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先週の土曜日は、お隣のお宅の結婚式がありました。
お隣には3人の息子さんがいらして、二男さん、三男さんはすでに結婚されています。
長男さんだけが、なかなかご縁がなくすでに38歳。周囲も気軽に「お嫁さんまだなんかいね」と聞けなくなってました(笑)
長男さん本人はとっても好青年なんです。でも、お見合いしてもまとまらない・・・・
だってねぇ、
あのお義母さんじゃいろいろ大変そうだし、
お義父さんは何年も前に亡くなってるんだけど、
その上のおじいちゃん、おばあちゃんが健在だし、
そのおばあちゃんもなかなか・・・だし(汗)
田んぼはいっぱいあるしねぇ。
百姓仕事はしなくていい、同居もしなくていい、 という条件でないと、今の子は来ないよねぇ。
でもあの家じゃ、許されないことだよねぇ。
と、私たち近所の口うるさいおばちゃんたちは思ってました。
だから、今回めでたく縁談がまとまって、長男さんにもやっとお嫁さんがもらえることになって、私も心から嬉しく思いました
最初から同居もされるんだそうです。えらいっ
結婚式当日は、仏壇まいりもされるということで、お嫁さんが来られる時間にお隣へ行ってきました。もうすでに、何人ものご近所さんたちが待ち構えておりました(笑)
最近は近所で結婚式があっても、式場ですべて済ませる場合が多く、娘さんが家から花嫁衣裳で嫁いだり、今回のように婚家の仏壇におまいりしたりすることもなくなったので、本当に久々の「昔ながらの婚礼」だったんです。
玄関前で近所の方々とおしゃべりしながら待っていると(その間に親戚の方から紅白まんじゅうが配られます)花嫁を乗せた車が到着
近所の人たちでできた花道を通って(笑)色内掛けの花嫁さんが玄関へ進みます。普通「おまっちょろ」と言って、親戚の小さな子どもがお手引きをするんですが、この日はおまっちょろはいませんでした。いるとかわいいのになぁ~
そして、玄関で「水あわせの儀」が行われます。これってもしかして、ここだけの儀式ではない
お嫁さんの家から持ってきた水とお婿さんの家の水を、仲人さんがお嫁さんが持ってる杯に注ぎます。それをお嫁さんが口にしたら、その杯を仲人さん(女性)がいきおいよく割るんです。
それから家へと入ります。座敷に入るときは花嫁のれんがかかっていて、それをくぐって仏間へと進みます。
そこで白無垢に着替え、仏壇へお参り。
そして、お嫁さんが着替えたり仏壇へお参りしたりしている間、お嫁さんのお父さんは近所へ1件1件あいさつに行くのです。娘をよろしく、と・・・
花嫁はその白無垢姿のまま、式場へと向かいます。だから、見に来た私たちは、色内掛け(赤でした)と白無垢の両方の衣装が見られるわけです
ちなみに、この間花嫁と花婿が顔を合わせてはいけません(私の時はダーリンは自分の部屋にこもっていたそうです)
田舎やなぁ~と思いませんか(笑)
私の時ももちろんやりました。しかも観客が多い(笑)ので、自宅よりずっと手前で車から降ろされ、しばらく歩かされましたよ。重い花嫁姿のまま。まぁ、私は目立つこと嫌いじゃないんで、喜んでやりましたけど(爆)手でも振ろうかと思ったけど、さすがにやめました(笑)
結婚式にはダーリンも出席。
私の命令(笑)で写真をいっぱい撮ってきてくれました。幸せな写真は見てるだけでも嬉しくなりますね。ピンクのドレス姿のお嫁さんも、とってもかわいかった
年齢よりずっと若く見えたけど、お友達の写真を見るとさすがに皆さん貫禄がおありでした(多分ほとんどがお母さんになられてるでしょうし(笑))
披露宴自体も、オーソドックスな私たちの時代と変わらないものだったらしく、そういうところも、昔風を重んじる隣家らしいな、と思いました。
私たちの頃は婚礼のほかに「後福(あとふく)」というものまであり、婚礼に呼べなかった近所や青年会の人たちを、家に招くしきたりもあったんですよ~
若い・・・と言えない2人だけど(汗)これからがスタートということは変わりなく、同居ゆえの苦労がいっぱい、いっぱいあることでしょうが、2人で乗り越えて、私たちのようないつまでも仲のいい夫婦になっていってもらいたいものです
おめでとう。
そして、がんばれよ~新米夫婦