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自宅のレッスン室をちょこっともよう替えをしました~まずはカーテンを猫柄にチェンジテラスに出るところの大きな窓と、横の小さな窓、どちらも同じカーテンで統一これだけでも部屋のイメージが変わりますね~ピアノのイスの下に敷くマットもお花のモチーフのかわいいマットに変えました元々ディズニーのジグソーパズル (一時マイブームだったので、たくさんあります) を飾ったりしてるんだけど、それに加えて楽譜を収納しているラックの上には、シーのゲームで取ったチーデーやスティッチ、エンジェルのぬいぐるみをずら~っと並べてみました。かわいい~っそして、レッスン室の一角を 「タイガースコーナー」 として、トラッキー&ラッキーのぬいぐるみや応援グッズ、選手のカレンダーなど所狭しと飾り付けしてあったのを、思い切ってすべてお片づけ・・・昨年のあまりのふがいなさに、今年は自粛ですタイガースカレンダーの変わりにレッスン室に飾られたのは・・・羽生結弦くんカレンダーですカレンダーとは名ばかりのポスターでございます(笑)もうね、かわいくって、かわいくって、かわいくって~久々の胸きゅん男子なのです。本当に今はまりまくってます。まだ18才であの演技力はすごい。これからどんな大人になっていくんだろ・・・とっても楽しみな逸材です。もはや孫感覚かも(笑)生徒にひかれちゃうかな、と思ったけど、反応なしなんだよね。もしかして、小・中学生にとってはフィギュアスケートの選手なんて、あまり知らないのかもね。レッスン室もリニューアルされて、これからは3月の発表会に向けスパートの時期です。私も講師演奏の練習がんばりますよ~羽入くんを見つめながらね
2013年01月28日
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昨日4/1は、私のピアノ教室と友人先生のピアノ教室の合同発表会でした。いつも使用している立派なコンサートホールは、抽選ではずれてしまい今年は仕方なく隣の市の会館小ホールで行いました。ここは、自分の教室だけで発表会をしていたときに使っていたのでとってもなつかしい~サロン風のこじんまりとしたコンサートができて、これはこれでいいのだけれど、客席は自分たちでセットしないといけないし、40名近い生徒が出る発表会ではやっぱりちょっと狭い・・・これでいつものコンサートホールと値段が変わらないのだから、そりゃコンサートホールが人気出るのも無理ないよね。客席の椅子を並べるという力仕事は、お互いのだんなと友人先生の息子さんの男性たちががんばってくれました友人先生の娘さんは、アナウンスも担当してくれて一家総出で大活躍してくれました。どうもありがとう~っ今年のプログラムは次のとおり <世界の曲> 森のおんがくかい (スウェーデン) いとまきのうた (デンマーク) ぶんぶんぶん (ドイツ) ロンドン橋 (イギリス) アラビアの旅 (エジプト) 雪のおどり (チェコ) 草原情歌 (中国) ロシアのダンス (ロシア) 古いフランスの歌 (フランス) かわいいあのこ(インドネシア) アリラン (韓国) アルゼンチン (アルゼンチン) スペインの歌 (スペイン) ラ・クカラチャ (メキシコ) アルプスのばら (スイス) アメリカン・パトロール(アメリカ) ベニスの舟歌 (イタリア) <ジブリの曲> さよならの夏 (コクリコ坂から) 崖の上のポニョ (崖の上のポニョ) 世界の約束 (ハウルの動く城) 世界って広いわ (魔女の宅急便) 風の丘 (魔女の宅急便) いつも何度でも (千と千尋の神隠し) 君をのせて (天空の城ラピュタ) 遠い日々 (風の谷のナウシカ) アシタカとサン (もののけ姫) もののけ姫 (もののけ姫) <名曲> さあ、ワルツをおどろう (ギロック) スクエアダンス (ギロック) メヌエット (バッハ) アニトラの踊り (グリーク) バラード (ブルグミュラー) 銀波 (ワイマン) ノクターン嬰ハ短調 (ショパン) 小さな黒人 (ドビュッシー) プレリュード (ドビュッシー) 月の光 (ドビュッシー)今年のテーマの1つを世界の曲としたのは、昨年の震災のときにいろんな国から援助や励ましをいただいて、世界にはたくさんの国があり、たくさんの民族がそれぞれ助け合って生きているんだと実感したからです。子どもたちにも、この世界にはいろんな国があること知ってほしかったし、オリンピックの年でもあるしねジブリは何人かの生徒から、弾きたい曲のリクエストがあったので、それなら他の生徒にも弾きたい子がいるか聞いてテーマにしてしまおう、ということになりました。その時、私はトトロのファンなので、できればトトロの曲を自分たちが弾けたらいいなぁ~と思ってたら、願いどおりになりました~名作には生誕150年になる、ドビュッシーの曲を選択。高校生と大人の生徒にベルガマスク組曲から、プレリュードと月の光を弾いてもらって、コンサートを締めくくってもらいました大きな失敗もなく、みんな上手に弾けてほっとしましたよ~ そして、講師演奏はテーマに関連して、「となりのトトロメドレー」と、ビゼー作曲 「カルメン」(スペインの曲ということで) を連弾しましたとなりのトトロは、ジブリ作品の中で一番好きなアニメさんぽ・風の通り道・ねこバス・となりのトトロの4曲メドレーを楽しく弾けましたよ特に 「ねこバス」 は大好きな曲。ノリノリでした(笑)カルメンは、速い曲なので合わせるのが難しいんですけど、その分ピッタリ合うと最高に気分いい~リハーサルでは友人先生のほうが緊張されてて、盛り上がりのラストが合わなくてあせったけど、本番はバッチリ私も珍しく平常心で弾けました(笑)来年は合同発表会を始めて10回目。もう10年もたつんだなぁ・・・10周年に向け、また新たにスタートです 発表会前日には、娘をアパートまで送りとどけてきました。春休みどっぷりと実家でなまけていたので、これからまた一人暮らしに慣れるのが大変かもね。じいちゃん 「忘れ物ないかいや?」娘 「あったら取りにもどるわ」じいちゃん 「ほんなら、なんか置いていけや」なんて会話がされてました (笑) 間違いなく一番さみしがっているのは義父です。また連休に来るから、すぐ会えるんだけどね
2012年04月02日
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夏休み中のレッスンは、お盆休みを1週間いただきますが、あとはいつもどおり。時間も変更したりしません。でもね、夏休みになると生活パターンが変わるため、すっかりレッスン日を忘れてしまう生徒さんがいるんですそりゃあ、学校行かないから曜日感覚なくなるし、つい忘れちゃうってことあると思うんです。なので、今年は教室のおたよりに ちょっと大きめの記事にして 「夏休みのレッスン忘れないでね」 って書いて、お母様にもご協力お願いしました。みなさんお仕事お持ちなので、その日の朝に子どもに確認するとか、面倒でもレッスン時間の近くに電話するとか・・・ でもね、やっぱりいるんだよなぁ、レッスンにやってこない生徒さんしかも2人もそして、この子たちは毎年の常習犯この2人のおたよりには、わざわざアンダーラインまで付けたというのに「おかあさんに渡しておいてね」って念おしたのに。まったく意味なし。がっくり読んでももらえていない気がする。この2人には共通点があります。普段のレッスン時間も遅れがちなこと。忘れ物が多いこと。テキストを大切に扱わないこと。月謝を納入日(うちの教室は月の初め)に持ってこないこと。 そして、月謝を忘れても、レッスンを無断で休んでも(忘れてるんだから先に連絡はできない)親からまったく連絡がないこと。 うちは、休む連絡でもメールにしています。電話だと出られないときもあるし、お互い便利なので。レッスンや月謝を忘れて電話するのはちょっと気まずいって思えば、メールで一言連絡ぐらいあってもいいのにって思ってしまいます。私の子どもが、レッスンを忘れて行かなかったことを知ったら、自分が月謝を子どもに渡すのを忘れてしまったら、とりあえずすぐ先生に謝りの連絡します。それが常識だと思うから。どうして平気でいられるのかなぁ。月謝を毎月のように遅れるのって、とっても失礼なことだとは思わないのかなぁ。先生がその時間空けて待っているのに、無断で休んだりして申し訳ないなんて思わないのかなぁ。思わないんでしょうね(笑) そして、つくづく思うのです。子どもは親の鏡だって という私も親の立場になると、ちゃんとしてるのか心配だけど(笑) 夏休みもあと少し。みんな、忘れずにレッスンに来てね~
2011年08月19日
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ピアノ教室の発表会を毎年4月に友人先生と合同で行っています。今年は4月4日(日)競争率の高い会場だけど、昨年の抽選でこの日希望者がいなかったので、珍しく日曜にできますくじ運が友人先生ともにまったくないので、抽選になったら希望の日が取れたことがありません発表会ではいつも友人先生と連弾します。昨日は連弾の練習日。音を合わせていい感じで弾いてたんだけど、あるところで同じ箇所を同じタイミングで間違った思わず2人で大爆笑こんなとこまで合わせなくたっていいのに・・・曲はラフマニノフの「鐘」浅田真央ちゃんが、フィギュアスケートのフリーで踊る曲ですこの曲、嬰ハ短調で黒鍵が多くて、その上臨時記号もいっぱいなのよ~なんて言い訳になるわけもないけど、とにかく2人そろって♯を外してしてしまいすっごく変な響きをしてしまったんです。しかも思いっきりフォルテでもっともっと譜読みを確実にしなきゃ生徒ばかりじゃなく、自分の練習もがんばらないと・・・すぐ発表会の日が来てしまいますからね。もう1つの曲、モーツァルトの「きらきら星変奏曲」は軽快なリズム感のある曲なので、これまた息の合った演奏しないとリズムがずれてしまいます。かなり仕上がってきたのだけど、まだ自分の演奏でいっぱいいっぱいのところがあるから、もう少し余裕もって弾けるようになりたいわパートナーの友人先生とは、好きな曲の趣味が合うので、連弾の選曲の時悩まなくてすみます。大概自分が弾きたいなぁ、と思っている曲が候補に入るから不思議です。そして、よく、「ほら、あの人のあの曲で・・・」という風にアノ・アレ・ソレの言葉でだいたい通じるんですお互い名前や曲名がすぐ出てこないのが情けないのだけど (汗) なんだか長年連れ添った夫婦のようにツーカーで把握できるって私らすごいよね、なんて言ってます合同発表会となると、いろいろと難しいことが出てくる話をよく聞くけど、私は気の合う友人先生となので助かってます本番も息ぴったりの演奏ができるよう、まだまだ練習がんばりまぁ~す
2010年02月16日
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昨年末、生徒が家庭の事情で辞めました。今年中学生になるので、続けられるか心配していた生徒ですが、進学の関係ではなく同居しているおばあちゃんの認知症がひどくなり、お母様の送迎が難しくなったからです。一人で通うのには少し遠く、女の子ですから心配ですし、そんなご家庭なので出張レッスンもできず、中学生になる前に卒業となり残念なことでした。そしてもう一人、先週のレッスンであまりにも練習ができてなかったので、「このままだと発表会の曲を仕上げるのは難しいからもう少し簡単な曲に変更しようか・・・」という私の一言で、レッスン途中で何もかも放り出して家に帰ってしまった生徒が、今日やはり来ませんでした。お母様だけがやってこられて、お母様の口から辞めることを聞きました。この生徒は他の教室から来た生徒でした。お母様からは、何か自分が気に入らないことがあると、学校へも行かなくなり登校拒否を繰り返しているようで、かなり苦労されている様子を聞きました。相当難しい子なのかな・・・と思ったけど、レッスンの最初のころは生徒もはりきっていて、ハキハキとなんでもよくしゃべるし、明るいし、どうしてこんな元気な子が登校拒否なんてするんだろう・・・そんな印象でした。ただ、以前に習っていたわりには譜読みが遅いし、記号や新しいことを教えてもなかなか覚えられなくて、あまりの覚えの悪さにひょっとして学校のお勉強も難しくてみんなについていけず、その辺にも登校拒否の要因があるのかなと思ったりしてました。そのうち、だんだんテキストも難しくなってきて家での練習がかかせなくなってくると、まったく練習をしてこなくなりました。レッスンでやっていたことが、次の週まったく忘れているのです。教えていて、こんなにがっかりすることはありません。当然テキストは進みません。おもしろいわけがありません。口数もすっかり減ってきて、レッスンも休みがちになり、ますます弾けなくなる悪循環です。今から思えば、ここでなぜ練習ができないか、もっと生徒の側にたって考えるべきでした。なかなか覚えにくいということは、レッスンの時にはわかっていても、それを家でやろうとした時、なにをしたらいいのかわからなくなっていたのかもしれません。他の生徒のように (汗) 単に怠けているだけじゃなかったかもしれないのに、配慮が足りなかったように思います。どこまでわかっていて、何が理解できていないか、徹底的に見つめ直すべきだったのに、ただ練習の大切さを話すだけの私・・・それでもチャンスはあったんです。発表会の曲を決めるとき、すごく乗り気で候補の中から悩みながらちゃんと自分で選んでくれて、練習をかせんばると約束してくれて、本当にしばらくは上昇気流に乗ったかに思えたんです。これをきっかけにやる気出してくれるといいな、と冬休みに「ここまで弾こう!」と目標を立て新年を迎えたのですが・・・その目標が多分プレッシャーになったのかもしれません。冬休み、まったく家で練習しなかった(できなかった)彼女は新年初日のレッスン無断で休みました。あぁ・・・ダメだったかぁ・・・発表会の曲で乗り切れるかと思ってた私は、またまたがっくり。ちょっと自分の気持ちも冷めてしまったんです。いかんよなぁ、こんなんじゃ。その冷めた気持ちのまま最後のレッスンとなる先週、これまで弾けていたところまで弾けなくなっていたことと、まったくやる気のない態度に 「このままじゃ・・・」 という冒頭の言葉となり、彼女はレッスンの途中で帰ってしまったというわけです。泣かれたことは数々あれど (最近は扱いが上手になったのでなくなりましたよ~) レッスン放棄されたのははじめて。このときになってやっと、もっと慎重に彼女と接するべきだったのでは・・・ひょっとして彼女は「学習障害」を持っているのでは・・・と思ったのです。というのは、実は生徒の中に「学習障害」の中学生がいて、やはりその生徒も感情のコントロールがうまくいかず、学校も保健室登校。共通点がいっぱいあることに気付いたんです。今さら遅いよね・・・この中学生の生徒の場合、お母様とよく連絡を取り合い、彼女の様子を細かく観察しながらレッスンしているので、レッスンの最中に感情が乱れたりすることはありません。もちろん、こちらもわかっていることなので、無理に覚えさせたりすることもなく、マイペースでレッスンを進めています。そんな生徒が近くにいるのに、なぜ今まで気付いてあげられなかったんだろう。退会のお話をするために来たお母様から、発表会の曲はがんばろうとしたのか、楽譜を見て弾こうとするのだけれど、どこを弾けばいいかわからずパニックを起こしていたらしいのです。他の教室から来たということで、基本的なことはわかっているだろうと安易に考えていたのが間違いでした。最初から始めるつもりですればよかった・・・お母様とももっと連絡をとりあって、家での様子をお聞きすればよかった、なにより私がもっと彼女のことをわかってあげられればよかった・・・後悔ばかり。家の事情でお別れしなければならなかった生徒の場合は、私がどうがんばったところで仕方ないこととわりきれるけれど、あんな形でお別れしなければならないのはつらいです。せめて、最後ちゃんとあいさつしたかったなぁ。そして、わかってあげられなくてごめんねって謝りたかった。あ~、ほんと、まだまだやわ。先生だなんて言えないよ・・・
2010年01月21日
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新型インフルエンザの感染拡大がなかなかおさまりません・・・地区の中学では2度目の学級閉鎖が決まったり、演劇発表が中止になったばかりか、合唱コンクールも延期、球技大会もできない可能性が出てきました。娘も、先週県下の高校の演劇部が集まってプロの演出家や俳優を講師に迎え、2泊3日の合宿をしていたところ、次々と体調不良を訴えて帰宅する生徒が続出し、急遽2日目の夜に解散となりました。だいたいこの時期にこんな大きな合宿なんて無茶やろ、と思ってたら案の定ですわウィルスがうようよしてたところに2日間の缶詰状態娘も感染してしまったかなぁ、と週末気をつけていたんだけど、大丈夫だったみたいでみんなに強いなぁ、と言われておりますピアノ教室も自宅教室の生徒は比較的元気なのですが、別会場(水・木)の方はひどくて先週12名中レッスンできたのなんと3名だけでした自宅教室の生徒は元気な子が多いです そんな新型インフルエンザの影響を受ける少し前、毎年一緒に発表会している友人先生が2ヶ月間入院されることになり、私のレッスンがない月曜だけ代講レッスンしてました。生徒さんは小学1年~中学1年までの7人。発表会で顔見知りの生徒もいるし、お母さんが知り合いの人もいるし、祝日のある月曜ということで回数にして6回だけのレッスンなので、結構気軽に引き受けたのですが・・・ これがかなり精神的につらいレッスンとなりましたまず私が使用していないテキストを使う生徒さんがいる、という難しさがありました。もちろん、事前に何をどんな進度でやっているか教えていただいたので、それなりの勉強はしていたつもりでしたが、いざ実際にやってみるとうまく説明できなかったり・・・使い慣れているテキストがやっぱり私には指導しやすいということがわかりました。といっても、他のテキストを研究できるいい機会にもなったので、これはこれでよかったのですけれど・・・困ったのは音符の読めない子がいたこと最初すらすらと上手に弾くので、まさか読めないとは思いませんでした。う~ん、楽譜読めないでどうやって曲を弾いてたんだろどうも、耳で覚えてしまって一つ一つの譜読みをしていなかったみたいです。感覚のいい子なら聞いただけで器用に弾いちゃうもんなぁ~でも、私の指導はまず読譜から。ここで考えるわけです。自分の生徒だったらみっちり音符を覚える努力をさせるんだけど、友人は耳コピでもOKにしているのかもしれない。私があまりに無理やり音符の練習をさせて、レッスン自身嫌になったらどうしよう・・・でもなぁ、やっぱりドレミは基本だよなぁ・・・わずか6回のレッスンですらすらと読めるようになるわけないけど、それでもやっぱり音符は読んでほしくて、音の名前、音符の種類などをあまり負担のないように気をつけながら教えることにしました。でも・・・やっぱり耳から覚えるやり方に慣れている生徒は、なかなか楽譜を読もうとしません自分の生徒ならある程度厳しく教えるところなんだけど、預かっている生徒にはこれができなくて。生徒にも混乱させてしまっただけかな、と反省していますそして、一番ストレスを感じてしまった生徒が小学5年の女の子。友人からも、この生徒のレッスンはなかなか難しいということは聞いてました。反復練習を極端に嫌がるとか、機嫌が悪くなると返事もしなくなるとか・・・聞いてはいたけれどこんなにひどいとはピアノレッスンで反復練習はあたりまえのこと。特に家での練習をあまりしてこない生徒(まさにそのとおりの子で)には、何度も何度もくりかえし部分練習させたりします。だって、そうしないと弾けないんだもん。そのくりかえしの練習になると、途端に機嫌が悪くなり、溜息をつき、音が乱暴になって、イライラがピークに達し帰るころになると完全にふくれっつらあいさつもなくドアをバターンと締めて帰っていくんですくりかえしが嫌なら家で練習してこいだいたいその態度はなんじゃあ~っ私何度キレそうになったことか(笑)自分の生徒だったら、こんな態度のレッスンはお互い不幸ですから、親を交え相談すると思います。(幸い今までこんなに反抗的な生徒に会ったことありません)一番気になるのはあいさつもせず帰ってしまう態度・・・これには毎回凹みました。そんなに嫌なレッスン、なぜ辞めず続けてるんだろ。毎回お互い嫌な気持ちになるようなレッスンして、テキストはまったくと言っていいほど進まないというのに。そして、そんな生徒に根気よくつきあっている友人はえらいなぁ~と感心しましたよぉ私には耐えられない。正直代講レッスンが終わったとき、もうこの生徒に会わなくてすむ(発表会では会うけど)って思ってしまいましたはい、講師として失格ですよね・・・こんな気持ちになってしまったこと深く深く反省し落ち込んでしまったのであります安易に他の教室の代講なんてやるもんじゃないな、と今回のことでつくづく感じたのでありました。といっても、友人が困っていたら断ることなんてできないもんね。まぁ、いい勉強になったと思いましょう。ちょうど演劇の稽古が忙しかった時期とも重なって、私にはとってもハードな2ヶ月なのでした・・・
2009年11月16日
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発表会当日って、とにかく次から次へのだんどりが先で、生徒の演奏をゆっくり聴いている余裕ないんですそれでいつもダーリンにビデオカメラを撮ってもらい、DVDにしてもらってからゆっくり見る(聴く)ことにしてます。自分たちの演奏を聴くのは、とっても勇気がいりますが(笑) Hちゃん・・・ふしぎなポケット(私と連弾) はじめての発表会で、ドキドキしたと思うけど、落ち着いてしっかり弾けたね。 音符を読むのが、まだまだ苦手だけど、手の形はしっかりしてきたから、 来年はもっと難しい曲が弾けるようにがんばろうね。 Tくん・・・宇宙飛行士のマーチ 「かっこいい」ってとっても気に入ってくれた曲を、本当によくがんばって練習しました。 そのかいあって、元気よくかっこよく弾けたよ! でも、最後のグリッサンド、2回も弾いちゃったのはどうしたのかな? Hちゃん・・・おしゃべりオウム いつもはなかなかお家での練習ができないけど、この曲の練習はがんばったね。 早くに仕上がって安心しちゃって、発表会の前はちょっとハラハラしたけれど、 本番はバッチリ決まりました。がんばったよ~ Yちゃん・・・タランテラ 部活で忙しくて、時間が遅いレッスンしか来られなくなって、家で弾くことも難しいのに ここまで仕上げたのはさすがです。ピアノがほんとに好きなんだね。 受験生になるけれど、勉強の合間の気分転換にピアノは最適かも・・・ レッスンがストレス発散の場でも、大いに結構だよ。つきあうぞっ! Yちゃん・・・シチリアーノ 受験生なのに、出演してくれてありがとね。そして、あなたの演奏中、ずっと観客席で 赤ちゃんが泣いていてごめんなさい。もしかしたら最後かもしれない発表会なのに 本当に申し訳なかったと思います。 曲はラスト部分の苦手なところも、スムーズにきれいに弾けて本番が一番良かったよ。 Sちゃん・・・海の見える街 ちょっと難しいかな、と思ったけど自分が選んだ曲だけあってすごくがんばりました。 本番はパーフェクト!!間奏部分もうまくいったし、ちょうどいいフェルマータ。 上手でしたよ~。来年はぜひクラシックを弾きましょう。 Nちゃん・・・ララルー 出番直前まで「失敗しそう・・・」とブルーだったけど、先生は全然心配してなかったよ。 とってもかわいくて、すてきなララルーでした。もちろん失敗なんてありません。 もっともっと自信もって大丈夫。この調子でどんどんテキスト進めよう! Cちゃん・・・星に願いを 簡単バージョンだけど、ペダルを使ってきれいに弾けました。 ピアノが好きって気持ち、と上手に弾けるというのは、別のものなんだなぁ。 決して器用じゃないけれど、好きだから何とかトライしてみたい・・・そんなあなたに、 あまりにも進歩が見られず、時には厳しく接してきたかもしれません。 それでも、ここまで続けられるってすごい。心からピアノが好きなんだね。 これからも自分のペースで弾いていきましょう。上達だけが目標じゃないってこと、 あなたから教わった気がします。とことんつきあうからね! Mちゃん・・・知覚と快楽の螺旋 昨年はHEROを弾いて、他の生徒に「すごぉ~い」と注目されてたから、 今年はぜひともクラシックを・・・と思ってたんだけど、どうしてもコレが弾きたいと。 途中危ないところもあったけど、何とかリズムを崩すことなく最後までいけたね。 かっこよく弾けました!来年こそクラシックに挑戦しましょう。 Kちゃん・・・サマータイムポルカ ソロははじめてだから、緊張するかなと思ったけど、 元気よくテンポもよくしっかり弾けました。花マルだよ。 来年はもうちょっと長い曲、がんばろうね。 Mちゃん・・・スクエア・ダンス Mちゃんもはじめてのソロ。でも落ち着いてたね。 スタッカートも軽く弾けたし、バッチリでした。こちらも花マルです。 手が小さくて細いから、早く大きくならないかな~。 Mちゃん・・・ガボット あれれ、1オクターブ間違えて弾いちゃったね。 いつもと同じ、真ん中に椅子があったのに、どうしてわかんなくなったかな・・・ とってもかわいいガボットになっちゃいました。 そのままつかえることなく、最後まで弾いたので、多分誰もわかんなかったでしょう。 Sちゃん・・・インディアンのおどり いつも注意していた最初の弾き方とアクセントの置き方が、本番ではうまくいきました。 力強いインディアンのおどりになったと思います。 ペダルもきれいに響いてましたよ~ Aちゃん・・・スワビア民謡 途中ちょっと早くなっちゃったけど、元気に弾けたから良かった。 いつも力が入らなくて、ふにゃふにゃの音になるのに、本番はがんばったね。 元気でかわいいスワビア民謡だったよ。 Eちゃん・・・おたんじょうびマーチ 左手の三和音、きれいに出すのに苦労してたけど、ちゃんと弾けてました。 途中、わかんなくなってちょっとあせった? でも、ちゃんと思い出せてそこからスタートできたから良かったね。 しっかり暗譜ができてるってことだよ。 Hちゃん・・・エチュード・アレグロ あなたのがんばりには、いつも先生は驚かされます。 ピアノがこんなに好きになってくれて、とっても嬉しいです。 指、動くようになったね。こんなに難しい曲、本当によくがんばりました。 課題だったクレッシェンドもちゃんとできてました。すばらしい出来だったよ!! Cちゃん・・・荒野のばら レッスンでは完璧だったのに、本番はちょっと失敗した部分があったのは残念。 でも、全体にスケールが大きい演奏になりました。 強弱の幅も十分出せるようになったね。 ラストの盛り上がりはとっても良かったよ。 Mちゃん・・・ノクターンop.9-2 私も大好きなこの曲、ステキに仕上がりました。 最初はなかなか感情を込められなくて、機械的な演奏で心配したけれど、 弾きこなすうちに、あなたらしいノクターンになってきました。 もう少し自由になっていいところもあったけれど、 みんなのお手本になるようなすばらしい演奏でした。 あらためてDVDを見て、感じたのは子どもって本番強いなぁ、ってこと大きな失敗しないし、みんな堂々としてるし、すばらしいわただ、悲しかったのは本番中の赤ちゃんの泣き声こんなに延々と泣いてたなんて知らなかった1人の生徒の演奏中ずっと・・・なんですぐ出てくれないのぉだいたい小さい子連れてる人は親子席に行ってほしいって案内してるやん開演の前にも、くれぐれもお子様連れの方、演奏の妨げになることのないように・・・ってあれだけ頼んでるっていうのに。あとでわかったんだけど、友人先生の生徒の家族でした家族あてに、プログラムと一緒にお願い事項のおしらせ(2つの教室合同の)を渡してあります。読んでくれていないか、読んでても最初から協力の意思がないか・・・開演前のアナウンスもまったく意味なく、曲の最中にドアを開けて出入りする人がいっぱいいたそうな・・・しかも遠慮なくドスドス歩くんだって。なんだか空しくなります。毎回、毎回、しつこく、しつこく、お願いしててもコレ。どうしたらいいんでしょう。自分の子、孫以外の演奏なんて知ったこっちゃない、という態度、考え直してもらういい方法ないでしょうか。 さあ、ぐだぐだ言ってても今週から普通のレッスンが始まります。来年の発表会に向けてスタートしますよ~ がんばろうね、生徒たち そして、がんばれ、自分(笑)
2009年04月13日
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今年の発表会も昨日無事終えることができて、なんだか今すっごい開放感(笑)9:30からリハーサル。1人1人の椅子や足台の高さを確認し、1分間ピアノを弾いてもらうのだけど、この時間は会場内へは保護者の立ち入りを禁止しています。場所とりをしたり、保護者同士のおしゃべりで騒がしくなるのが嫌なことと、やっぱり「ステージ裏」を見せたくなくて、保護者には遠慮してもらってるんだけど、いるんですよね、どうしてもこのリハーサルを見たいという親が昨年はドアに張り紙をしてあったのに、気が付くと入ってきてたそこで、今年は出入りを一箇所だけにして、あとの扉はかぎを閉め、出入りの扉に娘を配置。生徒しか通さないようにしてもらったそしたら、やってくれますねお母さん・・・ロビーのTVを勝手に電源入れて舞台のモニターにチャンネルあわせ、ゆうゆうと見てた勝手にそんなことまでするかぁ~そして、なぜそんなにしてまでリハーサルが見たいのか生徒以外立ち入り禁止にするということは、リハーサルは見せたくないということ。それがどうしてわからないんだろうなんか、リハーサルですでに疲れました出演者44人のリハーサルが終わり、私たちのリハーサルも済ませるとちょうどお昼です。今回スタッフとしてお仕事してもらう、友人先生の娘さん(娘と同じ高校の先輩でもあります。かなり上だけど)と私の娘、そして先生2人でお弁当を食べちょっと一息・・・12:00には写真やさんが来て、準備を始めました。12:50会場。生徒には舞台に来てもらって小さい子から順番に並べていき、数を数えると・・・1人足りん集合時間に5分遅れてやってきたのは、うちの生徒でしたこの生徒のお母さんは、そそっかしいのか毎回何かヘマします会場を間違えたり、リハーサルの時間を間違えたり、リハーサルはすぐ終わるのに生徒を残して自分だけどこかに出かけちゃったり毎年会場も同じだし、やってることも集合時間もなにもかも毎回同じなのに、間違えます。不思議だぁ・・・写真撮影が済むといよいよ1:30から本番1ベルが鳴って本ベルが鳴る間が一番緊張するかもでも今からはじまるっていうわくわく感もあります出番を待ってる5人ほどの生徒がスタンバイしてるんだけど、その中の1人に友人先生の生徒でハーフの女の子がいて、その子がまるでお人形さんのようにかわいくて、私つい「〇〇ちゃん、かわいいねぇ」って声に出しちゃいました。他にも生徒いるのに・・・すかさず友人先生が、「みんなもすっごくかわいいよ~」とフォローしてくれたけど(さすがでございます)あ~やっちゃったぁ1人だけに声かけるなんて、大失敗ですでも、本当に、本当にかわいくてぇぎゅ~ってしたいほどです(笑)パパがめちゃめちゃイケメンなんだぁ。時々パパがレッスンのお迎えくると、ドキドキするって友人先生は言ってます。そりゃそうだろうなぁ。本ベル鳴って始まると、次々のだんどりや準備で、演奏をまともに聴けません。これがいつも残念。1度、ゆっくり観客席に座って生徒たちの演奏を聴いてみたいものです。舞台そででバタバタしてると、もう自分たちの演奏の出番最後にも弾くのだけれど「真弓監督就任記念(笑)のミッキーマースマーチは、ディズニー曲を集めた中に組み込んでたので、途中に1度出番があるんです。途中というのは、ちょっとあわただしかったなぁ・・・と今後の課題になりました。演奏はなんとかミスなく、かわいく仕上がったと思います1部終了が予定どおり2:50 ごろ。10分休憩して第2部は3:00スタートとなりました。約1時間で2部の生徒の演奏が終わり、ラストに私たちの連弾を残すのみ。今年は弾く前に一言私があいさつしました。観客席を見ると、始まる前あんなに埋まってた席もいっぱい空席が・・・そっかぁ、生徒がいるから親も1人(父か母)は残ってても、あとは(祖父母とか)自分の子や孫が終わると帰っちゃうのね。まぁ、私たちの演奏は生徒にしっかり聴いてもらいましょうはりきって弾き始めたのに、途中で今まで一度も間違ったことないところで、全然違う和音を弾いちゃったこ、こわいですねぇ・・・本番って・・・動じることなく合わせてくれた友人先生に助けられ、ごまかせたようで(ダメじゃん)間違いに気づかれなかったみたい最後に生徒に記念品を渡して終了。スタンドのお花と足元に飾ってあったアレンジ花を少しずつお持ち帰りくださいね・・・とご案内すると、お花の周りすごいことになってたらしいです。我先に、と取り合いみたいになってたようで、う~ん、これも今後の課題だわぁ。お花といえば、先生に来るお花が年々少なくなってきたのに(汗)、生徒へのお花が増えてきました。こちらでお預かりしても、生徒に渡す機会もなくて困ってしまうので、受付の娘たちには「預かることはできないので、本人かご家族に直接お渡しください」と言ってもらいました。そしたら、演奏終わった生徒に直接舞台に持ってくる人もいて・・・これも来年どうしようか、相談しなきゃ。 さあ、終わったし今週は1週間お休みいただきました。何しよっかなぁ~。スーパー銭湯にも行きたいし、お友達とランチにも行く予定してるし、たまってるビデオも見たいし、ゆ~っくりさせてもらおとはいえ、来週から新規の生徒(小1 と短大生)がいるので、その準備もしなくちゃいけないし、教室だよりも書きたい(発表会でがんばった生徒たち1人1人へのメッセージつき)。まんねりになりつつレッスン内容も、見直していきたい。 来年の発表会に向けて、またスタートだぁ
2009年04月06日
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まだまだ・・・と思ってたピアノ発表会が明日に迫ってきました。もうここまで来ると、早く終わりたい今週のレッスン、ことごとく発表会曲が心配な仕上がりになってしまって・・・いつも余裕がないからと、今年は少し早めに練習にとりかかり、いつもよりずっと早く暗譜できるようになった生徒が多くて、今年は気分も楽に当日を迎えるはずだった。それが、曲ができあがり安心してしまったのか、暗譜もできてあんなにきれいに弾けていたあの子もこの子も、ボロボロな、なんでぇ~っ 難しいなぁ、発表会当日にピークを持ってくるのって。余裕ありすぎても負担かけすぎても来年の課題だわなんて思ってたら、友人先生と私の連弾練習も考えられないところでミスったぁ生徒のこと言えないじゃん緊張してんのかなぁ~明日の演奏、ど~なることか・・・ひらきなおるっきゃないがんばりまぁ~す
2009年04月04日
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何度カレンダー見直しても、発表会まであと2週間しかないお花・記念品・写真は予約済み。プログラムもできてきて、あとは当日の段取りをきちんと決めないと・・・そして進行の原稿づくり。一曲ずつの紹介は、高校生の生徒に分担してやってもらうから、それぞれ次のレッスンまでに原稿を作って渡さなきゃいけない。練習したいだろうからね。だから本当は更新してる場合じゃないんやけど・・・なに現実逃避してんねん(汗)今回は、1人1人の紹介コメントを曲紹介の前につけることにしたそのコメント、生徒に自分で書かせたんだけど、中には「がんばります」しか書いてない高校生もいてん~、もうちょっと協力しようという態度見せてほしかった小さい子には、保護者の方にも一緒に考えてコメントを書いてほしくてお母様への手紙も添えたのに、こちらも協力してもらえない家庭もあり、レッスンの時いろいろ質問して私が書いた。学年を言うことを嫌がる親もいて(同級生同士のレベルの差がわかる)なかなかデリケートなもんやなぁプログラムの順番も、あっさりとレベル順にしてみよっか、と一緒にする友人先生に言うと即却下された(爆)そんなことしたら、絶対親から文句言われるってでも、そうするとレベルの差がなおさらわかっちゃうんだけどなぁ・・・難しいもんですわ昔は最後に行けば行くほど、上手な子が出てくるというのが当たり前で、それによってクレームがくることなんてあり得なかったのに。だいたい、気にするんならもうちょっとがんばって練習したらいいのに、努力はしない(させない)でプライドばかり高いんやもん。親も子も・・・肝心な曲の仕上がりは、今回は余裕を持てる選曲にしたので心配な生徒は数人程度(・・・いるんかいっ!)ただ、余裕ありすぎて安心してしまったのか、完璧だったはずの暗譜が忘れてたり、仕上がってたのにその後の練習不足になってる生徒もいて、もう一度ハッパかけなきゃ私たち講師の連弾練習も、あと2回。こちらも気合いを入れてがんばります ちなみに、連弾曲は ディズニーコーナーでの「ミッキーマウスマーチ」と ラストに弾くドヴォルザーク「新世界より」。 今回絶対ミッキーマウスマーチを弾きたかったのぉ~ だって、だって、阪神の真弓監督の現役時代の応援歌なんだもん 監督就任を祝っての演奏なのよ(笑)
2009年03月22日
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先週、生徒がまったく突然に辞めた。いつもどおりのレッスン時間にやってきて、レッスンバックを持ってなかったから都合ができてお休みを言いにきたのかな?と一瞬思った私に向かって言った言葉は・・・「先生、私辞めます。今までありがとうございました」な・な・なんで???私の頭ん中は 「 ? 」 でいっぱい。 小学校5年生の彼女はこの前のタイプで言うと「こつこつ」型。 こちらが何も言わなくても家でちゃんと練習してくる。 講師にとって、一番手のかからない生徒なのだ。 もちろん発表会曲は仕上がり、あとは完璧に暗譜をするだけ。 最近はどんどん上達して、これからが楽しみの生徒の1人だった。 生徒の中には、もうそろそろ限界なのかな(進学や進級のことも含め)と、こちら側も覚悟できる場合が多々あるが、彼女はまったくそういう心配がなかったこともあって、この日は久々に落ち込む、落ち込む、落ち込む・・・思わず「どうして?何があったの?」と聞いてしまったのだけれど、それに対して答えてくれなかった彼女。結局答えられない、というのが理由なんだろう。私は彼女に期待しすぎてしまったのかなぁ。私のレッスンがきつくなってしまったのかなぁ。私のこと自体が嫌になってしまったのかなぁ。 そして、その生徒のお母さんから、退会に対して今現在何の連絡もないということに、かなり凹んでいる。仕事をされているからレッスン時間に一緒に来られなかったとしても、電話なり、メールだっていいのだ。何か一言欲しかった。 そして、次の日の夜、いきなりルルが発情独特な、悩ましげな鳴き声が、ずぅ~っと続いて家中うろうろ、体をくねくね。土曜なんて、寝ることもなくひたすら鳴き続け、なでてあげるとお尻をピンと立ててかわいい仔猫ちゃんだったのにぃ、そんなな姿を見せるなんてぇ、お母さんはちょっと複雑だよぉ、ルルちゃんルル自身、あたしどうなっちゃったのってとまどってるみたい(笑) 初めての「さかり」なので、かかりつけの獣医さんに相談すると、今ルルと同じ月齢の猫ちゃんたちの避妊手術ラッシュなんだって。そんな時期にきちゃったってことなのね。昨日、義父が義母に話しているのが聞こえた。 飼い猫になったばかりに、さかりついても外に出してもらえん。 手術して痛い思いもせんなん。 のらやったら自由やったんに、どっちが幸せかわからんな。義父の本音だろうし、私もその気持ちとってもよくわかる。だから胸がずきんときました 私だって「外に出さないこと」「避妊手術を受けること」に対しては、いろいろ葛藤もあります。飼い主の都合でルルにつらい思いをさせているのかもしれない。でも、あの状態で保護しなければ命だって危なかったかもしれないのです。そして飼うことを決めたのなら、飼い主として責任を持たないといけません。そう自分に納得をさせているんだけど、やっぱり義父の言葉は少々こたえました。きっと、それは自分の中の奥のほうにある気持ちと一緒だから。 ルルちゃん、ごめんね。今から病院に電話して手術の日を決めます。
2009年03月02日
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怖いことに2月がもう終わるがいね~っこの前年が明けたと思ったら、もう2ヶ月もたっちゃって、このペースだと4月のピアノ発表会まであっという間だぁぁぁ・・・って、毎年こんな感じねんけど(笑)年末から、発表会の曲の練習をしとるがやけど、生徒によって受け止め方はそれぞれ。 「発表会曲」だけをはりきっちゃうタイプ いつもはぜ~んぜん練習してこないのに(汗) 発表会の時だけ燃えちゃう子 だからテキストの本は進まないんだけど ちょっと難しい曲でも1曲集中でなんとかなるげん いつもは家で練習しないから 楽譜を取り出したりする習慣がないため この期間中、発表会曲の楽譜を忘れてレッスンに来ることも 発表会曲だけは家でも練習するんやね。 ついでにいつものテキストも出してほしいがやけど・・・ これはないみたいで、テキストはちゃんとバックの中にあるげんてぇ~ いつもどおりコツコツ仕上げるタイプ こんな生徒さんばかりだと講師は何の苦労もないげんけど(笑) 本当にピアノが好きなんだろなぁ こちらから出す課題をきちんと次のレッスンまでにこなし、 次々とステップアップできるから、 テキストも順調に進むし予定どおりに発表会曲も仕上がるげん 毎日ちゃんとピアノを弾く習慣が出来上がってて 練習自体がきっと楽しみになってるんやろね。 どんどん上達するから、 こういう生徒さんは毎年の発表会のたび、 レベルの高い曲が弾けて目に見えて成長したのがわかるから、 本人も満足やろし、私もすごくうれしいげん まったくのマイペースで発表会曲でも気にしないタイプ これが目下一番の悩みのタネ この時期にきて曲になっていないのに、 心配にならないがかねぇ・・・ その親も心配じゃないがかねぇ・・・ 私はとってもとっても心配 なので、いつものレッスンでは決して見せない(?)鬼先生に変身してしまうげん 少なからず(いやかなり)感情的にもなってしまって あとで反省し、落ち込むこともしばしば 救いはこのタイプはそんな先生の態度に接しても ひたすらマイペースってこと(汗) 全然動じないってのは逆にすごいかも~ でも、発表会の日はどんどん近づいてくるげんよぉぉぉ もうちょっとがんばるまっしやぁぁぁぁ それでも今回は、早めに仕上がりそうな生徒がほとんどねんこれは、私の方も生徒1人1人をかなり把握できてきて、それぞれのタイプによって選曲できるようになったから。この子には無理しないでおこう、とかこの子にはちょっとがんばってもらっても平気、とかね。あと約1ヶ月。一緒にする友人先生と細かいことを決めながら連弾の練習もせんなん 毎年発表会が済んだら「来年こそはもっとスリムになって舞台に立ちたい」って、確かに思ってたはずねんけどね。なんか逆にどんどん・・・・・・になってる気がする 生徒にばかり「努力」を求めないで、自分も「努力」せぇよ
2009年02月26日
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「ピアノの先生」って世間一般にどう思われてるんやろか・・・【 仕事 】とは受けとめてもらえてないだんなさんに養ってもらってる奥さんが、ちょっとした空き時間に近所の子どもを相手にして小遣い稼ぎしてる・・・そんな感じ 先日、 地区の役員さんが我が家に来て、 私に地区の公民館主事をしてもらえないか、 と頼みにいらしてん。 公民館主事の仕事といえば、 地区の行事を全て把握し、 サークル活動(この地区は月~土フル活動)の窓口や、 町会ごとの諸々のことにも気を配り、 行事で日曜はつぶれる、 いろんな会合にも出なければならない(夜) かなり大変なお仕事なんよ。 毎日やってくるいろんな方々(お年寄りが多い)の、 いろんな意見や話しを聞かなければならないから、 精神的にも重労働(汗) だからやってくれる人なら誰でも・・・ というわけにいかず、 信頼できる人を理事会で推薦されて決めるそうで、 今の主事が来年3月退任されるため、 この前の理事会で後任に私の名前が挙がったんやて。 この地に嫁いで22年。だんなさんは婿養子さん?と言われることもしばしばで・・・それだけこの地区にどっぷりと溶け込んでしまっているということで、いろんな意味で(笑)有名になってしまった私の名前が出てきてしまうのだろうけれど、ちょっと待って~公民館主事の仕事をするためには、ピアノ教室を辞めんなんげんよ理事会で私の仕事のことは話題にならなかったってこと ・・・・・・ どうもね、私のやってることは仕事に思われてないみたい会社勤めでもなく、夕方何時間か家事の片手間にちょこちょことやってるだけやから、たいしたことないぐらいに思われてるようなそんなもんなんやぁ・・・と、凹みましたよ、さすがに。ダーリンはね、名前が挙がるということは、地区の人たちにそれだけ好かれてるってことやから名誉なことやぞって言ってくれるけど。もちろんお話はお断りしました。生徒が1人でもいる限り、ピアノを教えることを辞める気はないし、私はこれが仕事だと思ってます稼ぎは少なくてもね(笑)ピアノの先生って軽く見られてるとこあるかもしれないけれど、子どもたち(大人の方もいますが)に音楽やピアノの楽しさを教える大切な役目だと思って、これからも真剣に取り組んでいくつもりです。今日は土曜日。平日には来られない中・高生たちのレッスン日です。部活や受験勉強に忙しいのに、こうして休まずやってきてくれる生徒がいるんやもん。しっかりがんばらなきゃね~っ
2008年12月06日
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うちのピアノ教室は、祝日関係無く平日でもお休みの日があります。(年間レッスン日数が曜日によって変わったりしないように)昨日が、その貴重な平日のお休みだったので、どうやって過ごそうかと思ってたら、目についた新聞広告時々木曜の午後にやってるミニ・リサイタルがちょうどこの日。しかもピアノやん金沢では、ランチタイムだったり、午後のひとときに、こうしたちょっとしたコンサートが時々ひらかれてるんです。すてきでしょうでも、いつもは仕事の時間にかかってしまってなかなか行けないのよ・・・このチャンス逃す手はないよねこの日の演奏者は、福井県在住のなんと14才の中学3年男子(あれ?平日なのに学校どうしたんやろ)数々のコンクール入賞をはたしている実力者です 1.ショパン:ポロネーズ 変イ長調 op.53 《英雄》 2.ベートーベン:ピアノ・ソナタ 第6番嬰ハ短調 op.27-2 《月光》 3.ショパン:ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 op.58より 第1.第4楽章 4.ガーシュイン:ラプソディー・イン・ブルーわぁ~い、好きな曲ばっかり舞台に出てきたエンビ服着たピアニストくん、かっ、かっ、かわいいがいね~さすがぱぱさんと同じ福井県人、イケメンBoyであります(笑)で、ピアノを弾き出すと、このかわいい坊やが変身これが中学生の演奏いやはやおそれいりました・・・確かにちょっとしたミスタッチや堅いところがあったり、「月光」はもうちょっとためて弾くところがあってもいいかなとも思ったけど、14才の演奏とはとても思えないショパンのソナタなんてもう、おばちゃんうっとりですぅぅぅ。大曲4曲を弾き終わったあと、アンコールの拍手で再登場した彼は観客にごあいさつ。「今日はとっても気持ちよく演奏できました。ありがとうございました」だって。その声が、またまたかっわい~っっていうか、この大勢の人前で暗譜で(あたりまえっちゅうの)こんなに難しい曲を弾きこなし、気持ちいいだなんて大物だよね~将来が実に楽しみです。しかもイケメンだし(また言ってる)そしてアンコール曲「革命」を見事に弾いたのでしたここまでくるのには、きっと並大抵な努力などではなかったはず。1日何時間もピアノに向かい、練習、練習の日々だったでしょう。そして、これからもずっと・・・選ばれし者の宿命とはいえ、それが彼の道。まっすぐ進んでいってほしいと思います。今でも十分みんなに感動を与えられる演奏だけれど、これから成長していろんな経験して(恋愛もして)、もっともっと演奏に深みが出てくるでしょう。いつかまた、そんな成長した彼の演奏を聴いてみたいなきっとかっこいいお兄ちゃんになってるだろうし(結局そこかい!)
2008年09月26日
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4月5日に行われた合同発表会では、ダーリンがずっとビデオをまわしてくれとってん。せっかくのお休みなのに、嫌がらず娘(アナウンス・舞台係)同様、毎年スタッフとして協力してくれるのでとても感謝しとるげん。その録画したテープを編集して、DVDにしてくれたのでさっそく観てみたんやけど・・・ 最初のあいさつに出てきた自分の姿にがっくり そこに映ってたものは、見事にまん丸とした物体 ・・・あたしって、こんなにおデブちゃんやったんやぁ(泣) 知ってたよ、知ってはいたけど、これほどとは(笑) 毎日鏡で見てるより、ずっと大きくみえるのはなぜでしょう。 足なんかもうどうしよってくらい太い あたしって自分に甘いのかぁ~ 現実をちゃんと受け止めていないってことね 昨年よりも、かなり・・・これじゃ、持ってるスーツ入らないはずやわ(爆) まぁ、大切なのは演奏の方だから、と気をとりなおして生徒たちを1人ずつチェックしてたがやぁ~っ当日は、舞台そでで、次の段取りで頭がいっぱいで、演奏をゆっくり聴くことができず、まして正面から見ていないこともあって、生徒がどんな衣装だったかも印象に残っていなかったから、DVDでは再発見のことがいっぱい はじめて出演の子どもたちのかわいいこと お母様も気合が入ってるのか、 衣装も髪型も凝っててみんなとってもかわいい とくにハーフの年長児、お人形さんみたい~ 姉妹で連弾してくれた生徒はお揃いで決まってるし、 ♪とト音記号がデザインされたワンピース着てる小学生や、 とっても大人っぽくコーディネートしてた子もいて、 今年はみんな(というかお母様が)がんばってくれました (実は最近、普段着っぽい服で出る生徒が増えてきたので、 発表会前に「演奏にふさわしい服装で」とお願いしといたからかなぁ) 中、高生はほとんどが制服。 新しい中学、高校の制服を披露してくれる子もいて とっても新鮮でした 演奏も本番に強い子、そうでない子、いろいろいましたが大きなミスもなく、むしろいつもよりいい演奏ができた子の方が多くて(それは当日も感じていたけれど)安心したわぁ1番心配していた講師演奏はというと・・・「ルパン」は、いつもなかなか合わせづらかった箇所も合ってたし(奇跡かも~)自分で言うのもなんですが、なかなかカッコイイ演奏だったのではないかと・・・ただ、力が入りすぎて、乱暴に弾いてしまったところの音がイマイチやった。余裕がなかったんやろね。「匠」はきれいにまとまってたこれは弾いててもうっとり~しちゃうほどきれいな曲なので、時々うっとりしすぎてどこ弾いてるかわからなくなることがあったので、それだけを注意して弾いてました(笑) さあ、またこれから1年、来年の発表会目指して生徒とがんばらなきゃね来年こそ、来年こそは、少しはスリムになって・・・なんて、思いつづけてもう何年(笑)せめて衣装はロングスカートにしよう、と心に誓ったのでありました。 <お知らせ> プログラムがかなり余ってしまったので、ピアノ講師の方でもしご希望の方がおられましたら、私書箱に住所と氏名を残しておいてください。お送りいたします。参考になるかどうかわかりませんけれど・・・(笑)
2008年04月23日
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娘の入学準備に加え、ピアノ教室の発表会が近づいてきたことで、なんだかとっても忙しいんです発表会は4月5日(土)抽選にもれて日曜がとれず、4月中で唯一空いていたこの日になったけど、春休み中だし(学校の行事がない)、次の日休みでゆっくりできるし、この日で良かったかも 今週からプログラムを渡しはじめたけれど、子どもたちは他の子が何弾くか興味津々先生が何弾くか・・・を気にしてくれる子はいません(笑)そんな中、いっしょにするもう1人の先生の生徒さんの名前が違っていたことがわかりました。字が違ってたみたいです思いこみって怖いですね・・・その生徒に指摘されるまで、まったく気付いてなかったんだって昨年も出演してる生徒なのに、私もわかりませんでした。曲名や作曲者ならともかく、生徒の名前を間違ってしまうのはとっても失礼で申し訳ないです・・・それにしても最近の子どもさんの名前は難しい・・・(汗) 1部は今年発表会デビューの生徒の演奏と、「14ひきのあさごはん」を題材にした連弾曲を友人先生&大人の生徒さんが演奏し、私が読み聞かせをします。その絵本は拡大カラーコピーを何回かして、貼り合わせ、大判絵本を作成それでも舞台の上では、小さくなってしまうでしょうけれど・・・ 2部はクラシックを集めたので、この長い2部が1番心配小さい生徒たちが静かに聞いていられるか・・・その対処法として(笑)生徒席を設け、仲のいい生徒の席を離し、大きな生徒に監視をさせることにしているけれど、どれだけ効果があるのやら。大体、1番うるさくなりそうなのは、生徒同士の若いママ友だったりするプリントで注意を促し、当日も舞台上できちんと注意するつもりだけど、それでも毎回おしゃべりするママたちがどうしたらいいかのぉ~。3部はTV番組の主題歌やら挿入曲やらCM曲やらで、みんなの知ってる曲が出てきます。そのラストに私たち講師2人で「ルパン3世のテーマ」と「TAKUMI」(大改造!劇的ビフォーアフター)を連弾しますこの演奏が1番の心配だけど・・・当日の衣装も悩みのタネ。あ゛~っ、何着ようかなぁ というわけで、忙しい日が続きそうなので、しばらく日記書けないかもしれせん。みなさんのところにも、もうすでに読み逃げが多くなってて、ごめんなさぁ~い 読み逃げ、と言えばなんでだろう、ということがある。よく訪問してくれる人で、全然コメントをくれない方がいて、それはそれでいいんだけど(私もちょっとのぞくだけというときあるし)ごくたまに、私の方からその方のブログにコメントをしても、返事をくださらない・・・私はコメントを下さった方には必ずお返事はしてるし、普通はそうしないのかな?何度かそういうことがあるので、たまたま気付かないということではないと思う。多分私のことあまり気にいらないのかと思うけど、それなら何故よく訪問してくれるんだろう・・・
2008年03月27日
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復活しましたぁ~ご心配おかけしました。ごめんなさい。そして、いろんな励ましのお言葉どうもありがとうみなさんの暖かいお心と、ダーリン&息子からのお土産と、それから滅多にない息子発信のメールで元気出ました我ながら単純ですこと頭痛も治ったし完全復活です。昨日は、印刷業をやってる実家へ発表会のプログラムの原稿を持って行ってきました。かわいい娘(笑)の教室の発表会ということで、毎年激安価格で印刷してくれる両親。ありがたいことです 今回は3部構成。 1部は、<はじめまして>と<おはなしピアノ> 昨年入会してくれた年少さん~小学校高学年の生徒や、 他の教室からの途中入会の生徒たちの演奏を集めました。 <おはなしピアノ>のほうは 絵本「14ひきのあさごはん」を題材にした連弾曲があったので、 その連弾を友人先生とそのお弟子さんに連弾してもらって、 私は絵本を読みます。 2部は<名曲> いわゆる一般的なピアノ曲を揃えました。 3部は<TV・映画の世界から> TVのドラマ主題歌やらCM曲やら、 TVから流れてくる曲と、映画の曲を集めてみました。 その最後は友人先生と私の連弾です。 「ルパン3世」のテーマソングと「匠」を弾きます。 「匠」は劇的!改造ビフォー・アフターの挿入曲で旋律がとってもきれい~ ルパンはなかなかカッコイイ仕上がりになってます。 けど、合わせるのはとっても難しい・・・プログラムで1番頭を悩ませるのが順番ねん基本的に年齢順にしてるんだけど、年齢が上に行くに従って演奏が上手になるのなら悩まないのだけど、そうならないのが難しいところでして・・・あまりに差がつくようなら、多少の入れ替えも必要かな、ともう1人の先生といろいろ相談して決めました。プログラムが決定したら、まず1段落つきます。写真やさんには予約とったし、あとは記念品とお花のことを今週決めます。こうやって準備をしていくことは、大変な作業でもあるけれど、生徒たちの晴れ舞台を想像しながらあれこれ考えるのは楽しみでもあります。 1番心配なのは講師演奏・・・だよなぁ、やっぱり(笑)
2008年02月25日
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最近ゆっくりの前に座ることができんげん・・・しばらく開けていなかったら「迷惑メール」が溜まっとってビックリどうにかならんがかね~ 時間がないのは本職の発表会が近づいてきて、その準備に追われとるからねんけど、ここに来て突然辞めてしまった生徒が1人と、参加が微妙になった生徒が1人な~んかはりきってた気持ちが・・・しぼんでいくぅ・・・なんの前触れもなく、普通にレッスンにやってきて、その時間に突然辞めることを告げられるという、こんなショックなことありません。しかも、発表会の曲がもう仕上がりそうなこの時期に、なんて 小学校6年生の生徒で、家での練習が難しいようだったから、 中学入学後のレッスンは続かないだろうな、 とは思っとってん。 でもね、発表会の曲はいつにもなくはりきっていて、 曲を決めたのも自分だし、 私としては、最後となるかもしれない発表会、 きちんときれいに仕上げてあげたい、と考えていたんやけど・・・ 先週のレッスンの時 「あとでお母さんも来るけど、今日で辞めます」との言葉。 この展開は以前にも経験済み(笑)なので、 冷静を装って(泣)レッスンをしました。 他の会場での引き継いだ生徒なので、 1年間だけのつきあいだからなのかなぁ~ 生徒も母親もあっさりしたもんです。 発表会へのこだわりもまったくないようでした 結構気に入ってがんばってたのに、今の子ってよくわからん そして参加が微妙になった生徒の方は、年長さんの時からずっと自宅教室へ通ってきてくれてた中学3年生。が遠くて、で30分かけておばあちゃんがいつも送迎してくれていたんです。そのおばあちゃんが病気のため入院されることになり、送迎してくれる人がいなくなってしまった上に、私立受験に合格はしたものの、成績(開示されますからね)が悪くて、親の方が公立受験を前にピアノどころではないと思ったようでして・・・ 送迎は、親が協力してくれればなんとかなりそうねん。 平日夜でも日曜でも、都合のいい日にレッスンすることを伝えてあるし、 (実際、おばあちゃんが入院後の1カ月は日曜にレッスンしてた) 送迎+レッスンで1時間半の時間は取られるとしても、 とりあえず、発表会までがんばってくれたら・・・ だけど、お母さんと話してたら、 毎日の仕事に加え、おばあちゃんの病院に通い、 唯一の休日にレッスンに通う、 ということがもう疲れてしまったようです。 公共機関で来られる地ではないし、 私の出張レッスンもお母様は嫌がるし、 話をしていてもイライラ感が伝わってきて無理をお願いできませんでした。 そして私立の結果が思わしくなく、 「もうピアノなんて辞めてしまいなさい」(この言葉とっても傷つく) となってしまったようです。今までの経験上、ピアノをやってるから成績が下がるということはないとは思うのだけど、それでなくてもナーバスになってしまう受験直前のこの時期、同じ受験生を持つ親として、なにも言えません。それでも参加が微妙というのは、この状況でも生徒は今も「出たい」と言ってるから。今回、彼女には講師演奏の前、つまり生徒の中ではトリとして演奏してもらおうと思っていました。それほどの生徒なので、私としても本当は出てほしいし、出してあげたい。結論が出たらきちんとお話に行きますので・・・とお母様との電話は終わりました。話し合いが親子間のバトルにならないといいのだけれど、でも、あの感じではきっとなってるだろうなぁ。とっても心配の毎日。どんな結果を出してくるんでしょう。 お母様の大変なこと、とってもとってもよくわかるけれど、 ず~っと、送迎をおばあちゃんがしてくれてたんだから、 2ヶ月くらい娘のためにひとふんばりしてくれたらいいのに、 って思ってしまいます。 せめて出張レッスンをさせてくれたら・・・ そうじが行き届いてなくても全然気にしませんから・・・
2008年02月13日
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この仕事をしていて、1番つらいのはなんといっても生徒とのお別れ今年最後のレッスンで生徒が1人辞めました今年から友人先生からバトンタッチした形でレッスンが始まった、別会場での生徒の1人で、つきあいはちょうど1年になります。しかし、この生徒(小6・女子)な~んにも喋らないこちらからの質問には、小さな小さな小さな声でやっとやっと答える程度で、全くコミュニケーションがとれない子やってん。ひょっとして、私が苦手なだけかと思って友人に聞いてみたら、小さいころはそれなりに話できたが、高学年になると全然話さなくなってしまったげんて。私は生徒たちとはいろんな話しをしたいので、こちらからけっこう質問したりするげんけど、この子の場合【話しかけないでオーラ】がすごいので、レッスンに関する話し以外はあまり積極的に話しかけんかってんちゃ。今年ラストのレッスン日 いつもどおりレッスンが進み 「じゃ、今度までにここまで練習しといてね」 の私の言葉に、コクンと頷く。 「いつもより休みが長いからもうちょっと進んで譜読みしといていいよ」 あいかわらず頷くのみ。 「お返事してくれないかなぁ。○○ちゃんの声聞きたいなァ」 と言うと、小さくハイと・・・ ハイと言いましたね、今、ちゃんと言ったよね それじゃ今度は1月の・・・と言いかけたその時、 レッスン室にお母さんが入ってこられて、一言 「今日で辞めます」 ・・・・ あまりに突然の宣言 理由もおっしゃらず、(まぁ、辞める時の理由なんてこじつけが多いからどうでもいいんだが)「1年間お世話になりました。さぁ、○○ちゃんもお礼言って!」と母親に促されて、生徒が蚊の鳴くような声で「ありがとうございました」と言うが早いか、2人でそそくさと帰ってしまった。 呆然・・・ たまたま次の生徒が風邪でお休みしてて、30分空きがあってよかったよ。このままレッスンに入ったら、気持ちの立てなおしなんかできんってこんな辞め方初めてされた それにしても、家でどういう話になっていたのかわからんけど、辞めることがわかってて、普段通りのレッスンを受けてた生徒の気持ちを思うと、とても複雑になってくる。自分から今日で終わりなんだと告げることもできないでいる中、次のレッスンの予定なんかを先生から聞かされ、つらいつらい30分だったに違いないせめて、レッスンする前に今日が最後とわかっていたら、最後のレッスンのやりようもあったのに。発表会の曲なんかに時間をさかず、仕上げられるところは仕上げ、かける言葉だってあったのに。お別れはどうしたってつらいけれど、最後は笑って握手をして、気持ちいいバイバイでありたい。今回のお別れはひじょうに残念なものになってしまってん。 ○○ちゃんあまりに突然のことに、ちゃんと言葉をかけてあげられなかったけど、どうかピアノは嫌いにならないで。自分が弾きたいと思った曲でいいから、時々はピアノに触ってあげてね。 本当はいっぱいお話したかった先生より
2007年12月26日
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この時期どの学校でも行われる行事として「合唱コンクール」がありますよね~娘の中学でも、近くのホールを貸し切って合唱コンクールがあったので友人ママたちと鑑賞してきました思えば1年前の合唱コンクールは、学校が荒れている真っ只中で、3年生のワルちゃんたちがコンクールの途中で退場するわ、先生たちが追いかけまわすわ、周りの生徒も落ちつかず終始ざわついているわ、とてもゆっくり鑑賞するどころではありませんでしたそれが、今回は逃げ出す生徒もいなくて、それぞれのクラスがきちんと発表し、先生の話を静かに聞いています・・・・って、それが普通の姿なんだろうけれど、去年の様子を知っている者としては、やっぱ嬉しかった問題の生徒たちが卒業したことが大きいけれど、なによりこの1年校長先生をはじめ、先生方が一丸となって道徳教育に力を入れ、少しでも良くなるように努力した結果だと思います。保護者の間でも、「去年と雰囲気が全然違うよね」「なんだか安心して聴いていられるね」という声が・・・娘のクラスの合唱は、本番当日まで朝練をやりながら、「男子が全然声出してくれない」と文句を言ってた娘だったけど、この日は男子の声もちゃんと出ていていい歌声でした残念ながら賞はとれなかったけどね(笑)そしてなんといっても素晴らしかったのが先生方の合唱。音楽の先生が伴奏して、校長が指揮者(笑)大丈夫かぁと心配したけれど、なんのなんの。これがすごぉ~く上手ちゃんとハモってたし。拍手喝さいでありました・・・・・このチームワークが、学校を良くしていってるんだよね。さてさてそんな合唱コンクールでかかせないのがピアノ伴奏。私の教室の生徒でも(娘の学校にはいない)3人が伴奏者となり、夏休み頃からレッスンの中で伴奏の練習もしてきました。 毎年何人かが伴奏者になったからと言って 伴奏譜を持ってレッスンにやってきます。 私も生徒が伴奏するのは嬉しいし 少しだけ伴奏譜の練習にレッスン時間をあてているけど たまに、少しの練習時間ではとてもしあがらないような生徒が 伴奏者に選ばれてしまうことがあります。 今年の中1の生徒がそうなんだけど(汗) 楽譜を見せられた途端「無理だ~」と思いました。 よりによってこんな難しい曲の伴奏なんて・・・ でも本人はやる気があるし、 今から断れないということで、 レッスン時間のほとんどを使って特訓することに そしてさすがに自分でやると決めただけあって いつもの練習以上に(笑)毎週がんばってレッスンし なんとか形になってきていたころ 音楽の先生から「ヘッタやなぁ。ちゃんと練習してこい!」とポロクソに言われたと 泣きそうになってレッスンにやってきました 先生からしたら、 伴奏を引き受けるだけの子ならこれくらいなんなく弾いて 当たり前だという認識なんでしょう。 この子のレベルがどれだけなのか、 本当にこの曲が弾けるだけの実力なのか最初に確認もしないで、 毎日、毎日練習がんばってる子に対して あまりにひどい言葉 確かに他の伴奏者から比べれば ハッパもかけたくなるのわかるけど この子なりに一生懸命がんばっているのに 今やってるテキストを止めてまでレッスンしてるのに 生徒のレベルを知らないまま楽譜を渡す音楽の先生たちに言いたい 伴奏させる時、この子にはできるのかどうか確認してほしい。 そして伴奏の練習がピアノ講師の負担になっていることも知ってほしい。 少なからず、いつものレッスンがこの時期できなくなる。 ピアノ講師を頼らずに、 自宅でささっと練習しただけでできあがる子は少ないと思う。 先生に叱られた生徒はその後も練習をがんばり、 先日みごとに伴奏を成し遂げました。 クラスのみんなから「上手やったよ」と声をかけてもらったらしい。 そして、先生からも「練習はがんばったみたいやな」と 一応の褒め言葉をいただいて、すごく嬉しかったそうでほっとしました。あとの2人も無事役目を果たせたそうで良かった、良かった。この2人は余裕だったので心配なかったけどねそんなわけで、伴奏に選ばれるのは嬉しいことだけど、大変なことでもあるのです。伴奏曲をがんばってきた生徒たち、今度はすぐ発表会曲の練習がはじまります。・・・・・これでまた、テキストの進み具合が遅くなります。ありゃりゃ~っっっ
2007年11月20日
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先週からお友達の紹介で新しい生徒が入会してくれました入会してくれたのになんでまあ聞いとくれ今まで習っとった先生が結婚されることになり辞められるので、これを機に自宅から近い所で・・・と探しとってんて。小学2年の女の子なんやけど、同じクラスにうちの生徒がおったので、そのお母様からの紹介で入会することになって、うちの教室の説明をした上でその子のやってたテキストの進み具合も聞いたりして、かなり弾けるんやぁ・・・と楽に構えとったがや。 先週初めてレッスンをしてみてビックリ 指が見事にそっくり返ってる 第一関節がつぶれてしまってて親指もいわゆるまむし。 さらに 譜読みがさっぱりできん うちの生徒たち(小学2年)よりもずっとテキスト進んでるのに いったいなぜ テキストを見ると・・・ ドレミが1つ1つ譜ってありました それだけでなく、注意することがエンピツや赤ペンでぐちゃぐちゃに書かれてて 合格の○も大きな大きな花丸で(しかも太い赤マジック) 後から演奏しようと思っても楽譜が読めなくなってる 汚くなってしまった楽譜がとてもかわいそうに見えてきたほどですぅ(泣)さあて、これは大変だぞ。ある意味、まったくの初心者よりも指導が難しいぞ。どーしよ、どーしよ。本当は1番最初からやりなおしたいくらいだけれど、ここまで進んでるのにかわいそうだしなぁ。お母さんもがっかりされるだろうし。指はまだ2年生なので、テクニックのテキストで地道に訓練していけば直っていくでしょう・・・と期待して。とりあえず譜読みだよなぁ。音符を見て弾けるようにしないとどうしようもない。ここまでドレミつき楽譜できちゃったから、音符だけの楽譜に慣れるまで時間かかっちゃうだろうけど、1つ1つやっていくっきゃないわいね。この生徒が新中学生になって曜日変更になった生徒のレッスン時間に入ることになり、たまたま同じ小学校の2年生か゛3人続くことになりました。お互い意識しあって、向上心が出てくると嬉しいんだけどなぁ。なんせマイペースな子ばかりで・・・さあ、今日はその子達のレッスンがある水曜日。ファイトだぁ~>じぶん
2007年06月13日
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うちの教室では毎年4月に発表会があるので、進学・進級の時期&発表会で4月を機に辞める生徒が毎年出てくるげん今年の発表会前には「発表会が終わったら辞めます」宣言の子はいなかったんやけど、引っ越す生徒1名・短大進学2名・別会場の中学進学2名(自宅でないので遅い時間のレッスンができない)は多分続けられんやろなぁ・・・と思っとってんあともう1人、家でまったく練習してこない4年生の男の子にいたっては、キーボードしか持ってなくて、そのキーボードが何ヶ月も前から壊れてるらしいきっと発表会までのつもりで購入しないんやろなと思うがいね。で、今年は6人も1度にバイバイになるんやろかと思いきや・・・ 引っ越しした生徒は出張レッスンに行くことにしました。 近くの先生を紹介することもできたんだけど、 嬉しいことに「どうしてもとらトク先生がいいんです」なんて言ってくれて 短大生は月2回ペースでレッスンすることになりました。 2人とも辞める選択肢が最初からなかったようで、 忙しくなるけど、細く長くずっとやっていきたいって言ってくれて 彼女たちはもう「ピアノを弾く」ことが、生活の一部になったんやね。 これはすごく嬉しいことだ 別会場の中学進学組の2人は、 家族の送迎で自宅教室まで来てくれることになりました 別会場なら歩いてすぐの家に住んでる2人。 これからは家族の方々の協力なしにはレッスンできません。 部活との両立が厳しくなるけど、がんばって続けてほしいな~ キーボードが壊れてまったく練習してこなくなった男の子は 発表会を終えて俄然はりきってレッスンにやってきます 辞める気はなかったみたい・・・ それじゃ楽器はどうするつもり 「ママ、直すって言ってるよ」 でもなぁ、続けるんならキーボードってのは・・・そんなわけで、辞めるだろうなって思ってた生徒が残り喜んでたら・・・先週思いもかけなかった生徒の親から突然の退会の知らせが5年生の女の子なんやけど、練習もしっかりしてくるし、この前来年は「エリーゼのために」を弾きたいって言ってたばかりだし、なんといってもレッスンをやってて私もすごく楽しくなるような、期待の星やってん。ど・どうして動揺する私にお母さんが言いました。「お月謝が払えないんです」「本人はピアノが大好きで、なんとかやらせてあげたくてココまでがんばってきたんですが、新聞も今月からやめたし、家の事情を説明するとあの子もわかってくれて・・・」ここまで言ったらお母さん泣き出しちゃったこの生徒さんの家は自営。この仕事の依頼が年々減って、ここ数年とても厳しい状況なのだそうだ。しかもお子さんが4人もいらっしゃる。男の子なんて食べ盛りだし。お月謝は決して高い金額ではないけれど、やっぱり習い事って心に余裕がないとね。生徒がレッスンに来なくなるのは寂しいけれど、あの子ならこの先もピアノ(電子ぴあのだけど)に触れてくれるだろう。そしていつか余裕ができたら、遊びに来てほしいなぁ。それから新しい生徒も増えました。年長さんの女の子が2人。手なんかまだまだ小さくて、ものすごぉ~くかわいいもはや孫感覚です(笑)来月からは2年生の生徒の紹介でもう1人増えます。他の教室から移ってくる生徒さんなので、導入時期の指導をしなくていい分楽かもしれないけれど、もし弾き方に変な癖ついてたりしたら、最初から教えるより大変ともあれ、新しい出会いがあることに感謝です
2007年05月26日
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4月22日(日)雨の降る中(とことん雨女。でも発表会はホールなので別にいいけどね)今年の発表会を行いました。友人先生と合同でやりだして4回目となります。330席のコンサートにはちょうどいいホールで、出演者は3歳~20代まで45人です。 プログラム<1部> <2部> <3部>・とんとんとんとん 春 ・ソナチネ ひげじいさん ・5月のうた op36.No3・たのしいよる ・すみれ 第一楽章・よるのおはなし ・チューリップのラインダンス ・エリーゼのために・もりのおんがくかい ・蝶々 ・アレグロ・エチュード・たのしいおどり 夏 ・ソナタ・あかちゃんつばめ ・かっこう鳥のうた k.No545・つきの光に ・たなばたさま 第1楽章・ことりのうた ・たのしい夏休み ・ソナタ・おどけもののおどり ・おばけの行進 op13・スペインのジプシーたち ・ごきげんな夏の風 第2楽章・エコセーズ 秋 ・荒野のばら・峠の我が家 ・小さい秋みつけた ・ピアノソナタ第16番・ラッパ手のセレナード ・虫の声 イ短調 第1楽章 ・舞曲 ・とんぼのめがね・マリオネット ・ハローウィン・ハンガリー舞曲NO5 ・大雷雨・風の丘 冬・カノン ・きたかぜ・アクロバット ・サンタクロースのおじいさん・ワルツ ※きよしこの夜・ラデッキーマーチ ・お正月 ・雪合戦 そして春 ※春がきた・春の小川※はハンドベル演奏です。「きよしこの夜」は友人先生と大人の生徒さんと私の3人で、1人7、8本持ち替えての演奏。昨年大きなミスをした私はリベンジを誓っておりました。今回はミスなく、3人の息も合ってきれいに響いてましたほっ講師演奏はラストに今年のテーマの「四季」をメドレーにした、国枝春恵編曲の連弾曲友人先生と弾きました。毎年のことながら、一番緊張するぅ~っ。でも、こちらも今までにないほどいい出来でした 簡単だからね肝腎の生徒たちはというと・・・ リハーサルまで心配だったのに本番きっちり弾いちゃう本番が強いタイプ ばっちり弾きこなしていたはずなのに、変なトコでミスってしまう小心タイプ きれ~に1オクターブ高く弾いてしまって気付いてない子 緊張しすぎておじぎ忘れてしまう子 家族を見つけて手を振っちゃうかわいい子 いろいろとりそろえております 今年のきわめつけは ちゃんと弾きやすい位置に置いてある椅子を 座ったまま()横にずらし 足台を足使って()横にずらし きちんと1オクターブ高く最後まで弾いた小学2年生の女の子なぜずらそうとしたのか、まったくもって謎真中のドの音をYAMAHAの文字のある、2つの黒いところ・・・って最初に教えたのがまずかったかしらん。スタンウエイのピアノだからアルファベットがいつもと違って、混乱しちゃったのかもしれん演奏以外では、今年は中学3年生と高校生の計8人にアナウンスや舞台係り(いすの調整や足台の運び)を手伝ってもらったんだけど、これはとっても助かりました娘にも来てもらって(友達が生徒に何人かいる)アナウンスと会場係りを担当。それから生徒は全員順番どうりに席に着いてもらって、5人ずつのグループを作り、その中で大きい子たちにグループ長になってもらいました。そして、出番のとき、退場のときに大きな子が小さい子の面倒をみてもらうことにしたんだけど、これがとても上手くいきました個人レッスンのピアノ教室で、顔見知りも少ない中、小学6年~中2までの子達が、とてもよく小さい子の面倒みてくれて、これは嬉しかったなぁこのやり方は今後も続けていこうと思っています。反省点は2部のお話形式。いすの調整などで時間がかかるときは、それに準じてお話を長めに作っておけば良かった。しゃべっていれば、準備に少し時間がかかっても気にならなかったかもしれない。来年は準備でシーンとなる時間を減らそうと誓いました。・・・私のトークが長くなるかもあと、2部のように私が舞台に出ずっぱりになると、舞台そでにいる先生が1人となると、静かにできない生徒がスタンバイしてるときが大変でした。このとんでもなく騒がしい男子の生徒はうちの子なんだけど、お姉さんたちの言うことも聞かず、友人先生が怒ってもダメで、こりゃ来年は(いたらの話しだけど)私も舞台そでにいる時に出さないと、みんなの迷惑になっちゃう・・・ということがわかりましたそれからこれは愚痴だけど保護者からの反応が年々少なくなっています。別に褒め称えてもらわなくていいけれど、どうだったか感想の1つくらい聞きたいし、終わったらあいさつもなくみんなさっさと帰っていかれる方が多くてひじょうに寂しいお花などや差し入れも生徒数が増えるのと反比例しています(欲しいわけじゃないけれど、親の感心がうすくなってきたというか・・・)発表会を始めたころは、生徒も少なかったけれど、親もとても協力してくれたし全体的にアットホームで、失敗などあっても満足度が今よりずっとずっとあったのだけれど。それとジーンズや普段着で出る子が増えてきました。これにもちょっとがっかりしてます。ドレスまでいかないにしても、ちょっとはよそゆきの服を着せようとしてくれないもんですかね。そこここに、昔と違ってきたなぁ~という感想を持ちます。こちらが切り替えていかなければいけないんでしょうけどね。 さて、今週は発表会後のお休み週間来週はゴールデンウィークで2週間レッスンはありません。この2週間で落ちこんだ気分を立てなおし、スッキリ気分でまた来年の発表会目指し、生徒たちとがんばっていくことにしましょう
2007年04月26日
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1年前の1日に抽選によって決められるホール予約。来年も4月に発表会を考えている私&友人先生は、2人で抽選会場に行ってきました。昨年は息子の引っ越しと重なって、友人先生が1人で抽選に来てくれて、めでたく日曜をゲット22日(日)が今年の発表会です。昨年は友人が「くじ」を引いたので、今回は私が・・・と会場にやってくると・・・すっごい人・人・人・・・・・えぇ~っっっ。この人たちみんなホール抽選に来てんのぉこ・これじゃぁ、勝ち目ないですぅ私ってば、ことごとく「くじ運」に見放されてるんだもん スーパーでのくじだって、いっつも残念賞のポケットティッシュだし 懸賞だって当たったためしないし あんなたくさんくるお年玉年賀はがきも切手シートがいくつかだったり 宝くじだってなんだってかすりもせず 20人もいる委員の中からくじでたった1つの委員長を射止めたりするし 当たりたいときに当たらなくて 当たりたくないときにすごい確立で当たる まさに「くじ運」がまったくない典型的なヤツなのです しかし・・・ 思えば絶対あたりたくないって思ってつかんじゃった委員長のあの経験が その後ずっと続く役員生活のきっかけだったわけで 今は心からやって良かったと思えるんだから 何が効するかわからんもんです あのとき「委員長」のくじをひかなかったら 多分こんなにもPTAにどっぷり・・・ということはなかったと思うんだぁ そう思ったらくじ運のなさも時には「当たり!」となるわけでさていよいよ抽選第一希望・第二希望の2回くじをひけるんだけど、どちらも1/8という確立でした。案の定、惨敗次に心配だったのは、この人数じゃ土曜だって取れそうもないってこと。昨年はこんなにもたくさんではなくて、日曜ダメなら土曜にすればいいしって余裕で思えるほどだったらしい。日曜の抽選も多い日で3倍だったそうで、友人が引き当てたのは1/2の確立だった。そしたら、日曜がダメなら来月また挑戦します(来月は祝日が多いからその分倍率が低くなる可能性あり)って帰られた方が結構いて、この時点で空いてる土曜2日にまだ決まってない(みんなピアノの先生)のが4人となりまして。1/2でも私じゃ無理かな・・・と思ってたら、あとの3人がみんな同じ日に希望を出し、私は残ってた土曜を取らせていただきましたそう。結局「クジ」をひかずに決まってん希望の日ではなかったけど、とりあえず土曜がおさえられたのでよしとしなければ。で、帰ってから気付いたんやけど、もしかしたら娘の行く高校によっては、この日が入学式かもしれんってこと。ありゃりゃ・・・かさなったらどないしよ・・・ 今年の発表会が近づいてまいりましたよぉ~。今回は3部構成にしました。1部はおチビちゃんから始まって、ソロ演奏が続きます。2部は「四季」をテーマにした曲を揃えて、おはなしをつけて(作:とらトク)演奏します。3部は生徒の中から少し弾ける子を集めて定番の曲を演奏します。毎回私が司会してたんだけど、生徒の演奏を落ちついて聴けないので、今回は2部のお話のナレーションのみにして(←それでも何かしゃべらるんかいっ!)あとは生徒が分担してアナウンスしてもらうことにしました。生徒じゃないけど、同級生がいっぱいいるので、娘にもお手伝いを頼みました。やっと細かい部分が決まってきて、いよいよだぁ・・・と気合が入ります 1番心配なのは生徒ではなく自分の演奏なのです。。。。はぅぅ。。。。
2007年04月05日
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昨日から雪が降っとるげん。今頃になって・・・こんなに降らんでも・・・でも、ひょっとして「7日・8日はかも」って思っとってん。だってこの日は高校受験の日だからここでは不思議と受験日に雪が降るがや。例年は1月末か2月始めの私立の受験にドッと降る。はんぱなく降る。息子の時も降りやがった。地元で受けられる学校だったから助かったけど、雪道をこわごわ受験会場まで送っていったことを思い出す。ほやけど今年は暖冬やったがいね。私立の時は全然降らなくて、「じゃ今年は公立のときか」なんて言ってたんやけど、まさか本当に降るとはそれでも交通機関に影響はなく、試験に遅れるようなことはなかったようで、今年子どもにも生徒にも受験生はいないとはいえ、ホッとしました昨日の朝から心配やったんは、この雪で車庫から愛車(タイガース仕様←どんなやねん)が出せるかどうかってこと。出せたとして、家の前の狭い路地から広い県道まで無事脱出ができるかということ。普段は雪が降るとひきこもり状態になる私。だって雪道大嫌いなんやもん。ツルツルすべるし、軽自動車やからわだちが合わんし、とにかくとってもとっても怖いげんもん しかし昨日は別会場でのレッスンの日。大雪で出られないときは連絡することになっとるがやけど、この程度じゃ許してもらえんやろ怖いけど行くっきゃない・・・大きい道まで行けば融雪装置がついてるから大丈夫。久々の雪道やったけど、思ったより積もっていなくて私でも余裕の運転ができました さてレッスンの月謝を私は月の最初に頂いているので、今週はその週にあたります。今週その月謝で驚いたことがあってん小学3年男子生徒のレッスン日。いつものように(笑)「ほい。集金」と月謝袋を私に渡そうとした。その月謝袋がパンパンにふくらんでいる中を確認すると・・・ なんと1000円分がまるまる10円玉だった そりゃ袋もパンパンになるわなぁ~・・・そこから一枚一枚数えましたわさ。ちゃんと1000円あるかどうか。きちんと10円が100枚入ってました。間違いなく1000円は1000円です。同じ金額ではあるけれど、それを月謝として入れるかねぇ普通10円玉を100枚持ってたのもすごいけど(笑)この仕事してていろいろと思う親が多いけれど(最近特に感じる)この10円玉の月謝にはぶっとんでしまった出張レッスンに行ってる生徒の親には「ため息」と一緒に月謝袋を渡されたこともある「ピアノの先生って高給とりやってママが言ってたよ」と月謝袋を渡す生徒もいる。(決して高額のレッスン料ではないけれど、一度に集めて教えられる習字やそろばんと比べるんだろう)「めんどうやし引き落としにしてくれんけ」←(なぜかタメ口)と言う親もいる。個人で数名教えてるだけの教室やしそれはできない。子どもたちにもこのお金で自分は教えていただいてるという感覚を直接持ってほしい。説明しても「ヤマハは引き落としやったのに」と、不服そう。そんな大手と一緒にされても・・・そして「月謝」を「集金」と言う子どものなんと多いことその都度集金とは違うお金なんだと生徒には説明するのだが、なんせ親が「集金」と言ってるんだから直るわけがない親の意識がどんどん変わっていくようです。それに伴ってなのかどうか、生徒も随分変わったし、指導法も以前どうりではなりたたなくなっています。理不尽に感じることも多いけれど、仕事でやってる以上生徒(親)はやはりお客さんには変わりなく。ジレンマ感じることあるげんちゃ。こんな私でもさぁ(笑) おぉ~っと、窓の外を見ると、まだ降っとるんかいっ今日も別会場のレッスン。うぅぅ~っ・・・今季初の雪かきせんなんかねはたして愛車(タイガース仕様←もういいっちゅうねん)を出すことができるのかそして無事今日のレッスンをすることができるのか 今小・中学校で集団風邪が流行ってて、1人風邪で欠席の連絡あったけど、他の5人が揃って欠席なんてこと・・・ないよね・・・覚悟きめなきゃぁ。
2007年03月08日
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友人先生からバトンタッチされた新しい教室でのレッスンが1ヶ月(レッスン回数4回)過ぎましたぁ~テキストもそのまま使い(私も使っているものなので)、一番小さい子で年長さんやし、引継ぎは楽だろうと安易に考えとってん。 ・・・・・・まったく、いつもの「なんとかなるさ」のこの性格・・・・・・ところがかなり難しい曲を弾いてる生徒ですら音符の名前が言えないこれくらい学校の音楽の授業だって習うでしょ楽譜を読むことはできて、リズムもその通り弾けるのに、その音符や記号の名前は知らんげんものの見事にほとんど全員がっ友人をフォローするわけじゃないが教えてはいたみたいがやそりゃそうだ(笑)ただその音符なり記号が出てきたその時だけやったらしく繰り返し何度も・・・ということがなかったみたいそれじゃ忘れるの無理ないよな。私だってすぐ忘れちゃうもん。覚えなくてはいけない勉強って何度も何度もくりかえして確かめていかなきゃ。うちでは、もう覚えてるだろう・・・と思っても、しつこいくらい質問して答えてもらう基本的なことは、学校でも教えてくれるだろうけど、ピアノ習ってるんやし、基本中の基本くらいの楽典はしっかり判っててほしいがいねかくして、新しい生徒たちには音符の名前を教えることから始まりました。もう大きい生徒、しかも結構難しい曲を弾いてるのに「コレは4分音符と言って・・・」なんて説明するのってなんか変だけど全く頭に入ってない状態で、アレもコレもと欲張ると覚えることに嫌気がさしてきたら良くないし、少しずつ覚えてもらってます。そして気になるのが手の形。これはねぇ、もう最初が肝腎で何年も間違った弾き方で慣れちゃうと修正がなかなかきかないげん実は私も途中から徹底的に直された経験があって、ずっと慣れていた弾き方を直していく大変さはすごぉ~~くわかるげんて。最初に習った先生がどういう教え方をされていたのか全然記憶にないがやけど、指がつぶれてしまう弾き方をしとってん。当時の発表会の写真を見るとしっかりつぶれた指が写ってるそれを次の先生が厳しく指導してくれて・・・あの頃はスパルタ式だったよなぁ・・・なので、直すのがどんなに大変か身にしみて判るがやけどやっぱり1つ1つ注意しなくてはいけない手の形の生徒が多くてさぁ。学年の大きな子たちには、今からじゃもう無理かなと正直あきらめ感もありつつもやっぱりきれいなタッチで弾いてほしくて少々(大いに?)口うるさい先生になってます。正直とまどってるだろうなぁ、生徒たち心優しい物静かな前の先生といちいちうるさい(笑)にぎやかな私。全然ちゃうもんな1回目のレッスンなんて相当固まってた子いたし(笑)それでも最近ポツポツとおしゃべりしてくれるようになってきた生徒たち。・・・・・毎週 なんやかんやと話題をふって話しかけてたかいがあったそんな生徒の中今私の中でいちおしの年長さんの女の子がめちゃめちゃかわいい素直になんでも質問してくる。ピアノも大好きみたいとにかく、お話も仕草もなにもかもかわいいげんこれって・・・・もしかして孫に感じる気持ちと共通するのかも(爆)こんなかわいい女の子のお母さんってどんな人だろ・・・と思ったらやっぱりというか、当然というか、お母さん自身がかわいい女性でしたそしてもう1人。1年生の男の子ねんけどとにかくやんちゃ。友人から要注意人物と聞いてたんで、相当覚悟しとってん。まずすぐピアノに座りたがらない。必ず最初は「いやだよぉ~」からだし、足くんだりけんばんにひじついたり。友人はほとほと手をやいてたらしい。ほやけど私ってば、この生徒のレッスンが楽しくてしょうがない。こらぁ~っと怒りつつも、今日はどんな風に遊んでやろうとわくわくかまってほしい光線がビシバシ伝わってくるんだもん。1人っ子らしいけど、若い茶髪のママさん・・・ちゃんと抱きしめてあげてんのかなぁちょっと気になる親子です。 そして「月謝」を「集金」って言うのやめてね。
2007年02月08日
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なかなか書く機会がなかってんけど、今年からいきなり生徒が11人増えたげん毎年一緒に発表会をしている友人先生が、自宅のほかに持っていた教室の方を家庭の事情で辞めることになり、それを引き継いでほしいと昨年相談を受け、1月からバトンタッチしたがや私の自宅の教室の方は、もろに少子化の影響もあり(しかもお嫁さんが来ない、もしくは同居しない⇒子どもがいない)新規入会者が年々減り、昨年度は2名だけという寂しさこの4月には引っ越しする生徒が1人、大学進学でどうなるかわからない生徒が3人。子どもが少なくなってしまったこの地区で、これから生徒を増やすのは難しいだろうに、生徒が卒業のたびどんどん減り続け、教室がなくなってしまうのも時間の問題かと悶々としていただけに、友人からの申し出は本当に本当にありがたく・・・ これにより、月・火・金・土が自宅教室 水・木が隣町の集会所を借りての教室というレッスンパターンとなって先週よりスタート 集会所でのレッスンは、借りている時間に制約があるんで余裕の時間が取れないのがつらいんだよなぁ~。自宅ではレッスンとレッスンの合間を少し取るようにして、おしゃべりタイムでレッスンが削られないようにしとるげん。(なんのレッスンしとるんだか!)生徒とのおしゃべりって楽しいもんね~その時間がとれないのは、とらトク先生にとってひじょうにつらいのです・・・最初のレッスンは生徒も先生も緊張するもんですよね。だからかなぁ、友人から「要注意」を受けていた生徒も、割とすんなりレッスンができて一安心。慣れてきたらどうなるかな(笑) それにしても 初めてのレッスンだからとあいさつに来た親はたったの3人だけねんぞ。 その内手土産持参が1人だけ。 なんも土産は別にいいげんて。 あいさつも一緒に来られる時間でないがやったら(仕事などで)顔見せんでも 手紙もたすとか、レッスンあとに電話かけてくるとか、 メールしてくるとか(おしらせの紙にアドレス教えてある)なんか新しい先生に一言あってもい いがじゃないけ。 私が親やったら新しい先生に対してまったく知らん顔なんてできんけどなぁ。 なんか割り切ってるというか無関心というか今の若いお母さんたちにはいろいろびっくりすることあるから、そんなもんかとも思うけどそういうことはさておき、大事なことは引き継いだ生徒たちをしっかり育てていかなきゃね新しい出会いに感謝しつつ、みんながピアノを習ってて良かったと思ってもらえるような楽しいレッスンを目指しますぜぇ~っ。
2007年01月14日
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この前書ききれなかったこまった親シリーズ第2弾。【いきなりため口のパパ】めずらしくパパが生徒を送ってきたときのこと。あいさつもなんにもなく、いきなり 「何時におわらんけ?」 と聞いてきた。はあ?私初対面やぞ。あんたの友達じゃないげんぞ。年齢は関係ないと思うけど、ずっと年上やぞ。(年下に見えたんかもしれんけどね・・・ない、ない!) 「いつもお世話になります。○○(生徒の名)の父です。今日は終わるの何時でしょうか」って会話になるんじゃないの?・・・っていうか、ちゃんと終わる時間聞いとくまっしま(訳:聞いておいてください) 平気でため口で話す若い親が最近多い。私もね、コンクールにバンバン出場させるようなえら~い教授のイメージとは違うし、親からしたら、近寄りやすいってのがあるんだと思うげんけど、やっぱケジメはケジメですからすごくフレンドリーになってくれるのは嬉しいんやけど、レッスンの時は先生として扱いましょうよ。まあね、長くつきあってくると、友人関係のようになるのはわかるんよ。私も親しげに話すようになるしね。しかし初対面でいきなりタメってのはあんまりじゃないけ? そういえばお中元・お歳暮を贈ってくれる親もめっきり減ったなぁ。発表会でのお礼の花束なんかも数名になってきた。別に品物が欲しくて言ってるんじゃなくて、そういう感覚(教わっているという)を持った親がいなくなってきたことが悲しいよぉきっと「自分たちはお金を払ってる(月謝として)んだから客だぞ」という意識なんやろな。かわっちまったね、こんなとこも。 数日後 今度はおばあちゃんが連れてきた。「レッスンしとる間買物行って来ていいけ?」 ときた。もちろんあいさつもなしです。「いいですよ」 と 答えながら だめだこりゃと思ったね この家庭では「敬語であいさつする」習慣がないんでしょう・・・この生徒には「こんにちは」「おねがいします」「ありがとうございました」のあいさつを 徹底的に教えました。今ではきちんと自分から言えますぜ
2006年07月14日
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私の周囲では、いろいろな場所・いろいろな場面でこまったちゃんが出没する。あくまで私から見ての(私の中の常識内での)こまったちゃんです。ご近所さんであったり、学校でのつきあいであったり、義弟の嫁であったり。 で、今一番気になってしまうがが、生徒の親にいるこまったちゃん。 【子どものレッスンに子どもの友人を平気で連れてきちゃうお母さん】小2のAちゃんはレッスンを始めて3ヶ月ねんけど、先々週同じ時期に習い始めた近所の友達Bちゃんを連れてきた。えっ?なんで一緒に?Bちゃんのレッスンの日とちゃうぞぉ。「一緒に遊んでてピアノの時間になったし、一緒に来てん」 って おいおい教室は遊ぶとことちごがいね(違うでしょ)車で送ってきたお母さんは子どもたちを下ろしてすぐ行ってしまったし、一緒に来たのも生徒だし、「今日だけやよ。」と強く念を押し、Bちゃんには30分見学してもらう。迎えに来たお母さんにもお願いしようかと思ったけど、次の子のレッスンに入ってたし、Aちゃん・Bちゃんによ~く言い聞かせたので、今日1日で済むと思っとってん。ところが先週のAちゃんのレッスン時間になると玄関で2人の子どもの声が・・・ あちゃ~っ。また連れてきたか と思ったら今度は全然知らない子やった。「ピアノレッスンの見学したいんやて。ほやし連れてきた」 う~ん。。。そんなこと一言も聞いてないぞ普通新規の見学希望者なら、ちゃんと先に連絡するのが常識やないか?Aちゃんの親からも(家まで送ってきてるのに!)新顔の子の親からも連絡なし。いつもの如く親は帰った後やったし、いくらなんでも後から連絡来るやろし、うまくいったら「入会します」になるかもしれんし、Aちゃんのレッスンをいつも通りに済ませる。で4日たったが音沙汰なし。レッスン室は託児所とちごぞぉ~っ 【夕方は爆睡中のお母さん】小学3年のCくんのお母さんは24時間営業のまんが喫茶で働いてる。で、出勤が夜中の時間帯だそうで、夕方はいつも就寝中なんだそうだ。学校から帰ってくると家にお母さんがいるのに、寝てるため起こさないようにカギを開けて入るCくん。ゲームなどで遊んでるとレッスン時間が来ても忘れてしまう。幸い家から近いので、Cくんがレッスン時間に現れなければ、私からをかけて「レッスン時間だよ」と教えてあげると走ってやってきてくれるたまにお母さんが電話を取られることがあるげんけど、そんなときもすいませんの一言もなく、「わかりました。今行かせます」と超不機嫌な声ベルで起こされて迷惑なんやろな。だからほんとは電話なんかしたくないし、そもそも講師から電話なんてしなくていいことだと思ってる。けど、低学年のCくんにきちんと時間見てろって叱るのはどうかと思うし、レッスンは喜んで来てくれるし、Cくんのこと考えると電話かけてしまうんだよね。まぁほとんどCくんが電話に出てくれるんやけどね。(母親は爆睡中で無反応ならしい)人んちのことまであーだこーだいいたくないんやけど、子どもがからむと(ましてかわいい生徒のことやし)考えてしまう・・・。子どもが学校から帰ってきて、「おかえり」の言葉もなく爆睡している母親っておかしくないか?母親にそれとなく「なんでしんどい深夜の仕事すんの?」と聞いたことあるけどズバリ時給が高いから!ほやし相当家計が苦しいのかと(住宅ローンもあるだろうし)思ってたら、なぁ~んとだんなさんの年収うちのダーリンの倍だった(はったりか?よくわからんけど、ダーリンには自慢げに話してたそうな)・・・いや うちが低いだけかも(笑)金より大切なものあるやろがぁ「うちのお母さん、いっつも寝とるげん」と言うCくんの横顔がすごく寂しそうやった。今しかない子どもとの時間の大切さ・・・過ぎないとわからんのやろか。 長くなったので、まだまだ私の周りに生息中のこまったちゃんは次の機会に。。。 巨人相手に負け越した タイガースの選手のみなさん あなたたちも こまったちゃんです
2006年07月03日
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このところ近くの小学校で立ちの悪い風邪が大流行。発熱嘔吐下痢・・・の症状が長引くらしい。欠席者も多いと聞き、うちに来る生徒も休んどるがじゃないけって心配しとってん。そんなとき、小学4年のSちゃんがげっそりした顔でレッスンにやってきた。「Sちゃん(自分でこう呼ぶ)風邪がひどくて、今あまり食べれんげん。給食もだめで、お家から小さいおにぎり持っていっとるげん」と話してくれるので、「ひどかったらピアノお休みすればよかったんに」と言ったら・・・「でも、先生のとこ来たかってん。練習してきたとこ○ほしかったし、先生と話しとったら元気出るもん」なんて嬉しいことを言ってくれる。かわいいやっちゃぁ 課題に出してた曲もしっかり練習できてたし、花丸あげたらにこにこ顔になったSちゃん。少しでも元気が出たら嬉しいんやけどなぁ。後でお母様が「どうしてもレッスンに行くって言うので連れてきたんです」と言ってくださった。ありがたや、ありがたや・・・ 別の日。出張レッスンのHちゃん。1年前は登校拒否ぎみで、習っていたピアノも辞めてしまっていた。母がHちゃんの知り合いで、ピアノはもともと好きだから又始めたいことを聞いて、「ピアノ教えてる娘(私のこと)おるげんけど、暇そうやし(ほっといてくれ)出張でレッスンしてくれって言っとくわ」とさっさと営業してきたってわけ。登校拒否児と聞いてたので、扱いが難しいかとも思ったが、ものすごぉくおとなしいけど素直ないい子ねん。ほとんどしゃべらない状態から始めて(でもピアノが好きだから練習はしっかりしてくる)1年。これがすごく変身しちゃって私もびっくり! 今ではしゃべる、しゃべる・・・学校のこと、家族のこと、友達のこと・・・・すっかり明るい子になって、登校拒否もなくなりました。 お母様からは「うちの子先生が大好きで、レッスンの日は先生とお話したこといっぱい聞いてます。(いえ、おしゃべりだけでなく、ちゃんとレッスンしてますから!)本当に明るくなってくれて先生のおかげです」とおっしゃっていただいた。もちろん、私のおかげではなく、学校の先生やお友達や家族の方の努力があったのだろうけれど、私もほんのちょっとでも役に立てたなら、こんなにうれしいことはない。 いつも落ち込むことが多い職業だけど、こんなステキな想いをさせてくれる職業でもあるんだよねさぁて、またがんばろぉ~っと
2006年06月07日
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小4のSちゃんのレッスンが終わって・・・この日でかける予定のあった私は、早く夕食の準備をしたいのに、こういう時に限ってお母様のお迎えが遅い! 10分たっても来ないので仕方なく「Sちゃん、先生晩ご飯の用意してくるし、絵本でも見てまっとるまっし」と言うと「えっ?せんせいってごはん作るが?」とびっくりした様子。そこで「先生じゃなかったら誰が作ると思ったん?」と聞くと「先生んちのおばあちゃん。ママもそう言ってたよ」だって。 そうでっか・・・ 私は食事を作らない嫁だと思われてたってことですか・・・ 「あのね、先生のおうちのご飯は先生がいつもいつも作っとるげんよ。ママによ~く言っといてね」と言い残し夕食を作りに行ったのでありました(笑) それでよくよく考えたら、今までにも似たようなことがあったことを思いだしてん。 生徒の親に「連休はどこか旅行にでも行かれるんですか?」と聞かれ(何年も前のこと)「いえ、連休はいつも田植えなんで遊びに行ったことないんです」と言うと「でも先生は田植えはしないんでしょ(できないんでしょ)」と言われたり・・・しないでいいならどんなに楽か・・・稲刈りをした稲を軽トラでライスセンターに運んでいると、近所の方に「ピアノの先生なのに田んぼ仕事するんですか」と言われたり・・・平気で軽トラ運転するのも不思議みたい・・・優雅な仕事でいいですね。・・・この仕事のどこが優雅なんじゃぁ~・・・お家のことはお母さんがやってくれるんでしょ?・・・この方は私がここの娘と思っていた。嫁だっちゅうの!・・・などなど・・・ なんか「ピアノの先生」のイメージって、家事などの日常生活での仕事はしないで、のんびり子ども相手にゆったりピアノを教えたり弾いてたりするイメージがあるのか? それにしても、主婦業な~んにもしてません・・・って見られてたんだということにちょっとショック。まあ普段の言動&行動から「ムコ養子」だろうと噂になってたほどなので、何もしない嫁と思われていても仕方ないっか。 それ以前にいろいろ話しを聞くと、結構みなさん「ピアノの先生」に特別なイメージを持っていらっしゃる。そして、そのイメージからして、私は間逆なようで職業を答えるとまず信じられないと言われる。(どんなやねん) 私がピアノを弾くところに遭遇すると「ほんとに弾けたんだ」とか言われたり、発表会を見にきた友人たちは「今日はピアノの先生に見えるわ」なんて失礼なことを言う(笑) 人を見かけで判断しちゃいか~んと言いながら、みんなにびっくりされることを少し快感に感じているこのごろなのです。
2006年05月16日
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やってもぉたぁ~~~っ23日に行った友人先生との合同ピアノ発表会で、友人先生と社会人の生徒と私の3人でハンドベル演奏したんやけど、途中まったくどこを演奏しているのかわからなくなってしまって・・・・こういうときってほんとうになるんだね。 「頭まっしろ」今どこ?って聞かれた友人先生も困ったと思う(汗)2ページ3小節、今4小節なんて教えてくれて、なんとかなんとか復活とたけれど、いったい何小節中間部なしで進んでたんだろう。。。。。生徒時代からたくさんの発表会に出てきて、こんなにパニクったのはじめて確かに1人7本のベルを担当して持ち替えしなきゃならない演奏だったけど、その分いっぱい練習して完璧になってたはずなのに(泣)友人先生にも一緒に演奏してくれた生徒さんにも申しわけなくって。へこんだぁそれに風邪もよくならなくって、ひどい鼻声での司会となってしまったし、今回は反省の多い発表会になってしまいました救いは講師演奏の連弾がまずまずうまくいったこと。なんたってやっぱりスタンウェイはいいです。弾きやすいし、弾いてて気持ちいい~♪聞き栄えのする曲だったので、生徒からは「先生かっこよかった」って言ってもらえて、ほっとしたぁ。これもコケてたら商売たたまにゃあかん。ただ、ずっと司会してたので、生徒の演奏がゆっくり聴けなかったのが残念。だんながビデオ撮ってくれてたので、レッスンまでには聴いておくからね。でもハンドベルのシーンはとばします(笑)今日は友人先生とうちあげ。飲むぞ
2006年04月25日
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風邪ひいてしもたげん。日曜に発表会を控えてるこの時期に今日は朝から美容院行って、カットとカラーしてかわい~ぃくしてこようと思っとったがに、あんまりものい(だるい)ので泣く泣くキャンセル。明日・あさっては時間がないので行けない・・・ってことは、このまま発表会を迎えることになるのかぁ。しゃ~ないね。とにかく、声が出ないってことにだけはならないでくれ!発表会。3年前から友人先生と合同で行っとるげんけど、去年は私の生徒で出て、今回は友人先生の生徒で出るって子がいる。去年の発表会後のレッスン時に、菓子箱持ってお母様が来られて(この姿を見たら辞めるんだってピンとくる)「今日で辞めて、先生のお友達の所に変わります」と突然言われてん。はぁ???事態がつかめない私にお母様がおっしゃるには「私の(母親)送迎が難しくなって、自分(生徒)で通える○○先生(友人先生)の所に行くことにしました」とのこと。私の所と友人の所とその生徒の家からはそんなに距離は変わらんげんけどなぁ・・・とその時チラッと思ったけど、送迎が無理っていうならしゃあないし、私も使ってるテキストや進度などを友人先生にきちんと引継ぎをしたのです。それにしても、レッスン自体は順調に進んでいたし、生徒との関係も特に問題なく楽しくやれていたし、発表会の時も今時珍しく(寂しいことやけど)お母さんから私へお花も届いていたりして、退会されるなんてこれっぽっちも思ってなかっただけに、突然の退会はこたえました。そして、友人先生のところへ変わって1ヶ月ほどして、「うちから行った子レッスンうまいこといってる?」って友人に聞くと「毎回ちゃんとお母さんが付き添ってくるし、レッスンも熱心に聞いてる(母が)から宿題もちゃんとしてくるわ」やって。えぇ~~~っなんですとぉ????送迎できないから辞めたんじゃないんかい子どもが自分で通うんじゃなかったんかいっ!で、友人に聞くと友人には「中学へ行ったら(まだ3年もある)学校帰りに来られるので」(友人の教室は中学校のすぐ近く)と言ってきたらしい。でテキストをどうしてもバイエルに替えてほしいと言われ、バイエルをしているそうだ。友人も「バイエルにこだわらなくても、前使っていたテキストの続きで大丈夫ですよ」と言ったらしいが、バイエルにこだわっていたそうだ。そして、毎週熱心にお母さんが送迎して来ているらしい。そうかぁ、そういうことかぁ・・・・生徒ともお母さんともうまくいってたって思ってたのは私だけだったのか。そのお母さんはずっと私のレッスンに疑問持ってて(使用テキストなども)私のやり方が嫌だったんだ。そして、発表会で一緒の先生の存在を知り、変わりたいと思ったんだろう。この時はさすがに落ち込みましただって、他の先生の所へ行ったのなら、私への辞める理由が嘘だなんてわからないままやけど、友人の所に行くってことは、嘘ついて辞めることを前の先生(私)に気づかれても平気ってことでしょ。そこまでしてでも、私の所へは来たくなかったってことでしょ。おろかなのは、そこまで嫌がられていたのに、まったく気づかなかったってこと。引っ越しや進級などで、辞めていく生徒との別れは何度も経験していたし、かなり悲しい辞め方をされたこともある。でもここまで信頼しきっていた人に傷つく仕打ちされるとは・・・そして日曜の発表会。このお母さんと顔を合わさなければならない。正直つらいっすよ。生徒には罪はないので普通に接する自信があるけど、お母さんとはできれば会いたくないもちろん私に反省すべきところはいっぱいあるのは自覚しているけれど、いやだぁ~っっっこんな気持ちが私に風邪をひきおこしたんやろか
2006年04月20日
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昨日レッスンで新中学生の生徒が「発表会のあともピアノを続けます」と言ってくれました。う・うっれしぃ~っ♪ほんとかいねぇ・・・って感じ。というのは、今年の年賀状に今までありがとう、もう少しだけどがんばりますって書いてあったげん。ああ発表会で辞めるんやぁとがっくりきたけど、小学ー中学の進学時期が一番のネックだしある程度仕方ないっかと思っとってん。そしたら、生徒が帰ったあとお母さんからも電話があって、お家の方で中学になったら部活もあるし勉強も大変やし、当然ピアノは辞めるものという暗黙の了解みたいのがあったもんで、続けたい気持ちをなかなか親に言えなかったみたい。もちろん本人がやる気なら親の方も続けさせてあげたいので・・・ということでめでたく続けてくれることになったがや。ただ部活が始まると本当に時間がなくなってしまって、今までのようにはなかなか練習ができなくなってしまうのはしょうがないわいね。阪神の金本のように、これからは継続することに意味が出てくると思う。(たとえが変?)中学・高校と続けてくれている生徒たちは決して練習熱心じゃないけど、私のレッスンに来て学校のことや部活のことをいっぱい話して、一緒にピアノ弾いて、「あ~すっきりしたぁ」と言って帰っていくげん。だから彼女たちのレッスン時間はおしゃべりタイムを考えて、余裕をもたせてあるんだぁ。わたしゃカウンセラーか!?って思うけどなんかそんなん嬉しいがいね。こんなレッスンあってもいいがいね。部活や勉強に忙しい合間にちょっとほっとできる時間がピアノであってもそれはそれでいい。しかもこの生徒、部活は娘のいる吹奏楽部に入りたいって。なんで?って聞くと「先輩が優しそうだったから」だって。「お~っうちのセンパイに言っとくね。」と話してたけど、新入部員がほしい今だけかもよ~(笑)でも娘の話し聞いてると、学年を超えて本当に仲がよくって楽しい部みたいだしお勧めやぞいね。レベルは・・・う~んあと1人新中学生がおるんやけど、この子はどうやろ?最近ぐっと成長してきてくれてるから、続けてほしいなぁ。
2006年04月13日
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久々にワクワク気分火曜レッスンのSちゃんのお友達が入会してくれることになってん。すぐにでも来たいということで、さっそく明日からレッスン。ほやけどぉ~お母様の態度が気になるげんちゃ。「この子がどうしても習いたいと言うので」・・・自分は乗り気じゃないのね?「続けても小学校の間だけですので」・・・だからピアノはいらないってこと?「30分レッスンは短くないですか」・・・個人レッスンでは妥当やと思いますが。で、まったくピアノに関して無関心なのかと思うと、発表会が楽しみだと言ってみたり、合唱の伴奏ぐらい(けっこう難しいんだぞ)してくれるようになってほしいと言ってみたり。お母さんの本意がどうもよくわからんのやけど、2年生の本人はやる気まんまんな様子し、この子が楽しくレッスンに通ってくれたらいいがやしがんばろぉ~っとそういえば今日近くのスーパーで店長さんを見かけたけど、この前チラシを置くのを頼みに行ったときは、むずかし~い顔してムスっとしたまま「いいですよ」と言ってたのに、野菜を並べていた今日の店長さんは満面な笑顔で客の私に向かって「いらっしゃいませ」と言ってた。お~これぞプロというべきか。客の時とそうでないときとの対応がこうも違うものなのか。変に感心したぞいね。ここに置いてもらったチラシ今日みたら1枚も残ってなかったのに、今日現在1件の問い合わせもありゃぁせん。トホホ
2006年04月12日
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昨日のSちゃんのレッスンに、興味があるので見学させて・・・とSちゃんのお友達が来てくれた。1学年下だって言うけど、ハキハキしてとってもかわいい子!これが縁で入会してくれると嬉しいけど、そんな甘いわけないやろなぁ。大体レッスンを見学したいんやったら、先に保護者から連絡あるのが普通じゃないけ?いきなりSちゃんのおかあさんに任せて、突然来るってなんかなぁ・・・。ほやけど、チラシの効果全然ないぞいね。解ってたことやけど、ここまで問い合わせとかもないなんて。スーパーに置いとったチラシも、ほとんど無くなってるのに、持ってった人電話くらいしてこいっつうの!!あ~っ小さいかわいい生徒がほしい
2006年04月05日
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大手の教室がこの時期体験レッスンをしているせいか、「体験レッスンしていただけますか?」と聞かれることがある。体験レッスンはしてないけれど、一度おこしいただいてどんなレッスンになるかなど、ご説明させていただいてます・・・と答えて、とりあえず来ていただく。先月来てくれた親子は、見学だけでも・・・と言われたが、見学だとレッスンしている生徒にも了解とらなければいけないし、気が散るし、難しいことを伝えたためか、あまり乗り気のない感じだったけれど、お会いして話をしたら、その日のうちに入会してくれた。わ~い、わ~い♪生徒が減る一方だったので、すごくうれしくって、調子に乗ってた私、今月来てくれた親子3人組に対してちょっとはりきりすぎたかなぁ・・・もう3人とも入会してくれる気でいたのだが、あれからなんの音沙汰もなし。その日にすぐ返事はいただけなかったものの、結構どの親子も乗り気にみえたので、ずっと電話待ってたのに、全然連絡ないのよぉ~っ。入会しないならしないで、ことわりの電話くらいしてほしいよなぁ・・・それと、友人同志で来られた場合、1人がや~めたとなったら、みんなやめてしまうような気がする。でも何がいけなかったんだろ・・・せっかくお話まで聞きにきてくれたのに・・・私ってそんなに印象悪いかなぁ。そりゃパッと見、ピアノの先生には見えんよなぁ(笑)レッスン室の阪神グッズ見てひかれたとか?ありうる(笑)今度から団体の受けつけはやめよっかな~。あぁ・・・4月の発表会でまた辞める子が出てくるかもしれん。なかなか増えないこの現実。きびしいなぁ。体験レッスンもやっていく方向で考えたほうがいいのか?一生懸命レッスンした上で、連絡なしやったら、へこむでぇ~
2006年03月25日
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今日は友人レスナーの家で、4月の発表会で弾く連弾練習に行ってきた。む・む・むずかしぃ~っ!弾き終わると、どっと疲れてる。腕が痛い・・・脱力できてないってことやがいねまだまだ自主練必要じゃ。発表会終わると、また辞める生徒が出るんやろな。友人の所はコンスタントに新しい生徒やってくるのに、私んとこは最近全然。よっぽど悪い噂が流れてるとか?(笑)こんなに優しい先生なのになぁ(どこがじゃ?)4月からは息子に仕送りしなくちゃいけないし、他に仕事って言ってもなぁ、腎炎を患ってる身としては、無理できないし。もっともっとアピールが必要かもね。まあ私を見て、誰もピアノ講師と信じてくれないってことは・・・私自身に原因あるんやろうけど。外見&性格なんてなおせんし、なおしたくもないし。自分流で行くしかないってこと!
2006年01月16日
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