毎年恒例の一年の食べたラーメンのまとめです。
まずは新店から。
今年前半は新店で輝いていたところは少かなったです。行ってみたいと思った新店自体が少なかったです。
そんななか今年で一番レベルが高いと思ったのは 蔦@巣鴨
です。麺が変わったり変更はされていますが今もおいしいです。やはりしょうゆがおすすめです。
あとはちゃぶ屋出身の 鳴龍@大塚
です。ちゃぶ屋が無き今このテイストが食べられるのはうれしいです。クオリティも高いです。しおもしょうゆもおすすめです。
後半は注目の店が多く生まれたようで僕も前半よりも多くの新店に訪れました。そしてヒットした率もけっこう高かったです。
完全な新人ではなく有名店で長年経験を積んだ人ばかりなので昔の新店とはスタート地点が違っていてすでに完成されているラーメンが多いのが特徴です。前はこれからの成長を見守りたい店という事で新店は注目されていたと思うのですが、現在はおいしいラーメンが食べられる新しくできた店舗というかんじに変わっていているような気がしています。技術は既店の店でほぼ出尽くしているので、組み合わせやいかに新しく魅せるかという事さえ考えればある程度質の高いラーメンは新店でもすぐに提供できる時代なのです。
そんななか今年は清湯の塩ラーメンのレベルがかなり高いと思いました。ホタテや魚介などを使った出汁が強いおいしい塩ラーメンが多かったです。
そんな塩ラーメンでは 那奈@荻窪
が一番でした。しょうゆや濃厚豚骨魚介もありますがまた食べるとしたら塩にします。ホタテが効いてます。
おかげさま@笹塚
の塩ラーメンもなかなかよいです。
他にも塩ラーメンはかなり食べているので知りたい地域があれば直接僕におすすめを訊いてください。
麺屋すみす@青山一丁目は鶏ベースのスープで水炊きをヒントに作られたラーメンでオリジナリティがありなおかつおいしかったラーメンです。
カッパ64@牛浜
のチリとまとも注目です。
カップヌードルをモチーフにしているのでふざけている色物だと思いますが意外に正統派ののしっかりとした味わいで良い意味で裏切られました。僕は辛いのはあまり好きではなのでそんなに辛くなかったのもあると思いますが、拝島より青梅よりの牛浜駅から徒歩十分といおう大変なところにありますがまた食べたいと思わせる逸品でした。
シーフードも気になっていたので食べにまた訪れたのですがこちらは不もなく可もなくといたかんじです。オリジナリティをあまり感じずおいしさも際立っていなかったので。こちらを訪れるならチリとまとをおすすめします。
濃いめのではもう定着してる感のある豚骨魚介で藤しろ@目黒がかなりレベルが高かったです。つけめんも食べましたがここはラーメンのほうがおすすめです。

最近の新店は具もこっています。
特にチャーシューを工夫している店が多いです。鶏がメインのスープのところは豚ではなく鶏肉のところも多く、部位が違ったり鶏と豚の二種類があったり複数の肉がのっているラーメン屋も少なくありませんでした。中にはアスパラの豚ばら巻きが入っている(潮@淡路町)なんていうのもあります。
遠征した時のラーメンは東京よりも書くようにしていましたが、たくさん食べた中で一番また行きたいと思ったのは 名古屋の一夜堂
です(ブログには書きませんでしたが)。
シンプルなのだけれど物足りなくは感じなくて満足ができます。
とき卵の入っているラーメンは東京にはほとんどなくて新鮮に感じましたし、味自体も醤油の種類なのか東京にはあまりない傾向でした。
20年値段を変えずに夫婦でやっている店だそうで必ずまた訪れたいと思いました。
新店でないところでは以前書いた 無化調ラーメンの項
に挙げたところが何回も通っているラーメン屋のほぼ全てです。
その中でも 不如帰@幡ヶ谷とくろき@秋葉原
は断トツで通った回数が多いです。
ほととぎすは僕が一番好きなラーメン屋で店主の思想や姿勢や技術に惚れていて尊敬しているのですが、12月にテレビで放送されてからさらに一般の人にも知られるようになったみたいなので来年もっと飛躍することを楽しみにしています。
ビーハイブ@三越前
も好きで店主とも仲良くなったのですが体調不良で休業になってしまって残念に思っています。復活を願っています。
以前よりは行ったことがないラーメン屋を訪れる回数は減りましたが、それでもまた訪れたいと思えるラーメン屋を発掘することができました。
来年もラーメンを楽しみます。
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