[慢性腎炎]の記事一覧 | わたし色の日々

定期検診

約２ヶ月ぶりに定期検診のため、病院へ行くとドクターが替わってた公立病院はこれだからなぁ・・・でも、今までの先生１年ほどのおつきあいで早くも異動だなんて。今までで最短期間やわ。新しいドクターのため、患者１人１人にかける時間がいつもよりかかるので、腎臓内科のロビーは患者であふれかえってますこれは時間かかっちゃうぞぉ～っこの様子だと、予約時間＋２時間コースかなぁ・・・長年患者やってると、待ち時間の予想までできちゃいます（笑）覚悟を決めて、ようやく空いた椅子の1つに腰掛け、持ってきた文庫本を読みはじめて１時間半・・・最後まで読んでしまったドクターが替わることを知っていれば、もっと分厚い本を用意したのになぁ。まだまだ呼ばれる気配もないし、なんにもしないで待つこの時間はとっても苦痛。いつも思うのだけれど、ただ座っているだけでこの長い待ち時間を過ごしている大半の人達って暇じゃないんやろか。どうしてじっと待ってられるんだろうでも、今日はもう何もやることがなくなったので、仕方なく人間ウオッチングをして時間をつぶすことにする。　　　私の前にお腹の大きな妊婦さん。　　　腎臓病を抱えての出産、きっと不安もあるだろうな。　　　でも、大丈夫。　　　私だってあきらめかけた２人目（娘）はとっても元気に産まれてくれた。　　　どうぞあなたもがんばってね・・・と心の中でエールを送る。　　　そのとなりには見るからに（顔色でわかる）透析患者のおばあさん。　　　車椅子でとっても具合が悪そう・・・　　　その横にはだんなさんと思われるおじいさん。　　　老々介護でがんばってらっしゃるんだろうか。　　　子どもさんは近くにおいでないのかなぁ。　　　それでも２人で病院にやって来られるだけでもいいのかも。　　　廊下ではやっと歩けるほどのかわいい赤ちゃんが、　　　診察終わって帰るのかな？　　　お母さんに手をひかれて、よちよち歩いてる。　　　「まぁ、かわいい」と周りの人達が笑顔になる。　　　赤ちゃんってその存在だけで、周りを幸せにしてくれる。　　　その後ろから、今度はずっと年をとられたご夫婦が、　　　しっかり手をにぎって歩いてらした。　　　どちらの付き添いなのかわからないほど　　　お２人ともお元気そうで、その姿がとってもほのぼのとしてて、　　　だんなと２人お互い年寄りになったら、　　　あんな風に自然に手をつないで歩ける夫婦になりたいな、そう思った。こうやっていろんな人を見ながら過ごすのもたまにはいいねちょっといい気持ちになってたら、「もう２時間も待っとるがになぁ～んも呼ばれん（自分の番号）どうなっとるがけ」とご立腹のおばあさん。すると、だまって待ってた何人かの人が、「ほうや、ほうや、どんだけ待たしゃいいがや」と怒り出した確かに普段はここまでひどくないもんなぁ。でも、待ってるのはみんな同じ。１人だけ何時間も待ってるわけじゃないんですよ。受けつけのお姉さんが、１番怒ってる（笑）おばあさんに詳しく事情を説明し、あらためて予約時間を確かめると、なんとこのおばあさん、１１：３０の予約なのに8：30から来てるそりゃ待ち時間長いはず11：30なら検査の時間入れても11：00で充分。早く来たからって早く診てもらえないんだよ…ってことを、多分よくわかっていないんやろね。もう１度きちんと説明してもらった方がいいんじゃないかなぁ。説明受けてもまた早くやってくるんだろうかなんのための予約時間なんだか。一緒に怒っていた人も多分同じようなことで、予約時間以上に早く来て待ってた人なんだろうと思う。いつもなら早く来ていれば、予約時間と同時くらいに診てあたるからね。受付の女性もいろんな人の対応をしなければいけない、大変なお仕事なんやね。待合室は、一種独特のどよぉ～んとした雰囲気に包まれながら、その人達より早い予約時間の私は、「なんで遅く来たあんた（それでも２時間は待ってるのよ）が先なのよ」という目ににらまれつつ診察室に入る事になりましたぁ　　　わぁお　　　新しい先生って、いい男やんか。内科医でイケメンって初めて。しかも若い　　　顔がにやけそうになるのを我慢しながら病歴を説明。　　　　　　なんたって長いので、パソコンの中のカルテを探っても、　　　なかなか初診の時のカルテに辿り着けない（汗）　　　２０年前の生検ってどんなでしたか　　　と逆に聞かれたりして（笑）　　　で、ここ数年の検査の数値を見るかぎりでは、　　　やはり生検を受けたにこしたことはないけれど、　　　今すぐやらなければマズイというほどでもない、とのこと。　　　数値を見ながら要観察・・・の状態が続きそうです。　　　いろいろ話しをしていて何か違和感があると思ったら、　　　この先生、パソコンのカルテを見ながらずっとしゃべってる。　　　つまり私を見ない。　　　あまりに美人なのではずかしいのか（爆）　　　最近のデータやこの日の血液検査の結果を見るためだろうけれど、　　　ちゃんと顔見て話してほしいよなぁ。　　　　それに触診をまったくしない。　　　これに関しては以前ＰＴＡどーもくんもおっしゃっていたけれど、　　　最近のお医者さんは触ってくれなくなった（なんかニュアンス変？）　　　お医者さんに触診されるだけで安心、みたいのが以前はあったんだけどな。　　　私は触られても脱がされても全然平気なんですけど（笑）　　　　　ドクターはカッコイイだけじゃだめですよね。第一印象が冷たい感じを受けちゃったから、今までの先生のように気軽に相談できそうにないなぁ、と思うとこれからの通院がちょっと不安。最初の診察で、先生の方も余裕がなかっただけでありますように・・・診察室から出てくると、また新しい患者が受けつけの女性に文句言ってた看護士さんまで出てきて、待合室の人たちに深々と頭を下げてあやまっていた。受けつけの方や看護士さんのせいじゃないのに・・・なんだかなぁ～。いつもよりずっと疲れた定期検診の日でした。

ついにステロイド療法かぁ～！？

今日は２ヶ月に１度の検診日「風邪ひいてる」との主治医の言葉に「いいえ、とっても調子いいです」と元気いっぱいに答えると・・・「そっかぁ。検査結果が良くないんだよね。だから風邪の影響かと思って」とのお答え最近、検査結果が良かったり、悪かったり・・・「風邪の場合はその影響が出るからわかるんだけど、そうでないのなら、これはそろそろ次の段階を考えるときが来てるね」と主治医　　　とうとう来ましたか　　　血圧が低い私は、今の薬以上増やすわけにいかず、　　　あとはステロイド療法が有効らしいけど（できたら回避したい）　　　それには詳しく私の腎臓を調べる必要があり、　　　入院して生検を受けなければならない。　　　生検だけで３週間、ステロイド療法となると入院が伸びるうぅぅ～ん主治医は慢性だから今すぐどうこうってわけじゃないけど、待って半年、１年は待てないって脅してくるぅ次の診察が１月。それまでにいつ検査入院するか、家族と相談するようにと言われてしまった。検査を受けるかどうか、ではなくいつのまにか受けることが前提になってる　　　生検ってね、針を細胞に刺して組織を取るんだけど（もちろん麻酔して）　　　それよりも、その後の安静がつらいのよぉ。　　　トイレも行けず（ベッド上でしなければいけない）　　　食事も寝たまま。　　　　　　受けた20年前を思いだし暗たんたる気持ちになる。　　　「一応ききますが、先生検査って２０年前と同じですよね」とおそるおそる聞くと　　　「はい。まったく一緒です」とつれないお言葉。　　　え～ん　　　やだぁ～っっっ帰ってきてからずっと考えてるんだけど、許されるのであれば娘の入学式（高校）を済ませてからにならないかなぁ。そしたら、教室の発表会も終わってるし。ぎりぎり半年の期間だし。主治医は１月の診察までの間に気持ち固まったら連絡してなんて結構お気楽に言いますが、家のこと、仕事のこと、娘の受験のこと、いろいろ考えたら今は無理だってそして虚しくなるのは、この病気に完治はないということ。腎臓病の特効薬、誰か開発してくれぇ～っ

持病の定期検診・・・思えば昨年末はヤバかった

昨日は私の持病である、腎臓病の定期検診の日やってん。今まで水曜にしてたんやけど、今年から別会場でのレッスンになったこの曜日だと、時間に余裕がなく大変になってきたので、今回より火曜に曜日変更したがや検診の曜日が変わるってことは、担当医師も変わるってこと・・・公立の病院なので、以前の先生も異動で替わったばかりやってんけど、この先生が病院の先生によくいるタイプの「診てやってるんだぞ」といった横柄な態度がミエミエで、あまり好きでなかったことも曜日変更したかった理由でもあるげんて今回はどんな先生やろか期待でわくわくしながら診察室に行くと・・・若いやんけ～でもイケメンじゃなかったぁなどと思いつつ、おねがいしまぁすとイスに腰掛けると「はじめまして。僕は○○です。これからとらトクさんの担当となりますのでよろしくおねがいします。」と頭下げられた入院患者じゃあるまいし、外来の一患者にこんな丁寧にあいさつしてくれるドクターなんてはじめてやぞいね好感度ＵＰその後も検査結果のことや、今飲んでる薬は副作用のあまりないものなので安心していいことや、こちらから尋ねていないことも詳しく教えてくれてん。以前のドクターは、こっちが尋ねても、難しいことはわからんでしょ・・・とばかりに、簡単にさらりとかわされたりしてたことを思うと嬉しい対応でした。イケメンじゃないのは残念やけど（笑）ほやけどカッコイイ先生やったらドキドキして血圧上がってよくないよね～実は今じゃこんな風にドクターのことで盛りあがれるがやけど、実は昨年末結構ヤバイ数値になっちゃって、ブログで書くのもためらわれるほど凹んでた時期があったんよ「以前の生検（直接腎臓に針を刺して細胞を採る検査）から２０年近くたってるし、今後の治療方針を決めるためにもう一度やりましょう」と入院宣告されちまった「今は無理ですぅ」（在宅介護の年寄りかかえて、これ以上義母に負担かけられない）と言うと、「でも、今のままの治療じゃもうダメになってきてるようなんだよね。だから今後の治療のためにも生検は絶対必要だから、家族の方とよく相談してきて」その夜。　ダーリンにドクターから言われたことをそのまま話した。ダー：「前に生検受けたとき予後は悪くないタイプって言われたんじゃなかったけ？」とら：「当時はそう思われてたタイプが、今はその半分以上悪化することがわかってんて」ダー：・・・・とら：「私の腎臓もうダメかも。どんどん悪くなって透析受けるようになったらどうしよ」ダー：「そのときは腎臓１コやるよ。今は血液型違っても移植できる場合あるげんぞ」とら：「わぁ～い！そんならちょうだいやぁ」（冗談やと思ってはしゃいだ）ダー：「自分だけが元気でもしゃあないがいや。本当にやるしな！」（真剣なまなざし）　マジっすか・・・この人本気みたい・・・私って愛されてる（笑）（笑）（笑）本当にそうなったらさすがにダーリンもビビるだろうけれど、そんなふうに言ってくれるだけでも嬉しいすっごぉ～く嬉しいかなり嬉しいめっちゃ嬉しいだからね、この日からがんばったのよ食事療法もう徹底的に自覚症状がないため、つい飲み忘れが多くなる薬も絶対忘れないようにして。次の検診で少しでもいい数値になるように。そうして１ヶ月後。入院は発表会後の４月末以降にしてもらおう・・・という決心を持ったまま診察室に行くと「この数値ならもう少し様子みましょうか」とのありがたいお言葉が先生から。かなり良くなっとってんてこれぞ愛の力だぁ・・・・ってね、ちがうだろっ。それだけ本気になって食事に気を使い、薬を忘れずに飲んでいれば、数値は安定するんだって。なんで自分にあまくなっちゃうかなぁドクターからは「あくまで様子を見るってことで。悪くなる兆候が見られたらすぐ生検だからね」と念を押され、あれから４ヶ月・・・とっても安定しておりますこれに安心しないで、塩分制限がんばらないと生検受けた後の体を動かせない地獄を思えば努力しなきゃね。生検そのものより、その後がつらい。トイレも行けずベッドの上で（これがなかなかできない）なんて、思い出すだけで嫌じゃぁ～大切なダーリンの体にメスを入れないようにするためにもね

検診日［覚書］

今日から新しい先生になると聞いてちょっとワクワクしながらへ行きました。システムも新しくなり、予約患者は診察カードを機械に通すだけで診察可能となります。いつものように検尿を済ませ待つこと約２時間やっと先生とご対面そんなうまいこといくわけないよね。若くてイケメンの先生なんて、今だかつて出会ったことないもん。それにしても・・・・ふつーのおじちゃん先生だった・・・・・しかも体重まで計られた。うぐぅ～っ。「コレ以上増えないように」との注意つき。数値が良くないので、来月もう一度検査して、変わりなければ薬を変えるか増やすとのこと。来月血液検査もする。＜検査結果＞タンパク２＋　血尿３＋　（７月・９月・１１月同じ。５月はタンパクが－だった）

自分が病もちであることを実感する日

今日は定期検診の日。薬は飲んでるが（たまに忘れる）元気いっぱいの私が、持病があるんやったって自覚するこの日、朝から大きなの腎臓内科に行ってきた。一応予約時間あるげんけど、あってないようなもの。いつもはものすごく待たされるげんちゃ。もう慣れっこになっとるし、読みかけの文庫片手に待合室で待っとったらすぐ名前呼ばれてん。いつもより患者えらい少ないなぁ・・・って思ったけど、こんなに早いの初めてかも。ははぁ・・・朝の土砂降りが原因かぁ。今日は「大雨注意報」出とったし、年寄りたちは家から出るの躊躇したんやな。多分。大雨注意報出てたわりにはそんなでもなかったし、患者は少ないし、楽な検診だったんやけど、検査結果が悪かった最近ずっと数値が良かったから、ついつい調子に乗ってたかもなんせ自覚症状がないさけ、自分を甘やかしてしまうがやぁ～っ・・・・・塩分気にしんと食べとったし。・・・・・夜の会合も多くて疲れたまってたし。・・・・・暑いからってビールがぶ飲みしとったし。先生から「う～ん。そろそろ薬の量増やさんなんかな。次回も悪いようやったら、薬の種類と量の検討しましょう。とにかく、食事に気をつけて、無理をしないように」と言われた。腎臓には体を疲れさすのが１番よくないってわかってる、わかってるけどさぁ。これが私には難しいことなんっすよね。少しゆっくりしなきゃ・・・なんて思ってる時に限って　どんどん忙しいことになってくる。それがまた　自分がやりたいことや　楽しみにしていることだったりする。ＰＴＡの大変だァ～と騒いでる仕事でさえ、大変なことを楽しんでる。（ここまで前向きでええの？）とても、体を理由に断るのがもったいないのだでも　ここまでとりあえず何事もなく私の体を支えてくれている私の腎臓ちゃん。感謝して、大事にしてあげんとなぁ。これ以上薬増えるのも嫌やし、心いれかえて　食事にもっと気をつけよう～っとも控えめにして（やめんのかい！？）ちょっと朝から凹んだんで　自分が元気になれるように野球の話いっとこ昨日の広島戦で球児が　連続イニング無失点　の　球団新記録　を達成しましたぁ～っ４７回2/3　４４年ぶりの大記録ねんよ　　素晴らしいでもヒーローインタビューは忍ちゃんと矢野でした。球児もいて欲しかったなぁ。もう阪神のストッパーは球児でいいやんなぁ。久保田いらんぞいね。球児の方が安心感あるもん。打たれる気がせん。久保田、ゆっくり休んでていいよん（笑）甲子園は天気どうやろか？この前みたい雨天コールド負けって試合は嫌だからね。今日はこっちでも放送あるし、レッスン終わったらさっさと夕食のしたくして、応援するぞぉ～っ

検診

わ～い、わ～い約１年ぶりに蛋白尿が－になってん。お～っ、もう－なんておがめんがんないけと思っとった。でも潜血は３＋ねんけどね。私って体重が増えるとたん白が減る・・・気がするげんけど、そんなん関係ないんかなぁ。最近プールもさぼってて、食欲はあるし、以前の検診から２kも増えてる。で思ってんけど、たん白が増えたときって芝居の練習でぐっと体重が落ちたときやったし、今までのこと考えても、体重の増加とたん白って比例しとれんけど。妊婦の時はずっと－やったし・・・じゃ　たん白を減らすってことで、痩せなくっていいや・・・って思っちゃまずいっしょ。とりあえず発表会までに、もうちょっとなんとかしなげれば。これじゃピアノの先生じゃなくてオペラ歌手だっ！・・・いえいえオペラ歌手の方にも、スマートできれいな方はいらっゃいます、失礼！担当の先生変わるかもしれん・・・って聞いとったし、ちょっと、いやかなり期待して行ったら・・・同じでした。なぁ～んだ。若くてイケメンの先生にならんかなぁ。ほしたらつまらん病院通いも少しは楽しみになれるがんに。ほやけど、今だかつてイケメンドクターにお会いしたことがない。ドクターばかりか、イケメン男性が周囲にいない。つまんな～いっ！