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とても暑いある日、マメコさんから暑中見舞いのカードがきました。二十センチ四方くらいの大きなカードです。これです。 白い雲と、蒼い海と、小麦色の女性の横顔。大胆な構図です。あ、気づかれました?そう、ビール券なんですよネ!横顔を描いて切り抜き、色々なビール券を下においてみて、これが一番日焼けした健康な夏の肌になり、似合ったので決めました。 マメコと、メモがついていました。ビール券顔の女性は、ツブコ作のイヤリングをしています。(にくいネー!)カードはうす水色のファイルに挟んで、ブルーのクリップで留めてあり、とても涼しい感じだし、どこまでも、こまやかでマメな、マメコ・カードです。,,,,,,,画像を作っていたら面白くなって、こんな風なのもできました★ アルバム用本用 メニュー用マメコさん、こんなにたのしく遊ばせていただいて、ありがとう♪,,,,,,,
2004年08月27日
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アートフェスティバルの帰りに駅前に行ったら、角の店に長い行列ができている。何かなと近づくと、鯛焼き屋さんのオープンショップだった。大きなガラス越しに、数人の腹掛けどんぶり姿のお兄さんたちがテキパキと動いている。窓際には鉄の合わせ式の焼き機が、ずらーっと並び、お兄さんたちはそれぞれ六台の焼き機を受け持っているようだ。私の目の前のお兄さんが、ちょうどワンクール焼き終わったらしく、鯛焼き機にくっついた焼きかすの掃除を始めた。ヤキカストリ棒を握りしめ、ごしごしと一心込めて、やっている。腰に重心を落とし、一台一台を丁寧に丁寧に時間をかけ、しつこいほどまんべんなく、こすっている。(あ、腰でシゴトをしてる)思わず見入る。(こういう人の作るものは、おいしいのだ)気がつくと、私の後ろにはいつのまにか人がいっぱいつながっている。(ぅわ、いつのまにか行列組のメンバーになってる~よっし、買うにキメっ!いっぱい待って、いっぱい見物するゾーーーーー)そういえばお菓子を並んで買う、というのは初めてだ。 お兄さんは、ピカピカになった焼き機にタネを流し始めた。タネはクレープダネのように薄い。薄いタネを何回も焼いては重ねる。焼き機は二個ずつ焼きだから、注いだタネはあふれて、隣同士がくっつく。(焼けるとこれが<バリ>になって、おいしいんだよネ。あ、つけたまんま売ってる、やったー!)・・・などとやっているうちに、「お待ちどーさまでしたぁ」ついに来た。晴れて私の買う番だ。鯛焼きは、とってもおいしかった。バリもいっぱいついていた。カワラせんべいみたいだった。"鯛焼きのできるまで”を、繰り返しじっくり見物できたし、<お菓子買い行列人>も体験したし、四十五分待って、よかったな。.......おわび編集のとき、コメントをいっしょに消してしまいました!きのう書いてくださった皆様、殿さま、よっこさま、マメコさま、時正宗さま、sumiさまゴメンナサイ,,,,,,,
2004年08月26日
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午後二時です。明日はH市のアートフェスティバルに出るので、これから踊りのおさらいをします。三人の真ん中で踊るので、バッチリ、ミッチリやります。そのあと、衣装その他の準備をすませ、それから料理の仕込みをします。ちょっとアセリ気味です。夕方からすぐ下の公園で、お祭りがあるからです。あと二時間くらいしたらどどーんと太鼓が一発とどろきます。すると、しなきゃいけないコトが、ぜーんぶアタマからぶっ飛んじゃいます。だから急がなきゃ!..........
2004年08月21日
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ブティックの店員ミセモト&トクヤマと私のツブツブトリオは、ひさしぶりに<あそびましょ>と、M・GINZAの美術サロンで、待ち合わせした。・・・・・・・ 今年もM・GINZAの美術サロンで、女流陶芸家Nさんの作品展が始まった。お会いできるのを 楽しみにしています案内状に、Nさんの走り書きが添えてあった。こんなことは、初めてだ。Nさんとは、互いに作品的知り合いだけれど、まだ一度も会ったことがない。遠い県に住んでいるので、展示だけで本人は来ないことが多いのだ。でも、わざわざこう書いてあるんだから、ひょっとして今度は彼女に会えるのかも、と、そんな気がして、みんなより一足先に会場に行った。こじんまりした会場の中央には、数人の人がかたまって、親しげに談笑している。(この中にいるんだ、きっと。どの人かな?なんて声をかけたらいいのかな?)はじめて買った作品の箱の中に、<ツブコさんのペンネームに風の字がついているのが印象深く、ペンをとりました>というメッセージが入っていた。Nさんは”風”に独特のテツガクをもっているようだった。こんどのサブタイトルも、”風の作陶人”だ。(そーか、よし!合い言葉はカゼや~)そこで、さっそく、談笑のかたまりの側に行くと、「コンニチハ、風の方ですか?」と、すらすら言った。すると、「はいッ」といって、おしゃれなベストを着た人がふり向いた。Nさんだった。もしかして・・・と思っていた人だった。 キュートな妖精っぽい感じで、背は高いが、どこかミセモトに似ている。いや、”そっくり”かも。と、そこへ待ち合わせた二人がやってきた。・・・・・「それに、ファッションもミセモト風なのよねー」会場を出て、同じフロアのクツロギ店でも、Nさんの話がつづく。「ミセモトのおねーさんみたい~」「ワハッなんかテレぎみー しかしあのベスト、欲しわぁ。な、トク」「うん、ピッタリですぅ」「ホントホント」「でしょでしょ」「くふふふふ」と沸くうち、ふとミセモトが、「はじめっから、”Nさんですか”と訊いてもよかったんちゃぅ?」と言った。「んワ!ワワワワー♪」「アハハハハ」「ワハハハハハ」と、さらに沸騰した。......
2004年08月20日
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今日は、九時からBSーi で大リーグ、イチローの試合を見まーす。お昼におにぎりを食べ、それからギンザに行きます。身長150未満のツブツブトリオの集会です。われわれは、M・GINZAの美術サロンで、<偶然>遭遇、盛り上がりつつ街をアッチコッチしてから、よるごはんを食べに行くというシナリオです。ではまた。ワワッ、イチローが第一打席でホームラ~~ン!!バンザイな一日がはじまるぞーーーーーーーでは、トリオの第二打席の模様は、のちほど。.......
2004年08月18日
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04/8/14 (土) スーパーから帰って、五階の家まで、階段を上ろうとしたら、いきなり、大音響でツクツクボウシの声が始まった。コンクリートに響きわたってすごい。ワーグナーのオペラをバケツいっぱい、アタマからかぶったみたいだ。よほど巨大なツクツクボウシにちがいない。ずっと上のほうから聞こえてくる。五階までのどこかの階段にいることはたしかだ。ツクツクボウシを探しながら、階段を上る声を追いながら進む。スーパーの袋を片手にまとめ、仰向いたまま、木登りのように上る。階段を上がるごとに、声のボリュームがどんどんあがる。三階、四階を過ぎ、ついに、てっぺんの五階に来た。玄関前の空間は、ツクツクボウシの大音声が、夕立のように降り注いでいる。荷物をそっと下に置き、夕立のシャワーを浴びながら天井を仰ぐ。同時に、音が消えた。白く硬い天井に、ソレは逆さになってとまっていた。小柄な、つぶてのような墨色の体に、透きとおった羽をすぼめていた。そこに、じかにエンピツで画いてあるように、静寂として在った。それから、まばたきの速さで、手裏剣のように、飛び去って行った。.......
2004年08月14日
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100エン玉を一個にぎりしめて、駄菓子屋さんに、切手を買いに行った。おじさんに、「10枚ください!」と言って100エン玉を渡したら10エン玉を10枚くれた。あたりまえや、切手という主語が抜けとる。.......
2004年08月10日
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バラバラバラ、ドコーン!!わ、花火です!ベランダの空がすごいです。ガラガラ ドドーン!ドゴドゴドゴドゴ バサーーーーーーーーーーーーン7時30分、そうでした。すっかり忘れていました。今夜は都幾川の花火大会!夕食の片づけを放っぽって、ベランダにはりついて、9時まで見物しました。,,,,,,,
2004年08月08日
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...TVの番組、”神々の詩”をみました。サックス奏者の坂田明さんの、つぶやきです。「こういうのを見ていると、この地球が、なにか 我々の知らないところで、しっかりと、その生を、営んでいるんだなあ・・・・という、そういうおもいが、 するんだなあ”ごお~~~”っという命の音・・・・・・ごお~~っと・・・・・・・・」 坂田さんはうつぶせになって、足元を覗いています。その背中のむこうに、白いランタンリルン山が見えます。そこは、チベットのヤラ氷河の上。覗いているのは、ミジンコです。氷河の片隅に、古代を生きついで、今も生息するミジンコの群。その【ヒヨウガソコミジンコ】に逢いに、坂田さんは標高5千メートルを越えて、ここまでやってきました。 なぜ?・・・音とミジンコトヒマラヤ・・・を、どうぞ。......
2004年08月07日
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.....今日は、掲示板のしゃしんを、入れかえました。.....
2004年08月06日
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日記を書こうと思って、仕事場にノートパソコンを持ちこんだ。窓の前の机に安置する。この部屋はとても落ち着くのだ。向こうの森のシルエットと空の間に、遠い街灯りがうっすらと見える。 .....夜、仕事場を使うのは、久しぶりだ。なんとなく、側の引き出しを開けてみる。長いこと、忘れていた引き出しだ。未整理の写真の袋がいくつも入っていた。ネコのまるおの写真がたくさん出てきた。 .....去年の秋、まるおは逝った。・・・ずいぶんいっしょに遊んだなああんなこと、こんなこと・・・立ったまま写真に見入る。中に、まるおのシルエットばかりを撮った写真があった。(そうだ、<まるおの影絵劇場>を作ろう!)ふいにひらめいた。即、写真えらび開始だ。 ..... パソコンの上、読みかけの本やノートの上、椅子の上、その辺の空き地という空き地が、つぎつぎ、まるおの写真で埋まっていく。四、五十枚ほどの中から、六枚をえらんだ。それらを更にトランプのように並べ、レイアウトを考える。写真をアレコレと置きかえる。定規で線をつける。切る。紙に貼る。次第に燃えてくる。ぐんぐん、燃える。<これが全人生>状態だ。 ......ついに、フオトショップ作業の準備ができた。時計が十二時を過ぎている。机が片付いて、パソコンがやっと顔を出した。椅子を、元に戻す。はじめて腰掛ける。あ、そうだ、おもいだした。日記のことを、忘れていた。 .......
2004年08月04日
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