東京ドイツワイン協会での運営の手伝いは一昨年までと同様に色々と任せていただきそして期待に応える役割を果たせたのではないかと思っています。
個人的にも数人から14人くらいまでの色々なシチュエーションのワイン会をセッティングし、自分が楽しむだけでななく参加した方に実りのある場を提供できたことは嬉しく思っています。
そしてそういう活動を通して昨年も多くの方と出会うことができたことを感謝しています。その出会いから知人同士を引き合わせて新たなコミュニティを作って協力体制を作り上げて、ドイツワインの普及、布教のためにわずかでも前進させることの手助けに貢献しているとも感じています。ドイツワインを愛している同志がどんどん集まっていくので、ただ個人でつながっているだけではもったいないと思っているのでワイン会などで引き合わせたりということをしていました。
ブログやフェースブックでの発信だけではなくドイツワインの魅力をより知ってもらうことに貢献できるのなら自分の出来ることを何でも協力したいと思っています。僕は自分がドイツワインを楽しむのと同時に、自分が楽しんでいる素晴らしいドイツワインの魅力を多くの人に知ってもらいたいという想いも強く思っているからです。
今年も引き続きがんばっていきます。
昨年は新しくドイツワインの輸入を始めたインポーターがあったりと日本におけるドイツワインの停滞にも変化が起きる兆しが見られました。これらの兆しが兆しで終わらないように手助けをできたらと思っています。
各所で辛口(トロッケン)の切り口から突破口を見出せているかんじですが、僕は違う切り口からも貢献できればと考えています。
その一番はファインヘルプ(中辛口、中甘口)の魅力を伝えることだと思っています。ドイツワインを知らない人にも向いてもらえる可能性があると思っているのと、ドイツワインをふだん飲んでいる人にもドイツワインが好きなわけを再認識できる味わいがファインヘルプだと考えているからです。
今年は新たな動きも考えています。まだ現実的に向けて動き出してはいないのでどういう形になるかは想像ができませんが強い意志は持っているので何かしらの形にして報告できるようにします。
僕の感性や感覚はちょっと特殊かなーと思っていて、言葉ではなくイメージでとらえることが多いのですがそれによって違う角度からのアプローチができると思っています。
話はずれてしまいますが、そういう感覚は曲を作っていたことによる影響が大きいと思っています。イメージを言葉ではなく具現化せることや、音の中のわずかな違いを感じて修正したりすること、頭の中で音を想像すること、などというのはワインを捉える部分においてもすごく役立っているような気がしています。なので音楽をやっていたことは無駄ではなくつながっていることは誇りに思っています。
そういうことですので自分のやり方、自分にしかやれないやり方でこれからも貢献していきたいです。それは文字媒体での表現という部分だけではないです。具体的に説明するのは難しいですが。
まとまりがなくなってしまいましたが、これからもよろしくお願いいたしします。
このブログは相変わらず文が長く読みにくいことになると思いますが、ここで書くことによって頭の中を整理させそして記録しておくという自分メモの要素も含んでいるのでお許しください。
そして今書いている9月にドイツに行った時の記事を書き終えたらドイツワイン初心者向けの記事も書くようにしたいと考えています。

トリッテンハイマー・アポテーケTrittenhe… 2015.03.14
ブロイヤーのトロッケンではないトップキ… 2013.08.18
池袋の東武でドイツワインフェアが開催中… 2013.07.26
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