくに過ぎていたので、昨日ディナーは21時まで満席と言われたPizzeria Mozzaも大丈夫かと入ってみたら、バーカウンターの席なら待たずに座れるというので、そちらで食べる事にした。オーダーしたのは、ルッコラとキノコ、チーズのサラダ(18ドル たっぷりで、NYのピザ屋ロンバルディーズのデリバリーで持ってきてもらっていたサラダを思い出した)、モッツアレラのブルスケッタ(16ドル パンがパリパリでなかなか旨い)、マルゲリータ(27ドル ちょっと食感が変わっている。とってもクリスピーで、ナポリ風のモチモチ感はないのだが、ローマ風のパリパリではない。なんとなくセモリナ粉のような味わいもある生地で、これはこれで美味しいと思った)、3種類のソルベ盛り合わせ(17ドル イチゴやカシス、チョコレートのソルベで美味しい)。完全なピッツエリアで、パスタもないのだが、これはこれでありだと思う。なかなか良かった。ランチを終えて、マリーナベイサンズの隣に出来た植物園に行ってみた。それにしてもこの地獄のような日差しの中(暑さは東京の方が暑いかもしれないが、日差しは桁違いの刺さり方だ)、屋外植物園を歩くのはなかなか辛い。大きなキノコのようなオブジェをつなげている吊り橋を歩いてみた(ちなみに大人5ドル、子供3ドルだ)。眺めは良いが微妙なゆれ方が恐い。その後、ドームに向かったのだがあまりの行列で断念してマリーナベイサンズに戻った。今日の夕食はまだ決めていなかったのだが、16時過ぎなら小籠包のDIN TAI FUNGも行列ではないかと思ったら、30分待ちとの事。待つことにして、番号をもらった。この番号が店の掲示板に表示されたら入店できる仕組みだ。結局、席に着けたのは17時。オーダーしたのは小籠包(10個 9.8ドル ちゃんと美味しい。Lucyが気に入ってほとんど食べた)、蟹粉小籠包(10個 14.3ドル ちゃんと蟹肉も入っているが、普通の小籠包の方が好きかも)、芝麻包(3個 3.6ドル 胡麻餡の饅頭でなかなか良い)、杏仁豆腐(4.5ドル 胡麻ソースが上からかかっている。杏仁豆腐自体もちょっとかたくてそれほどではない)、マンゴープリン(4.5ドル マンゴーのスライスものっている。これは結構良かったようでLucyがみんな食べた)。小籠包はやっぱ旨い。結局18時になってしまい、部屋に戻ってすぐにプールに入れるように水着を下に着てからラウンジに行った。今まではレストランを予約していたので、ちょっと引っ掛ける程度でカリフォルニアロールとかにも手を付けなかったのでカリフォルニアロールを食べる気満々でラウンジに来たら、今日はカリフォルニアロールがなかった。ワインを飲んで、つまみをつまんでフルーツを食べたらクローズする19時。21時までの約束でプールに。このプールはこの高度の高さの影響もあるのかわからないが、日差しがとっても強いので夜の方が良い気がする。水温も夜の方が高いし、何しろ夜景が綺麗だし、プールの水もライトアップされなんとも綺麗だ。Lucyは3日間泳ぎ続けた甲斐があって、平泳ぎが出来るようになって、不恰好ながら息継ぎも出来るようになり、今日の最後には25m泳げた。それにしても健康的な毎日だった。植物園を除き、マリーナベイサンズから一切出なかったし、相変わらずほとんど物欲も沸かず、買ったのは水着だけ(水着は1年中泳げるせいか水着が豊富で安いように感じる)だし。明朝の8時の飛行機なので、明日は朝食も取れずにチェックアウトになるのだが、このホテルの57階はトップクラスのクオリティだとつくづく思った。色々むかつくことはあったが、このプールのためにまた泊まってもいいかと思うほど。年末年始も実は(安いので)シンガポールの予定なのだが、途中で一泊ぐらいここをまぜてもいいかと思ったりした。マリーナベイサンズに泊まって実感したのは中国人の躍進。プールで泳いでいる半分以上は中国人ではないだろうか。日本人が2~3割、韓国人が1割、欧米1割弱と言う印象だ。部屋の中の印刷物は英語と中国語表記だし、中国語しか話せないスタッフが結構いることも中国人客の多さを反映しているように感じた。Lucyはとっても気に入ったようだ。年末のホテルもここが良いと言ってた。パパもママももっと小規模なホテルが好きなんだと言ったのだが。部屋に戻って、インルームダイニングでカリフォルニアロールを探したがなくて、ラクサをオーダーしてしまった。ラクサって初めてだったのだが、東南アジア風坦々麺という感じだった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.08.19
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マリーナベイサンズのベッドはなかなか寝心地が良かったのだが、壁が薄いのか深夜には隣室の音が気になった。また、アメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、歯ブラシ全て安っぽい。サービスも例えば氷は電話で頼むのだが、トングを持ってこないで氷だけ持ってくるようなサービス。ちゃんとしたホテルのサービスを期待してはいけない。しかも清掃が行き届いていないのか、我々が部屋を留守にしている間に誰かが忍び込んだのかわからないが、見覚えのないレシートが落ちていたりしてオヨヨだ。いつもならクレームを入れるのだが、クレーム入れようにも、どこも行列なので萎えてしまう。そんなホテルだったりする。全然説明がないので、知らなかったが、リワードカード以外にも、ホテルのカードキーを見せると割引等の特典のある店がマリーナベイサンズのテナントには結構存在する。事前の学習が必要な印象だ。それにしても初日に我が家には珍しく活動的に過ごしたので(部屋に入れなかったので活動せざるを得なかったのだが)、延々寝てしまい気がついたら8時をとうに過ぎていた。朝食は57階のクラブラウンジ。メインの部屋がいっぱいで、隣の部屋になった。どちらも料理は同じとスタッフは言っていたが、メインの部屋には点心があったのに隣の部屋にはなかった。こちらは中国粥はあるが、それ以外はオーソドックスな洋式の朝食。オムレツも作ってくれるし。クラブラウンジの朝食としてはレベルは高い方だと思う。このホテルの57階はそのビューもプールもクラブラウンジも素晴らしいと思う。57階以外は要らないホテルだと思う。食事をした後からまたプール。今日は日差しが強かった。12時過ぎまでLucyは泳ぎ続けた。今日は妻がLucyの相手をしたので私はボーっと転がって見ていたのだが、とっても気持ちよかった。一度部屋に戻って着替えて13時半頃からランチ。1階にあったJIN SHAN LOUと言う中華に入ってみた。28.8ドルのスペシャルにお得なランチってのをオーダーした。まずは4種類の点心。小さな大根餅や、シューマイ、クッキーのようなものの中に甘辛いチャーシューの入った物、海老餃子でアプローチも面白くなかなか良かった。ここから延々30分待っても次の料理が来ない。段々片付け始めているのだが、シンガポールにしては珍しく、こちらのフロアスタッフのほとんどは英語が通じない。マネージャーらしき男性を呼んでクレームしたら、一気に料理が出てきた。極細麺の焼そば(これも美味しかった)、蟹や帆立、白菜のスープ(小鍋で出てきたが、優しい味で美味しい)、鱈の揚げ物(ソースがオレンジやイチゴなどフルーツ系を使っているので、これはダメか?と思ったのだが、思ったよりも大丈夫だった)、マンゴー サゴとポメーロ(アイスの上に安っぽい色とりどりのチョコがのっているのがなんなんだが、味は良かった)。味は悪くないのに、このサービスはなあと言う感じの店だった。結局15時近くになってしまったので、その後の活動もかなり制限され、まあ、とりあえずラウンジでお茶でもするかと57階へ。フルーツや小さなケーキやスコーンなどでアフタヌーンティーが出来る。ちょっと休憩してから、フィッシュSPAのkenkoという店へ行った。マッサージ60分とフィッシュスパ30分で65ドルという特別メニューがあったのだが、マッサージは18時じゃないと出来ないと言われ、Lucyがやってみたいと言っていたフィッシュSPAを3人でやってみた(大人42ドル子供21ドル)。綺麗な足より私のようなザラザラの足の方が魚は好みのようで、Lucyにはあまり寄り付かず、私の足には大漁の魚が寄ってくる。なんともくすぐったく何だか眠くなってしまう、不思議なフィッシュスパだった。カクテルタイムのラウンジに行って、ワインとつまみで引っ掛けた後、Osteria Mozzaへ。マリオバターリの店はPo、Babboと行っている。Babboは、パスタコースが好きだった。昨日のdbの隣で、Mozzaは、OsteriaとPizzeriaがあるのだが、我々はOsteriaの方に予約を入れていた。dbもそうだったが、8時からのショーを観るつもりかどうか聞かれる。昨日観たので観るつもりはなかったが、この姿勢は正しいと思う。アラカルトにして、水牛のモッツアレラのサラダ(23ドル モッツアレラとレタスにザクロ)、パスタは、LucyにはRicotta Gnocchi with Chanterelles & Bloomsdale spinach(29ドル しっかりとした味付けだが、ニョッキも美味しい)、Garganelli with ragú Bolognese(28ドル カリッシマのガルガネッリよりも生地が厚めだが、これも美味しく、Lucyが結構食べていた)、Linguine with clams, pancetta & spicy chiles(29ドル チリの味は抜いてもらった。パスタの茹で加減は良い。パンチェッタがちょっと多くて、しょっぱく感じる)、Pan Roasted Iberico Pork Chop with fennel, onion & Sambuca(63ドル 全面にしっかり胡椒でコーティングしている。味は悪くないと思う。ミディアムレアを薦めているが、子供が食べる場合はウェルダンにすると言われ子供は食べないと言ってミディアムレアにしてもらった。)。昨日のdbは明らかにNYのdbの方が良かったが(といっても記憶の中の昔のdbだが)、こちらの店は、NYのマリオバターリの店と比較してもそれほど差はないと思う。明日はこれなら隣のPizzeriaにしようと思って予約状況を聞いたら、21時まで満席だそうで、残念だが諦めた。夜のプールもロマンチックでいいので、食べ終えてから57階にまた泳ぎに行った。ライトアップされていて、夜景も綺麗だしこれは良い。Lucyが結局10時まで泳いで部屋に戻った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.08.18
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全日空の国際線を初めて利用したのだが、エコノミーの食事の不味さはとてもないものだった。和食も洋食も凄かった。こんなこともあろうかとスカイラウンジBでおにぎり2個もらってきたのが正解でLucyは機内食(洋食)のワッフルをちょっと食べただけで残して、おにぎりが美味しいと食べていた。シンガポールには早朝5時過ぎに着いた。荷物をピックアップしたりしていたら、ホテルの無料送迎バスの出発時間(6時)に近くなり、インフォメーションカウンターなどでそのバスの場所を聞いたりしながら何とか見つけてバスに乗った。今回宿泊するのは、Lucyの強い要望でマリーナベイサンズだ。はっきり言って私はこういう大規模ホテルには気乗りがしない。予約もホテルの自社サイトでかなり早い時期に予約を入れていたのだが、1ヶ月前くらいになって同じ自社サイトで当時よりも安い価格で予約を取り始めたのだが、最低価格保証をうたいながら、こちらから連絡してもエビデンスが必要とか言ってくる(お前のサイトだろとむかつきながらマリーナベイサンズのサイトへのリンクを送ったら200ドル程度ちゃんと下げてはくれたけど)姿勢にも嫌な予感がしていた。クラブラウンジが使える部屋を予約していたのだが、ハイアットのようにラウンジでワンストップでチェックインからコンジェルジュまで全て対応してくれるのではなく、ラウンジは飲食を提供するだけで、チャックインはVIPコーナーみたいな専用コーナーはあるものの、ここに立って並ばなければならない。しかも客に中国人が多いのでやたら時間がかかる。やっと順番が来たのだが、アーリーチェックインをお願いしていたのだが(もちろん当日のアベイラビリティによると言う返事はもらっていたが)、チェックインは3時という冷たい答え。しかも事前に大人2人、子供1人と伝えていて、トータルの宿泊代金が通知されたはずにもかかわらず、Lucyの分はラウンジ利用料として23ドル程度かかると言う(抗議したのが良かったのか、15時にチェックインする際には、この料金はかからないと言われた。チェックアウトの時まで安心は出来ないが)し、しかもラウンジの利用は今日の15時以降しか出来ないとの事(最終日には朝5時過ぎにはチェックアウトしてしまうので、ラウンジ利用が出来ないから今日使わせてくれてもいいだろと言っても無駄だった)。昨年の夏、シンガポールのグランドハイアットを利用した時は、同じくらいの早朝だったにもかかわらず、部屋もラウンジの利用させてくれたのとは雲泥の差だ(まあ、ハイアットはプラチナだからってのもあろうけど)。あさやホテルのようなサービスなんじゃないかと思っていたら、まさにそんな感じでもう帰りたくなったが、Lucyが楽しみにしていたので耐えた。チェックインまでの間、リフレッシュルーム(285号室)の利用と、屋上のプールを利用できるテンポラリーカードは渡されたのだが、このリフレッシュルームと言うのが、椅子の数の数倍の客を詰め込んだ蛸部屋のような部屋で、シャワーやトイレ、水、お茶などは用意されている物の、なかなか辛かった。wifiも無料で使えるはずなのだが、部屋番号が決まっていないと使えない仕組みなので15時まで使えなかったし。しょうがないので、荷物を預けて、Lucyが楽しみにしていた屋上プールに行った。こちらはロッカーもなく、56階のトイレで着替えるというなんとも寂しいサービス。それでもLucyが喜んでいるからいいかって感じ。屋上のプールは1.2mの深さでLucyにはちょっと深いのだが、流石に絶景だった。ただ、10時前から天気が怪しくなってきて、大雨になってしまったので退散した。プールを出て着替えてマリーナベイサンズ内を散策して11時頃からRASAPURA MASTERSと言うフードコートで早めのランチ。シンガポールチキンライスのセット(8.8ドル)と点心(粽3.8ドル、ほうれん草餃子3.8ドル、シューマイ3.8ドル、海老と帆立餃子4.2ドル、ポークリブ3.5ドル)を購入。Lucyはお腹いっぱいと言いながら、チキンライスを気に入ってかなり食べていた。点心は普通だった。フードコートを出てから、お茶でもしようとTWGに入店。妻はフレンチアールグレー(11ドル)とカヌレ(2個9ドル)私はアッサムのHarmutty(11ドル)とレアチーズ(9.5ドル 凍っていた)、Lucyはチョコのマカロン(2個4ドル)をオーダー。紅茶は出すぎていたし、ケーキもちょっと・・・と言うレベルだったが、税サなどを入れたら60ドルになってしまった。高けえ。サンズの中で船に乗れるのだが、それも乗りたいと事前にLucyが言っていてこれも1人10ドルで30ドル(リワードカードで10%オフになったが)、しかも写真が撮られて1枚20ドル。まだチェックインの時間にはならず、美術館でアンディウォーホール展をやっていたので、そちらへ。アンディウォーホルは大好きなのだが、これは良かった。ここでもキャンベルスープのオブジェと一緒に写真が撮られて売りつけられたがこれはそれも嬉しかった。という訳でやっとチェックインの時間になってまた並んだ。別に案内されるわけでもなく、自分で部屋に向かう。Lucyが誰も一緒に来ないの?と言っていた。預けていた荷物が運ばれて来た際に、部屋を説明してもらう程度。冷蔵庫にはビッシリ飲み物が入っていてこれを動かすとチャージされるとかかれている。こういうせこい所が田舎の温泉宿のようだとつくづく思う。結構壁も薄いし。と不満ばかり書いてきたが、部屋は60m2位はあるのだが、思ったよりもシンプルな内装。シャワールームや風呂は広くていい。プールと同じ57階にあるラウンジは、かなり良い。チェックインしてから、ラウンジでちょっと一休みして、もう一度プールに入り、プールを出てから着替えて食事に行く前にラウンジに再度行ったのだが、料理も思ったよりも美味しかった。夕食はNYで好きだった、ダニエルのビストロdbに予約を入れていた。こちらはdbバーガーが名物で、NYではゴージャスな内装のダニエルよりも個人的にはdbの方がむしろ好きだった。ラウンジでLucyはチーズをいっぱい食べてしまっていたので、プール疲れも相俟ってかなり眠たいモード。20時からのショーに間に合うようにしたいかと聞かれ、そのようにお願いした。Lucyはオニオングラタンスープ(18ドル かなり濃厚)を、私はトマトスープ(15ドル 味は濃い目だが、これは結構良かった)とdbバーガー(42ドル フォアグラの入ったハンバーグのバーガーでミディアムレアでお願いした。NYのdbはバンズがイマイチだった印象があるのだが(と言っても10年以上前の印象だが)、こちらのdbバーガーはそれよりも全体としてNYで食べた時よりもクオリティに欠けるというか飽きてくる感じだった。私が年を取っただけなのかもしれないが。ガーニッシュはシンプルにフレンチフライ)。妻は、サラダ(22ドル)とイカ墨のタリオリーニ(24ドル イカ墨を練りこんだタリオリーニだったのだが、タリオリーニ自体がイマイチの味。全体としても味にまとまりがなくイマイチだった)。20時前には食べ終わり、レーザーのショーを見てから部屋に戻った(ショーは去年と同じだったような印象)のだが、疲れて気を失っていた。明日もプールらしい。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.08.17
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鎌倉パークホテルでの朝食は、和朝食にした。和朝食も洋朝食も甲羅で食べる事になるよう。和朝食は、粥やご飯を選べる。焼き魚、豆煮、ひじき煮、しらすおろし、青菜の煮浸し、里芋と油揚げの炊き合わせ、温泉玉子、香の物と梅干、海苔の佃煮、明太子、ご飯、味噌汁と言った構成。粥にはとろみあんも付く。ご飯はお櫃が置かれておかわりも出来る(実はお粥もおかわりできた模様)。ご飯は普通。煮物類はしっかりし過ぎた味付け。温泉玉子で玉子かけご飯にすると美味しかったが、やはりこちらのホテルは和食よりも、ペルゴーラを中心に考えた方が良さそうだ。Lucy用には、和朝食でもサラダと玉子焼き、ソーセージ、蟹グラタン、焼き魚、フルーツと言った構成になっていた。朝食を食べ終えてから、3人で米糠の酵素浴を予約して利用した。酵素浴って初めての経験だったが、これがとっても気持ちよかった。Lucyは最初は怖がっていたが、足だけで始めて、下半身、そして最後には体全体と米糠に埋まって気に入っていた。15分程度しか埋まっていないのだが、体中がとっても温まって、1時間以上ゆったり出来た。ただ、鰹節のような臭いが体の隅々までしみ込む感じで、シャワーで綺麗に洗っても身体からそんな臭いが漂い続けるような気がする。12時過ぎには雨も小雨になったので、タクシーで鎌倉大仏へ。Lucyと一緒に大仏の中にも入った。大仏殿がない分、奈良の大仏のような厳かさはないが、自然と調和した優しさのある大仏だった。高徳院を出てすぐのところに行列の出来ていた長谷だんごで団子と大仏さんまんじゅうを食べてみた。これがなかなか美味しかった。あんこも甘さ控えめで美味しいし、団子も焼き立て。大仏さんまんじゅうは、今川焼き系の味のまとめ方だが、クリスピーで皮も美味しくとっても良かった。長谷寺にも寄ってから、江ノ電で鎌倉へ。14時半を過ぎて、イワタコーヒー店でホットケーキで遅いランチにしようかと思ったら大行列でホットケーキは2時間待ちと言われ断念。もう真っ白になって小町通を歩いていると脇道に氷の旗が見えて、甘味処で餅とかき氷にするかとこちらの納言志るこ店(鎌倉市小町1-5-10 0467-22-3105)に入店してみた。落ち着いた雰囲気のこちらなのだが、残念ながらあまりお腹にたまるものはないようで、餅メニューもしるこだけ。かき氷は食べたかったので、宇治金時(700円)と宇治金時にミルクトッピング(750円)、餅も食べようと田舎しるこ(つぶ 700円)をオーダー。まずは、田舎しるこが来た。蓋を開けるとたっぷりのつぶあんのしるこ。焼いた餅は1個。このしるこが甘さ控えめでとっても美味しい。食べきれないのではと思うほどたっぷりのしるこだったが、ペロッと食べ切れてしまった。ちゃらぶきも美味しくとってもクオリティの高いしるこだった。そして、宇治金時ミルクのかき氷。普通の宇治金時の倍以上たっぷりの甘さ控えめの小豆が入っていて、ちゃんとした抹茶で、氷もちゃんとかいてあって美味しい宇治金時だった。歴史を感じさせる店だが、脇道に入っているせいか、それほど混んでいなくてフラッとしるこを一人で食べにくる地元のお客さんみたいな客層でなかなか良い店だった。横須賀線で東京駅まで出て、東京駅からはバスで帰った。鎌倉は近いし、思ったよりもずっと良かった。Lucyも酵素風呂に入りにまた行きたいと言うので、酵素風呂って近所にないのかとネット検索したら、浅草にもあるようだ。疲れたので夕食は秀鮨(台東区小島2-15-1 03-3865-7857)に出前でばらちらしをお願いした。今日のばらちらしは色合いは地味だったが、美味しかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.03
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ずっと気になっていた幸鮨(港区西麻布3-21-24 マスヤビル 1F 03-3478-2096)をランチで初めて利用した。本日の三色丼は中とろ ブリ シメサバ(1000円)とのことだったのだが、マグロはメバチのようだったので避けて、以前から気になっていた生黄金鯖丼(1300円)にした。鯖の旬は夏なので、どうかなと思ったものの、私は大の鯖好き。特にシメサバよりも生の鯖が好きだ。黄金鯖と言うのは恐らくは松輪の鯖の事かと思うのだが、近年はあまりあがらないと聞いていたので、どうかなと思いながら待った。切り干し大根の煮物と生姜がまずは運ばれてきて、暫くしてから生黄金鯖丼、蜆の味噌汁が来た。丼には鯖が8切れ。残念ながら添えられているのは粉山葵。生の鯖はとろけるような美味しさ。酢飯はありがちな甘めのもの。それの良し悪しは別にして、また今は真鯖の旬ではなくとも、充分に美味しい。これでちゃんとした生山葵で酢飯がもっとキリッとしていれば最高なのだが、この価格で美味しい生鯖が食べられるだけで充分満足だった。生鯖一点買いでまた来ると思う。今年のGWは大仏な気分なので、仕事を終えてからそのまま電車に乗って鎌倉へ。楽天トラベルの安いシークレットプランを利用して鎌倉パークホテルに泊まる事にした。このプランには朝食、夕食が付いているだけでなく部屋にはシャンパンの小瓶が用意されてレストランでもファーストドリンクも付いていたりする。またフロントのスタッフや荷物を運んでくれるスタッフもなかなか良い感じだった。夕食は和懐石かフレンチが選べるのだが、和食はチェーン店である甲羅だと知って(実はこのホテルの経営元である日本水産観光がチェーン店である甲羅の経営元であることを後で知った)、フレンチにした。20時からのペルゴーラ(鎌倉市坂ノ下33-6 鎌倉パークホテル 1F 0467-25-5125)での夕食になったのだが、これが想定外に良かった。恐らくは我々は6000円のコースでLucyにはミニコースになっていた。出て来た料理は以下の通り。まず我々には獲れたて海の幸と三浦野菜の湘南風サラダ(魚介の質も野菜の質も高く美味しい。これが今日の中でベスト)、Lucyにはサーモンとサラダ(これも美味しかった)、次に我々は鎌倉サザエのブルゴーニュ風(サザエをエスカルゴ風に仕上げたものでオーソドックスながら美味しい)、Lucyにはヴィシソワーズ(これも上出来)、我々は真鯛のポアレ(酸味のあるソースとの相性がとっても良い感じだった。ただ真鯛の下に敷かれていたリゾットがフニャフニャだったのが残念)、Lucyには白金豚の網焼きと蟹クリームコロッケ(事前にケチャップやマヨネーズが苦手と伝えてあったので、ソースは別にしてくれていた。豚の旨みもしっかりしていて、コロッケもちゃんと美味しい)、我々は牛フィレ肉(極めてオーソドックスながらソースも美味しくなかなか良い)、我々のデザートはヨーグルトのムースにジュレ、フルーツやソルベがグラスに盛られたもの(これも美味しい)、Lucyにはバニラアイスとブルーベリーのムース、アップルパイ(どれも丁寧で美味しい)、ドリンク。料理はオーソドックスながら野菜が美味しい事もあって、こうしたオーソドックスな構成に合っている印象で期待していなかった分、とっても美味しく感じた。サービスも悪くないし、なかなか良いレストランだと思った。今回の部屋は和室にしたのだが10畳程度の畳の部屋にチェアースペースも付く。風呂はもちろんユニットバスでは無く(あまり広くはないが)、全体的にちゃんとリノベーションされていて好印象。Wifiも使えて派手さはないが、今日までのところではあるが、なかなかいいホテルだと思った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.05.02
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柊家別館の最後の朝ごはんも全く異なっていた。魚のシンジョ(はんぺんの刺身のような感じ)、湯葉巻きと大徳寺麩の煮物(美味しい)、出汁巻き玉子(しっかりした出汁で美味しい)、菜の花と椎茸のお浸し(出汁が効いている)、牛肉の大和煮(ご飯に合う)、竹の子としば漬け、ご飯、赤だし、海苔、グレープフルーツとハチミツ。派手さはないがどれも美味しくご飯に合う。壁が薄いとか、部屋風呂じゃないとか色々な不満もあろうが、ほっこりする料理はそれだけで価値がある。仲居さんもまだ若く、キビキビと頑張っているのが印象的だった。柊家別館を出て、かき氷が食べられる店を探した。まだ4月だったので、かき氷がメニューに載っている店が少ない。月ヶ瀬も5月に入ってからと言われ、栖園のかき氷もまだ始まっていないかった。そんな中、梅園(京都市中京区河原町六角上ル東側山崎町234-4 075-221-5017)は、かき氷があると言うので、早速利用した。オーダーしたのは、宇治ミルク金時(800円)にきなこ白玉(100円)とわらび餅(200円)を別皿トッピング。黒蜜ミルク白玉(900円)にみたらし団子(250円)を別皿トッピングでお願いした。氷も軽く、抹茶もまろやかだが、美味しい。白玉やみたらし団子も美味しい。知らないうちに現在は3店舗程度あるようだ。錦の打田漬物店で、漬物を買ってから、伊勢丹の老舗弁当コーナーに電話して今日の在庫を確認したら、菱岩の弁当にキャンセルが出て買うことが出来ると言うので、キープしてもらって新幹線に乗る前にピックアップ。麩嘉の生麩も伊勢丹で買って新幹線に乗った。菱岩の弁当は4年ぶりだろうか。以前は、数日前の事前予約ではなかった気がするのだが、今はそうなっているので、なかなか買えない。今日は、いつものように伊勢丹の老舗弁当コーナーに在庫の確認の電話をしたら、菱岩の弁当にキャンセルが出て在庫があると言うので、それをおさえてもらって新幹線に乗る前にピックアップした。以前食べた時よりも若干出汁が強めに感じたが、出汁巻玉子など煮物類の美味しさはピカイチだし、サーモンの幽庵焼の深みのある味わいや、ジューシーな合鴨ロースの旨さが印象的だった。白魚やスモークサーモン、イイダコ旨煮など、どれも手抜きはないし、良い出来だった。紫野和久傳の二段弁当のような派手さはないのだが、グリーンピースご飯もはんなりと美味しいし、見た目の美しさも含め、最高峰の弁当であることに変わりはないと思った。東京駅でちょっと買い物してから、バスで家に戻った。荷物を宅配便で送ってしまうと本当に楽だ。夕食は何となく豚肉気分で、一度も利用したことのないバンアカンに何度も電話したのだが、無休のはずなのに電話に誰もでない。どうしようかと思いながら、以前KORYOのあった場所の冷麺屋があるかと、検索してみた。ヘダンファと言う店だと思っていたら、また名前が変わって、サンムーンとなっていた。何となくサムギョプサルな気分でサンムーンを初めて利用した。内装は以前のKORYOからほとんど変わっておらず、平壌冷麺をウリにしているのも同じ。ぐるなびのクーポンでファーストドリンクとデザートをプレゼントしてもらった。オーダーしたのは6色ナムル(600円 美味しい)、サンムーンサラダ(700円 人参のドレッシングが美味しく、良い出来)、サムギョプサル(1500円X2 2人前からのオーダーだと言うので2人前。玉葱やキムチ、味噌や、ニンニクスライス、青唐辛子スライス、サラダ菜なども付く。3mm程度の厚みの豚バラがたっぷり。美味しいが、娘が一緒に食べると言っていたのに、1枚で撤退され、妻も同じで、残り全部を一人で食べる羽目になり、死にそうになった)、海鮮チヂミ(800円 悪くはないがサムギョプサルで私はもうほとんど食べられず)、水冷麺(900円 辛い調味料は別皿にしてもらった。 KORYO時代の方が美味しかったと思うが、ここのピョンヤン冷麺のスープも美味しい)、岩のり冷麺(1000円 これも辛い調味料は別皿にしてもらった。岩のりは、邪魔な印象で普通の冷麺のほうが良いように思えた)。テーブルに乗り切らないほど一気に持ってこられて困ってしまったが、冷麺とサラダやナムルは美味しいので、そういった方向での使い方になると思う。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.04.30
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柊家別館の朝食は、高野豆腐の煮物 豆腐 生姜葛醤油餡かけ サンマの味醂干し 黒豆納豆 ひじきの煮物 じゃこ山椒 明太子 きゃらぶき 香の物 ご飯 赤だし、パイナップル10年前の朝食は、焼魚もあったおぼえがあるが、こんな素朴な朝食も良い。ご飯が美味しいし。食事を終えて宿を出て電車で扇町のキッズプラザ大阪へ。ここはLucyが大好きな場所。隣の扇町公園の大きな滑り台も楽しいし。妻もLucyも昼はいらないと言うので一人で食事に。駅近くのタイガースが前々回から気になっていたのだが、シャッターが降りていた。そのすぐ近くキャベツ焼の隣の一富士(大阪市北区天神橋4-4-11 06-6351-9641)でのランチは、焼きそばランチ700円。半熟の目玉焼きののった焼きそば。だけではなく、どんぶりご飯に味噌汁 ちょっと萎れた香の物とサラダ。これが噂の焼きそばをおかずにご飯を食べる攻撃か。ご飯残した。扇町公園の滑り台で遊んだ後、屋台で売っていた蓬むしと渋皮マロンどら焼を買って食べてみた。渋皮マロンはなかなか旨い。電車で京都に戻って栖園(京都市中京区六角通高倉東入ル南側堀之上町120 075-221-3311)へ琥珀流しを食べに行った。5年前に初めてここを訪れた時はガラガラの穴場だったのに、今や大行列で我々の前に10組も待っていた。わらび餅も売り切れ、かき氷はまだ始まっていなかった。琥珀流しは桜でやはり旨い。宿に戻って風呂に入って夕食。今日の夕食は、春独活 鱒 利休味噌 蕪 スナップえんどう竹の子 若布 蛤のお椀シマアジ 生姜酢 花山葵大原羽二重米 笹蒸し 蕗の薹味噌青わらび 白蒟蒻 原木椎茸 白和え 海老 菜の花 黄味酢 蛸小倉煮 和辛子 浜防風煮穴子 豆乳湯葉 大原三寸人参 たらの芽天ぷら こごみ天ぷら 春大根 ふり柚子蓬麩の味噌汁 ご飯 香の物柏餅 ぶどう 酒粕のアイス今日も美味しかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.04.29
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今日から二泊で京都。10時の新幹線だったので早めに起きてバスで東京駅へ。東京駅でドミニクサブロンでパンを買い更に八天堂のチョコレートと金のクリームを購入し、新幹線の中で食べた。12時半に京都についてそのまま近鉄で奈良へ。何となくこのGWは大仏な気分で東大寺へ向う。途中、夢風ひろばで遅めの昼食。黒川本家(奈良市春日野16 ふれあい回廊 夢しるべ風しるべ 0742-20-0610)で私は葛匠ランチ(2100円)に+300円で葛餅を付けた。妻とLucyは加賀茶付きの葛切り(950円)。葛匠ランチはしっかり目の出汁でボリュームもしっかりだったが、一番美味しかったのはプルプルの葛餅。これは旨い。葛切りはちょっと厚めで黒蜜が甘かった。東大寺まで歩いて大仏へ。いやーすごい。運慶快慶の金剛力士像の躍動美、そして厳かな盧舎那仏の顔。大仏が出来た時も大地震があったり政治も混乱していて正に現在のような状態だった。鎮護国家にために建立された大仏に思わず南無 盧舎那仏、南無 盧舎那仏。鎮護国家、鎮護国家。と拝んだ。興福寺にも寄って阿修羅像を観てから京都に向かった。今日から柊家別館(京都市中京区御幸町二条下ル山本町431 075-231-0151)に2泊の予定。柊家別館には10年前に2泊したことがある。その際は、今京都で人気の岩さきのご主人がこちらの料理長で大人一泊二食付きで13000円程度と激安で料理だけで充分元が取れるクオリティの料理に感動した。今回は5000円程度値上がりして大人一泊二食付きで18000円程度。風呂は部屋になく貸切家族風呂なのだが、十分に部屋も広くお抹茶で迎えてくれるのも同じ。ジャグジーのある大きめの風呂に三人で入ってから食事。Lucyには軽めのコースで一泊二食付き9000円程度。出てきた料理は以下の通り。浜防風胡麻味噌 竹の子 穴子焼霜 生姜醤油や木の芽(美味しい)、油目の葛打ち 春野菜がけのお椀(ちょっと醤油風味で悪くない)、お造りは鯛と煮凝り、ウニ アボガド 長芋(これも悪くない)、大原羽二重米 新生姜 百合根 絹そぼろ そら豆(もちもちして美味しい)、ウド 花山葵 鯛の子凝り 鳥貝炙り 分葱 辛子酢味噌(これも美味しい)、大原産鹿肉の挽肉を八丁味噌で和えてちりめんキャベツでロールにしたロールキャベツ うすいあん スナップえんどう豆 実山椒(これもしっかり味だが美味しい)、鯛めし 合わせ味噌 香の物(美味しい)、さらに白ご飯もくれてこれも旨い。〆は小夏のゼリーと蓬餅でこれも旨い。値上がりしても大人2人子供1人の一泊二食代金はトータルで44000円程度とホテルの素泊まり料金程度。前回よりは上がったが、やはり安くていい宿だ。盛り沢山で疲れた。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.04.28
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リゾナーレの朝はこの時期なのに雪だった。朝食はリゾナーレ内のyyグリルのブッフェ。パンやご飯が美味しかったが、おかずは限定的な印象だった。食事を終えて着替えてスキー道具とかを借りてスキー場へ。Lucyはスキー学校に入るというので、我々も全くの初心者なので一緒にスクールに入ろうと思ったのだが、スキー場に着いてスクールの事務所に行ってみると午前のスクールは定員に達して締め切りの貼り紙が。スタッフに聞いてみたらLucyはまだ入れてもらえたのだがわれはダメだった。我々も26年以上前に一度スキーに行ったことがあるだけなのでちゃんと習いたかったのだが残念だった。スクールは約2時間。我々から完全に離れてのスクールに参加出来た事だけでもビックリ。2時間後、スクールを終えたLucyは緩斜面なら転ばずに滑る事ができる様になっていて我々と同じレベルになっていた。送迎バスでリゾナーレに戻って着替えたりしたらもう14時過ぎ。ぱんパパンドゥカフェ(山梨県北杜市小淵沢町129-1 リゾナーレ ピーマン通り 0551-36-5161)ではまだ食事が出来たのでそちらへ。パン屋が併設されていて買ったパンも食べる事が出来る。チーズぶどう(220円)、フロマージュ(230円)、チョコレートドーナツ(200円)を買って、フレッシュトマトのパスタ(1080円 生パスタのモチモチした食感。トマトソースもさっぱりして悪くなかった)、たまごサラダ(380円 なかなか美味しい)、ホットぶどうジュース(600円 ホットワインのような感覚で)、カフェラテ(520円)。全般的にまあまあだった。雪降る中、もくもく湯でちょっとだけ温まってから、妻はエステへ、私とLucyはまたプールへ。17時半頃まで遊んでから夕食。リゾナーレの中のブッフェが満席だと言うので徒歩圏で和食を探して庫楽(山梨県北杜市小淵沢町上笹尾 3332-171 0551-36-4270)に予約を入れた。私と妻は4500円のコース。Lucyは、アラカルトで茶碗蒸し(野菜など具沢山で出汁は強め)、出汁巻き玉子(ふわふわで美味しい)、ご飯と味噌汁。我々のコースは以下の通り。前菜名残牡蠣のミルク煎り ウニのせスモーク豆乳とクルミ油の泡揚げた生海苔と浅葱のピュレ(食感も面白く、味もなかなか)向付タイ ヒラメ 白みる貝 トリ貝 鰹(刺身も山の中にしては上質)煮物目鯛の酒蒸し 梅のアクセント 百合根擂り流し菜の花とこごみの天麩羅添え(梅がなかなか面白く天麩羅もまともだった)焼物蝦夷鹿の鴫焼き アボカド粕漬け新馬鈴薯 竹の子 叩き木の芽黒味醂とバルサミコのソース(鹿肉も美味しい。アボガト粕漬けが面白い)食事根菜と魚介のぶっかけ御飯カッチュッコ仕立て(魚のスープ)(カニや海老やホタテも入ったぶっかけご飯は、とっても美味しい)水菓子生クリームチーズ寒天氷伊予柑のソース蕗のソルベ イチゴ キウイ ブルーベリー(デザートも良かった。蕗のソルベもとても良い)創作和食の部類かと思うが、料理はちゃんと破綻なくまとまっている。茶碗蒸しの出汁の強さなど、好みと異なる点もあったが、上出来な部類だと思う。デザートもセンス良くまとめているし、漁師料理のようなぶっかけご飯は特に美味しかった。地元の常連に愛されている店のようで、その理由も良くわかるクオリティだった。リゾナーレに戻ってから、施設内のコンビニでお土産を買って、またもくもく湯へ。妻とLucyが既に出てしまっていたとは知らずに待ちわびてのぼせた。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.03.25
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今日は早起きして小淵沢のリゾナーレ(山梨県北杜市小渕沢町129-1 0551-36-5111)に向かう。9時のあずさの切符を買っていたのだが、新宿に8:40頃着いて電車の中で食べる弁当を購入。たまたま駅弁フェアをやっていたので、妻は牛肉どまん中(しっかりした味付けだが美味しい)、Lucyは小淵沢の甲州ワインビーフ使用 牛肉すき焼きチャーハン(これが一番良かった。牛肉の味付けも上品で玉子チャーハンも美味しい。ねりわさびが付いていて、混ぜて食べるとさっぱりして一層良い)、私は小田原の鯛めし(これが一番中途半端な味わいだった。色は白だがでんぶの様な鯛の身の甘さがぼやけた味わいにしている)。電車は満席で11時過ぎに小淵沢に到着。送迎バスでリゾナーレへ。到着したら、すぐに無料のスキーウェアレンタルに向かって着替え、スキー場への送迎バスでスキー場へ向かった。Lucyはスキー学校に入ると言っていたはずなのに、いざとなったら今日はやめとくと言い出しソリを借りてソリ遊び。でも楽しかったので、良かったが。1時間位遊んでいたらこの季節なのにあられが降り始めて結構大粒で痛いので、レストランへ退避した。そこではココアやカフェラテ、野沢菜おやき(これは名古屋の鬼まんじゅうの様な不思議なおやきだった)、ピロシキ、きな粉ドーナツを購入して食べた。こちらでまったりしていたら14時過ぎになり、リゾナーレに戻る。リゾナーレ内の子供服の店でLucyのブーツが売っていて思わず購入。スキーウェアを着替えたら15時も過ぎたのでチェックイン。今日の部屋はピーマン通りに面したメゾネットタイプの部屋。禁煙ルームではないらしいのが残念だったが、センスのいい部屋だった。ちょっと休憩してからプールへ。17時からの波には間にあった。こちらのプールは波の出るプールなのだが、いつも波がでる訳ではなく、1時間に10分だけらしい。それでもジャグジーもあって、なかなか楽しいプールだった。結局、18時からの波で遊んでから出るとLucyが言うので、着替えたりしたら、食事の予約の時間をちょっと過ぎてしまった。今日の夕食はOTTO SETTE(山梨県北杜市小淵沢町129-1 リゾナーレ八ヶ岳内 050-3786-0055)。リゾナーレのイタリアンを初めて利用した。コースではなく、アラカルトで頼んで3人でシェアした。まずはアミューズ。キタアカリと色々な野菜のスープ(美味しい。これからの料理に期待が高まる)、地元の野菜の盛り合わせサラダ(1600円 美味しい)、長野県産小麦を使ったタリオリーニ 桜海老と春野菜のソース(1800円 これも美味しい)、蛤とトマト、そら豆のスパゲッティーニ(1700円 絶妙な塩加減で旨い!これはLucyもお気に入り)、甲州ワインビーフ肩ロースの網焼(3300円 綺麗な赤い肉は味わいも脂っぽくなく美味しい)、ワインはグラスで小淵沢のドメーヌ ミエ イケノのシャルドネ(1300円 まるでバタールモンラッシェのような香りがして国産ワインとは思えぬクオリティ)、同じく小淵沢のドメーヌ ミエ イケノのピノノワール(1400円 これも美味しく、甲州ワインビーフにとても良く合った)、デザートは妻がマカロン、Lucyがチョコレートムース、私がティラミス(どれも1100円)。デザートのクオリティも高い。まるで宝石箱の様な色々な小菓子は持ち帰りOKでこれも美味しい。内装の質も高く、子供の泣き声がこだまするのは残念だが、それ以外は、いやはや、非常にレベルが高く大満足だった。食事を終えて一度部屋に戻ってからもくもく湯へ。こちらは混浴ゾーンもあると言うお風呂。入口は男湯と女湯に別れているのだが、露天風呂は混浴になっている。この混浴ゾーンに入るには、それ用のタオルを巻く仕組み。竹林に囲まれ星空の綺麗な中での露天風呂は気持ち良いし、家族で一緒に入れるのも嬉しい。リゾナーレは今は星野リゾートのオペレーションだが、元々はセゾンの後を追ってマイカル本牧など街づくり的な事を始めていたマイカルグループが92年にオープンした施設。マイカルの経営破綻を経て星野リゾートのオペレーションになった訳だが、この時代の日本の施設は良く出来ているなあと実感した。星野リゾートになってから金のかからないソフト面の強化は図られているのだろうが、施設自体のポテンシャルの高さも大したものだ。夏も冬も楽しめそうだし、今回泊まったレジデンシャルゾーンからの眺めは、何となくホテルミラコスタを思い出させる雰囲気でとても良かった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.03.24
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昨晩は、かなり疲れてあっという間に寝てしまったからか、私は7時には目が覚めてしまった(もう年寄りだからかもしれないが)。窓からパークを見ると開演前のディズニーシーで、水上イベントの練習している様子が見れてこれがまた嬉しい。やはりミラコスタのハーバービューはかなり良い。朝食は、昨晩買ったマンマビスコッティーズベーカリーのパンを食べて、10時にLucyと2人でミラコスタのプールへ。ミラコスタのプールは空いているし、雰囲気も良いという印象だったのだが、行ってみたら何組も家族連れが先に居てビックリ。前回利用した時は貸切状態だったのに。11時半からのショーは部屋から見ようと、ギリギリまでプールで遊んで、結局お風呂には入る時間がなく(こちらの風呂は結構好きなのに)部屋に戻った。ゆっくり窓から見れてやはり嬉しい。12時ギリギリでチェックアウトしてイクスピアリにも寄らずにそのまま家の方に帰る。昼はどこで食べようかという話になって、Lucyがピッツアがよいと言うので、浅草のポルトーノ(台東区雷門2-19-16 プラスワンビル1F.2F 03-5827-2555)に直接向かう。私は、駒形に出来た自家製麺 伊藤に行きたいと思っていたのだが、こちらで軽めに食べた後にそちらには行こうかと言う事でまずはこちらへ。13時過ぎに入店したのだが、我々が入店した際にも1階は半分程度の入り。2階にも入っているようだ。入り口よりの席がベンチシートタイプのソファーに変わっていた。サラダ&前菜プレート+パスタ or ピッツア+ドリンクで1380円のランチを2人前だけ頼み、片方はマルゲリータにして、もう一方は舞茸 生ハム グリーンピースのクリームソース スパゲッティーニをお願いした。前菜プレートには、イタリア風オムレツ ハム スモークサーモン カボチャに酸っぱいジュレののったもの、そしてサラダでなかなか良い。まずはマルゲリータ。前回、ランチでマルゲリータをLucyと2人で食べた時にトマトソースが良くなったと思ったのだが、妻も同様の印象を持ったようだ。美味しい。次にパスタが来た。クリームソースはかなり濃厚な感じで、前回食べたジェノベーゼソースのパスタの方が美味しかったが、これも悪くはない。そしてドリンク。やはりこちたのランチは満足度が高い。ビックリしたことに、我々が食べだしてから、次から次へとフリの客や予約しているらしく2階に行く客が訪れ、1階もあっという間に満席。今や人気スポットになったようだ。当初はLucyはラーメンに付き合うと言っていたのだが、既に満腹になってしまったようで、妻とLucyは先に家に帰って、私一人歩いて自家製麺伊藤(台東区駒形2-6-9 03-6802-8226)へ。駒形どぜうの斜め向かいにある小さな店だ。既にそこそこ食べた後なので、肉そばはもうきついので、チャーシューなしの中華そば(600円)か比内鶏そば(600円)でどっちにしようかと思い結局比内鶏そばの食券を買った。もちろん一番軽い140gだ。ちょっとして運ばれてきた比内鶏そばは、シンプルに具が葱だけ。麺は細麺のストレート麺で、カンスイ臭も全くない。食べるとかなりの歯ごたえで、この硬さが最後まで続く。スープは、いきなり煮干の香りがドーンとくる感じで、ちょっと酸味も感じさせる独特のスープ。これが、何とも言えず後を引く感じで、ついつい飲み干してしまった。家に戻って、Lucyと自転車の練習をしたりして、更に疲れる。夕食は先週からのLucyのリクエストでてっぱん大吉(台東区小島2-1-11 三源ビル 1F 03-5829-6280)と言う事になった。いつも空いているので必要ないかと思いながら念のため予約の電話を入れてから利用したのだが、18時に店に着くとビックリしたことにほぼ満席だ。一体、何が起こったのだ。オーダーしたのはいつもと変わらず、大吉サラダ(410円)、チーズもんじゃ(473円)、豚トロ(525円 これは娘。6切れ程度)、大吉天(525円)、梅そばもんじゃ(473円)。ドリンクは、Lucyがウーロン茶(200円)、我々がからりお湯割り(399円)X2、柚子サワー(305円)、グレープフルーツサワー(305円)。豚トロは、娘が自分で焼いて、全部一人で食べていた。もんじゃもお好みもよいが、やはり梅そばもんじゃが好き。Lucyは、ソースやマヨネーズが嫌いなのでお好み焼きは食べないのだが、もんじゃは食べる。あっと言う間満席で、外に席が空くのを待っている人までいた。厨房一人にフロア一人ではてんてこ舞い状態。ちゃんと予約しないとダメな店になってしまったようだ。
2012.02.19
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今日はLucyの7歳の誕生日なのだけれど、学校の授業参観。そんな訳で、泊まりに行くのはやめようかと思ったのだけれど「誕生日にお泊りなしなんてありえないでしょ」とバブルの女のような抗議にあったのは数ヶ月前。やむなく妻が苦労してミラコスタを予約した。午前中にはLucyへにプレゼントのDUCATIの自転車が届き、これが思ったより質感が高かった。Lucyもかっこいいと喜んでいたがちゃんと自転車乗れるようになるんだろうか。学校から帰って来たら急いで着替えてディズニーシーに向けて出発したのだが、お腹がすいたのでイクスピアリのアンジェリーナで食事していたら結局パークに入ったのは15時になってしまった。例年はビビデバビデブティックでお姫様に変身するのだが、今年はそんな事していたら遊ぶ時間がなくなるので説得して変身はキャンセル。ミラコスタは正面のハーバービューの部屋がとれたのでショーは部屋からみれてとっても良かった。シェリーメイのぬいぐるみとシェリーメイの服も誕生日だからと買わされたのだが喜んでいて良かった。夕食は20時からのショーを部屋からみた後、ルームサービスで。料理はやっぱディズニークオリティで、妻の選択したカレーの方が正解だった感じ。お願いしていたバースデーケーキでお祝い。7歳の誕生日おめでとう。パパもママも君がうまれてきてくれて本当に幸せだよ。
2012.02.18
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リージェンシークラブでの朝食は、やはり限定的。スモークサーモンやハム、サラダにパン。玉子料理はスフレ状になったもので、これは良かった。パパイヤとパイナップルがとっても美味しい。室内は満席で、外の席だったのだが、サラダが飛ばされてしまうほど風が強かった。食事を終えて、どうしてもプールに入るとLucyが言うので、同じ3階のプールへ。小さなプールとジャグジーがあって、椅子にかけるタオルと普通のタオルが渡され、椅子用のタオルがかかった椅子は、誰かが借りていると言う仕組み。10時過ぎでもほとんどの椅子が借りられているのだが、実際にそこにはあまり人がいない。プールの水は冷たく、ほとんどの人が泳ごうとしても出てしまうくらいで、結局、ジャグジーで過ごすのみ。それでもLucyは12時過ぎまで粘った。今日は買い物をしようという事になっていたのだが、朝食が軽めだったせいか、お腹が空いてしまい、14時ちょっと前にTaorminaと言う店に入った。こちらの店で、本当はディナーを試したかったのだが、オープンテーブルでチェックしても夜は全然席が空いていなかった。ランチメニューの終わる直前にウォークインしたら、ラッキーにも席が空いていた。ランチメニューは10ドル台で、サラダかスープ、パスタ、デザートの構成。我々は、サラダとグリーンピースのスープを一つずつ、パスタからは、野菜のリゾット(セットで15ドル)、スパゲッティ シシリアーナ(セットで17ドル)を選択した。それ以外には、サンペレグリノのボトル(8ドル)。全てシェアでお願いした。このサンペレグリノのボトルがブルガリバージョンでビックリ。こんなボトル見たことない。3種類のパンが運ばれて来る。胡桃のパン、オリーブとチーズのフォカッチャ、バゲットの3種類で、なかなか良い。オリーブオイルが供されるのだが、これはトスカーナ産っぽい青い感じのオイルだった。サラダは、イチゴっぽい味のするドレッシングだったのだが、なかなか美味しい。グリーンピースのスープは、皮の外していない荒々しい感じだが、ちゃんと美味しい。スパゲッティ シシリアーナは、ちょっとピリッとアクセントの効いたミートソースと茄子のスパゲッティなのだが、パスタの茹で加減は的確で、旨い。ハワイに来て4日目になるが、初めて本当に美味しいと思えた料理に出会った。野菜のリゾットは、何だか野菜たっぷりのシチューのような味のするリゾットだったが、ちゃんとアルデンテで美味しかった。Lucyが「東京のように美味しいね」と喜んでいた。ドルチェは、ライチのソルベで、これも美味しい。日本人シェフのようなのだが、久しぶりにプロの味だった。ワイキキの周辺を歩いてDFSや路面店を見たのだが、イマイチ購買意欲は沸かず、たまたまトローリーが来たので、アラモアナショッピングセンターに向かう。と言っても16時に乗ったので、その後の予定を考えると30分程度しかいれないのだが。私が普段使っているTUMIのリュックがもうボロボロになってきているので、ともかくTUMIを見に行った。DUCATIのリュックがあって一目ぼれで購入。それだけ買って、トローリーでホテルに戻った。部屋からサンセットを見ようと言っていたのだが、ギリギリ間に合った。ちょっとだけリージェンシークラブに寄ってから、夕食はホテル内のJAPENGOにしてみた。和食、中華もあるパシフィックリムらしいが、ジャンクなアメリカならではのロール寿司でも久しぶりに食べるかと言うのが、選んだ理由。オーダーしたのは、ソフトシェルクラブの唐揚(17ドル 好きだったソフトシェルクラブ。パリパリで美味しい)、牛肉のタタキ(17ドル 赤身牛肉のタタキ。ポン酢、もみじ 生姜。まあ普通。ボリューム軽めで割高)、サイドメニューからフライドライス(8ドル かなりのボリューム。Lucyは気に入ってほとんど食べた)、ロール寿司から、カリフォルニアロール(12ドル)、スパイダーロール(15ドル)、スパイシーツナロール(14ドル)。カリフォルニアロールやスパイダーロールは今まで食べた事があったが、スパイシーツナロールは実は初体験。NY時代にいきつけの寿司屋でアメリカ人がオーダーして、そんなもんは作れないとオヤジが断っていた事を覚えている。その時初めてそんなものの存在を知った。スパイシーツナロールは、ラー油っぽい味のするネギトロのような感じだった。普通の握りを頼んでも、東京の寿司屋と比べてしまってガッカリしてしまうので、こういうジャンクな寿司の方がリゾートには剥いているように思う。食べ終わってリージェンシークラブでお茶をしていたら、花火が始まった。今年は隅田川の花火大会の時にシンガポールにいたので、花火を偶然見ることができてLucyも喜んでいた。
2011.12.30
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今日の朝食はかなり前から事前予約していたキャラクターダイニング@Makahiki。まずはミッキーがお出迎えで写真タイム。その後、席に案内され、食べている間にミニーとグーフィーが1回限りだが、テーブルに来て写真を一緒に撮れる。食事は、やっぱり…。パイナップルとブルーベリーはとっても美味しかったが、ハムのような味のローストビーフとか、そんな感じ。Lucyは、チャーハンとシュウマイとフルーツだけを食べていた。鋭い。11時チェックアウトなので、食事の前にまずロッカーを確保しておいた。部屋で荷物をして、荷物を預けて、プールへ。結局10時過ぎから14時までプールで遊んだ。今日は、浮き輪を使ったウォータースライダーを二人乗りの浮き輪だけでなく、一人用の浮き輪でも楽しんだし、妻とLucyでも一緒にウォータースライダーに挑戦。さらに、私とLucyは、浮き輪を使わないウォータースライダーにも挑戦した。Lucy曰く、Aulani Disney resortは、プールが花丸、ホテルは丸、レストランは×だそうだ。その評価は極めて正しいと思う。もし私が大金持ちになってディズニーを買収できたら、全世界のディズニー関連のレストランの厨房スタッフを総とっかえしたい。まあ、そんなことが出来るようになりはしないだろうから、ディズニーに誰か食事の重要性を教えてやって欲しい。15時頃にAulaniを出て、ワイキキのHyattに移動。Aulaniのコンシェルジュに頼むと、85ドルのフラットレートでワイキキまで行けるタクシーを呼んでもらえるとの情報を初日に得たので、お願いしワイキキに向かった。ワイキキのHyattは、不思議でゴールドパスポートの6000ポイントでスイートにアップデートできるのだが、その場合はリージェンシークラブはなぜか使えないと言うし、3000ポイントのアップグレードでリージェンシークラブのフロアにアップグレードしたら、オーシャンビューの部屋には出来ないと言う理不尽な扱いなので、しょうがないので正規料金でリージェンシークラブフロアに予約をした。他のハイアットと同じように、リージェンシークラブでチェックインしようとしたら、鍵がかかっていて入れず、ガラスのドアをたたいて開けてもらおうとしたら、キーが必要と言う。チェックインする前にキーを持っている訳はないだろうがと思いつつ、チェックインだと言ったら、開けてくれた。こちらのリージェンシークラブは改装したばかりらしいのだが、貧乏臭い事に、他のハイアットとは異なりアルコールは有料。しかも缶入りの飲み物の入っているケースには1人2本までとか書いてある。よっぽど、客層が悪いのだろうか。ともかくチェックインを済ませて、部屋へ。37階からの眺めは凄いが部屋は狭い。しかもスイートに出来るようになっているらしく、部屋の中に隣の部屋とつながっているらしいドアがあって、そこから隣の声が結構聞こえる。それよりも残念だったのは、何とユニットバスだった。唯一評価できるのは、ウォシュレットだったということ。これだけはポイント高い。Aulaniもそうだったが、こちらも歯ブラシが常備されていない。ハワイではデファクトで歯ブラシは置いていないのだろうか。歯磨き粉は置いてあったのだが。頼んで持ってきてもらったが、子供用はやはりなかった。17時からリージェンシークラブで軽食がサーブされるので片付けが終わってから行ってみた。食べ物はかなりシャビーで、サラダ、グリルした野菜、ピクルス、チーズ、グリッシーニ、クラッカー、パン、乾き物と焼鳥程度。Lucyはチーズとクラッカー、グリッシーニ、焼鳥をピックアップ。Aulaniと違って美味しいと喜んでいたので、まあ良いとしよう。室内が満席だったので、外のソファーに座って海の方を眺めているとちょうどサンセットタイム。とっても綺麗だった。夕食の予約の時間までまだ30分程度あったので、1階から3階までのショップを一通り見て回ってからレストランへ。今日はホテル内のSHORと言うアメリカンシーフードグリルの店にした。アラカルトにして、オーダーしたのは、Lucy用に小さな鮑のグリル(1個4ドルX3 ガーリックソースがLucyは気に入らなかったようだが、私は悪くはないと思った。Lucyはソースを全部とってレモンと塩で食べていた)、私はフライドオイスター(12ドル 付いてきたオニオンリングはLucyにあげて、カキフライは私が全部食べた。タルタルソースもなかなか良く、カキは小ぶりだったがまあまあ良かった)、ブルークラブケーキサラダ(18ドル 思ったほどボリュームはない。クラブケーキは上にマヨネーズのようなものがかかっている。マヨネーズの苦手なLucyにはマヨネーズを外してあげたのだが、食べたらお好み焼きみたいと言っていた。普通のサラダの方が良かったかも)、ワインはキャンバスのシャルドネ(7ドル)にした。このシャルドネは結構好き。サワードゥーもハワイアンソルトのかかったバターもなかなか良かった。ここまでは、18時45分に入店して19時過ぎには料理が出てきて19時20分には食べ終わっていたのだが、ここから延々40分も待ってもメインが出てこない。サービスのスタッフは、15分後くらいから今来る今来ると繰り返すのだが…。リージェンシークラブが20時半には閉まってしまうのだが、20時過ぎても出てこないので、堪忍袋の緒が切れて、「もう待ちきれないので、店を出るから隣のリージェンシークラブに料理を運んでくれ」と言ってリージェンシークラブに移動した。私がぶち切れると妻は嫌がるのだが、まあしょうがない。リージェンシークラブに移動して、5分程度したらグリルドサーモンと付け合せのチーズマカロニが運ばれてきた。サーモンも悪くなかったが、一番美味しかったのは、チーズマカロニ。美味しいチーズでマカロニが覆われてその上にパン粉がまぶされグラタンのように焼かれている。Lucyが気に入ってすっごく食べていた。リージェンシークラブで、そのままコーヒーやケーキ(なぜか1種類しかない。ココナッツミルクのケーキだったがスポンジもちゃんとしていた。)を食べて部屋に戻った。帰り際にSHORの前を通ると、私が文句を言った支配人らしき背の高い男性がすまなそうに頭を下げていたのだが、後で妻に聞くと、私が席を離れている時にサービスのスタッフは、なんで私が怒っているんだろうと言う感じで、フライトで疲れているのかと聞いていたらしい。困ったもんだ。またブラックリストに載ったかもしれない。
2011.12.29
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AULANIでの初めての朝食。ビーチ沿いにあるAmaAmaを予約しておいた。ブッフェではなく、玉子料理などをオーダーする感じ。まあ、普通だった。今日は11時からプールへ。昨日は結局一度も滑らなかったウォータースライダーに初挑戦。山の上から結構な距離を浮き輪にのって滑り降りるのだが、かなりスリリング。二人乗りの浮き輪に乗ってLucyと一緒に滑り降りたのだが、その後Lucyは中毒状態になり、ひたすらウォータースライダーを繰り返す羽目になった。13時過ぎには妻がエステに行ってしまったのだが、結局我々は16時過ぎまで昼食も取らずにプールで遊び続け、マジで疲れた。昨日の段階で今日の夕食はホテル内のレストランが満席で21時過ぎでないと利用できない状態になっていたので、オープンテーブルで探してみて、隣のマリオットイヒラニ内のレストランで夕食を取る事にした。本当はイタリアンの方が良かったのだが、Azulは満席だったので、Napupaka Terraceに予約を入れた。ブッフェもやっていたが、アラカルトでオーダーして、3人で取り分けて食べる事にした。オーダーしたのは、Farmers Market Salad $8、Soup of the Day $8、Seafood Linguine $24、Fried Pork Chops $23。スープは説明を聞いても味のイメージが沸かなかったら味見をさせてくれた。バナナを使っているとか言っていたが、これがパンプキンスープのようでなかなか美味しかったのでオーダーすることにした。ちゃんとレストランの味。ディズニーとはやはり違う。リングイネは、茹で過ぎだったが、味自体は優しくまあまあ。どれも山盛りのアメリカンサイズで、これだけでもう満腹。Aulaniからは歩いてすぐだし、Aulani内のレストランを使うよりはマリオットを使うべきだと思った。料理の差は、素人のアルバイトとプロ位差がある。それにしても疲れた。
2011.12.28
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