あけやんの徒然日記

あけやんの徒然日記

PR

お気に入りブログ

PARM(パルム) 安納… New! スナフキーさん

山手線100周年 高輪… New! MoMo太郎009さん

IC7400でFT8 幹雄319さん

旅人てつきちのトー… Tabitotetsukitiさん
zikomo days in Mala… あばぷひ★さぶさん

コメント新着

スナフキー @ Re:実家の引っ越し作業・・・(11/22) New! おはようございます。 住む人のいなくなっ…
あけやん2515 @ Re[1]:パンダがいなくなる・・・、で?(11/21) New! MoMo太郎009さん、ありがとうございま…
あけやん2515 @ Re[1]:イベントなどでの交流も・・・(11/20) New! MoMo太郎009さん、ありがとうございま…
あけやん2515 @ Re[1]:特急で移動しながら仕事・・・(11/19) New! MoMo太郎009さん、ありがとうございま…
あけやん2515 @ Re[1]:続・あの国との関係を見直す絶好の機会(11/18) New! MoMo太郎009さん、ありがとうございま…

プロフィール

あけやん2515

あけやん2515

2025年10月03日
XML
カテゴリ: ニュース
株式会社バスクリンは、来年1月1日をもって完全親会社のアース製薬株式会社と合併することに伴い、今年12月31日をもって事業を終了する。10月2日までに、公式サイトに掲載した。
 三枚堂正悟代表取締役社長氏の名義で「1893年津村順天堂(現在の株式会社ツムラ)から始まった物語は、幾多の試練を乗り越え、多くのご支援をいただきながら、現在に至りました。『自然との共生を原点として、身体と心と環境の調和を図り、健やかで心地よい生活を提供する』その一心で社業に励み、皆さまと過ごした永い時間は、私たちにとってかけがえのない宝物です。これまで本当にありがとうございました」と感謝。
 「皆さまに愛されてきた『バスクリン』『きき湯』『日本の名湯』などの製品は、アース製薬が責任を持って引き継ぎ、これからも大切に育てていきます。私たちの歴史と想いは新しい形で生き続け、新しい価値を生み出していきます」
 そして「これからも、皆さまとの時間をご一緒できますことを心から願っております」とつづった。【オリコンニュースから引用】


私が子どもの頃の昭和の時代、「入浴剤」といえば「バスクリン」でした。缶入りのものでお湯に入れると黄緑色になるものでしたよね。他の色もあったのかもしれないけど、私のところは黄緑色でした。ちょっと多めに入れてかき混ぜが悪いと、風呂桶の中がジャリジャリになってしまうことがありました・・・。

 バスクリンは「津村順天堂」という漢方薬をつくっていた会社が世に出した製品ですが、その後他のメーカーも追随していろんな製品が店頭に並びました。缶入りの粉末状のものから錠剤薬のようなものが作られるようになると、私の実家でもそちらの方の製品を選ぶようになりました。我が家もそうですね、錠剤薬をポンと入れると発泡剤がブクブクと音を立てて入浴剤とともに広がっていくというものですが、考えてみたら粉末状のものの方が粉末入れて適当にかき混ぜれば、あっという間に入浴できる状況になるんですよね。

 現在の入浴剤の売り上げや人気は、粉末状のものなのか、錠剤薬なのかどちらなんでしょうね。
話を戻して、津村順天堂からツムラを経て入浴剤部門を切り離された「バスクリン」は、ライバル会社のアース製薬に吸収されるとのこと。アースでも「バスロマン」というブランドがありましたが、「バスクリン」というブランドは残す方針とのこと。会社はなくなってもブランドが残るというのはいいことだと思います。ただ、明らかな製品上の差別化が図られるのならいいのですが、それが難しければゆくゆくは統一化されてしまうかもしれませんね。そうなったとしても、「入浴剤=バスクリン」というブランドイメージを消費者に認知されたことは大きいのではないかと思いました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025年10月03日 22時03分37秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: