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夢のような2日間でした~。
前日の予選会で、250組の中から本選出場の20組が発表され、自分の名前が呼ばれたあの時から、本番が終わるまでの時間はまたたく間に過ぎてゆきました・・・
前日は、番組スタッフさんとの面談、小田切アナウンサーとの打ち合わせ、歌の音あわせがあり、終わったのは午後8:30ごろ。
当日は、午前7:50集合で、本番までは分刻みのスケジュールでした。
まずは、歌う順番の発表~。早めがいいな・・・と思ってたのに13番。びみょう~(笑)
この順番で自己紹介したあとは、入場練習、表彰式練習、本番さながらの歌リハーサルと小田切アナとのトーク練習。
この時のトークでは、阪神の話ばかり (笑) 今まで、歌のあとのトークっててっきり台本みたいに決まっているのかと思っていましたが、違うんですね~。もちろん、話の内容はあらかじめ大まかには決めますが、きっちりはしていないのです。
それが終わった後は、ゲストの歌の音あわせ・・・私たちはまだ誰もいない客席の前列で、今回のゲスト松原健之さんと、キム・ヨンジャさんの歌を聴かせていただきます。出演者の特権ですね!!
それからちょっと早い昼食をとりながらしばし休憩。
だんだんと緊張してくるかなと思ったけど、そうでもない(笑) それよりも、楽しくて、楽しくて、楽しくて~そっちの気持ちのほうが大きいのです。これは、舞台監督さん(おもしろくて最高の方でした)はじめ、スタッフさんたちの「この番組をいいものにしよう」という気持ちが伝わってくることと、なんといっても出演者の方々がとてもいい方たちで!!
今までまったくの見ず知らずの人たちと、半日でもう家族のようになれるなんて、これがのど自慢の世界なのでしょうか。本当にすごい!!
さあ、いよいよ本番。
控え室で全員でがんばろうの掛け声をかけ、スタッフさんたちとハイ・タッチしながら舞台へ・・・あ~楽しい~盛り上がる~
舞台ソデで待機してると、あのオープニングが聞こえてきて舞台へ。わくわく(笑)
歌が始まると、後ろの席で1曲1曲まるで自分の家族が出ているかのように盛り上がり、リハのときにみんなで決めていた振り付けをしてました。これまた楽しい~
私の番があっという間にきて、舞台の中央へ。
小田切アナからマイクを受け取り、元気よく「13番 越冬つばめ」と第一声。お~、気持ちいいぞっ! (笑)
でも・・・あぁ・・・やっぱり声出てないや・・・と思いながら歌ってたら・・・「ひゅ~るり~」のところでな~んと鐘が3つも鳴ったぁぁぁ合格でした。あまりにびっくりして、小田切アナに抱きついちゃった。ごめんなさい(笑)
小田切アナからは、なぜタイガースTシャツを着ているのかと聞かれ、この番組が大好きだった父の形見ということを言ったと思うのだけど、なんせ思いがけない合格の鐘だったので、完全に舞い上がっちゃって~何話したかよくわかんなかった(汗)
最期まで、この番組だけは見ることができて笑顔で見てたこととか伝えたかったのに・・・
合格すると名前が言えるのが嬉しいね。席に戻るとき、みんなにハイ・タッチで迎えられ、ゲストの2人にも無理やりやってもらいました。こんなとこおばちゃん気質だよねぇ(笑)
あれよあれよと時間は過ぎて本番終了。
なんだか夢のような時間でした。前日の数時間と、当日の数時間だけで、なにもわからない素人の20組を使い、あんなおもしろい番組を作ってしまうのど自慢スタッフ、すごすぎます!(笑)
そして、今回の出演者の方たちとのご縁ができたのがなにより嬉しい。すてきな(キャラが濃い(笑))人ばっかりで、今回20組の中に選ばれて、本当に本当によかったと思います。同窓会が楽しみだわ!
見逃した方、NHKのど自慢のホームページに行くと、出演者の集合写真だけは見られます。説明するまでもなく、すぐ私がわかります(爆)